アフターコロナで強まるオフィス回帰、「テレワークへの意識」について市場調査結果を公開!
[23/11/30]
提供元:PRTIMES
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テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研 運営元:株式会社LASSIC 東京都港区 代表取締役社長:若山幸司、以下「LASSIC」)は、アフターコロナで強まるオフィス回帰、「テレワークへの意識」について市場調査を行い、その調査結果をテレリモ総研内で発表しました。 https://teleremo.net/
コロナ禍によって一気に定着を見せたテレワーク。ウィルスへの脅威が終息した今、緊急避難的にテレワークを導入していた企業が、一斉にオフィス出社へと方針を転換しています。
オフィス回帰によって、テレワークで得られていたメリットはどうなるのでしょうか。
アフターコロナを迎えた現在、テレワーク経験者が感じるメリット・デメリットについて意識調査を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/91/resize/d69473-91-dfb114874e810ad057bc-1.png ]
アンケートの結果、テレワークのメリットでは「通勤でのストレスがなくなった」が1位となりました。
勤務場所が柔軟になることで、通勤にかかる時間短縮や満員電車での通勤ストレスから解放され、より快適な状況で仕事ができるようになったことが分かります。
次いで、「プライベート時間が充実した」、「人間関係のストレスがなくなった」と続きました。テレワークにより柔軟性が増し、個々のライフスタイルに合わせた働き方が可能になったことで、従業員のワークライフバランスが向上していることが分かります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69473/91/resize/d69473-91-01fba284abacd4628a75-2.png ]
一方、デメリットに対する声で最も多かったのは「仕事とプライベートの区別ができない」という意見でした。また、次いで多かったのが「上司、同僚とのコミュニケーションが取りづらい、減った」との回答でした。
こうしたデメリットが、テレワークの実施やオフィス出社の方針を定める経営者やマネジメント層にとって「サボるのではないか」「マネジメントが難しい」といった不安が生じ、オフィス回帰に繋がっているのではないでしょうか。
上記のように、マネジメントにおける「不安」はあるものの、テレワークのメリットと感じている内容の多くは、オフィス出社においてデメリットと感じる要素となり、ワークライフバランスの悪化が見込まれます。
具体的には、通勤時のストレス解消やプライベート時間の確保といった点において、オフィス出社により大幅に制約される可能性があることです。
このようにテレワークのメリットとして上位にあがっていたものが、オフィス出社において、避けられないデメリットになっているのではないでしょうか。
オフィス回帰に伴い、これまでテレワークで享受していたメリットを補完するためには、テレワークを選択肢として継続することが重要と言えそうです。
■総括
アフターコロナにおける働き方は、従業員に対して多様な選択肢を残し、それぞれが自身にとってのメリット・デメリットを理解して、人生の優先順位を考慮しながら選択できる状態にしておくことが良いのではないでしょうか。
働き方の選択肢を狭めると、子育て世代やワークライフバランスを重要視する人、要介護者を抱える家庭の事情などが要因となって、会社での就業を諦めざるを得ない人も出てきます。
人口減少社会によって、代わりの働き手を獲得する難易度が高まる今、現在就業されている従業員が長く働き続けられる環境を用意することが、継続的な会社の事業成長に繋がるものと思います。
アフターコロナにおける働き方は、単なるオフィス回帰ではなく、継続してテレワークを働き方の選択肢として残しておくことが重要なのではないでしょうか。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。
https://teleremo.net/?p=566
調査概要
調査期間:2023年11月10日〜2023年11月13日
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1044名
調査方法:インターネット調査
著作権について
本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69473/91/resize/d69473-91-9986de63f24eb83075a0-0.png ]
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
株式会社LASSIC(ラシック)について
2006年に鳥取県で創業、「リモート社会をリードし、ボーダレスワークの実現によって社会に貢献する。」を経営ビジョンに掲げ、完全在宅勤務の正社員求人情報や、フリーランス向けのJOBエージェント事業「Remogu(リモグ)」をはじめ、東京の仕事を日本全国の地方からリモートでシステム開発・運用・保守を行うIT事業など、地方に雇用を生み出す社会貢献活動を事業として手掛けています。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
東京本社: 〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 4F
鳥取本社: 〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代 表 者 : 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資 本 金 : 9,968万円
事業内容: Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、IT事業(システム運用・保守)、
KnockMe!(ノックミー)、テレリモ総研、リ・ラシクなどのWeb・メディア運営
拠 点: 鳥取、東京、那岐
U R L : https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp
コロナ禍によって一気に定着を見せたテレワーク。ウィルスへの脅威が終息した今、緊急避難的にテレワークを導入していた企業が、一斉にオフィス出社へと方針を転換しています。
オフィス回帰によって、テレワークで得られていたメリットはどうなるのでしょうか。
アフターコロナを迎えた現在、テレワーク経験者が感じるメリット・デメリットについて意識調査を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/91/resize/d69473-91-dfb114874e810ad057bc-1.png ]
アンケートの結果、テレワークのメリットでは「通勤でのストレスがなくなった」が1位となりました。
勤務場所が柔軟になることで、通勤にかかる時間短縮や満員電車での通勤ストレスから解放され、より快適な状況で仕事ができるようになったことが分かります。
次いで、「プライベート時間が充実した」、「人間関係のストレスがなくなった」と続きました。テレワークにより柔軟性が増し、個々のライフスタイルに合わせた働き方が可能になったことで、従業員のワークライフバランスが向上していることが分かります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69473/91/resize/d69473-91-01fba284abacd4628a75-2.png ]
一方、デメリットに対する声で最も多かったのは「仕事とプライベートの区別ができない」という意見でした。また、次いで多かったのが「上司、同僚とのコミュニケーションが取りづらい、減った」との回答でした。
こうしたデメリットが、テレワークの実施やオフィス出社の方針を定める経営者やマネジメント層にとって「サボるのではないか」「マネジメントが難しい」といった不安が生じ、オフィス回帰に繋がっているのではないでしょうか。
上記のように、マネジメントにおける「不安」はあるものの、テレワークのメリットと感じている内容の多くは、オフィス出社においてデメリットと感じる要素となり、ワークライフバランスの悪化が見込まれます。
具体的には、通勤時のストレス解消やプライベート時間の確保といった点において、オフィス出社により大幅に制約される可能性があることです。
このようにテレワークのメリットとして上位にあがっていたものが、オフィス出社において、避けられないデメリットになっているのではないでしょうか。
オフィス回帰に伴い、これまでテレワークで享受していたメリットを補完するためには、テレワークを選択肢として継続することが重要と言えそうです。
■総括
アフターコロナにおける働き方は、従業員に対して多様な選択肢を残し、それぞれが自身にとってのメリット・デメリットを理解して、人生の優先順位を考慮しながら選択できる状態にしておくことが良いのではないでしょうか。
働き方の選択肢を狭めると、子育て世代やワークライフバランスを重要視する人、要介護者を抱える家庭の事情などが要因となって、会社での就業を諦めざるを得ない人も出てきます。
人口減少社会によって、代わりの働き手を獲得する難易度が高まる今、現在就業されている従業員が長く働き続けられる環境を用意することが、継続的な会社の事業成長に繋がるものと思います。
アフターコロナにおける働き方は、単なるオフィス回帰ではなく、継続してテレワークを働き方の選択肢として残しておくことが重要なのではないでしょうか。
テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。
https://teleremo.net/?p=566
調査概要
調査期間:2023年11月10日〜2023年11月13日
調査対象:全国20歳〜65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1044名
調査方法:インターネット調査
著作権について
本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。
*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69473/91/resize/d69473-91-9986de63f24eb83075a0-0.png ]
テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。
以上
株式会社LASSIC(ラシック)について
2006年に鳥取県で創業、「リモート社会をリードし、ボーダレスワークの実現によって社会に貢献する。」を経営ビジョンに掲げ、完全在宅勤務の正社員求人情報や、フリーランス向けのJOBエージェント事業「Remogu(リモグ)」をはじめ、東京の仕事を日本全国の地方からリモートでシステム開発・運用・保守を行うIT事業など、地方に雇用を生み出す社会貢献活動を事業として手掛けています。
人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。
■会社概要
東京本社: 〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 4F
鳥取本社: 〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代 表 者 : 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資 本 金 : 9,968万円
事業内容: Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、IT事業(システム運用・保守)、
KnockMe!(ノックミー)、テレリモ総研、リ・ラシクなどのWeb・メディア運営
拠 点: 鳥取、東京、那岐
U R L : https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp