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訪日外国人旅行者へ柏市の魅力を「着地型観光」で訴求！　麗澤大学と柏市との連携による観光インターンシップの取り組みが始動　平成29年6月10日（土）あけぼの山公園にて

News Release

報道関係者各位　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成29年6月2日


麗澤大学(千葉県柏市/学長：中山理)は柏市における訪日外国人旅行者の訪問促進の実験的なイベントとして、柏市にあるあけぼの山農業公園の柏泉亭にて浴衣着付け体験とお茶会、およびサブカルチャーとして人気のコスプレを実施する。現在、日本全国で訪日外国人旅行者に対する「着地型観光」と呼ばれる施策が盛んに行われており、柏市でもかしわ市民大学などで地元の魅力を発掘し、観光資源として生かせないかと数年前から市民を中心にこのような取り組みが行われている。今回、市民から発案された着地型ツアーをもとに、まずは試験的に本学留学生に対し、学生主体で「観光インターンシップ」授業の一環としてイベントを企画・運営することで、今後の柏市における外国人観光客の訪問促進に貢献できるよう取り組む。第一弾として下記日程でイベントを開催する。


◆日　時：平成29年6月10日（土）10：30〜16：00（予定）
◆場　所：千葉県柏市　柏市あけぼの山公園内　柏泉亭（はくせんてい）
◆対　象：麗澤大学に所属する留学生
◆参加費：200円（お菓子代）
◆定　員：50名
◆主　催：麗澤大学「観光インターンシップＡ」（担当教員：山川和彦教授）
麗澤大学地域連携センター


＜観光インターンシップとは＞
柏市の観光関連・イベントにスタッフとして参加したり、学生が主体となってモニタープログラムを企画・運営することで観光イベントのあり方や運営業務全般を学ぶ授業。
2016年度かしわ市民大学『めざせ！かしわの国際観光プランナー』の流れを受け、柏市に協力を頂き、市民と協働のもと展開する。


【麗澤大学について】麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎（法学博士）が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス（千葉県柏市光ヶ丘）に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園を開設しています。また留学生の受け入れも積極的に行っており、キャンパスには世界約20の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。