AI前提社会におけるウェブドキュメンテーションスキルについて考える第17回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」を開催
[24/10/24]
提供元:PRTIMES
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2024年11月1日(金)オンラインにて実施
デジタル地図開発のリーディングカンパニーであるマップボックス・ジャパン合同会社(以下、マップボックス社)が運営協力する、第17回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」(主催:青山学院大学古橋研究室)が2024年11月1日(金)19:00〜21:00にオンラインにて開催されます。参加は無料で、事前申し込みが必要です。(https://mapboxjpmeetup17.peatix.com/)
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64236/94/64236-94-b041d17ead3e45188288286a537e90c3-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」は、デジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」を提供するマップボックス社 と、「OpenStreetMapユーザーコミュニティ」の交流イベントです。本meetupは、地図業界の発展を目的に、未来のウェブ地図のあり方について様々な立場の方々がフラットに語る場として、マップボックス社と青山学院大学古橋研究室が中心となり、2019年10月より開催してきました。
第17回テーマ:「 AI前提社会におけるウェブドキュメンテーションスキル」
第17回目となる今回のMeetupのテーマは「情報を公開するためのウェブドキュメンテーションのスキル」。タイトルに掲げた「Publish or Die(公開するか、さもなければ死を)」は、米国マサチューセッツ工科大学研究所のセンター長が定義した「Demo or Die」という言葉を借りて、「情報はまず 公開(Publish)しないと、誰もアクセスできず見向きもされない=存在しないも同然」という意味が込められており、青山学院大学古橋研究室の行動規範の一つでもあります。MapboxやOpenStreetMapに限らず、最先端技術の理解を深める際、デモ作成やデプロイ作業に加え、ドキュメンテーションは自分自身にとっても、同じ技術を学ぶ他者にとっても極めて重要な手段であることは、誰もが認めるところです。しかし、これは容易な作業ではなく、ツールの進化とともに、執筆者が最新のドキュメンテーションツールを使いこなすことも求められます。古橋研究室が、学生に対して「Wordファイルではなく、テキストを構造的に記述できるMarkdown記法でレポートを提出するように」と指導しているのは、リスキリングを怠らず、社会の技術的変化に対応する姿勢を持つことが重要だからです。学生たちが自らDX(デジタルトランスフォーメーション)を阻害する要因とならないよう意識を持ってもらう意図があります。
また、2024年9月、Mapboxのオンラインドキュメントがメジャーアップデート(https://docs.mapbox.com/ja/)され、英語と日本語の多言語対応が実現しました。ドキュメンテーションツールとして、オープンソースの多言語対応ドキュメンテーションツール「Docusaurus」が活用され、Markdownをベースに効率的なドキュメント更新が可能となりました。今回のMeetupでは、国連のパートナーシップ・イニシアティブであるUN OpenGIS InitiativeのWG7 Smart Mapsチームで、Docusaurusを活用して多言語ドキュメンテーションを進めているAlbert S. Kochaphum氏と、Mapboxのドキュメントメジャーアップデートに関わったChris Whongをゲストスピーカーとして、AI前提社会におけるウェブドキュメンテーションスキルの未来について議論します。
■第17回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」概要
名称 :mapbox/OpenStreetMap Online meetup #17
開催日時 :2024年11月1日(金)19:00〜21:00
主催 :青山学院大学 古橋研究室
協力 :マップボックス・ジャパン合同会社、NPO法人CrisisMappers Japan(災害ドローン救援隊DRONEBIRD/JapanFlyingLabs)、OSGeo.JP、OpenStreetMap Foundation Japan
参加費 :無料
申込み :https://mapboxjpmeetup17.peatix.com/
参加方法 :オンライン(事前申込後にZoom ウェビナーURLをご案内)
公式ハッシュタグ:#mapboxjpmeetup
行動規範 Code of Conduct:https://github.com/furuhashilab/README/issues/4
■プログラムスケジュール ※変更となる可能性があります。
19:00-19:05 オープニング(古橋 大地, 青山学院大学 教授)
19:05-19:10 挨拶(矢澤 良紀, マップボックス・ジャパン合同会社 テクニカルアカウントマネージャー)
19:10-19:20 「Publish or Die」 古橋 大地(青山学院大学 教授)
19:20-19:40 「Docusaurus を用いた多言語ドキュメンテーションについて」
Albert S. Kochaphum 様(UN OpenGIS Initiative / WG7 Smart Maps)
19:40-20:00 パネルディスカッション
- Albert S. Kochaphum 様(UN OpenGIS Initiative / WG7 Smart Maps)
- 古橋 大地(青山学院大学 教授)
20:00-20:20 State of the Mapbox 「An Overview of Documentation Infrastructure and Practices at Mapbox」Chris Whong(Developer Relations Manager, Mapbox Inc.) ※英語
20:20-20:55 Lightning Talks
20:55-21:00 クロージングと次回予告 (古橋 大地, 青山学院大学 教授)
21:00 閉会
■マップボックス 会社概要
日本本社: 東京都港区?ノ門1-10-5 WeWork内
設立: 2020 年3月10 日
事業内容: 1. Mapbox Inc.の製品・サービスの日本顧客への再販事業
2. Mapbox の製品をカスタマイズ及び機能拡張した地図関連のプラットフォーム事業
URL:https://www.mapbox.jp
デジタル地図開発のリーディングカンパニーであるマップボックス・ジャパン合同会社(以下、マップボックス社)が運営協力する、第17回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」(主催:青山学院大学古橋研究室)が2024年11月1日(金)19:00〜21:00にオンラインにて開催されます。参加は無料で、事前申し込みが必要です。(https://mapboxjpmeetup17.peatix.com/)
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/64236/94/64236-94-b041d17ead3e45188288286a537e90c3-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」は、デジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox」を提供するマップボックス社 と、「OpenStreetMapユーザーコミュニティ」の交流イベントです。本meetupは、地図業界の発展を目的に、未来のウェブ地図のあり方について様々な立場の方々がフラットに語る場として、マップボックス社と青山学院大学古橋研究室が中心となり、2019年10月より開催してきました。
第17回テーマ:「 AI前提社会におけるウェブドキュメンテーションスキル」
第17回目となる今回のMeetupのテーマは「情報を公開するためのウェブドキュメンテーションのスキル」。タイトルに掲げた「Publish or Die(公開するか、さもなければ死を)」は、米国マサチューセッツ工科大学研究所のセンター長が定義した「Demo or Die」という言葉を借りて、「情報はまず 公開(Publish)しないと、誰もアクセスできず見向きもされない=存在しないも同然」という意味が込められており、青山学院大学古橋研究室の行動規範の一つでもあります。MapboxやOpenStreetMapに限らず、最先端技術の理解を深める際、デモ作成やデプロイ作業に加え、ドキュメンテーションは自分自身にとっても、同じ技術を学ぶ他者にとっても極めて重要な手段であることは、誰もが認めるところです。しかし、これは容易な作業ではなく、ツールの進化とともに、執筆者が最新のドキュメンテーションツールを使いこなすことも求められます。古橋研究室が、学生に対して「Wordファイルではなく、テキストを構造的に記述できるMarkdown記法でレポートを提出するように」と指導しているのは、リスキリングを怠らず、社会の技術的変化に対応する姿勢を持つことが重要だからです。学生たちが自らDX(デジタルトランスフォーメーション)を阻害する要因とならないよう意識を持ってもらう意図があります。
また、2024年9月、Mapboxのオンラインドキュメントがメジャーアップデート(https://docs.mapbox.com/ja/)され、英語と日本語の多言語対応が実現しました。ドキュメンテーションツールとして、オープンソースの多言語対応ドキュメンテーションツール「Docusaurus」が活用され、Markdownをベースに効率的なドキュメント更新が可能となりました。今回のMeetupでは、国連のパートナーシップ・イニシアティブであるUN OpenGIS InitiativeのWG7 Smart Mapsチームで、Docusaurusを活用して多言語ドキュメンテーションを進めているAlbert S. Kochaphum氏と、Mapboxのドキュメントメジャーアップデートに関わったChris Whongをゲストスピーカーとして、AI前提社会におけるウェブドキュメンテーションスキルの未来について議論します。
■第17回「mapbox/OpenStreetMap Online meetup」概要
名称 :mapbox/OpenStreetMap Online meetup #17
開催日時 :2024年11月1日(金)19:00〜21:00
主催 :青山学院大学 古橋研究室
協力 :マップボックス・ジャパン合同会社、NPO法人CrisisMappers Japan(災害ドローン救援隊DRONEBIRD/JapanFlyingLabs)、OSGeo.JP、OpenStreetMap Foundation Japan
参加費 :無料
申込み :https://mapboxjpmeetup17.peatix.com/
参加方法 :オンライン(事前申込後にZoom ウェビナーURLをご案内)
公式ハッシュタグ:#mapboxjpmeetup
行動規範 Code of Conduct:https://github.com/furuhashilab/README/issues/4
■プログラムスケジュール ※変更となる可能性があります。
19:00-19:05 オープニング(古橋 大地, 青山学院大学 教授)
19:05-19:10 挨拶(矢澤 良紀, マップボックス・ジャパン合同会社 テクニカルアカウントマネージャー)
19:10-19:20 「Publish or Die」 古橋 大地(青山学院大学 教授)
19:20-19:40 「Docusaurus を用いた多言語ドキュメンテーションについて」
Albert S. Kochaphum 様(UN OpenGIS Initiative / WG7 Smart Maps)
19:40-20:00 パネルディスカッション
- Albert S. Kochaphum 様(UN OpenGIS Initiative / WG7 Smart Maps)
- 古橋 大地(青山学院大学 教授)
20:00-20:20 State of the Mapbox 「An Overview of Documentation Infrastructure and Practices at Mapbox」Chris Whong(Developer Relations Manager, Mapbox Inc.) ※英語
20:20-20:55 Lightning Talks
20:55-21:00 クロージングと次回予告 (古橋 大地, 青山学院大学 教授)
21:00 閉会
■マップボックス 会社概要
日本本社: 東京都港区?ノ門1-10-5 WeWork内
設立: 2020 年3月10 日
事業内容: 1. Mapbox Inc.の製品・サービスの日本顧客への再販事業
2. Mapbox の製品をカスタマイズ及び機能拡張した地図関連のプラットフォーム事業
URL:https://www.mapbox.jp