スマートホームサービス「 SpaceCore」提供のアクセルラボ、自社オリジナルのスマートホームゲートウェイを開発
[23/03/30]
提供元:PRTIMES
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〜システム構成も見直し、機密性・可用性・保守性を向上〜
スマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」を開発・提供する株式会社アクセルラボ(本社:東京都新宿区、代表取締役:小暮学、以下当社)は、自社開発のスマートホームゲートウェイ「alie hub(アリーハブ)」を2023年夏頃に発売することをお知らせします。併せて、これまで他社メーカーが管理するIoTクラウドを介していたIoTデバイスの制御やログデータの管理を、自社開発のIoTクラウドに一元化し、スマートホームサービスの機密性・可用性・保守性の更なる向上を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33770/93/resize/d33770-93-84d64036c8a5be3c6a38-0.png ]
◆自社開発スマートホームゲートウェイ「alie hub」開発の背景
当社はスマートホームサービス「SpaceCore」と、その開発で培われたIoT関連技術を基に開発したIoT制御システム(以下、IoTエンジン)「alie+(アリープラス)」を提供しております。「SpaceCore」は住宅の種別・形態を問わず、あらゆる住居に導入が可能なスマートホームサービスとして全国250社・21,000戸の住宅に導入されており、今後世界的な普及が見込まれる共通接続規格「Matter※1」への対応も進めております。「alie+」は、当社で開発・提供しているIoTエンジンで、「SpaceCore」のIoT機器制御や状態の管理を担っております。また、「alie+」のAPIを活用し、店舗や施設の無人管理、セキュリティシステムなど、スマートホームで培ったIoT関連技術を不動産・建設業界以外の業界にも広げてサービス提供しております。両サービスは多くのお客様に評価され順調にその導入数を増やしておりますが、それに伴って増加する利用ユーザーや稼働デバイスに対応するため、システムの機密性・可用性・保守性の更なる向上を目的として、自社オリジナルのスマートホームゲートウェイとIoTクラウドの開発を行うこととなりました。新型ゲートウェイ「alie hub」は、2023年夏頃の提供開始を予定しております。「alie hub」ではこれまで提供していたゲートウェイ同様、「alie+」が連携している20種類以上のスマートホーム機器と住宅設備メーカー19社の対応住宅設備も引き続き利用できます。2023年中には「Matter」に対応した「alie hub」の提供も予定しております。※1「Matter」…スマートホームの世界標準規格。Matter認証済みの製品であればメーカーの垣根を超えて相互に連携が可能になる。◆「alie hub」のシステム構成
[画像2: https://prtimes.jp/i/33770/93/resize/d33770-93-f4ff7683f06cf49db382-1.png ]
これまでのシステム構成ではデバイス提供元メーカーが管理するクラウドを介したIoTデバイスの制御や、ログデータの管理を行なっておりました。「alie hub」ではIoTデバイスの制御やログデータの管理など、全ての処理を自社のIoTクラウドで行います。【自社のIoTクラウドへの移管による向上点】
機密性の向上サービス提供に必要な処理やデータが全て自社のIoTクラウドで完結するため、情報の機密性が向上し、ユーザーにとってより安全なサービスの提供ができます。
可用性・保守性の向上自社のIoTクラウドでは、独自の監視システムの導入を予定しております。これにより障害検知がより迅速になり、システムのダウンタイムを削減できます。また、障害復旧作業も容易になるため、保守性の向上が見込まれています。
データ利活用の促進他社管理の領域では取得しきれていなかった、詳細なログデータが自由に取得できるようになるため、取得したデータのサービスへの利活用を拡大する事ができます。
◆alie+とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/33770/93/resize/d33770-93-2bbe17ef38939618d666-2.png ]
「alie+」は、スマートホームサービスの開発で培われたIoT機器の制御技術を、より広範な用途・領域で利用しただくために開発したIoT制御システムです。当社のスマートホームサービス「SpaceCore」でもIoT機器の制御や機器同士の連動を担っています。APIの提供も行っており、その他のシステムと連携させることで、IoTを活用したシステムの開発をスピーディーかつ低コストに進めることができます。◆SpaceCore(スペース・コア)とは
[画像4: https://prtimes.jp/i/33770/93/resize/d33770-93-702c133c6d64b8086251-3.png ]
SpaceCore:https://www.space-core.jp/
SpaceCoreスマートホームデバイス一覧:https://space-core.jp/device/
「SpaceCore(スペース・コア)」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者(以下、事業者)と居住者・オーナーのためのスマートホームサービスです。2019年8月より提供を開始して以来、全国250社以上、約21,000※戸に導入されております。スマートホーム機器を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えています。これらの機能を一元化し、事業者と居住者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供しています。※2023年1月時点 ◆株式会社ACCEL LAB 会社概要本社 :〒160-0022東京都新宿区新宿4-1-6 新宿ミライナタワー18階代表者 :代表取締役 小暮 学設立 :2017年7月URL :https://accel-lab.com事業 :IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供 スマートホームサービス「SpaceCore」の開発・販売 WEBメディア「iedge」運営※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。
スマートホームサービス「SpaceCore(スペース・コア)」を開発・提供する株式会社アクセルラボ(本社:東京都新宿区、代表取締役:小暮学、以下当社)は、自社開発のスマートホームゲートウェイ「alie hub(アリーハブ)」を2023年夏頃に発売することをお知らせします。併せて、これまで他社メーカーが管理するIoTクラウドを介していたIoTデバイスの制御やログデータの管理を、自社開発のIoTクラウドに一元化し、スマートホームサービスの機密性・可用性・保守性の更なる向上を実現します。
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◆自社開発スマートホームゲートウェイ「alie hub」開発の背景
当社はスマートホームサービス「SpaceCore」と、その開発で培われたIoT関連技術を基に開発したIoT制御システム(以下、IoTエンジン)「alie+(アリープラス)」を提供しております。「SpaceCore」は住宅の種別・形態を問わず、あらゆる住居に導入が可能なスマートホームサービスとして全国250社・21,000戸の住宅に導入されており、今後世界的な普及が見込まれる共通接続規格「Matter※1」への対応も進めております。「alie+」は、当社で開発・提供しているIoTエンジンで、「SpaceCore」のIoT機器制御や状態の管理を担っております。また、「alie+」のAPIを活用し、店舗や施設の無人管理、セキュリティシステムなど、スマートホームで培ったIoT関連技術を不動産・建設業界以外の業界にも広げてサービス提供しております。両サービスは多くのお客様に評価され順調にその導入数を増やしておりますが、それに伴って増加する利用ユーザーや稼働デバイスに対応するため、システムの機密性・可用性・保守性の更なる向上を目的として、自社オリジナルのスマートホームゲートウェイとIoTクラウドの開発を行うこととなりました。新型ゲートウェイ「alie hub」は、2023年夏頃の提供開始を予定しております。「alie hub」ではこれまで提供していたゲートウェイ同様、「alie+」が連携している20種類以上のスマートホーム機器と住宅設備メーカー19社の対応住宅設備も引き続き利用できます。2023年中には「Matter」に対応した「alie hub」の提供も予定しております。※1「Matter」…スマートホームの世界標準規格。Matter認証済みの製品であればメーカーの垣根を超えて相互に連携が可能になる。◆「alie hub」のシステム構成
[画像2: https://prtimes.jp/i/33770/93/resize/d33770-93-f4ff7683f06cf49db382-1.png ]
これまでのシステム構成ではデバイス提供元メーカーが管理するクラウドを介したIoTデバイスの制御や、ログデータの管理を行なっておりました。「alie hub」ではIoTデバイスの制御やログデータの管理など、全ての処理を自社のIoTクラウドで行います。【自社のIoTクラウドへの移管による向上点】
機密性の向上サービス提供に必要な処理やデータが全て自社のIoTクラウドで完結するため、情報の機密性が向上し、ユーザーにとってより安全なサービスの提供ができます。
可用性・保守性の向上自社のIoTクラウドでは、独自の監視システムの導入を予定しております。これにより障害検知がより迅速になり、システムのダウンタイムを削減できます。また、障害復旧作業も容易になるため、保守性の向上が見込まれています。
データ利活用の促進他社管理の領域では取得しきれていなかった、詳細なログデータが自由に取得できるようになるため、取得したデータのサービスへの利活用を拡大する事ができます。
◆alie+とは
[画像3: https://prtimes.jp/i/33770/93/resize/d33770-93-2bbe17ef38939618d666-2.png ]
「alie+」は、スマートホームサービスの開発で培われたIoT機器の制御技術を、より広範な用途・領域で利用しただくために開発したIoT制御システムです。当社のスマートホームサービス「SpaceCore」でもIoT機器の制御や機器同士の連動を担っています。APIの提供も行っており、その他のシステムと連携させることで、IoTを活用したシステムの開発をスピーディーかつ低コストに進めることができます。◆SpaceCore(スペース・コア)とは
[画像4: https://prtimes.jp/i/33770/93/resize/d33770-93-702c133c6d64b8086251-3.png ]
SpaceCore:https://www.space-core.jp/
SpaceCoreスマートホームデバイス一覧:https://space-core.jp/device/
「SpaceCore(スペース・コア)」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者(以下、事業者)と居住者・オーナーのためのスマートホームサービスです。2019年8月より提供を開始して以来、全国250社以上、約21,000※戸に導入されております。スマートホーム機器を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えています。これらの機能を一元化し、事業者と居住者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供しています。※2023年1月時点 ◆株式会社ACCEL LAB 会社概要本社 :〒160-0022東京都新宿区新宿4-1-6 新宿ミライナタワー18階代表者 :代表取締役 小暮 学設立 :2017年7月URL :https://accel-lab.com事業 :IoTエンジン「alie+」の企画・開発・運営・提供 スマートホームサービス「SpaceCore」の開発・販売 WEBメディア「iedge」運営※本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は各社の登録商標または商標です。