住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」調査報告 新築マンション購入希望者も過半数が「新たな価値を生むリノベーションに興味」ただし、情報不足と費用感への不安がネック
[08/08/28]
提供元:PRTIMES
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住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」調査報告
新築マンション購入希望者も過半数が「新たな価値を生むリノベーションに興味」
ただし、情報不足と費用感への不安がネック
〜マンション購入意向者のリノベーションマンションに対する意識調査〜
住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上高志、東証マザーズ:2120)は、マンション購入の意向を持つ首都圏・京阪神・愛知・福岡在住の25歳以上の男女を対象に、リノベーションマンションに関する認知と意識調査を実施しました。このたび調査結果をまとめましたので、ご報告いたします。
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【HOME’S リサーチ】
“『リノベーションマンション』に対する意識調査”
http://homesclub.next-group.jp/research/research/2008/20080828.php
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<調査概要>
調査対象:今後最長1年以内にマンション購入の意向を持つ首都圏・京阪神・愛知・福岡在住の25歳以上の男女
調査手法:インターネット調査
有効回答数:949人 (首都圏385人、京阪神337人、愛知96人、福岡131人)
調査時期 :2008年06月30日(月) 〜 2008年07月03日(木)
<主な調査結果>
1.「リノベーション」の言葉の認知は84.1%。理解は約半数の43.1%。
「リノベーション」という言葉自体についてはマンション購入意向者全体の84.1%が認知していました。ただし、「リノベーション」の指す内容についてまで理解している人の割合は全体の43.1%に留まり、認知者の半数程度となっています。一方で「リノベーション」の意味を理解していると回答した層に「リノベーション」の定義について自由回答で答えてもらったところ、「新たな価値を生む」ことにリノベーションの意義を見出している回答が散見されています。
2.「価格」よりも「オリジナリティ」、「資産価値の向上」がリノベーションの訴求ポイント。新築マンション希望者も過半数がリノベーションに興味
「リノベーション」の定義を理解した上で「リノベーションマンションに期待できると思うこと」について尋ねたところ、マンション購入意向者がリノベーションマンションに対して期待できると思うこと、魅力を感じることは購買時の価格面のメリットよりもむしろ「オリジナリティのある住まいに住むことができる」ことや「物件の資産価値が向上する」ことであることが分かります。定義を理解した上での購買に対する興味・関心を尋ねたところ、マンション購入意向者全体の67.7%が、リノベーションマンションの購入について「興味・関心がある」と回答しています。
3.リノベーションマンションに対する懸念点は「予算感が掴めない」「どの施工会社が良いか分からない」こと。
「リノベーション」への懸念点として最も多かったものは「予算感が掴めない(58.7%)」ことでした。全体的にリノベーションに対する理解が広まっていないことを反映してか、「リノベーション会社の評判や評価が分からない(55.0%)」、「通常のリフォームよりもかなり高額になりそうな気がする(54.0%)」など、業界知識や相場感を消費者側が持っていないことが「リノベーション」自体への不安や懸念に繋がっているようです。リノベーション物件の供給数を増やし、リノベーションそのものおよび業界への知識を深めていくことで、今後「リノベーション」が住まい購入の有力な選択肢となる可能性が高まりそうです。
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< 本件に関するお問い合わせ先 >
株式会社ネクスト 管理本部 コーポレートコミュニケーション室
広報担当 塚田 加藤
TEL:03-6204-4067 FAX:03-6204-3963
E-MAIL:press@next-group.jp
新築マンション購入希望者も過半数が「新たな価値を生むリノベーションに興味」
ただし、情報不足と費用感への不安がネック
〜マンション購入意向者のリノベーションマンションに対する意識調査〜
住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME’S」を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上高志、東証マザーズ:2120)は、マンション購入の意向を持つ首都圏・京阪神・愛知・福岡在住の25歳以上の男女を対象に、リノベーションマンションに関する認知と意識調査を実施しました。このたび調査結果をまとめましたので、ご報告いたします。
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【HOME’S リサーチ】
“『リノベーションマンション』に対する意識調査”
http://homesclub.next-group.jp/research/research/2008/20080828.php
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<調査概要>
調査対象:今後最長1年以内にマンション購入の意向を持つ首都圏・京阪神・愛知・福岡在住の25歳以上の男女
調査手法:インターネット調査
有効回答数:949人 (首都圏385人、京阪神337人、愛知96人、福岡131人)
調査時期 :2008年06月30日(月) 〜 2008年07月03日(木)
<主な調査結果>
1.「リノベーション」の言葉の認知は84.1%。理解は約半数の43.1%。
「リノベーション」という言葉自体についてはマンション購入意向者全体の84.1%が認知していました。ただし、「リノベーション」の指す内容についてまで理解している人の割合は全体の43.1%に留まり、認知者の半数程度となっています。一方で「リノベーション」の意味を理解していると回答した層に「リノベーション」の定義について自由回答で答えてもらったところ、「新たな価値を生む」ことにリノベーションの意義を見出している回答が散見されています。
2.「価格」よりも「オリジナリティ」、「資産価値の向上」がリノベーションの訴求ポイント。新築マンション希望者も過半数がリノベーションに興味
「リノベーション」の定義を理解した上で「リノベーションマンションに期待できると思うこと」について尋ねたところ、マンション購入意向者がリノベーションマンションに対して期待できると思うこと、魅力を感じることは購買時の価格面のメリットよりもむしろ「オリジナリティのある住まいに住むことができる」ことや「物件の資産価値が向上する」ことであることが分かります。定義を理解した上での購買に対する興味・関心を尋ねたところ、マンション購入意向者全体の67.7%が、リノベーションマンションの購入について「興味・関心がある」と回答しています。
3.リノベーションマンションに対する懸念点は「予算感が掴めない」「どの施工会社が良いか分からない」こと。
「リノベーション」への懸念点として最も多かったものは「予算感が掴めない(58.7%)」ことでした。全体的にリノベーションに対する理解が広まっていないことを反映してか、「リノベーション会社の評判や評価が分からない(55.0%)」、「通常のリフォームよりもかなり高額になりそうな気がする(54.0%)」など、業界知識や相場感を消費者側が持っていないことが「リノベーション」自体への不安や懸念に繋がっているようです。リノベーション物件の供給数を増やし、リノベーションそのものおよび業界への知識を深めていくことで、今後「リノベーション」が住まい購入の有力な選択肢となる可能性が高まりそうです。
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< 本件に関するお問い合わせ先 >
株式会社ネクスト 管理本部 コーポレートコミュニケーション室
広報担当 塚田 加藤
TEL:03-6204-4067 FAX:03-6204-3963
E-MAIL:press@next-group.jp