アドバンテック、スマートアプリケーション向けパームサイズ産業用マザーボード、AIMB-U233を発売
[20/08/27]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
産業用コンピュータの分野において世界トップシェアのアドバンテック株式会社(Advantech Co., Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区、以下アドバンテック)は、スマートアプリケーション向けのパームサイズ産業用マザーボード、AIMB-U233を発売開始します。AIMB-U233は、アドバンテックのUTXマザーボードファミリ初のCore i プラットフォームとして、強力な第8世代UシリーズIntel(R) Core(TM) i7-8665UEプロセッサを搭載した高性能スモールフォームファクター設計を継承しています。このマザーボードは、多種多様なI/OポートとM.2拡張スロットを備えた高いコンピューティング性能を兼ね備えており、医療や工場の自動化アプリケーションだけでなく、小さなフットプリントやキオスクの統合を必要とする高度なデジタル化されたアプリケーションに最適なソリューションを提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23922/92/resize/d23922-92-267470-0.jpg ]
マシンビジョンやディープラーニング向けのパームサイズソリューション
産業用オートメーション市場は、スモールフォームファクタ・コンピューティングに向かっております。スマート工場では、マシンビジョンやディープラーニング・アプリケーションの導入実現を目指して、高性能コンピューティング・パワーと統合された周辺機器が必要とされていますが、一般的にはそのような機器の設置スペースは限られています。AIMB-U233マザーボードは、スマート工場のニーズに対応するために、コンパクトなサイズ(112 x 137 mm)にもかかわらず、4x COM、4x USB、2x HDMI、2x GbE LAN、16ビットGPIO、3x M.2拡張スロット等の豊富なI/Oを備え、 また、複雑なコンピューティングタスク処理をスムーズに行うためにインテル(R) Core™ i7-8665UEプロセッサ搭載AIMB-U233も提供をしております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23922/92/resize/d23922-92-989585-1.jpg ]
3種類のM.2拡張スロットによる機能性の大幅な向上と柔軟な構成を提供
AIMB-U233マザーボードは、3種類のM.2拡張スロット(M.2 M-key、M.2 E-key、M.2 B-key)を備え、多種多様なアプリケーションをサポートし、コンピューティングパワーを飛躍的に向上させております。M.2 M-keyインターフェースを4レーンのNVMe PCIeと組み合わせることで、従来のSATA 3.0 SSDと比較して、ストレージのリード/ライト速度を最大400%まで向上させることができます。さらに、M.2 M-key機能が拡張されているため、費用対効果が高いSATA SSDを使用する場合は、システムは自動的にSATAモードに切り替わります。
ワイヤレス接続性向上に対応するために、M.2 E-keyとM.2 B-key拡張スロットを使用して、Wi-Fi/BTと4G LTEモジュールの統合を図り、幅広いアプリケーションサポートを実現しました。また、両M.2拡張スロットは、2レーンのPCIe SSD(M.2 E-key)および/またはSATA SSD(M.2 B-key)のストレージを使用することもできます。自動化された工場でのマシンビジョンアプリケーションのために、M.2 E-key拡張スロットに、Intel (R) Movidius™ SoC搭載アドバンテックVEGA-320モジュールを使用することでディープラーニング推論処理を大幅に加速化することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23922/92/resize/d23922-92-931308-2.jpg ]
TPMおよびRAIDによるハードウェアベースのデータ保護
サイバー攻撃とストレージ・クラッシュは、あらゆるAI/IoTスマートアプリケーションにおける2大データ保護懸念事項です。AIMB-U233マザーボードではTPM 2.0を備え、ハードウェアベースの暗号化と認証によりデータのセキュリティを担保しております。一方、高信頼性運用の面では、ハードウェア障害の影響軽減を目的にRAIDデータミラーリングで担保しております。
スマートI / Oコントロールと付加価値ソフトウェア
アドバンテックは、パームサイズのAIMB-U233を付加価値ソフトウェアソリューションと組み合わせることで、リモート監視や予防メンテナンス、セキュリティ対策を容易に行えます。OTA BIOSシステムによって、シームレスな更新やバックアップ・回復を行うことで、保守サービスを大幅に削減することができます。また、組込みのUSBコントロールを使用してデバイスからの電源供給を停止したり、COMポートは、BIOSを介してRS-232/422/485への設定が行え、Intel vProTMを介してKVMへアクセスすることが可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23922/92/resize/d23922-92-532236-3.jpg ]
主な特長
パームサイズのマザーボード(112 x 137 mm)
ファンレス設計対応の強力な第8世代UシリーズIntel Core iプロセッサ搭載
多種多様なI / Oのサポート:4x COM、4x USB、2x HDMI、2x GbE LAN、16ビットGPIO、3x M.2拡張スロット
リモート監視・管理ソフトウェアWISE-DeviceOnインストール済
AIMB-U233(産業用マザーボード)は現在受注可能です。 当製品、または他のアドバンテック製品・サービスについての詳細は、お近くの営業所にお問い合わせいただくか、弊社サイトhttps://www.advantech.co.jpにお問い合わせください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/23922/92/resize/d23922-92-267470-0.jpg ]
マシンビジョンやディープラーニング向けのパームサイズソリューション
産業用オートメーション市場は、スモールフォームファクタ・コンピューティングに向かっております。スマート工場では、マシンビジョンやディープラーニング・アプリケーションの導入実現を目指して、高性能コンピューティング・パワーと統合された周辺機器が必要とされていますが、一般的にはそのような機器の設置スペースは限られています。AIMB-U233マザーボードは、スマート工場のニーズに対応するために、コンパクトなサイズ(112 x 137 mm)にもかかわらず、4x COM、4x USB、2x HDMI、2x GbE LAN、16ビットGPIO、3x M.2拡張スロット等の豊富なI/Oを備え、 また、複雑なコンピューティングタスク処理をスムーズに行うためにインテル(R) Core™ i7-8665UEプロセッサ搭載AIMB-U233も提供をしております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/23922/92/resize/d23922-92-989585-1.jpg ]
3種類のM.2拡張スロットによる機能性の大幅な向上と柔軟な構成を提供
AIMB-U233マザーボードは、3種類のM.2拡張スロット(M.2 M-key、M.2 E-key、M.2 B-key)を備え、多種多様なアプリケーションをサポートし、コンピューティングパワーを飛躍的に向上させております。M.2 M-keyインターフェースを4レーンのNVMe PCIeと組み合わせることで、従来のSATA 3.0 SSDと比較して、ストレージのリード/ライト速度を最大400%まで向上させることができます。さらに、M.2 M-key機能が拡張されているため、費用対効果が高いSATA SSDを使用する場合は、システムは自動的にSATAモードに切り替わります。
ワイヤレス接続性向上に対応するために、M.2 E-keyとM.2 B-key拡張スロットを使用して、Wi-Fi/BTと4G LTEモジュールの統合を図り、幅広いアプリケーションサポートを実現しました。また、両M.2拡張スロットは、2レーンのPCIe SSD(M.2 E-key)および/またはSATA SSD(M.2 B-key)のストレージを使用することもできます。自動化された工場でのマシンビジョンアプリケーションのために、M.2 E-key拡張スロットに、Intel (R) Movidius™ SoC搭載アドバンテックVEGA-320モジュールを使用することでディープラーニング推論処理を大幅に加速化することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/23922/92/resize/d23922-92-931308-2.jpg ]
TPMおよびRAIDによるハードウェアベースのデータ保護
サイバー攻撃とストレージ・クラッシュは、あらゆるAI/IoTスマートアプリケーションにおける2大データ保護懸念事項です。AIMB-U233マザーボードではTPM 2.0を備え、ハードウェアベースの暗号化と認証によりデータのセキュリティを担保しております。一方、高信頼性運用の面では、ハードウェア障害の影響軽減を目的にRAIDデータミラーリングで担保しております。
スマートI / Oコントロールと付加価値ソフトウェア
アドバンテックは、パームサイズのAIMB-U233を付加価値ソフトウェアソリューションと組み合わせることで、リモート監視や予防メンテナンス、セキュリティ対策を容易に行えます。OTA BIOSシステムによって、シームレスな更新やバックアップ・回復を行うことで、保守サービスを大幅に削減することができます。また、組込みのUSBコントロールを使用してデバイスからの電源供給を停止したり、COMポートは、BIOSを介してRS-232/422/485への設定が行え、Intel vProTMを介してKVMへアクセスすることが可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23922/92/resize/d23922-92-532236-3.jpg ]
主な特長
パームサイズのマザーボード(112 x 137 mm)
ファンレス設計対応の強力な第8世代UシリーズIntel Core iプロセッサ搭載
多種多様なI / Oのサポート:4x COM、4x USB、2x HDMI、2x GbE LAN、16ビットGPIO、3x M.2拡張スロット
リモート監視・管理ソフトウェアWISE-DeviceOnインストール済
AIMB-U233(産業用マザーボード)は現在受注可能です。 当製品、または他のアドバンテック製品・サービスについての詳細は、お近くの営業所にお問い合わせいただくか、弊社サイトhttps://www.advantech.co.jpにお問い合わせください。