booost technologies、企業のScope2削減を実現する「booost Energy」 SaaS機能とコンサルティングサービスを強化
[23/09/27]
提供元:PRTIMES
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1.エネルギーデータの診える化、2.省エネ/創エネポテンシャルの診える化、3.再エネの一括調達と供給までをワンストップで提供し、効果的なScope2削減を実現
Sustainability Techカンパニーのbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)が開発運営を行う、GHG排出量可視化ソリューション売上シェアNo.1*1のサステナビリティ経営を加速するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud(booost Energy)」は、この度、企業のScope2削減を実現するためのSaaS機能とコンサルティングサービスを強化いたします。
当社はこれまでに、イオン株式会社やNTTアノードエナジー株式会社等のエネルギーマネジメント領域の支援実績があり、RE100を推進するグローバルリーダーに選ばれています。「booost Sustainability Cloud」のアプリケーションの一つである、能動的な脱炭素化のためのエネルギーマネジメントを行う「booost Energy」において、その知見やノウハウを活かし、1.エネルギーデータの診える化、2.省エネ/創エネポテンシャルの診える化、3.再エネの一括調達と供給までをワンストップで提供して、企業のScope2削減を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56793/90/resize/d56793-90-718f19d8bfa512c0e8ec-0.png ]
■エネルギー管理の重要性(サービス強化の背景)
企業におけるCO2排出量開示の機運が高まる昨今、多くの企業が各種報告書作成のために、会計データや取引情報をもとにCO2排出量の可視化に着手しています。今後は、可視化の次のフェーズにあたるCO2排出量削減を目指し、機械や設備機器の効率的な使用や、待機電力の削減等を行う省エネや再エネの活用を推進していかなくてはなりません。そのためには、会計データや取引情報等の活動量のみではなく電源情報等の集計や、拠点毎の電力プラン、料金内訳管理等の、より精緻な「診える化」が重要となってきます。
また、2023年4月には改正省エネ法が施行され、2050年カーボンニュートラル目標達成に向けた電気需給の最適化や非化石エネルギーへの転換を目的に、エネルギーの定義が見直され、従来の化石エネルギーはもちろんのこと、再生可能エネルギーも対象となり、より最適な電力使用および管理への対応が必要です。
さらに2025年までに改訂予定のGHGプロトコルのScope2ガイダンスでは、発電側、需要側の同時同量性が新たに求められるようになります。これによりScope2は、これまでの月次単位でのCO2排出量算定から、時間単位で算定が必要となります。
このような背景から「booost Energy」は、SaaS機能とコンサルティングサービスを強化し、企業のScope2削減の実現をサポートいたします。
■「booost Sustainability Cloud(booost Energy)」で実現すること
「booost Sustainability Cloud (booost Energy)」では下記の3つの機能で、Scope2削減を実現します。
<3つの機能>
1.エネルギーデータの診える化(EMS:エネルギーマネジメントシステム)
拠点における電力使用量だけではなく、電力プラン、電力料金の内訳を管理でき、コスト削減のための分析を可能とします。また、機器におけるエネルギー削減においては、センサーから10〜30分単位で電力データを集計して管理することが可能です。製造ラインの製造生産数と紐づけた精緻な診える化を行うことで、エネルギーの削減余地を明らかにします。
2.創エネ/省エネポテンシャルの診える化(EFM:エナジー&ファシリティーマネジメント)
追加性のある再エネ導入に向けて、各拠点の屋根面積などの情報を管理し、PV設置可能面積を算定。これにより全拠点における創エネのポテンシャルを本社側で把握でき、効率的な創エネ検討が可能となります。また、エネルギー多消費設備の導入時期、性能情報、更新タイミングなどを管理することで、省エネポテンシャルを把握でき、効果的な設備更新による省エネを実現します。
3.再エネの一括調達と供給(RES:REサプライ)
自社所有の発電設備による再エネとPPA(オンサイト/オフサイトの両方)による再エネを全社で一元的に管理します。発電量、自家消費量、余剰量をトータルで管理することで、発電した再エネを余すことなく最大限に活用でき、また発電が少ない時間帯においては外部からRE100対応のCO2フリー電力を調達することで、自社および自社グループの効率的な脱炭素化を促進します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56793/90/resize/d56793-90-23640e018f7b8e17f75f-4.png ]
また、当社は祖業であるエネルギーマネジメント事業の知見やノウハウを活かした、Scope2削減コンサルティングが可能です。企業が排出量削減目標の達成に向けた具体的な削減活動を推進していくには、経営層と各部署を巻き込んだPDCA活動が重要になります。具体的には、組織・人的体制の整備から始まり、「booost Energy」でエネルギー使用実態をはじめ創エネ/省エネポテンシャルや精緻なエネルギーデータを一元的に把握し、削減目標に合わせたロードマップ策定(Plan)を支援します。策定後は実際の削減施策を実行していきますが、実行のための業者選定や計画の進捗管理、教育・訓練のサポートさらには規定類や管理標準整備(Do)を行います。削減活動実行後は進捗管理や効果検証(Check)、新たな改善施策検討(Action)などをワンストップで支援いたします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/56793/90/resize/d56793-90-ab1b8cd38aeb1990c16b-1.png ]
今後も当社は、各業界のNET-ZEROリーダー*2のTechnologyパートナーとして、No.1の脱炭素化、サステナビリティプラットフォームの構築を目指してまいります。
*1 デロイト トーマツ ミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)
*2 NET-ZEROリーダー:NET-ZEROの実現に向けて先進的に取り組み、各業界を牽引する個人や企業
NET-ZERO:CO2排出量を極限まで削減したうえで残余を吸収量と除去量により差し引いて合計をゼロにすること
[画像4: https://prtimes.jp/i/56793/90/resize/d56793-90-23ca6014ae04ec8121e0-1.png ]
■「booost Sustainability Cloud」について
当社は、NET-ZERO/ESGを牽引する企業のTechnologyパートナーとして、サステナビリティ経営の加速を支援するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX(旧ENERGY X GREEN)」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy(旧ENERGY X)」を展開しています。
サービスサイト:https://booost-tech.com/solutions/bsc/
■booost technologies株式会社について
持続可能な未来を次世代に残すため、Technologyの力でNET-ZEROの実現を目指します。
GHG排出量可視化ソリューション売上シェア、ESG情報開示ソリューション売上シェアNo.1*の、サステナビリティ経営を加速するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX(旧ENERGY X GREEN)」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy(旧ENERGY X)」を展開しています。また、サステナビリティ領域のコンサルティングサービスも提供しており、NET-ZERO/ESGリーダーのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を一気通貫で支援しています。
*デロイト トーマツ ミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)
<会社概要>
会社名: booost technologies株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 1億円(2023年6月30日時点)
事業内容: booost Sustainability Cloud(booost GX、booost Supplier、booost ESG、booost Energy)の開発運営
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/
Sustainability Techカンパニーのbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)が開発運営を行う、GHG排出量可視化ソリューション売上シェアNo.1*1のサステナビリティ経営を加速するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud(booost Energy)」は、この度、企業のScope2削減を実現するためのSaaS機能とコンサルティングサービスを強化いたします。
当社はこれまでに、イオン株式会社やNTTアノードエナジー株式会社等のエネルギーマネジメント領域の支援実績があり、RE100を推進するグローバルリーダーに選ばれています。「booost Sustainability Cloud」のアプリケーションの一つである、能動的な脱炭素化のためのエネルギーマネジメントを行う「booost Energy」において、その知見やノウハウを活かし、1.エネルギーデータの診える化、2.省エネ/創エネポテンシャルの診える化、3.再エネの一括調達と供給までをワンストップで提供して、企業のScope2削減を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/56793/90/resize/d56793-90-718f19d8bfa512c0e8ec-0.png ]
■エネルギー管理の重要性(サービス強化の背景)
企業におけるCO2排出量開示の機運が高まる昨今、多くの企業が各種報告書作成のために、会計データや取引情報をもとにCO2排出量の可視化に着手しています。今後は、可視化の次のフェーズにあたるCO2排出量削減を目指し、機械や設備機器の効率的な使用や、待機電力の削減等を行う省エネや再エネの活用を推進していかなくてはなりません。そのためには、会計データや取引情報等の活動量のみではなく電源情報等の集計や、拠点毎の電力プラン、料金内訳管理等の、より精緻な「診える化」が重要となってきます。
また、2023年4月には改正省エネ法が施行され、2050年カーボンニュートラル目標達成に向けた電気需給の最適化や非化石エネルギーへの転換を目的に、エネルギーの定義が見直され、従来の化石エネルギーはもちろんのこと、再生可能エネルギーも対象となり、より最適な電力使用および管理への対応が必要です。
さらに2025年までに改訂予定のGHGプロトコルのScope2ガイダンスでは、発電側、需要側の同時同量性が新たに求められるようになります。これによりScope2は、これまでの月次単位でのCO2排出量算定から、時間単位で算定が必要となります。
このような背景から「booost Energy」は、SaaS機能とコンサルティングサービスを強化し、企業のScope2削減の実現をサポートいたします。
■「booost Sustainability Cloud(booost Energy)」で実現すること
「booost Sustainability Cloud (booost Energy)」では下記の3つの機能で、Scope2削減を実現します。
<3つの機能>
1.エネルギーデータの診える化(EMS:エネルギーマネジメントシステム)
拠点における電力使用量だけではなく、電力プラン、電力料金の内訳を管理でき、コスト削減のための分析を可能とします。また、機器におけるエネルギー削減においては、センサーから10〜30分単位で電力データを集計して管理することが可能です。製造ラインの製造生産数と紐づけた精緻な診える化を行うことで、エネルギーの削減余地を明らかにします。
2.創エネ/省エネポテンシャルの診える化(EFM:エナジー&ファシリティーマネジメント)
追加性のある再エネ導入に向けて、各拠点の屋根面積などの情報を管理し、PV設置可能面積を算定。これにより全拠点における創エネのポテンシャルを本社側で把握でき、効率的な創エネ検討が可能となります。また、エネルギー多消費設備の導入時期、性能情報、更新タイミングなどを管理することで、省エネポテンシャルを把握でき、効果的な設備更新による省エネを実現します。
3.再エネの一括調達と供給(RES:REサプライ)
自社所有の発電設備による再エネとPPA(オンサイト/オフサイトの両方)による再エネを全社で一元的に管理します。発電量、自家消費量、余剰量をトータルで管理することで、発電した再エネを余すことなく最大限に活用でき、また発電が少ない時間帯においては外部からRE100対応のCO2フリー電力を調達することで、自社および自社グループの効率的な脱炭素化を促進します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/56793/90/resize/d56793-90-23640e018f7b8e17f75f-4.png ]
また、当社は祖業であるエネルギーマネジメント事業の知見やノウハウを活かした、Scope2削減コンサルティングが可能です。企業が排出量削減目標の達成に向けた具体的な削減活動を推進していくには、経営層と各部署を巻き込んだPDCA活動が重要になります。具体的には、組織・人的体制の整備から始まり、「booost Energy」でエネルギー使用実態をはじめ創エネ/省エネポテンシャルや精緻なエネルギーデータを一元的に把握し、削減目標に合わせたロードマップ策定(Plan)を支援します。策定後は実際の削減施策を実行していきますが、実行のための業者選定や計画の進捗管理、教育・訓練のサポートさらには規定類や管理標準整備(Do)を行います。削減活動実行後は進捗管理や効果検証(Check)、新たな改善施策検討(Action)などをワンストップで支援いたします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/56793/90/resize/d56793-90-ab1b8cd38aeb1990c16b-1.png ]
今後も当社は、各業界のNET-ZEROリーダー*2のTechnologyパートナーとして、No.1の脱炭素化、サステナビリティプラットフォームの構築を目指してまいります。
*1 デロイト トーマツ ミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)
*2 NET-ZEROリーダー:NET-ZEROの実現に向けて先進的に取り組み、各業界を牽引する個人や企業
NET-ZERO:CO2排出量を極限まで削減したうえで残余を吸収量と除去量により差し引いて合計をゼロにすること
[画像4: https://prtimes.jp/i/56793/90/resize/d56793-90-23ca6014ae04ec8121e0-1.png ]
■「booost Sustainability Cloud」について
当社は、NET-ZERO/ESGを牽引する企業のTechnologyパートナーとして、サステナビリティ経営の加速を支援するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX(旧ENERGY X GREEN)」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy(旧ENERGY X)」を展開しています。
サービスサイト:https://booost-tech.com/solutions/bsc/
■booost technologies株式会社について
持続可能な未来を次世代に残すため、Technologyの力でNET-ZEROの実現を目指します。
GHG排出量可視化ソリューション売上シェア、ESG情報開示ソリューション売上シェアNo.1*の、サステナビリティ経営を加速するためのプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を提供しています。構成アプリケーションとして、CO2排出量の見える化・カーボンオフセット・報告レポート等のGX(グリーン・トランスフォーメーション)を促進する「booost GX(旧ENERGY X GREEN)」、サプライチェーン全体のCO2排出量の見える化を実現する「booost Supplier」、ESGの開示項目を見える化しESGパフォーマンス向上につなげる「booost ESG」、 CO2フリー電力等の調達や供給を可能とする「booost Energy(旧ENERGY X)」を展開しています。また、サステナビリティ領域のコンサルティングサービスも提供しており、NET-ZERO/ESGリーダーのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を一気通貫で支援しています。
*デロイト トーマツ ミック経済研究所
「環境経営を推進するESG情報開示ソリューション市場動向 2022年度版(2023年2月発刊) https://mic-r.co.jp/mr/02670/」ESG情報開示ソリューション全体のベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)、 GHG排出量可視化ソリューションのベンダー売上/シェア推移(2022年度見込)
<会社概要>
会社名: booost technologies株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 1億円(2023年6月30日時点)
事業内容: booost Sustainability Cloud(booost GX、booost Supplier、booost ESG、booost Energy)の開発運営
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/