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アフターコロナで再注目、「ワーケーションの認知度」について市場調査結果を公開!

テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研 運営元:株式会社LASSIC 東京都港区 代表取締役社長:若山幸司、以下「LASSIC」)は、アフターコロナで再注目される「ワーケーションの認知と経験の有無」について市場調査を行い、その調査結果をテレリモ総研内で発表しました。 https://teleremo.net/




新型コロナウイルスの流行によってリモートワークが一般的になったことから、場所に縛られない柔軟な働き方が広がりました。
また、政府や企業における働き方改革への取り組みが活発化し、「ワーケーション」という働き方が注目を集めています。ワーケーションとは、仕事がある平日に観光地へ移動し、宿泊施設やコワーキングスペースを利用して業務を行い、休日は観光やアクティビティなど朝から晩まで楽しむことができる、新しいスタイルの働き方です。
そこで今回は、ワーケーションに対する認知と経験の有無についてアンケートを行いました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/88/resize/d69473-88-ee538cb494505d13ea3b-1.png ]


アンケートの結果、「知らなかった」と回答した方は、全体の19.1%と2割未満となり、8割以上の方がワーケーションの存在を認知していたという結果になりました。マスメディアで取り上げられることが、まだまだ少ないワーケーションですが、理想や憧れといった点で興味関心を持っている人が多いのかもしれません。
一方で、「知っていて経験したことがある」という方は2.6%と極めて少なく、「知らなかったけど経験したことがある」と回答した方を加えても5%と低水準となりました。

ワーケーションは、上手く活用すれば業務の生産性向上やストレス軽減、リフレッシュに繋がり、週末旅行の移動時間を削減することができます。

また、ワーケーションの実施企業や経験者が増えることは、経済活性化の観点からも大きなメリットがあります。
交通や宿泊、旅行代理店など旅行産業や、お土産や地方での飲食など消費が促進され、経済が回ることで地域経済が活気づきます。地方が元気になると景気も良くなり、めぐり巡って、自社企業の売上増加に繋がることでしょう。

■総括
ワーケーションの積極的な実施は、従業員のパフォーマンス向上やリテンションに役立ち、働く人も企業も旅行先の観光地も潤うWin-Winな取り組みです。
従業員の働くモチベーションの向上によってES(企業への帰属意識)も高まり、企業の魅力を高め、優秀な人材の獲得と定着にも繋がります。これによって企業の競争力も向上するでしょう。
セキュリティや機密保持、エッセンシャルワークなど、気軽にワーケーションを実施できない理由があるかもしれませんが、コロナ禍で在宅勤務が実施できた会社は、ワーケーションの活用をぜひ積極的に検討してみてはいかがでしょうか。


テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。
https://teleremo.net/?p=544&argument=iBirIsEg&dmai=a64efea2e801e1

調査概要


調査期間:2023年7月14日〜2023年7月18日
調査対象:全国20歳〜65歳のワーキングパーソン男女1068名
調査方法:インターネット調査

著作権について


本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。

*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/69473/88/resize/d69473-88-5f9029ce173dc34f84c8-0.png ]


テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。

以上

株式会社LASSIC(ラシック)について


2006年に鳥取県で創業、「リモート社会をリードし、ボーダレスワークの実現によって社会に貢献する。」を経営ビジョンに掲げ、完全在宅勤務の正社員求人情報や、フリーランス向けのJOBエージェント事業「Remogu(リモグ)」をはじめ、東京の仕事を日本全国の地方からリモートでシステム開発・運用・保守を行うIT事業など、地方に雇用を生み出す社会貢献活動を事業として手掛けています。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。

■会社概要
東京本社: 〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 4F
鳥取本社: 〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代 表 者 : 代表取締役社長 若山 幸司
設  立: 2006 年 12 月 26 日
資 本 金 : 9,968万円
事業内容: Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、IT事業(システム運用・保守)、
KnockMe!(ノックミー)、テレリモ総研、リ・ラシクなどのWeb・メディア運営
拠  点: 鳥取、東京、那岐
U R L : https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp
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