このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

肝斑にまつわる生活者の意識は? とりまく環境は?「肝斑」の現在地2023 年最新レポート〜あなたは「肝斑」というしみを、本当に知っていますか〜

初代肝斑改善薬「トランシーノ」誕生から17年。処方強化した日本唯一※1の肝斑改善薬「トランシーノEX」、2024年3月8日(金)新発売

第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、以下「当社」)は、しみケア総合ブランド「トランシーノ」より、新・肝斑改善薬「トランシーノEX」を、2024年3月8日(金)に発売します。発売に先駆け、「肝斑」に悩む生活者の実態を把握するために、いくつか調査を実施しました。意識は、環境は、どのようになっているのか?その検証のなかから、興味深い結果が見つかりました。また、肝斑診断・治療現場の最新情報について、「肝斑」に詳しい皮膚科専門医の順天堂大学・木村有太子先生にインタビューしました。本ニュースレターでは、「肝斑」の現在地について広くお伝えすべく、「肝斑」というしみについての基礎情報とあわせて、まとめています。




TOPICS1│あらためて知っておきたい、「肝斑」というしみのこと


◆しみには種類があり、対処法もそれぞれ。まずは「肝斑」を含む代表的なしみのパターン把握から。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-8c4a0f5fb56ba354ea62-0.png ]

深掘り!「肝斑」の原因│紫外線だけでなく、女性ホルモンのバランスの乱れも関係しているといわれています。
肝斑は、妊娠や経口避妊薬の服用をきっかけにできることもあり、女性ホルモンとのかかわりが指摘されています。また精神的なストレスによってホルモンバランスがくずれることが影響する場合もある他、過度のマッサージ等、物理的な刺激で悪化する場合も。

◆「このしみ、肝斑?」と思ったら、しみの形状からセルフチェックを。
肝斑は、 特にほほ骨のあたり、 ときには額、 口の周辺に左右対称に生じます。 目の周囲にはできず、 色が抜けたように見える点が特徴です。

●もやっと広がった蝶々タイプ
ほほ骨から下の方にかけて、両側にもやっと広がったタイプ。面積が広く顔色全体がくすんで見えることも。日光黒子(老人性色素斑)など色の濃いしみの下に、こんな肝斑が薄く広がっている場合も。
●ほほ骨に沿って 筆で描いたようなタイプ
ほほ骨に沿って、左右対称に筆で描いたようなしみ。ほほには別の種類のしみが広がっていることもあります。
●目尻の下あたりに小さく広がったタイプの「チビ肝斑」
ほほ骨から目尻の下あたりに、左右対称に小さく広がったしみ。または、こめかみ近くに小さく広がったしみ。いわゆる「チビ肝斑」です。
●左右対称だが大きさ・位置が違うタイプ
ほほ骨に沿って左右対称だが、大きさが違ったり、また片方が目尻の方に広がるなど、位置が少し違うケースもあります。
●額や口の周りにも出るタイプ
ほほ骨に沿って左右対称に広がるだけでなく、額中央、あるいは口の周りなどにも出ている場合があります。

肝斑シンプルチェック: 当てはまるものが多いほど「肝斑」かもしれません。
自身のしみの形状がつかめたら、年齢やライフスタイルの傾向も確認してみましょう。
<年齢>
?30代〜40代に突然しみができた。
<見え方>
?【左右対称】しみが左右対称にできている。
?【部位】ほほ骨のあたりや、目尻の下に目のふちを避けて、または額や口の周辺にしみができている。
?【広がり方】しみが点々と存在するのではなく、もやっと広がっている。
?【形】しみの輪郭がぼやけており、はっきりとした円形ではない。
?【濃さ】季節によってしみの濃さが変わる。
<生活環境>
?妊娠・出産したことがある、または経口避妊薬を服用している。
?フェイスマッサージをしっかり行うほうである。
?日常的に強いストレスを感じている。
<しみ対処歴>
?紫外線対策やビタミン補給では、なかなか効果がみられない。
*肝斑の診断・特定には皮膚科医の診療が必要です。あくまでも参考情報としてご利用ください。

TOPICS2│データに見る、生活者の「肝斑」への意識


◆「肝斑」という名称の認知率は、1年以内にしみ悩みを経験した20〜50代女性では7割以上に。しかし肝斑の要因や対処法まで知っている人は、そのうちの2割に満たない。

1年以内にしみ悩みを経験した20〜50代女性のうち、肝斑という名称を知っていると回答した人は72.9%にのぼった一方で、「肝斑の要因や適切な対処法まで知っている」人はそのうちの15.0%にとどまりました。肝斑の名前を知っている人が必ずしも肝斑を深く理解しているとは限らないことがわかりました。[データ1]
[画像2: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-ffc5afe15538d00cf5d0-1.png ]


◆しみ悩みを経験している20〜50代女性のうち、肝斑が疑われる症状経験者は2人に1人。しかしそのうちの約半数は、自身のしみが肝斑である可能性に無自覚。

1年以内にしみ悩みを経験した20〜50代女性に、7種のしみ症状画像を症状名を伏せて提示し、自身の症状経験にあてはまる画像の有無を訊いたところ、2人に1人(55.0%)が肝斑が疑われる症状*の画像を選択しました。この“肝斑が疑われる症状経験者”に、自身のしみが「肝斑」に該当すると思うか症状名で訊いたところ、「該当しない/しないと思う」「しみの名称と知っているがどのような症状かわからない」と回答した人たちの合計が49.8%にのぼりました。“肝斑が疑われる症状経験者”の約半数が、自身のしみが肝斑である可能性に無自覚である示唆が得られました。[データ2]
[画像3: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-cd2481aaab129cffd171-2.png ]

◆「肝斑症状自覚者」の肝斑対処法は「美白化粧品の使用」「ファンデーション等で隠す」「UV用化粧品の使用」がTOP3に。一方、肝斑改善効果が認められた「市販のトラネキサム酸配合医薬品の服用」経験は1割強にとどまる。

1年以内に肝斑の症状を経験し対処した20〜50代女性に、実際に行った対処法を訊いたところ、「美白用化粧品を使用」(51.2%)、「ファンデーション等で隠した」(48.3%)、「UV用化粧品を使用」(37.3%)がTOP3に。一方で肝斑改善効果が認められた「市販のトラネキサム酸配合医薬品の服用」は12.6%でした。現状は、予防やカバーメイクが対処法の主流となっているようです。[データ3]
[画像4: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-3b78e05ff45242c9da7a-3.png ]


※図の構成比(%)は小数点第2 位以下を四捨五入しているため、合計が必ずしも 100% にならない場合があります。

◆肝斑があると、見た目年齢+約11歳。肝斑の有無は印象を左右?

20〜50代女性に、しみのない顔写真としみがある顔写真のバリエーションを提示、それぞれ何歳に見えるかを訊き中央値を割り出したところ、右のような結果になりました。肝斑がある顔写真では、しみのない顔写真の+約11歳と印象が大きく変化するように感じている人が多いことがわかりました。[データ4]
[画像5: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-27c8da93e386341a29cd-4.png ]


TOPICS3│皮膚科専門医に聞く、肝斑診断・治療最前線



[画像6: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-1c129181b9de5de139da-5.png ]

順天堂大学 皮膚科 木村有太子 先生
2003年、順天堂大学医学部附属順天堂医院内科臨床研修医。06年、同大医学部附属浦安病院皮膚科専攻医。その後、同院皮膚科助手、助教を経て13年から准教授。16年、独ミュンスター大学皮膚科留学。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、同認定美容皮膚科・レーザー指導専門医、日本真菌学会認定真菌専門医。医学博士。

◆肝斑受診者の傾向は、コロナ禍前後で変化。
まず、ここ10〜15年で大きく変わったのは肝斑の認知度です。以前は自身が肝斑だと自覚されている受診者はまれでしたが、最近は問診票にはっきりとそう書く方が増えています。中にはしみやくすみ、汚れと勘違いして来られる方もいますが、そうした肝斑を認識されていない受診者の割合は3割程度です。
受診者数もコロナ禍を経て増加傾向にあります。元々あった薄い肝斑がマスクの摩擦で増悪したことなどが治療への関心を高めているようです。マスクのエッジに沿って口周りに肝斑ができるケースが増えた点も、以前はあまり見られなかった変化の一つでしょう。
なお、肝斑で受診される方は30〜40代を中心に、紫外線量が多い春から夏に増加します。子供の夏休みや運動会で日焼けし、「なんとかしないと」という焦りから受診を考える方が多いようです。最近の傾向としては、オンライン通話の増加に伴い、画面で自分の顔を見て肝斑が気になり始めたという方が増えています。

◆いまクリニックで行われている肝斑治療の流れとは。
今はトラネキサム酸とビタミンCの服用、それにハイドロキノンの外用が一般的な治療法だと思います。そのうえで最近はプラスの選択肢として、肌の新陳代謝を促すケミカルピーリングが多くの美容クリニックで行われています。なお、レーザー治療は肝斑にNGとされていましたが、最近では低出力で照射するレーザートーニングという方法が行われています。特に通常のしみと肝斑が重なっている箇所に効果的な反面、脱色素等のリスクもあるので十分に説明したうえで希望があれば施術します。

●内服薬:トラネキサム酸、ビタミンC等を処方。
●ケミカルピーリング:酸性の薬剤を使って古い角層を除去し、肌のターンオーバーを促進する施術。右記のような他の治療法に先立って行われることが多い。
●エレクトロ :特殊な電気パルスにより肌のポーション 細胞膜に隙間を作り、様々な(イオン導入) 美容成分を経皮導入する方法。一時的にバリア機能をやわら げるので、通常のイオン導入と比べ美容成分をより肌の深いところまで浸透させられると言われている。
●レーザートーニング:レーザーの出力を下げ広範囲に照射することで、徐々にメラニンを減らし皮膚表面の色調を改善する治療法。従来のレーザー治療に比べメラノサイトを刺激せず、肝斑を悪化させずに肌の色調を改善できると言われている。脱色素や肝斑増悪の報告もあるため副作用にも注意しながら照射する。

◆普段の生活で気を付けたいのは「刺激」、特に「過度な摩擦」を避けること。
皮膚科や美容クリニックが近くにない、通院が難しいなどの場合は、市販薬(OTC薬)でセルフケアを行うのも良いでしょう。1日2回で無理なく飲めるものや、トラネキサム酸、ビタミンC、L-システイン、ニコチン酸アミド等、色々なしみ対策成分をまとめて飲めるものなら、継続の助けになると思います。また日常生活では紫外線対策と肌への刺激低減を徹底していただきたいです。下記のようなことで起こる過度な摩擦は肝斑の増悪につながりかねないので注意しましょう。

1.強い力でのゴシゴシ洗顔
例えば洗顔の際に左右の手を入れ替えて、摩擦圧を低める工夫をしましょう。
2.洗顔料による刺激
肝斑がある時には低刺激性の洗顔料にするか、スクラブ入り洗顔料を使う場合は、極力優しいタッチで使うと いった工夫をお勧めします。
3.洗顔時のシャワー
シャワーの圧は意外と刺激が強いので、肌に直接当てる洗顔は避けましょう。
4.フェイスローラー
肝斑の悪化を防ぐなら適度に。長時間の使用は避けましょう。
5.塗り重ねや強い拭き取り
ベースメイク等にも共通することですが、肌に触れる回数を少なくしてなるべくシンプルに済ませることも一つの手。美白や化粧下地など1品で複数の効果があるものを選んではいかがでしょうか。
[画像7: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-46c4f06829208be52372-8.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-ef57daef5466bb000244-9.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-539e9fbd7f467b6e7a8d-11.png ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-5a6fba1279d19386265d-9.png ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-fa1dba6ef0477407ae51-9.png ]


INFO│日本初※1にして日本唯一※2。トランシーノの肝斑改善薬とは


◇しみケア※3総合ブランド「トランシーノ(R)」について
〜メディカル発想で、シミに挑む。〜
トランシーノは、皮膚科等医療機関で行われるしみへの対応策に
着目。体の内側からのケアとして、肝斑改善薬としみ・そばかす対策薬、外側からのケアとして、薬用 スキンケアシリーズをトータルで取り揃え、本格的なしみケア※3の実現を目指すブランドです。


[画像12: https://prtimes.jp/i/5551/94/resize/d5551-94-3a7f47eebf31bd01c6f3-6.png ]

◇2024年3月8日(月)発売。新・肝斑改善薬「トランシーノEX」について
8週間の服用で、肝斑を改善へ。肝斑の有効成分、トラネキサム酸配合
トランシーノ(R)EX [第1類医薬品] しみ(肝斑に限る)

◆治りにくいとされてきたしみ「肝斑」を改善する効果が期待できる、OTC医薬品※4です。
◆1日2回、1回2錠※5の服用タイプ。
◆トライアルしやすい60錠、120錠、8週間続けられる240錠の3サイズ展開。

※トランシーノEXは薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。

第一三共ヘルスケアについて


第一三共ヘルスケアは、第一三共グループ*の企業理念にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という考えのもと、生活者自ら選択し、購入できるOTC医薬品の事業を展開しています。
現在、OTC医薬品にとどまらず、機能性スキンケア・オーラルケア・食品へと事業領域を拡張し、コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。
こうした事業を通じて、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進し、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現に貢献します。

*第一三共グループは、イノベーティブ医薬品(新薬)・ジェネリック医薬品・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。
※1 OTC医薬品として ※2 OTC医薬品として。2023年11月27日現在 ※3 トランシーノ薬用クリアクレンジングEX、同クリアジェルウォッシュ、同クリアウォッシュEX、同UVパウダーnを除く 美白:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ ※4 OTC医薬品:薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方せん無しに購入できる医薬品 ※5 成人(15歳以上)1日量
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
サイト買取
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る