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PTCテクノロジープラットフォームがエッジコンピューティングの対応を通じて総合的IoTコンピューティングを提供

PTCはコンピューティングをエッジ側で実施する幅広いプラットフォームイノベーションを発表

【2016年6月13日】PTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑原 宏昭)は、本日、LiveWorx 2016にて、分散環境におけるリアルタイムエッジコンピューティング機能を盛り込むことで同社のIoTテクノロジープラットフォームを拡張するという発表を明らかにしました。これは特に厳格な産業利用に対応するよう設計されたもので、PTCは、センサーからのデータの収集、高度に自動化された機械学習と予測型アナリティクスの実行、ウェブおよびモバイルの開発、拡張現実(AR)エクスペリエンスへの対応を実現する統合化可能なエッジ「ソリューションスタック」の提供を開始しました。テクノロジープラットフォームによるエッジコンピューティングの対応に加えて、分散環境におけるエッジとクラウドをサポートするハイブリッド展開にも対応します。




[画像: http://prtimes.jp/i/8474/91/resize/d8474-91-496118-1.jpg ]


数十億件に及ぶデータから次のアクションを可能にする情報を抽出することはIoTの重要な価値のひとつとなりますが、IoTコンピューティングに対する旧来のアーキテクチャアプローチを採用した企業では、IoTで生み出されるデータの量、スピード、種類の多さなどに対応する課題に直面していました。PTCはエッジ側での総合IoTコンピューティング(コネクティッドデバイス自体またはその近傍で実施するコンピューティング)を実現する頑健なプラットフォームを提供することでこの課題を解決します。コンピューティングのコスト、遅延、セキュリティを検討課題としている企業に対しては、クラウドへの依存を排除し、すべてのIoTコンピューティングをデータ取得地点から物理的に近い場所で実施することが可能です。

これらのエッジコンピューティング機能は、最適化されたIoTシステムアーキテクチャの基盤となるものです。顧客は必要なIoTプラットフォーム機能を希望するコンフィグレーションで柔軟に導入することが可能となり、機能をエッジ側に保持することで高速化と効率化を進め、クラウドと連携させることで全社レベルの接続とさらに進んだコンピューティングを実現します。顧客が分散アーキテクチャを求めている場合、PTCのオープンプラットフォーム戦略により多くの主要パブリックデバイスクラウドへの接続を提供します。

PTCのエッジコンピューティング機能は同社のIoTテクノロジープラットフォームの構成要素です。制御システムからのプライマリーセンサーのデータはKepwareを介して収集され、パートナーを介して収集されたセカンダリーセンサーからのデータと集計することが可能です。ThingWorx Analyticsとの強力な連携によりセンサーデータを自動化された機械学習機能にシームレスに取り込むことが可能で、リアルタイムの異常検知や故障予測を実現します。また、ThingWorxはウェブやモバイルアプリケーションの開発やランタイム機能を提供し、ロールベース(ユーザーの役割や職種に対応する)のユーザー・エクスペリエンスを短時間に開発することを可能にします。Vuforia StudioはIoTのユースケースに対応する拡張現実(AR)や仮想現実(VR)のエクスペリエンスを実現し、ユーザー・エクスペリエンスをさらに拡張します。PTCはヒューレットパッカードエンタープライズ(Hewlett Packard Enterprise、以下HPE)やNational Instruments (NI)等のIoTテクノロジーリーダーとの協力を通じて、PTCテクノロジープラットフォームのパフォーマンス最適化も進めていきます。この最適化により、エッジコンピューティングが必要なケースでは、展開のしやすさや、価値を生み出すまでの時間の短縮を実現します。

PTC社長兼最高経営責任者(CEO)のジェームス(ジム)・E・へプルマン(Jim Heppelmann)は「IoT関連業界の企業は、規模に関わらず、デバイスの状態が不明であるという理由でオペレーションが中断されるような予定外のダウンタイムを発生させるわけにはいきません。PTCは、リアルタイムのエッジコンピューティング機能を提供することで、IoTソリューション開発者に対してIoT導入におけるアーキテクチャを検討する際に高い柔軟性を提供することができます。今度はソリューション開発者が顧客向けに開発するIoTソリューションの効率化、スピード、コストコントロール、セキュリティが提供できるということになります」と述べています。


<関連情報>
- ThingWorx Analytics
http://www.thingworx.com/thingworx-analytics

- PTC Internet of Things
http://ja.ptc.com/internet-of-things

-「LiveWorx(R) 2016」は6月6日〜9日にボストンで開催されます。製品デザイン、製造、サービスに関わる方々や、製品(モノ)の可能性を解き放つアプリケーションやエクスペリエンスを開発する方々向けのイベントです。Twitterの公式アカウント@LiveWorxや、TwitterやFacebook上のハッシュタグ#LiveWorxを是非フォローください
http://liveworx.com/


【PTCについて】
PTC(NASDAQ: PTC)は企業がモノのインターネット(IoT)の「モノ」の開発、運用、サービスを変革するテクノロジー プラットフォームやソリューションをグローバルに提供する企業です。PTCの次世代ThingWorx(R)テクノロジー プラットフォームは、スマート コネクティッド プロダクツやシステムが生み出す膨大な量のデータを記録、分析、活用するためのツールを開発者に提供します。PTCの実証済みソリューションは製品またはサービスの優位性を生み出すべく世界28,000社以上で導入されています。業界のソートリーダーとして認知され、さまざまな受賞歴を有するPTCのCEOはIoTがビジネスにもたらす影響に関する明確な指針をHarvard Business Review誌に共著しています。Harvard Business Review誌の記事:http://ja.ptc.com/internet-of-things/harvard-business-review

【PTCジャパンについて】
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン管理 (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) 、モノのインターネット (IoT) の各テクノロジー ソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群の PTC Creo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のPTC Windchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のPTC Integrity、技術情報の作成・管理・提供を合理化するダイナミック パブリッシング システムの PTC Arbortext、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールド サービス管理/サービス物流管理のPTC Servigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える PTC Mathcad、IoTアプリケーション プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)プラットフォームのVuforiaといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。
1992年3月設立。国内4事業拠点。Webサイト:http://www.ptc.com

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PTCソーシャルメディア: http://ja.ptc.com/about/social-media
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YouTube: http://www.youtube.com/ptcstudio
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* PTCの社名、ロゴマークおよびすべてのPTC製品の名称は、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

以上
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