CAC、スマートミラーを活用し、ジムでのトレーニング効果の可視化とモチベーション維持の実証実験を開始
[24/06/18]
提供元:PRTIMES
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〜 各部位の測定データを3Dアバター化して提供、ジム会員のやる気の維持へ 〜
株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森 良太、以下CAC)は、スマートミラーとスマートフォン用アプリを活用して、フィットネスジムにおける利用者のトレーニング効果をアバターで可視化し、トレーニング目標を管理するPoC(Proof of Concept:実証実験)を開始したことをお知らせします。
■PoCの概要
本PoCでは、フィットネスジム内に設置したスマートミラー(以下 ミラー)とCACが開発したスマートフォン用のパーソナルダッシュボード・アプリ(以下 アプリ)を利用します。
ミラーの前に服を着たままのジム利用者(以下 利用者)が立つと、ミラーは利用者の骨格筋量、体脂肪を測定するとともに、身体の部位の採寸を行います。ミラーが測定、採寸したデータと連動して、アプリ上では利用者の身体の様子をアバターで表現します(360°確認が可能)。また、計測結果をもとに、利用者はアプリ上でなりたい身体の目標(本PoCでは体重目標)を入力して設定します。
これにより、利用者はアバターで可視化されたジムでのトレーニングの効果を確認しながら、目標へ向けてトレーニングを継続することができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/24483/91/resize/d24483-91-3f127680e1e6a806df5c-0.png ]
本PoCは、株式会社DFXが運営するフィットネスジムDARE FIT 横須賀中央店を対象に実施します。また、フィットネスジムに設置するミラーは、株式会社ジーエルシーの「Smartmirror2045(スマートミラー2045)」を採用し、アバターを生成するAPIはBodygram Japan株式会社の非接触採寸を可能にする「Bodygram Platform」の技術を活用しています。
本PoCでは、スマートミラーの採寸による利便性、アプリの使いやすさ、利用者の継続性、データ収集精度などの観点について検証を進めていく予定です。
■背景と期待する効果
本PoCへの取り組みの背景には、フィットネスジムを運営する事業者の課題である会員の継続率の低さへの対応があります。会員がジムを退会する理由は、時間の都合がつかなくなったり、生活や環境の変化、費用の問題など様々ですが、事業者にとっては、会員のトレーニングなどへの意欲や関心を持続・向上させて、ジムへの参加を継続するための仕組みづくりが重要になっています。
本PoCでは、ジムでのトレーニングの成果を分かりやすく見える化するとともに、ジム利用の目標設定や管理を簡単にできる仕組みを会員に提供することで、会員の継続意欲の向上を目指します。
■今後の展望
CACは、本PoCを2024年8月31日まで実施する予定です。検証結果の確認や利用者からのヒアリングを実施しながら、目標設定項目の追加(例:筋肥大、姿勢改善など)、目標達成のためのアドバイスや提案を行う機能、ジムスタッフと利用者のコミュニケーション機能、食事面の管理に役立つ機能などの実装を進めていき、協力各社とも連携して今後のビジネス化を推進していく予定です。
■連携各社のコメント
株式会社DFX
本製品を活用することにより、トレーニングを継続する上で目標のイメージをすることが困難な自身の姿についてアバター表現による具現化、進捗状況を数値化し可視化することで意欲継続から途中での離脱抑止に一定の効果があると考えております。また無人化ジムなどセルフトレーニングが主流になっている昨今において、オンラインからオフラインを結びつける事で進捗状況を利用者と共有が可能となりコミュニティツール強化としても大きな期待感を持っております。継続して運動習慣を提供できるよう利用者の「孤立」を防ぎ「自立」できる環境作りを強化してまいります。
本 社:千葉県柏市若柴277-7-1010
代表者: 代表取締役 鈴木 東
事業内容: フィットジム企画・運営
コーポレートサイト:https://www.darefx.co.jp
DARE FIT運営サイト:https://www.dare-fit.com
Bodygram Japan株式会社
この度のDFX様、CAC様との実証実験はBodygramとしてもフィットネス様の店舗にて、スマートミラーを活用した初めての取り組みとなります。弊社のAI計測技術を活用することで、フィットネスのユーザー様に対して3Dアバターによる体型の可視化、将来の理想体型を予測することで、モチベーション向上につながると考えており、よりユーザー様、フィットネスジム様に利用しやすいものを提供していきます。当社の最終的な目標は、多数の特許で保護されている体型計測AIを最適化しつつ、ユーザー様の体が努力と共にどのように変化するかを正確にシミュレーションすることを目指しています。
また、今回の実証実験を通じて、将来的にはCAC様などとフィットネス様向けのソリューションパッケージの提供を進めていきたいと考えております。
本 社:東京都港区浜松町2-12-12 Bizflex 浜松町 8F
代表者:CEO Mark Van Winkle
事業内容:独自AIアルゴリズムによる身体計測ソフトウェア「Bodygram」の開発と提供、身体情報をデジタル化し収集、分析するためのプラットフォームの構築と運営
コーポレートサイト:http://bodygram.com/ja/
Bodygram Japan株式会社は2019年5月に設立されたBodygram Inc.が100%出資する子会社です。
株式会社ジーエルシー
ジーエルシーの「Smartmirror2045(スマートミラー2045)」は、これまでリテール領域でのご活用の実績は相応にございますが、今後はフィットネス領域でもご活用いただけるよう、本取り組みにつきましてもご支援させていただければと考えております。
本 社:東京都港区芝5-29-20
代表者:代表取締役 金子 裕輔
事業内容:テクノロジー・サービス、ビジネスコンサルティング
コーポレートサイト:https://geeklabs.co.jp/
Smartmirror2045サービスサイト:https://smartmirror.geeklabs.co.jp/
<株式会社シーエーシー(CAC)概要>
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森 良太
資本金:4億円(東証プライム上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/
[商標等について]
・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社シーエーシー
新規事業開発本部 フィットネス事業担当
E-mail:fitapp@cac.co.jp
株式会社シーエーシー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西森 良太、以下CAC)は、スマートミラーとスマートフォン用アプリを活用して、フィットネスジムにおける利用者のトレーニング効果をアバターで可視化し、トレーニング目標を管理するPoC(Proof of Concept:実証実験)を開始したことをお知らせします。
■PoCの概要
本PoCでは、フィットネスジム内に設置したスマートミラー(以下 ミラー)とCACが開発したスマートフォン用のパーソナルダッシュボード・アプリ(以下 アプリ)を利用します。
ミラーの前に服を着たままのジム利用者(以下 利用者)が立つと、ミラーは利用者の骨格筋量、体脂肪を測定するとともに、身体の部位の採寸を行います。ミラーが測定、採寸したデータと連動して、アプリ上では利用者の身体の様子をアバターで表現します(360°確認が可能)。また、計測結果をもとに、利用者はアプリ上でなりたい身体の目標(本PoCでは体重目標)を入力して設定します。
これにより、利用者はアバターで可視化されたジムでのトレーニングの効果を確認しながら、目標へ向けてトレーニングを継続することができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/24483/91/resize/d24483-91-3f127680e1e6a806df5c-0.png ]
本PoCは、株式会社DFXが運営するフィットネスジムDARE FIT 横須賀中央店を対象に実施します。また、フィットネスジムに設置するミラーは、株式会社ジーエルシーの「Smartmirror2045(スマートミラー2045)」を採用し、アバターを生成するAPIはBodygram Japan株式会社の非接触採寸を可能にする「Bodygram Platform」の技術を活用しています。
本PoCでは、スマートミラーの採寸による利便性、アプリの使いやすさ、利用者の継続性、データ収集精度などの観点について検証を進めていく予定です。
■背景と期待する効果
本PoCへの取り組みの背景には、フィットネスジムを運営する事業者の課題である会員の継続率の低さへの対応があります。会員がジムを退会する理由は、時間の都合がつかなくなったり、生活や環境の変化、費用の問題など様々ですが、事業者にとっては、会員のトレーニングなどへの意欲や関心を持続・向上させて、ジムへの参加を継続するための仕組みづくりが重要になっています。
本PoCでは、ジムでのトレーニングの成果を分かりやすく見える化するとともに、ジム利用の目標設定や管理を簡単にできる仕組みを会員に提供することで、会員の継続意欲の向上を目指します。
■今後の展望
CACは、本PoCを2024年8月31日まで実施する予定です。検証結果の確認や利用者からのヒアリングを実施しながら、目標設定項目の追加(例:筋肥大、姿勢改善など)、目標達成のためのアドバイスや提案を行う機能、ジムスタッフと利用者のコミュニケーション機能、食事面の管理に役立つ機能などの実装を進めていき、協力各社とも連携して今後のビジネス化を推進していく予定です。
■連携各社のコメント
株式会社DFX
本製品を活用することにより、トレーニングを継続する上で目標のイメージをすることが困難な自身の姿についてアバター表現による具現化、進捗状況を数値化し可視化することで意欲継続から途中での離脱抑止に一定の効果があると考えております。また無人化ジムなどセルフトレーニングが主流になっている昨今において、オンラインからオフラインを結びつける事で進捗状況を利用者と共有が可能となりコミュニティツール強化としても大きな期待感を持っております。継続して運動習慣を提供できるよう利用者の「孤立」を防ぎ「自立」できる環境作りを強化してまいります。
本 社:千葉県柏市若柴277-7-1010
代表者: 代表取締役 鈴木 東
事業内容: フィットジム企画・運営
コーポレートサイト:https://www.darefx.co.jp
DARE FIT運営サイト:https://www.dare-fit.com
Bodygram Japan株式会社
この度のDFX様、CAC様との実証実験はBodygramとしてもフィットネス様の店舗にて、スマートミラーを活用した初めての取り組みとなります。弊社のAI計測技術を活用することで、フィットネスのユーザー様に対して3Dアバターによる体型の可視化、将来の理想体型を予測することで、モチベーション向上につながると考えており、よりユーザー様、フィットネスジム様に利用しやすいものを提供していきます。当社の最終的な目標は、多数の特許で保護されている体型計測AIを最適化しつつ、ユーザー様の体が努力と共にどのように変化するかを正確にシミュレーションすることを目指しています。
また、今回の実証実験を通じて、将来的にはCAC様などとフィットネス様向けのソリューションパッケージの提供を進めていきたいと考えております。
本 社:東京都港区浜松町2-12-12 Bizflex 浜松町 8F
代表者:CEO Mark Van Winkle
事業内容:独自AIアルゴリズムによる身体計測ソフトウェア「Bodygram」の開発と提供、身体情報をデジタル化し収集、分析するためのプラットフォームの構築と運営
コーポレートサイト:http://bodygram.com/ja/
Bodygram Japan株式会社は2019年5月に設立されたBodygram Inc.が100%出資する子会社です。
株式会社ジーエルシー
ジーエルシーの「Smartmirror2045(スマートミラー2045)」は、これまでリテール領域でのご活用の実績は相応にございますが、今後はフィットネス領域でもご活用いただけるよう、本取り組みにつきましてもご支援させていただければと考えております。
本 社:東京都港区芝5-29-20
代表者:代表取締役 金子 裕輔
事業内容:テクノロジー・サービス、ビジネスコンサルティング
コーポレートサイト:https://geeklabs.co.jp/
Smartmirror2045サービスサイト:https://smartmirror.geeklabs.co.jp/
<株式会社シーエーシー(CAC)概要>
所在地:東京都中央区日本橋箱崎町24番1号
代表者:代表取締役社長 西森 良太
資本金:4億円(東証プライム上場 株式会社CAC Holdingsの100%子会社)
事業内容:システム構築サービス、システム運用管理サービス、業務受託サービス
コーポレートサイト:https://www.cac.co.jp/
[商標等について]
・本資料に記載されている社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
株式会社シーエーシー
新規事業開発本部 フィットネス事業担当
E-mail:fitapp@cac.co.jp