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【子育て中の保護者へのアンケート結果】子育て世代にやさしい社会を目指し、国土交通省が始めた「ベビーカーマーク」9年経っても未だに子育て中の保護者の3人に2人が”知らない”という結果に!

保育施設向けおむつのサブスク「手ぶら登園」や保育施設探しをサポートする「えんさがそっ♪」など、子育て支援サービスを運営するBABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 上野公嗣)は、全国の保護者301名を対象に「ベビーカー」に関するアンケート調査を行いました。
「『ベビーカーマーク』を知っていましたか?」という質問に対して「知っていた」と回答した保護者はわずか37.9%に留まり、「知らなかった」と回答した保護者が62.1%にも上る結果となりました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/38762/92/resize/d38762-92-318a88e43d356a212ebb-0.png ]

ベビーカーマークとは


ベビーカーマークとは、2014年に「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」で決定された統一的なマークで、ベビーカー使用者が安心して利用できる場所や設備であることを表すものです。

国土交通省は、ベビーカーを使う人に対して、使わない周囲の人が温かく手を差し伸べられる環境を目指し、ポスターやWebサイト等を活用して、「ベビーカー利用にあたってのお願い」と「ベビーカーマーク」を広く周知・浸透させる活動を行っています。
詳細:https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_tk_000091.html

国土交通省が毎年度行う「ベビーカー利用に関するキャンペーン」


国土交通省は、毎年、普及・啓発活動として、キャンペーンを実施しており、今年も5月1日から1ヶ月間、公共交通機関等でベビーカーを利用しやすい環境作りに向けて、公共交通機関に対してポスター、チラシ、サイネージを使っての告知を依頼しています。また、本年4月1日に発足した「こども家庭庁」とも連携しています。
詳細:https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo09_hh_000356.html

子育て中の保護者でも3人に2人が知らない「ベビーカーマーク」


BABY JOBが全国の保護者301名を対象に「ベビーカー」に関するアンケート調査を行った結果、「『ベビーカーマーク』を知っていましたか?」という質問に対して「知っていた」と回答した保護者はたったの37.9%でした。政府の調査によると、ベビーカーマークの令和4年7月における認知度は43%となっていますが、本来の対象であるはずの子育て中の保護者に限定したアンケートではそれを下回る結果となりました。「ベビーカーマーク」が作られた2014年から9年経っても未だに多くの人に認知されていないことが明らかになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38762/92/resize/d38762-92-965a8e6218d0193d24bc-7.png ]

約半数の保護者がエレベーターに関する改善を期待。大きさや設置数、設置場所の改善要望が多数。


ベビーカーの利用に関する要望や意見をフリー回答で尋ねたところ、47.2%もの保護者がエレベーターに関する改善を期待していることがわかりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/38762/92/resize/d38762-92-8c30c8c94f978b982dfa-5.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/38762/92/resize/d38762-92-8976ea866b5e226ff15b-6.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/38762/92/resize/d38762-92-11b4f6058669b7f77656-5.png ]

【調査概要】
調査対象:子育てをしている保護者301名
調査期間:2023年5月18日(木)〜5月21日(日)
調査方法:SNS

今回のアンケート結果から、国土交通省がベビーカーマークの普及に向けてキャンペーンを行い、ベビーカーが利用しやすい社会を目指す中で、ベビーカーマークの周知も十分ではなく、子育てをしている保護者は様々な場面で日々不便を感じていることが判明しました。国土交通省が毎年度行う「ベビーカー利用に関するキャンペーン」では、今年度よりこども家庭庁とも協力されるため、より子育て世帯のリアルな要望を汲み取り、ベビーカーマークの周知や様々な方面での改善を行うことが期待されます。

子育て支援のリーディングカンパニーとして、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現へ


BABY JOBは、子育て支援のリーディングカンパニーとして、これからも「すべての人が子育てを楽しいと思える社会の実現」をビジョンとして掲げ、あらゆる角度から、子育てをする保護者の支援を行っています。その一環として、今後も今回のように子育て世帯のリアルな悩みや要望、意見を収集し、発信していくことで、社会がより子育てしやすい環境へと変わるように活動を続けてまいります。

今回のアンケート結果で得られた情報を基に国土交通省の担当部局に対して、ベビーカーを使う人の環境改善に向けて申し入れを行います。

手ぶら登園について


[画像6: https://prtimes.jp/i/38762/92/resize/d38762-92-3179b338ced6be2dba0a-2.png ]

『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初※1のサブスクです。
保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2023年5月時点)は3,500施設以上で導入されています。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
紙おむつのサブスク:https://tebura-touen.com/

また、紙おむつに加えて使い捨てコットカバーのサブスクを2022年2月より開始しています。サービスを利用することで、保護者がお昼寝用の寝具を持ち込み・持ち帰り・洗濯する負担を減らすことができます。さらに、下痢や嘔吐で汚れた場合には新しいカバーに取り替える使い捨て仕様のため、衛生的で感染症予防の観点でも安心できるサービスです。
コットカバーのサブスク:https://nap.tebura-touen.com/

※1)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園(R)はBABY JOB株式会社の登録商標です。

保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」


保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。
えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/

保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/38762/92/resize/d38762-92-73b86bb0d349b23156c4-3.png ]

BABY JOB株式会社とは


すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。

■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
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