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企業とフリーランス・副業人材の取引開始スピード向上を目的にOneNDAとフリーランス協会が連携

契約書管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(東京都港区、CEO:早川晋平)が手掛ける、NDA(秘密保持契約書、以下「NDA」)の統一規格化を図るコンソーシアム型プロジェクトOneNDA(ワンエヌディーエー、以下「OneNDA」)は、企業とフリーランス・副業人材間の取引開始スピードの向上を目的に、2023年1月より一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 (東京都中央区、代表理事:平田麻莉、以下「フリーランス協会」)との連携を開始します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/27155/93/resize/d27155-93-e75dca3fb0ed95c19763-0.jpg ]




連携の背景と目的


NDAの統一規格化を図るコンソーシアム型プロジェクト「OneNDA」はローンチから2年目を迎え、スタートアップ企業を中心に、大手不動産会社、大手飲料品メーカー、メガテックベンチャーなど、さまざまな業界・規模を問わず200社超の企業に参画いただいています。
そして、フリーランス・副業人材においては、適切な契約知識がないことや発注者と相対的に弱い立場におかれていることから、不利な取引を強いられるケースも少なくはなく、 フリーランス・副業人材と発注者との取引においてさまざまな契約に関するトラブルが発生することも報告されています。
企業側にとっては慣習のように取り交わされるNDAも、フリーランスにおいては不利な条件を突きつけられてしまうといったリスクを減らすことができるだけでなく、取引の開始スピード向上が見込まれることで双方にメリットが見込めるとして、今回の連携に至りました。

■OneNDAの利用イメージ


OneNDAに加入する(※加入料無料)
OneNDA運営事務から加入者リストが配布される
企業とフリーランス・副業人材が取引開始する際、加入者リストにおいて、相手方がOneNDAに加入しているかを確認
両者加盟済みであればOneNDA統一ポリシーが適用され、契約書の締結無くして最短即日で取引開始




「OneNDA」発足の想い


「OneNDA」プロジェクトは、取引当事者双方がルールを認識し、よりスピーディーに取引が行われる状態をつくりたいという想いから始まりました。
NDAを締結する場面の中には、実際には契約当事者がその正確な内容を把握していない場合も少なくありません。また、契約が当事者間の合意である以上、その合意の内容を当事者が理解していないのは健全な状態ではありません。そこで、「OneNDA」の統一規格を通じて、契約実務のバックボーンを有しない方でも自らが合意する内容を理解できるようになることを目指しています。
同時に、「とりあえずNDAを結んでおけば安心」といったような空気でNDAが締結される場合もあります。NDAを締結したとしても、秘密情報を開示する以上は、当該秘密情報のコントロールを相手方に委ねることになります。
開示者側は、そもそもどの情報を開示するのか、誰に開示するのか、どのように損害を回復できるのかなどを「OneNDA」という一つのルールを理解し、正確に把握することで、秘密情報を自らコントロールするという新たな
情報の管理意識が醸成されるようになると考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27155/93/resize/d27155-93-c9004556d97433ed6be0-1.png ]



<「OneNDA」とは>
「OneNDA」は、NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型のNDA締結プラットフォームです。
「OneNDA」に参画した企業同士の取引であれば、取引ごとに個別のNDAを締結することなく、「OneNDA」内のルールに基づいて企業活動を進めることができます。これにより、従来個別に締結されていたNDAに関する業務の効率化を図り、迅速に取引することができます。また、「OneNDA」の参画は無料で、いつでも退会も可能です。
なお、「OneNDA」に参画している企業同士の取引の場合であっても、「OneNDA」を利用せず、別途個別にNDAを締結することも可能です。


<一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会とは>
「誰もが自律的なキャリアを築ける世の中へ」というビジョンを掲げ、自分の名前で仕事をしたい人のためのインフラ&コミュニティ。年会費1万円で賠償責任補償や所得補償制度、各種優待が使えるベネフィットプラン(福利厚生制度)の提供のほか、政策提言、キャリア支援、ジョブ創出、地方創生など、様々なプロジェクトが進行し、多彩なイベント運営等を行っています。また、副業・兼業人材の仲介事業者23社・27サービスと連携した「求人ステーション」で、企業に対する副業・兼業人材活用アドバイス・コーディネートを実施。多様な働き方を志向する人々が安心して働くことができる環境づくりと、新たな活躍の場を広げる取組みを推進しています。
会員総数80,460名、一般会員数12,799名、賛助企業266社(提携コワーキングスペース含む)(2022年12月31日現在)

・法人名 :一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会
・代表理事:平田麻莉
・設立日 :2017年1月26日(同年4月20日に一般社団法人化)
・所在地 :東京都中央区 八重洲2-8-7 福岡ビル4F DIAGONAL RUN TOKYO内
・URL :https://www.freelance-jp.org


◆株式会社Hubble
「契約をデザインし、合理化する」をミッションに、1.契約業務・契約書管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」、2.NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型の NDA 締結プラットフォーム「OneNDA(ワンエヌディーエー)」、3.ベンチャー・スタートアップのための法務メディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」を提供・運営しております。
・所在地 :東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟22階 SPROUND内
・取締役 :早川晋平(CEO) / 藤井克也(CTO) / 酒井智也(CLO 弁護士)
・企業サイト:https://hubble-docs.com
・「Hubble」3周年記念 特設サイト:https://hubble-docs.com/3rd-anniversary

◆契約書管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」
東証プライム上場企業からベンチャー企業まで200社以上 累計1.6万人が利用する、“これまで複雑だった契約書のやりとりや管理を、シンプルに、ミスなく、スムーズにする“契約書管理クラウドサービスです。契約書作成から締結後の管理まで一気通貫で管理し、契約書作成で発生するバージョン管理やコミュニケーションの履歴など、「誰が、いつ、何を、どこで編集したか」を全てHubbleに蓄積します。また、SlackやTeams、クラウドサインなどとのAPI連携も充実しており、契約業務を効率化し、契約書締結までのコラボレーションを最速化します。期限管理や検索機能も充実しており、強固な契約データベースを築くことが可能です。
「Hubble」サービスサイト:https://hubble-docs.com/lp/document-download/
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