北米の若者に親しまれている"WE Well-being PLAYBOOK"翻訳本「ウェルビーイングな暮らしをおくるためのヒント集」完成にあわせ、都内中高3校にウェルビーイング無料出前授業受付スタート!
[23/11/30]
提供元:PRTIMES
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コロナ禍を経てメンタルヘルスに不調を抱える子どもが多い今、家庭や学校で考えたい「子どものウェルビーイング」。自分にとっての心、体、環境のちょうどよい心地よさを考える出前授業を都内の中・高校に無料で実施
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(東京・世田谷/代表:中島早苗、以下団体名を「FTCJ」と表記)は、日本の子どもや若者がウェルビーイングや、メンタルヘルスについて学び考えるために、カナダのパートナー団体WEがコロナ禍の2020年に出版した「WE Well-being PLAYBOOK」の日本語版「ウェルビーイングな暮らしをおくるためのヒント集」を11月20日「世界こどもの日」にオンライン上での無料提供をスタートしました。
日本語版ヒント集の完成にあわせて、都内の中学校や高校3校限定で、ウェルビーイング無料出前授業を2024年3月までを期限として実施することを計画し、希望校の申し込み受付をスタートします。
「ウェルビーイングな生活をおくるためのヒント集」完成&無料ダウンロード スタート!
新型コロナウイルスの感染拡大による生活様式の変化は、世界中の多くの人々のメンタルヘルスに悪影響を与えたと言われています。特に、子どもは心身の発達途上にあるため、ストレスの影響をおとな以上に受けやすく、メンタルヘルスの不調を感じている子どもたちが増加しています。
そのような状況を受け、当団体FTCJのカナダのパートナー団体WEが、子どもや若者のウェルビーイング実現のため、2020年3月20日の国際幸福デーに無料発行したオンライン書籍「WE Well-being PLAYBOOK」は、現在まで、カナダやアメリカ、イギリスなどの子どもや若者のほか、教育者や保護者など多くの人に読まれています。
日本でも、厚生労働省による調査では、昨年2022年の1年間に自ら命を絶った小中高生は514人と過去最多であったという発表があり、子どもや若者のウェルビーイングへの取り組みが喫緊の課題となっています。私たちFTCJとしても子どものウェルビーイングの実現に向けた事業の実施の重要性を感じ、WE Well-being PLAYBOOKの日本語訳に取り掛かり、この度2023年11月20日に完成させることができましたので、ご案内します。
本書では、ウェルビーイングな人生を送るためにキーとなる要素や心身の健康のために必要なことを医学的、科学的なエビデンスとともに、中学生から理解しやすいようにわかりやすく紹介しています。日本語訳にあたって、児童精神科医の山口有紗さんや、臨床心理士・公認心理師の久保千晶さんからのメッセージを掲載しています。子どものウェルビーイングの自己学習用に、また、学校の授業での教材用に、個人・教育現場の両方で活用していただくことを狙いとしています。ソーシャルディスタンスを保たなければいけない状況でも、そうではなくても実践できる数々のウェルビーイングのためのヒントやメンタルヘルスに関する情報満載の1冊です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35268/94/resize/d35268-94-043a514c2bdb13cf2285-0.png ]
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ウェルビーイングな暮らしをおくるためのヒント集
〜自分らしく安心していられるために〜
著者:リサ・カズウェル・キールバーガー
翻訳・編集・発行者:認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
対象:中学生以上
ページ数:215ページ
判型:B5変型(176 × 250 mm)
形態:電子書籍
助成協力:FITチャリティラン2021
無料配信サイト:https://ftcj.org/we-movement/wellbeing
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2023年12月〜2024年3月 都内限定・中高生対象ウェルビーイング無料出前授業受付スタート!
[画像2: https://prtimes.jp/i/35268/94/resize/d35268-94-0099f605cf55d44b7f3a-1.png ]
「ウェルビーイングな暮らしをおくるためのヒント集」完成を記念し、また、東京都福祉保健財団「子供が輝く東京・応援事業」助成のご支援により、都内の中高生をはじめ、教職員や保護者の皆さまを対象に、中高生のウェルビーイング実現に向けた出前授業を無料で実施します。
SDGsや文部科学省の次期教育振興基本計画の中でも触れられ、これからの教育現場でも重要となる「Well-being(ウェルビーイング)」について、学校現場で考えてみませんか。
生徒さん対象の授業では、中高生自身がウェルビーイングについて知り、自分や周りの人たちを労わり大切にし、自分の感情とうまくつきあっていくための術を考えるワークショップを、教職員や保護者の皆さま向けには、子どものウェルビーイングのためにおとなとしてどうしたらよいのかなどのお話をワークを交えながら行います。
ご希望の学校関係者、PTAの皆さま、ぜひこの機会にご応募ください。
▼授業で取り扱う内容
● ウェルビーイングって何?
● 感情の種類とつきあい方
● 子どもの権利
● あなたにとってのウェルビーイングを考えよう
▼教職員や保護者の皆さまを対象にしたウェルビーイングの講座
子どものウェルビーイングの実現には、子どもを取り巻くおとなや社会のウェルビーイングが不可欠です。そこで、生徒さんを対象にした授業と並行し、または別に、教職員や保護者の皆さまを対象にしたウェルビーイングについての出前授業やワークショップなどの講座も提供しています。ご関心のある都内の中学高校の関係者の皆さま、ご連絡ください。
▼東京都福祉保健財団「子供が輝く東京・応援事業」助成ウェルビーイング無料出前授業 概要
・内容:授業を通じて生徒さんがウェルビーイングについて理解を深め、自分の心のケアや周りの人や環境を大切にすることの重要性とその術について考えるようになる。また、生徒さんのウェルビーイングの実現のためには、教職員や保護者の皆さまが自身のウェルビーイングについて見つめることの重要性に気づき、そのための手法を得られるようなきっかけづくりとなる。
※参考:ウェルビーイングについてのワークショップ実施プログ(https://ftcj.org/archives/35916)をご覧ください。
・講演料・交通費:無料
・対象:都内の中学校、高校の生徒・教員・保護者
※1クラスから学年・学校全体で対応が可能です。(クラブ活動等の少人数は対象となりません。)
・対象期間:2024年3月までに実施する授業
・申込枠:先着3校まで
・お申込:こちらのフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S37233453/ からお申込みください。
※募集数に達した時点で受付終了とさせていただきますことをご了承ください。
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された「Free The Children」の理念に共感し、1999年に日本で活動を始めました。開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるような子ども若者育成事業を行っています。
現在、教育機関などへの出前授業、講演・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子どもたちとの文通プログラム・国内外でのワークキャンプ・活動分野の近い他団体と協働したアドボカシー活動などを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(東京・世田谷/代表:中島早苗、以下団体名を「FTCJ」と表記)は、日本の子どもや若者がウェルビーイングや、メンタルヘルスについて学び考えるために、カナダのパートナー団体WEがコロナ禍の2020年に出版した「WE Well-being PLAYBOOK」の日本語版「ウェルビーイングな暮らしをおくるためのヒント集」を11月20日「世界こどもの日」にオンライン上での無料提供をスタートしました。
日本語版ヒント集の完成にあわせて、都内の中学校や高校3校限定で、ウェルビーイング無料出前授業を2024年3月までを期限として実施することを計画し、希望校の申し込み受付をスタートします。
「ウェルビーイングな生活をおくるためのヒント集」完成&無料ダウンロード スタート!
新型コロナウイルスの感染拡大による生活様式の変化は、世界中の多くの人々のメンタルヘルスに悪影響を与えたと言われています。特に、子どもは心身の発達途上にあるため、ストレスの影響をおとな以上に受けやすく、メンタルヘルスの不調を感じている子どもたちが増加しています。
そのような状況を受け、当団体FTCJのカナダのパートナー団体WEが、子どもや若者のウェルビーイング実現のため、2020年3月20日の国際幸福デーに無料発行したオンライン書籍「WE Well-being PLAYBOOK」は、現在まで、カナダやアメリカ、イギリスなどの子どもや若者のほか、教育者や保護者など多くの人に読まれています。
日本でも、厚生労働省による調査では、昨年2022年の1年間に自ら命を絶った小中高生は514人と過去最多であったという発表があり、子どもや若者のウェルビーイングへの取り組みが喫緊の課題となっています。私たちFTCJとしても子どものウェルビーイングの実現に向けた事業の実施の重要性を感じ、WE Well-being PLAYBOOKの日本語訳に取り掛かり、この度2023年11月20日に完成させることができましたので、ご案内します。
本書では、ウェルビーイングな人生を送るためにキーとなる要素や心身の健康のために必要なことを医学的、科学的なエビデンスとともに、中学生から理解しやすいようにわかりやすく紹介しています。日本語訳にあたって、児童精神科医の山口有紗さんや、臨床心理士・公認心理師の久保千晶さんからのメッセージを掲載しています。子どものウェルビーイングの自己学習用に、また、学校の授業での教材用に、個人・教育現場の両方で活用していただくことを狙いとしています。ソーシャルディスタンスを保たなければいけない状況でも、そうではなくても実践できる数々のウェルビーイングのためのヒントやメンタルヘルスに関する情報満載の1冊です。
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ウェルビーイングな暮らしをおくるためのヒント集
〜自分らしく安心していられるために〜
著者:リサ・カズウェル・キールバーガー
翻訳・編集・発行者:認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
対象:中学生以上
ページ数:215ページ
判型:B5変型(176 × 250 mm)
形態:電子書籍
助成協力:FITチャリティラン2021
無料配信サイト:https://ftcj.org/we-movement/wellbeing
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2023年12月〜2024年3月 都内限定・中高生対象ウェルビーイング無料出前授業受付スタート!
[画像2: https://prtimes.jp/i/35268/94/resize/d35268-94-0099f605cf55d44b7f3a-1.png ]
「ウェルビーイングな暮らしをおくるためのヒント集」完成を記念し、また、東京都福祉保健財団「子供が輝く東京・応援事業」助成のご支援により、都内の中高生をはじめ、教職員や保護者の皆さまを対象に、中高生のウェルビーイング実現に向けた出前授業を無料で実施します。
SDGsや文部科学省の次期教育振興基本計画の中でも触れられ、これからの教育現場でも重要となる「Well-being(ウェルビーイング)」について、学校現場で考えてみませんか。
生徒さん対象の授業では、中高生自身がウェルビーイングについて知り、自分や周りの人たちを労わり大切にし、自分の感情とうまくつきあっていくための術を考えるワークショップを、教職員や保護者の皆さま向けには、子どものウェルビーイングのためにおとなとしてどうしたらよいのかなどのお話をワークを交えながら行います。
ご希望の学校関係者、PTAの皆さま、ぜひこの機会にご応募ください。
▼授業で取り扱う内容
● ウェルビーイングって何?
● 感情の種類とつきあい方
● 子どもの権利
● あなたにとってのウェルビーイングを考えよう
▼教職員や保護者の皆さまを対象にしたウェルビーイングの講座
子どものウェルビーイングの実現には、子どもを取り巻くおとなや社会のウェルビーイングが不可欠です。そこで、生徒さんを対象にした授業と並行し、または別に、教職員や保護者の皆さまを対象にしたウェルビーイングについての出前授業やワークショップなどの講座も提供しています。ご関心のある都内の中学高校の関係者の皆さま、ご連絡ください。
▼東京都福祉保健財団「子供が輝く東京・応援事業」助成ウェルビーイング無料出前授業 概要
・内容:授業を通じて生徒さんがウェルビーイングについて理解を深め、自分の心のケアや周りの人や環境を大切にすることの重要性とその術について考えるようになる。また、生徒さんのウェルビーイングの実現のためには、教職員や保護者の皆さまが自身のウェルビーイングについて見つめることの重要性に気づき、そのための手法を得られるようなきっかけづくりとなる。
※参考:ウェルビーイングについてのワークショップ実施プログ(https://ftcj.org/archives/35916)をご覧ください。
・講演料・交通費:無料
・対象:都内の中学校、高校の生徒・教員・保護者
※1クラスから学年・学校全体で対応が可能です。(クラブ活動等の少人数は対象となりません。)
・対象期間:2024年3月までに実施する授業
・申込枠:先着3校まで
・お申込:こちらのフォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S37233453/ からお申込みください。
※募集数に達した時点で受付終了とさせていただきますことをご了承ください。
認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
1995年、貧困や搾取から子どもを解放することを目的に、カナダのクレイグ・キールバーガー(当時12歳)によって設立された「Free The Children」の理念に共感し、1999年に日本で活動を始めました。開発途上国での国際協力活動と並行し、日本の子どもや若者が国内外の問題に取り組み、変化を起こす「チェンジメーカー」になれるような子ども若者育成事業を行っています。
現在、教育機関などへの出前授業、講演・教材販売、貸出・フェアトレード商品販売・書き損じ葉書の回収・支援先の子どもたちとの文通プログラム・国内外でのワークキャンプ・活動分野の近い他団体と協働したアドボカシー活動などを主な事業としており、活動内容は公民・英語教科書などの学校教材に掲載されています。