小児科医の回答に不満の経験は4割以上。受診しないまでも医師に聞いてみたいことがある人は7割も。
[17/04/13]
提供元:PRTIMES
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妊娠・出産・育児サイト「ベビカム」が「小児科医とのコミュニケーション」について調査
ベビカム株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:安西正育)は、妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」において、「小児科医とのコミュニケーション」についてのアンケートを実施しました。
【本リサーチ実施の概要】
乳幼児健診や小児科(NICU含む)などでの、小児科医とのコミュニケーションに関する調査を行いました。
■調査名: 「妊娠中の助産師とのコミュニケーション」について
■調査方法: 妊娠・出産・育児サイト「ベビカム」で調査(インターネットのフォームより回答)
■応募期間: 2016年12月14日〜12月21日
■調査対象: 382名
※本調査の具体的な内容や、その他の設問などの調査結果の詳細は、ベビカムリサーチで公開しています。
ベビカムリサーチ(http://www.babycome.ne.jp/research/report)
【調査結果の概要】
■医師に聞きたかったのに聞けなかったことがあるという人は全体の3割
「現在もしくは過去、乳幼児健診や小児科(NICU含む)などで、医師に聞きたかったのに聞けなかったことがありますか?」という質問に「はい」と回答した方は、全体の30%でした。
その理由を複数回答で聞いたところ、「医師が多忙そう」が43%、「質問する時間がなかった」が33%となり、忙しそうにしている医師の時間をとることに遠慮していたり、診察時間が短かったりすることが主な理由とわかりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/7518/92/resize/d7518-92-909843-0.jpg ]
■医師に聞けなかったことや不満が残った回答のトップは肌のトラブル
医師に聞きたかったのに、聞けなかったことについて、自由回答で記入していただきました。その結果を内容で分類したところ、以下のようになりました。
●肌のトラブル:12人
●予防接種について:8人
●発達について:6人
●薬について:6人
●体重の増え方:5人
●頭の形:5人
●嘔吐・下痢:5人
●離乳食について:4人
●アレルギー:4人
●性器について:4人
●鼻水・鼻づまり:3人
●その他:51人
■医師に質問をして不満が残った人は4割以上
「医師に質問をして、満足のいく回答を得られなかったことはありますか?」という質問に対しては、42%が「はい」と回答。「何かあったらと思ってすぐ病院に行っても、少し様子を見ましょうと毎度言われます」(27歳 兵庫県 えっちゃん★さん)という回答に見られるように、医師からはっきりとした答えをもらえないことに不満が残ることが多いようです。
また、「病院に行くまでもないかなと感じつつも、子どもの様子について不安になることがあるとき、医師に聞いてみたいと思ったことはありますか?」という質問に対しては、73%の方が「ある」という結果でした。
その具体的な内容をお聞きしたところ、以下のようになりました。
●肌のトラブル:54人
●発熱:39人
●鼻水・鼻づまり:24人
●嘔吐・下痢:24人
●成長・発達について:18人
●高いところから落ちたり頭を打ったりした:12人
●咳:18人
●便秘:12人
●いつもと様子の違う泣き方をするとき:10人
●風邪:9人
●離乳食について:7人
●アレルギー:4人
●乳児揺さぶられっ子症候群:3人
●その他:80人
乳幼児に起こりやすい肌に関するトラブルが一番多くあげられました。
咳だけ、鼻水だけといった症状が軽い場合も、病院に行く必要があるかどうかや、病院に行くことで、かえって流行している他の病気にかかってしまうのでは?と心配する声が寄せられました。
また、頭を打った時や、乳児揺さぶられっ子症候群など、外見からは異常が起きているかどうか判断しづらい時も、受診を迷うようです。
医師に聞いてみたいこととして、以下のような自由回答がよせられました。
○診療時間外に子どもが体調を崩した時、時間内なら受診したいけど、救急へ行くまでもないかな…と自分の判断に自信がありません。(30歳 東京都 えびみぃさん)
○発熱や嘔吐をした時、どのタイミングで病院に連れて行けばいいかわかりません(31歳 大阪府 ぽんさん)
○大人ならそこまで心配にならないレベルのけがや病気も、子どものこととなると、放っておいて大丈夫なのか、適切な対処方法があるのか聞いてみたいと思いました。(32歳 東京都 あいままさん)
■サイト情報
ベビカム(http://www.babycome.ne.jp/)
日本最大級の妊娠・出産・育児の情報サイト。1998年開設。コミュニティやブログサービスのほか、最新の医療、生活、商品情報を提供。妊娠・育児分野を中心とした大手企業からの協賛により運営しています。
また、仕事と子育てを両立したい女性たちを支援するWorkSmart事業も展開。2014年には、WorkSmartと日本屈指の子育てサポートを行う大分県豊後高田市との取り組みが総務省に認められ、地方創生に資する「地域情報化大賞」の奨励賞を受賞しました。
ページビュー 400万PV/月
ユニークユーザー数 110万人/月・850万人/年
会員数 320,200人
■会社概要
ベビカム株式会社
(2016年2月20日に、株式会社デジタルブティックから社名変更)
インターネットの「コミュニティ」を活用して世の中に貢献するために1996年に設立。年間800万人以上のママたちが訪れる日本最大級の育児コミュニティサイト「ベビカム」を1998年から運営し、子育て中の女性の就業支援(WorkSmart)に関わる事業を行う。また、本田技研工業やNTT東日本のコミュニティ企画・運営をはじめ、数多くの企業に向けて、コミュニティの企画コンサルティング、制作、マーケティング、運営サービス等も提供する。
会社名: ベビカム株式会社
設立: 1996年2月20日
資本金: 1億3732.2万円
代表者: 代表取締役社長 安西正育
所在地: 東京都港区芝浦1丁目13番10号 第3東運ビル3階
ホームページ:http://company.babycome.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
ベビカム株式会社 担当:新井
TEL:03-5439-5488/FAX:03-5439-5489
E-Mail:prs@babycome.jp
ベビカム株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:安西正育)は、妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」において、「小児科医とのコミュニケーション」についてのアンケートを実施しました。
【本リサーチ実施の概要】
乳幼児健診や小児科(NICU含む)などでの、小児科医とのコミュニケーションに関する調査を行いました。
■調査名: 「妊娠中の助産師とのコミュニケーション」について
■調査方法: 妊娠・出産・育児サイト「ベビカム」で調査(インターネットのフォームより回答)
■応募期間: 2016年12月14日〜12月21日
■調査対象: 382名
※本調査の具体的な内容や、その他の設問などの調査結果の詳細は、ベビカムリサーチで公開しています。
ベビカムリサーチ(http://www.babycome.ne.jp/research/report)
【調査結果の概要】
■医師に聞きたかったのに聞けなかったことがあるという人は全体の3割
「現在もしくは過去、乳幼児健診や小児科(NICU含む)などで、医師に聞きたかったのに聞けなかったことがありますか?」という質問に「はい」と回答した方は、全体の30%でした。
その理由を複数回答で聞いたところ、「医師が多忙そう」が43%、「質問する時間がなかった」が33%となり、忙しそうにしている医師の時間をとることに遠慮していたり、診察時間が短かったりすることが主な理由とわかりました。
[画像: https://prtimes.jp/i/7518/92/resize/d7518-92-909843-0.jpg ]
■医師に聞けなかったことや不満が残った回答のトップは肌のトラブル
医師に聞きたかったのに、聞けなかったことについて、自由回答で記入していただきました。その結果を内容で分類したところ、以下のようになりました。
●肌のトラブル:12人
●予防接種について:8人
●発達について:6人
●薬について:6人
●体重の増え方:5人
●頭の形:5人
●嘔吐・下痢:5人
●離乳食について:4人
●アレルギー:4人
●性器について:4人
●鼻水・鼻づまり:3人
●その他:51人
■医師に質問をして不満が残った人は4割以上
「医師に質問をして、満足のいく回答を得られなかったことはありますか?」という質問に対しては、42%が「はい」と回答。「何かあったらと思ってすぐ病院に行っても、少し様子を見ましょうと毎度言われます」(27歳 兵庫県 えっちゃん★さん)という回答に見られるように、医師からはっきりとした答えをもらえないことに不満が残ることが多いようです。
また、「病院に行くまでもないかなと感じつつも、子どもの様子について不安になることがあるとき、医師に聞いてみたいと思ったことはありますか?」という質問に対しては、73%の方が「ある」という結果でした。
その具体的な内容をお聞きしたところ、以下のようになりました。
●肌のトラブル:54人
●発熱:39人
●鼻水・鼻づまり:24人
●嘔吐・下痢:24人
●成長・発達について:18人
●高いところから落ちたり頭を打ったりした:12人
●咳:18人
●便秘:12人
●いつもと様子の違う泣き方をするとき:10人
●風邪:9人
●離乳食について:7人
●アレルギー:4人
●乳児揺さぶられっ子症候群:3人
●その他:80人
乳幼児に起こりやすい肌に関するトラブルが一番多くあげられました。
咳だけ、鼻水だけといった症状が軽い場合も、病院に行く必要があるかどうかや、病院に行くことで、かえって流行している他の病気にかかってしまうのでは?と心配する声が寄せられました。
また、頭を打った時や、乳児揺さぶられっ子症候群など、外見からは異常が起きているかどうか判断しづらい時も、受診を迷うようです。
医師に聞いてみたいこととして、以下のような自由回答がよせられました。
○診療時間外に子どもが体調を崩した時、時間内なら受診したいけど、救急へ行くまでもないかな…と自分の判断に自信がありません。(30歳 東京都 えびみぃさん)
○発熱や嘔吐をした時、どのタイミングで病院に連れて行けばいいかわかりません(31歳 大阪府 ぽんさん)
○大人ならそこまで心配にならないレベルのけがや病気も、子どものこととなると、放っておいて大丈夫なのか、適切な対処方法があるのか聞いてみたいと思いました。(32歳 東京都 あいままさん)
■サイト情報
ベビカム(http://www.babycome.ne.jp/)
日本最大級の妊娠・出産・育児の情報サイト。1998年開設。コミュニティやブログサービスのほか、最新の医療、生活、商品情報を提供。妊娠・育児分野を中心とした大手企業からの協賛により運営しています。
また、仕事と子育てを両立したい女性たちを支援するWorkSmart事業も展開。2014年には、WorkSmartと日本屈指の子育てサポートを行う大分県豊後高田市との取り組みが総務省に認められ、地方創生に資する「地域情報化大賞」の奨励賞を受賞しました。
ページビュー 400万PV/月
ユニークユーザー数 110万人/月・850万人/年
会員数 320,200人
■会社概要
ベビカム株式会社
(2016年2月20日に、株式会社デジタルブティックから社名変更)
インターネットの「コミュニティ」を活用して世の中に貢献するために1996年に設立。年間800万人以上のママたちが訪れる日本最大級の育児コミュニティサイト「ベビカム」を1998年から運営し、子育て中の女性の就業支援(WorkSmart)に関わる事業を行う。また、本田技研工業やNTT東日本のコミュニティ企画・運営をはじめ、数多くの企業に向けて、コミュニティの企画コンサルティング、制作、マーケティング、運営サービス等も提供する。
会社名: ベビカム株式会社
設立: 1996年2月20日
資本金: 1億3732.2万円
代表者: 代表取締役社長 安西正育
所在地: 東京都港区芝浦1丁目13番10号 第3東運ビル3階
ホームページ:http://company.babycome.jp
【本リリースに関するお問い合わせ先】
ベビカム株式会社 担当:新井
TEL:03-5439-5488/FAX:03-5439-5489
E-Mail:prs@babycome.jp