営業における生成AI活用実態レポートを公開
[24/03/29]
提供元:PRTIMES
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セレブリックス営業総合研究所が解き明かす、営業における生成AI活用の実態と可能性
企業の営業活動を支援する株式会社セレブリックス(本社:東京都江東区/代表取締役社長:北川和毅)セールスカンパニーが運営しております、営業における職業・技術・活動を中心とした調査と分析を行う研究機関「セレブリックス営業総合研究所」より、【営業における生成AI活用の実態調査レポート Vol.1】を公開しましたことをお知らせいたします。
生成AIの活用に関するアンケート調査から収集したデータを通じて、営業職を取り巻く現在の生成AI使用状況、今後の活用計画、および使用にあたっての課題などを分析しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-b60e4eff59a65e24b165-0.png ]
セレブリックス営業総合研究所:https://www.eigyoh.com/column/eisouken-top
レポートダウンロード:https://www.eigyoh.com/column/eisouken-04-sales-ai-katsuyou
レポート概要/調査概要
営業における生成AI活用の実態調査レポート(以下、本レポート)は、営業職を取り巻く生成AIの普及度合いとその実用性を明らかにするための調査報告資料です。今回の調査は、外部の調査機関に登録している1,019名の法人営業に従事する23歳〜59歳までを対象とし、性別、住所、業界、従業員規模を限定せずに行いました。
・調査時期:2023年12月8日〜12月23日
・調査方法:webアンケート
・調査対象:法人営業に従事する23歳〜59歳
何のために存在し、何を解決しうるものなのか
2023年3月にChatGPT-4がリリース以降、営業職においても生成AIというキーワードを耳にする機会は増えました。
特に営業職は、従来の商文化から「3K」と呼ばれる、勘・経験・根性に委ねるステレオタイプの営業手法が根強く残っており、属人性に頼りがちな職種とも考えられてきました。
その一方で、国内の生産労働人口の減少に比例する形で営業の労働人口が減っていくと予測される中、営業職の求人倍率は増加を続けています。(参考:転職サービス「doda」、doda転職求人倍率レポート)
このことから、今後も営業職を必要としているにも関わらず、採用がうまくいかないというジレンマを抱える企業が増加することが推察されます。
そうした中で注目されるのが、営業職の生産性向上です。1人あたりの営業行為における”効率”と”品質”を高めることで、労働生産性を向上することが求められています。その一つの解決策として注目されているのが「生成AI」の活用です。
しかし、生成AIの話題性が高まっている中で、営業組織・営業現場での生成AIの活用事例や成果事例の情報はまだ少ないのが現状です。
そこで、生成AIは営業組織で、どの程度導入が進んでいるのか、そして導入した企業はどのように利活用しているのか、反対に導入が進んでいない理由にはどのようなものが考えられるのか、本レポートでは営業組織(営業担当者)と生成AIの活用における実態について調査・言及しました。
営業において、生成AIの活用を検討している方、または実態を把握したい方にとって貴重な情報源になるはずです。本レポートの情報提供を役立たせてほしいと思います。
また営業の未来を見据えたこの調査レポートを通して、生成AIの更なる理解と効果的な活用を目指していただければと思います。
レポートダウンロード:https://www.eigyoh.com/column/eisouken-04-sales-ai-katsuyou
調査レポート内容一部紹介
生成AIの導入状況
■「社内で生成AIは導入されていますか?」に対する回答結果
[画像2: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-a38beaf00af7bcd0762c-1.jpg ]
・営業職における生成AIの活用は初期段階
生成AIの導入状況(左図)に関しては、「生成AIツールやサービスを導入・使用していない」企業が44.0%を占める結果となった。次いで「全社的に使用が許可されていない、あるいは禁止されている」企業も28.1%に上ることが分かった 。一方、「一部の人や部門での導入」は17.0%であり、「全社的に生成AIを導入している」企業は11.0%に留まった。
■「あなた個人が業務で生成AIを使う頻度を教えてください」に対する回答結果
[画像3: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-6230ec180738212b16f6-2.jpg ]
・個人の生成AI使用頻度は企業での導入状況に左右される?
個人の業務での生成AIの使用頻度(上図)に関しては、「ほとんど使わない・使ったことがない」と回答した割合が74.7%と圧倒的に高く、「月に数回」は9.8%、「週に数回」は11.0%であり、「毎日」使用しているという回答はわずか4.5%に留まった。
導入済企業の実態
■「社内で生成AIを導入する際、ネックになったものをすべて選んでください」に対する回答結果(複数回答)
[画像4: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-4d38b7bdfbdb705eb16c-3.jpg ]
・導入ネックとして最も多い回答は使いこなせるかどうか
導入ネックとして最も多かった回答は「使えるかが不明、不安、使いこなせない」と「生成AIが出した結果を正しく使えるか不安、生成AIの結果を信用しきれない」という2つであった。
これらのデータは、営業職における生成AIの導入に際して、その操作性と結果の信頼性に関する不安が大きな障壁となっていることを示している。営業職は、対人スキルと状況判断が重要視される職種であり、生成AIが生成する情報に対する理解と信頼が、その有効活用に不可欠な要素となる。
営業担当者が生成AIを使いこなせるか、また、生成AIが提供する情報を適切に判断、活用できるかという問題は、導入の成否を大きく左右する。
セレブリックス営業総合研究所について
営業における、職業・技術・活動を中心とした調査と分析を行う研究機関です。
法人営業・新規営業を中心とした、営業の様々な調査・研究活動を通して、
1.よりよい営業活動の発展
2.その先にいる「買ってよかった」という購買体験を増やす
ことを目指して、情報解析と情報提供を実現いたします。
株式会社セレブリックスについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-d97256ad73942c9e48cf-4.png ]
株式会社セレブリックスは、1200社/12,000サービスの支援実績で得たデータを活用し、組織に「売れる営業文化」を根付かせるためのさまざまな事業やサービスを展開しています。時代に選ばれ続ける営業手法や、最新セールステクノロジーを駆使して、「営業コンサルティング」「営業代行」「営業研修」等の、法人営業・新規開拓営業を中心とした営業課題を解決するセールスエージェンシーです。
【会社概要】
社名:株式会社セレブリックス
本社所在地:〒135-0063 東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー7階
代表取締役:北川和毅
事業内容:営業コンサルティング、営業代行サービス
設立:1998年5月
コーポレートサイト: https://www.cerebrix.jp/
セールスカンパニーサイト: https://www.eigyoh.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社セレブリックス
セールスカンパニー
マーケティング統括部 広報担当
岩下(イワシタ)
TEL :03-4405-2671
Email: eisouken-support@cerebrix.jp
企業の営業活動を支援する株式会社セレブリックス(本社:東京都江東区/代表取締役社長:北川和毅)セールスカンパニーが運営しております、営業における職業・技術・活動を中心とした調査と分析を行う研究機関「セレブリックス営業総合研究所」より、【営業における生成AI活用の実態調査レポート Vol.1】を公開しましたことをお知らせいたします。
生成AIの活用に関するアンケート調査から収集したデータを通じて、営業職を取り巻く現在の生成AI使用状況、今後の活用計画、および使用にあたっての課題などを分析しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-b60e4eff59a65e24b165-0.png ]
セレブリックス営業総合研究所:https://www.eigyoh.com/column/eisouken-top
レポートダウンロード:https://www.eigyoh.com/column/eisouken-04-sales-ai-katsuyou
レポート概要/調査概要
営業における生成AI活用の実態調査レポート(以下、本レポート)は、営業職を取り巻く生成AIの普及度合いとその実用性を明らかにするための調査報告資料です。今回の調査は、外部の調査機関に登録している1,019名の法人営業に従事する23歳〜59歳までを対象とし、性別、住所、業界、従業員規模を限定せずに行いました。
・調査時期:2023年12月8日〜12月23日
・調査方法:webアンケート
・調査対象:法人営業に従事する23歳〜59歳
何のために存在し、何を解決しうるものなのか
2023年3月にChatGPT-4がリリース以降、営業職においても生成AIというキーワードを耳にする機会は増えました。
特に営業職は、従来の商文化から「3K」と呼ばれる、勘・経験・根性に委ねるステレオタイプの営業手法が根強く残っており、属人性に頼りがちな職種とも考えられてきました。
その一方で、国内の生産労働人口の減少に比例する形で営業の労働人口が減っていくと予測される中、営業職の求人倍率は増加を続けています。(参考:転職サービス「doda」、doda転職求人倍率レポート)
このことから、今後も営業職を必要としているにも関わらず、採用がうまくいかないというジレンマを抱える企業が増加することが推察されます。
そうした中で注目されるのが、営業職の生産性向上です。1人あたりの営業行為における”効率”と”品質”を高めることで、労働生産性を向上することが求められています。その一つの解決策として注目されているのが「生成AI」の活用です。
しかし、生成AIの話題性が高まっている中で、営業組織・営業現場での生成AIの活用事例や成果事例の情報はまだ少ないのが現状です。
そこで、生成AIは営業組織で、どの程度導入が進んでいるのか、そして導入した企業はどのように利活用しているのか、反対に導入が進んでいない理由にはどのようなものが考えられるのか、本レポートでは営業組織(営業担当者)と生成AIの活用における実態について調査・言及しました。
営業において、生成AIの活用を検討している方、または実態を把握したい方にとって貴重な情報源になるはずです。本レポートの情報提供を役立たせてほしいと思います。
また営業の未来を見据えたこの調査レポートを通して、生成AIの更なる理解と効果的な活用を目指していただければと思います。
レポートダウンロード:https://www.eigyoh.com/column/eisouken-04-sales-ai-katsuyou
調査レポート内容一部紹介
生成AIの導入状況
■「社内で生成AIは導入されていますか?」に対する回答結果
[画像2: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-a38beaf00af7bcd0762c-1.jpg ]
・営業職における生成AIの活用は初期段階
生成AIの導入状況(左図)に関しては、「生成AIツールやサービスを導入・使用していない」企業が44.0%を占める結果となった。次いで「全社的に使用が許可されていない、あるいは禁止されている」企業も28.1%に上ることが分かった 。一方、「一部の人や部門での導入」は17.0%であり、「全社的に生成AIを導入している」企業は11.0%に留まった。
■「あなた個人が業務で生成AIを使う頻度を教えてください」に対する回答結果
[画像3: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-6230ec180738212b16f6-2.jpg ]
・個人の生成AI使用頻度は企業での導入状況に左右される?
個人の業務での生成AIの使用頻度(上図)に関しては、「ほとんど使わない・使ったことがない」と回答した割合が74.7%と圧倒的に高く、「月に数回」は9.8%、「週に数回」は11.0%であり、「毎日」使用しているという回答はわずか4.5%に留まった。
導入済企業の実態
■「社内で生成AIを導入する際、ネックになったものをすべて選んでください」に対する回答結果(複数回答)
[画像4: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-4d38b7bdfbdb705eb16c-3.jpg ]
・導入ネックとして最も多い回答は使いこなせるかどうか
導入ネックとして最も多かった回答は「使えるかが不明、不安、使いこなせない」と「生成AIが出した結果を正しく使えるか不安、生成AIの結果を信用しきれない」という2つであった。
これらのデータは、営業職における生成AIの導入に際して、その操作性と結果の信頼性に関する不安が大きな障壁となっていることを示している。営業職は、対人スキルと状況判断が重要視される職種であり、生成AIが生成する情報に対する理解と信頼が、その有効活用に不可欠な要素となる。
営業担当者が生成AIを使いこなせるか、また、生成AIが提供する情報を適切に判断、活用できるかという問題は、導入の成否を大きく左右する。
セレブリックス営業総合研究所について
営業における、職業・技術・活動を中心とした調査と分析を行う研究機関です。
法人営業・新規営業を中心とした、営業の様々な調査・研究活動を通して、
1.よりよい営業活動の発展
2.その先にいる「買ってよかった」という購買体験を増やす
ことを目指して、情報解析と情報提供を実現いたします。
株式会社セレブリックスについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/14708/92/resize/d14708-92-d97256ad73942c9e48cf-4.png ]
株式会社セレブリックスは、1200社/12,000サービスの支援実績で得たデータを活用し、組織に「売れる営業文化」を根付かせるためのさまざまな事業やサービスを展開しています。時代に選ばれ続ける営業手法や、最新セールステクノロジーを駆使して、「営業コンサルティング」「営業代行」「営業研修」等の、法人営業・新規開拓営業を中心とした営業課題を解決するセールスエージェンシーです。
【会社概要】
社名:株式会社セレブリックス
本社所在地:〒135-0063 東京都江東区有明3-7-18 有明セントラルタワー7階
代表取締役:北川和毅
事業内容:営業コンサルティング、営業代行サービス
設立:1998年5月
コーポレートサイト: https://www.cerebrix.jp/
セールスカンパニーサイト: https://www.eigyoh.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社セレブリックス
セールスカンパニー
マーケティング統括部 広報担当
岩下(イワシタ)
TEL :03-4405-2671
Email: eisouken-support@cerebrix.jp