シニア世代のネットショッピング利用率は96.2%、利用するメリットは「価格」よりも「利便性」|シニア調査
[23/07/28]
提供元:PRTIMES
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利用したことのあるシニアの48%が月に1万円以上消費していることが明らかに
[画像1: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-9120cbeae24468481060-6.png ]
株式会社オースタンス(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:菊川諒人)は国内最大級のシニア向けSNS『趣味人倶楽部』(しゅみーとくらぶ)を運営するとともに、シニア層向けに事業を展開される数多くの企業様へ事業開発支援を一気通貫で支援しています。
近年、インターネットの普及により、ネットショッピングは多くの人々に利用されています。60代のスマホ利用率が92%に達した現在、シニア世代においても購買行動のデジタル化は進んでいるのか。
今回は45歳以上のシニア約1200名を対象に、シニア世代のネットショッピングの利用状況と意識について調査を実施しました。
結果として、96%以上のシニアがネットショッピングを利用したこと利用したことがあり、
48%が月に1万円以上消費していることが今回の調査で判明しました。
調査の詳細はこちらからご覧いただけます。
https://ostance.com/lab/report/question-04/
ネットショッピングを利用したことのあるシニアは96.2%
[画像2: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-06e86b95f173f16c81fa-0.png ]
「ネットショッピングを利用したことはありますか」という質問に対して96.2%が「はい」と回答しました。
また、ネットショッピングを利用したことがある回答者のうち、以下のようなデバイスでの利用割合が明らかになりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-9e9ce7a6f3828095c73a-0.png ]
60代のスマホ利用率が90%を超える中、ネットショッピングに関してはパソコンを利用するシニアが82%と多い結果に。
同じくネットショッピングを利用したことがある回答者のうち、主な商品購入先は下記となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-908526061c1ddedcb98b-0.png ]
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手プラットフォームが依然として人気を博していることがわかります。
その他のフリー回答では、モノタロウやヨドバシカメラ、オークションサイトなどが挙げられました。
48%のシニアが月に1万円以上ネットで消費活動を行なっている
ネットショッピングでの月々の消費金額の割合は以下の通りです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-4d4060caf89ac3a02984-0.png ]
1〜3万円未満が最も多く、次いで1~5千円未満の回答が多く寄せられました。
月に1万円以上ネットショッピングで消費活動を行なっているシニアは全体の48%と、シニアがネットショッピングでの購買に対して、抵抗がなくなってきているとも見てとれます。
新型コロナウイルスの影響でシニアのネットショッピング利用は加速したように言われていますが、
数値にも反映される結果となりました。
ネットショッピングのメリットは「価格」よりも「利便性」
インターネットで購入することのメリットについて、以下のような回答が示されました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-8d2475709d5f50596b7d-0.png ]
結果からは、クーポンやキャンペーン、実店舗より安く購入できるといった価格面よりも、
簡単で手間が掛からないことや、24時間いつでも注文できる、といった「利便性」が、ネットショッピングの利点として感じているようです。
ショッピングサイトに重視される要素
ネットショッピングを利用したことがある回答者のうち、複数回答可能な質問に対して、
ショッピングサイトに重視される要素は以下のような結果となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-e1bf09ef9a3dd58b898a-0.png ]
ネットショッピングのメリットでは利便性が上位にランクインしていましたが、ショッピングサイトを選ぶ際のポイントとしては、商品価格や配送料などの「価格面」が重要視されるようです。
今回の調査結果から、シニアのネットショッピング利用は広範囲に渡っており、ネットショッピングの利便性を享受するシニアの姿が見られました。1ヶ月のネットショッピングの利用金額は、48%が1万円を超えており、シニア層のデジタル消費が活発化していることも判明しました。新型コロナウイルスの影響もあり、シニア層のネットショッピングを活用した購買は、今後も広がる見込みです。
シニアDXラボについて
シニアのDX化を推進するためにシニア向けSNSである「趣味人倶楽部」(しゅみーとくらぶ)を通じて蓄積したマーケティングデータやノウハウを発信するサイトです。
膨大なシニアの行動データを用いて、事業開発、マーケティングの課題解決の知見を発信しています。
また、シニア領域に特化した専門家に参画いただき、共同研究なども行います。
シニアDXラボ:https://ostance.com/lab/
オースタンスについて
国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部」(会員36万人)のプラットフォームと知見を活かし、シニア向け調査、コミュニティプロデュース、シニア向けUIUX設計/開発を行っています。
シニアDX推進企業として、テクノロジーを活用し様々な企業や自治体と連携することで、
シニア世代の日常に、ポジティブな変化を生み出していきます。
https://ostance.com/
■調査概要
ネットショッピングに関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」45歳以上の会員
有効回答数:1220人
調査日:2023年7月12日〜7月21日
[画像1: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-9120cbeae24468481060-6.png ]
株式会社オースタンス(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:菊川諒人)は国内最大級のシニア向けSNS『趣味人倶楽部』(しゅみーとくらぶ)を運営するとともに、シニア層向けに事業を展開される数多くの企業様へ事業開発支援を一気通貫で支援しています。
近年、インターネットの普及により、ネットショッピングは多くの人々に利用されています。60代のスマホ利用率が92%に達した現在、シニア世代においても購買行動のデジタル化は進んでいるのか。
今回は45歳以上のシニア約1200名を対象に、シニア世代のネットショッピングの利用状況と意識について調査を実施しました。
結果として、96%以上のシニアがネットショッピングを利用したこと利用したことがあり、
48%が月に1万円以上消費していることが今回の調査で判明しました。
調査の詳細はこちらからご覧いただけます。
https://ostance.com/lab/report/question-04/
ネットショッピングを利用したことのあるシニアは96.2%
[画像2: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-06e86b95f173f16c81fa-0.png ]
「ネットショッピングを利用したことはありますか」という質問に対して96.2%が「はい」と回答しました。
また、ネットショッピングを利用したことがある回答者のうち、以下のようなデバイスでの利用割合が明らかになりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-9e9ce7a6f3828095c73a-0.png ]
60代のスマホ利用率が90%を超える中、ネットショッピングに関してはパソコンを利用するシニアが82%と多い結果に。
同じくネットショッピングを利用したことがある回答者のうち、主な商品購入先は下記となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-908526061c1ddedcb98b-0.png ]
Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手プラットフォームが依然として人気を博していることがわかります。
その他のフリー回答では、モノタロウやヨドバシカメラ、オークションサイトなどが挙げられました。
48%のシニアが月に1万円以上ネットで消費活動を行なっている
ネットショッピングでの月々の消費金額の割合は以下の通りです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-4d4060caf89ac3a02984-0.png ]
1〜3万円未満が最も多く、次いで1~5千円未満の回答が多く寄せられました。
月に1万円以上ネットショッピングで消費活動を行なっているシニアは全体の48%と、シニアがネットショッピングでの購買に対して、抵抗がなくなってきているとも見てとれます。
新型コロナウイルスの影響でシニアのネットショッピング利用は加速したように言われていますが、
数値にも反映される結果となりました。
ネットショッピングのメリットは「価格」よりも「利便性」
インターネットで購入することのメリットについて、以下のような回答が示されました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-8d2475709d5f50596b7d-0.png ]
結果からは、クーポンやキャンペーン、実店舗より安く購入できるといった価格面よりも、
簡単で手間が掛からないことや、24時間いつでも注文できる、といった「利便性」が、ネットショッピングの利点として感じているようです。
ショッピングサイトに重視される要素
ネットショッピングを利用したことがある回答者のうち、複数回答可能な質問に対して、
ショッピングサイトに重視される要素は以下のような結果となりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/18508/89/resize/d18508-89-e1bf09ef9a3dd58b898a-0.png ]
ネットショッピングのメリットでは利便性が上位にランクインしていましたが、ショッピングサイトを選ぶ際のポイントとしては、商品価格や配送料などの「価格面」が重要視されるようです。
今回の調査結果から、シニアのネットショッピング利用は広範囲に渡っており、ネットショッピングの利便性を享受するシニアの姿が見られました。1ヶ月のネットショッピングの利用金額は、48%が1万円を超えており、シニア層のデジタル消費が活発化していることも判明しました。新型コロナウイルスの影響もあり、シニア層のネットショッピングを活用した購買は、今後も広がる見込みです。
シニアDXラボについて
シニアのDX化を推進するためにシニア向けSNSである「趣味人倶楽部」(しゅみーとくらぶ)を通じて蓄積したマーケティングデータやノウハウを発信するサイトです。
膨大なシニアの行動データを用いて、事業開発、マーケティングの課題解決の知見を発信しています。
また、シニア領域に特化した専門家に参画いただき、共同研究なども行います。
シニアDXラボ:https://ostance.com/lab/
オースタンスについて
国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部」(会員36万人)のプラットフォームと知見を活かし、シニア向け調査、コミュニティプロデュース、シニア向けUIUX設計/開発を行っています。
シニアDX推進企業として、テクノロジーを活用し様々な企業や自治体と連携することで、
シニア世代の日常に、ポジティブな変化を生み出していきます。
https://ostance.com/
■調査概要
ネットショッピングに関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」45歳以上の会員
有効回答数:1220人
調査日:2023年7月12日〜7月21日