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これまでの約2倍の電力供給が可能 オールギガ対応給電機能付スイッチングハブ

これまでの約2倍の電力供給が可能
オールギガ対応で小型の「PoE(注1) Plus給電機能付スイッチングハブ」新発売



 パナソニック電工株式会社の100%出資連結会社、パナソニック電工ネットワークス株式会社(本社:東京都港区 社長:村瀬耕太郎)は、データ通信用のケーブルを通して、これまでの約2倍の電力供給が行えるとともに、高速かつ長距離伝送が可能な「PoE Plus給電機能付スイッチングハブ Switch-M5eGPWR+」を2009年10月1日に発売します。

 従来のPoE規格(IEEE802.3af)では、1ポートあたりの電力供給は最大15.4Wまででしたが、新たなPoE規格(IEEE802.3at、Draft4.1)では、約2倍となる30Wの電力供給が可能になります。パナソニック電工ネットワークスは業界に先駆け、新規格に対応した本製品を開発。接続できる機器も、ネットワークカメラ、無線LANアクセスポイント、およびIP電話など新規格に対応した高性能・高機能な製品の他、今後、これまでのPoE規格では接続が不可能だった機器も接続できるようになります。
 パナソニック電工ネットワークスは、2004年3月に従来のPoE規格に対応したスイッチングハブを発売以来、タップ型からラックマウント対応型まで幅広いニーズに沿った品揃えを図り、現在9機種を発売しています。
今回更に新しいPoE規格に対応した全ポートギガビット対応で、需要の高い5ポートタイプをラインアップに加えることで、次世代を見据えたシステム構築の実現を支援してまいります。


■ 主な特長

(1) 新しいPoE規格に対応したコンパクトPoE Plus給電機能付スイッチングハブ
(2) 全ポートが高速なギガビット(1000Mbps)に対応、光モジュールの追加で長距離伝送可能
(3) 電力消費を抑制する「省電力モード」を搭載


製品名(品番): PoE Plus給電機能付スイッチングハブ「Switch-M5eGPWR+」 (MN28059)
消費電力 : 定常時:最大135W、最小7W
電源・定格 : AC 100V 50/60Hz 自動切替
サイズ(mm) : 幅210×高44×奥行260
発売日 : 2009年10月1日
希望小売価格(税込) : 115,290円
販売目標 : 約2,400台/2010年度


※1 : Power over Ethernetの略。データ通信用のLANケーブル(より対線)を使ってネットワーク機器等が動作するのに必要なだけの電力を供給するための技術。


■ お問い合わせ先
パナソニック電工ネットワークス株式会社 マーケティングセンター
TEL 03-6402-5301 受付(平日のみ) 8:30〜17:15
サイト http://group.panasonic-denko.co.jp/pewjnw/
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