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フリースケール・セミコンダクタ、2013年第1四半期の業績を発表

フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ、以下 フリースケール)は、2013年3月29日締めの2013年第1四半期の業績を発表しました。注目点は次のとおりです。

GAAP業績
・売上高は9億8100万ドルでした。
・粗利益率は40.6%でした。
・一株あたり損失は19セントでした。

非GAAP業績(*)
・EBITDAは1億7800万ドルでした。
・調整済一株あたり損失は3セントでした。

社長兼CEOのグレッグ・ロウは次のように述べています。「第1四半期では、総収益および収益率が前期比で堅調に成長しており、資本構成も引き続き改善しています。成長市場のビジネス・チャンスにターゲットを絞り、研究開発投資の再配分を行い、粗利益率を改善するというフリースケールの戦略的イニシアチブが順調に進んでいる証しといえるでしょう。」

第1四半期の業績
2013年第1四半期の売上高は9億8100万ドルでした。2012年第4四半期は9億5700万ドル、2012年第1四半期は9億5000万ドルでした。

2013年第1四半期の営業利益は1億400万ドルでした。2012年第4四半期は5600万ドル、2012年第1四半期は1億6800万ドルでした。前期比では、売上高の増加、粗利益率の改善、営業費用の削減により、営業利益が増大しています。また、2012年第4四半期の業績には、戦略的再編成に伴う費用が含まれていました。前年比では、主に、2012年第1四半期の業績において保険金回収に関連する5200万ドルの利益分が含まれていたため、それと比較すると営業利益が減少しています。

2013年第1四半期の純損失は4800万ドルで、一株あたり損失は19セントでした。2012年第4四半期は純損失が3500万ドルで一株あたり損失が14セント、2012年第1四半期は純損失が900万ドルで一株あたり損失が4セントでした。2013年第1四半期の業績には、2013年3月に完了した債務借り換えに伴う2200万ドルの損失が含まれており、これは2012年に完了した資本構成イニシアチブに関連する低い支払利息により一部相殺されています。

2013年3月29日締めの四半期における調整済営業利益(英語原文プレスリリースに付属の「NOTES TO THE CONSOLIDATED FINANCIAL INFORMATION(連結財務情報に関する注釈)」のNote 1に定義)は、1億1700万ドルでした。2012年第4四半期は9100万ドル、2012年第1四半期は1億2800万ドルでした。

2013年第1四半期の調整済純損失(英語原文プレスリリースに付属の「NOTES TO THE CONSOLIDATED FINANCIAL INFORMATION(連結財務情報に関する注釈)」のNote 1に定義)は800万ドルで、調整済一株あたり純損失は3セントでした。2012年第4四半期は純損失が3700万ドルで一株あたり純損失が15セント、2012年第1四半期は純損失が900万ドルで一株あたり純損失が4セントでした。

EBITDA、調整済EBITDA、調整済営業利益/損失、調整済純利益/損失の解説、ならびにGAAP業績との対応については、英語原文プレスリリースの付表と注釈をご覧ください。

製品グループ収益
2013年第1四半期の売上高は以下のとおりです。

・マイクロコントローラ部門の2013年第1四半期の売上高は1億7700万ドルでした。2012年第4四半期は1億9700万ドル、2012年第1四半期は1億4900万ドルでした。前期比では、民生市場の季節的要因により、マイナスの影響を受けています。前年比では、アジアでの売り上げ増、汎用組込み市場/車載市場におけるアプリケーション・プロセッサの売り上げ増により、収益が増大しています。

・デジタル・ネットワーク部門の2013年第1四半期の売上高は2億200万ドルでした。2012年第4四半期は1億9500万ドル、2012年第1四半期は2億1100万ドルでした。前期比では、主に中国市場やアメリカ市場における4G/LTEへの投資など、次世代ネットワークに対する消費拡大、ならびにエンタープライズ・ソリューション向け製品の売り上げ増により、収益が増大しています。前年比では、主に、一部の汎用組込み製品の売り上げ減、販売代理店経由で販売される製品の売り上げ減により、収益が減少しています。

・オートモーティブ・マイクロコントローラ部門の2013年第1四半期の売上高は2億5400万ドルでした。2012年第4四半期は2億3600万ドル、2012年第1四半期は2億4000万ドルでした。前期比、前年比ともに、アメリカや中国の車載市場の好景気により、収益が増大しています。

・アナログ&センサ部門の2013年第1四半期の売上高は1億7700万ドルでした。2012年第4四半期は1億7500万ドル、2012年第1四半期は1億7700万ドルでした。前期比、前年比ともに、車載市場での売り上げ増による収益増大分が、民生製品市場での売り上げ減によって相殺されています。

・RF部門の2013年第1四半期の売上高は8600万ドルでした。2012年第4四半期は9700万ドル、2012年第1四半期は6700万ドルでした。前期比では、2012年第4四半期が平均を上回る好業績だったため、それと比較すると収益が減少しています。前年比では、中国を中心とする3G/4Gネットワークに対する消費拡大により、収益が増大しています。

・その他の2013年第1四半期の売上高は8500万ドルでした。2012年第4四半期は5700万ドル、2012年第1四半期は1億600万ドルでした。前期比では、IPライセンス収益の増大により、収益が増大しています。前年比では、IPライセンス収益は増大していますが、ワイヤレス・ハンドセット市場での売り上げ減により、収益が減少しています。フリースケールでは、ワイヤレス・ハンドセット市場からの撤退をすでに決定済みです。

2013年第1四半期のその他の財務情報
・資本支出は2200万ドルでした。
・現金および現金同等物の額は総額7億6700万ドルでした。
・2013年3月29日までの過去12ヶ月間の調整済EBITDA(*)は8億1200万ドルでした。

(*)調整項目の詳細と定義については、英語原文プレスリリースの「NOTES TO THE CONSOLIDATED FINANCIAL INFORMATION(連結財務情報に関する注釈)」のNote 1をご覧ください。

2013年第2四半期の見通し
2013年第2四半期の業績予想は次のとおりです。

・売上高は10億〜10億4000万ドルと予想されています。
・粗利益率は前期比で約90〜130ベーシスポイント増加すると予想されています。

 
将来予想に関する記述についての注意事項
本資料、および関連する英語原文プレスリリースには、1995年の米国民事証券訴訟改革法に定義される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの記述は、当社の戦略の方向性、主要人員、将来の収益、事業、利益、収益性、流動資産、および資本資産に関する当社の事業戦略、目標、および予想に関連しています。将来予想は、合理的であると思われる前提に基づいていますが、これらの前提は不確実であり、それらに基づく将来予想も不正確になることがあります。当社の事業には、リスクや不確実性が伴い、それらの多くは当社の制御下にはありません。これらのいずれか、あるいは複数の組み合わせによって、当社の業績が影響を受け、その結果として将来予想が不正確になる可能性があります。将来における実際の結果や傾向は、さまざまな要因によって、将来予想で提示または暗示されている内容とは異なる場合があります。当社の事業結果に影響する要因としては、当社の抱える債務、債務の履行能力、そしてこのような負債が当社の事業運営の方法に与える影響、1社または複数社の重要な顧客もしくは戦略的関係の喪失、一般的な経済状況または事業状態、もしくは当社が事業を運営している市況産業の低迷、当社の競争環境と当社の技術改革能力、当社の生産または製造キャパシティおよび供給の取得能力の中断、当社製品が販売されている業界の経済状況、当社の知的財産の管理と保護、当社が事業を運営している国での政治および経済状況、当社の顧客およびサプライヤのいくつかが本拠地としている地震多発国の地質条件、環境保護や環境関連法および規制で課せられた義務に関するコスト、潜在的な製造物責任賠償請求または人身傷害請求、必要な資本支出の支払い不能、重要な人材の喪失、当社の顧客、販売代理店、またはサプライヤの財務的実行可能性、当社による費用削減能力、そしてForm 10-K/AとしてSECに提出した年次報告書や他の提出文書に「リスク要因」として記載されている他の要因があります。本資料の情報更新について、当社は一切の義務を負いません。

非GAAP財務基準
本プレスリリース、および関連する英語原文には、GAAPに基づいて用意された連結財務情報を補足する非GAAP財務基準が含まれています。本プレスリリース、および関連する英語原文では、これらの非GAAP財務基準について記述し、最も直接的な比較対象となるGAAP基準と照合しています。当社では、投資家や経営陣にとっては、GAAP基準のみで評価するより、非GAAP基準のほうが業績を評価しやすいと考えているため、これらの基準を使用して業績を分析しています。またフリースケールでは、調整済EBITDAを使用して、債務契約の遵守を評価しています。これらの非GAAP基準は、情報提供および比較のみを目的としており、GAAPの代用とする意図では使用されていません。英語原文プレスリリースの連結財務情報と併せてご覧ください。


フリースケール・セミコンダクタについて
フリースケール・セミコンダクタ(NYSE:FSL)は、先進の自動車、民生、産業、およびネットワーク市場において、業界を牽引する製品を提供する組込みプロセッシング・ソリューションの世界的リーダーです。マイクロプロセッサ、およびマイクロコントローラ、センサ、アナログ製品やコネクティビティといった私たちの技術は、世界中の環境、安全、健康を向上させ、そしてそれらをよりつなげるイノベーションの基盤となります。また、オートモーティブ・セーフティ、ハイブリッドや電気自動車、次世代のワイヤレス・インフラストラクチャ、スマートエナジー、ポータブル医療機器、家電やスマート・モバイル製品といったアプリケーション向けの製品を提供しています。フリースケールは、テキサス州オースチンを本拠地に、世界各国で半導体のデザイン、研究開発、製造ならびに営業活動を行っています。詳細は、http://www.freescale.com/jaをご覧ください。

FreescaleならびにFreescaleのロゴマークは、米国、またはその他の国におけるフリースケール社の商標、または登録商標です。文中に記載されている他社の製品名、サービス名等はそれぞれ各社の商標です。
(C)2013フリースケール・セミコンダクタ・インク
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