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ザイリンクス、2015 会計年度第 2 四半期業績を発表
[14/10/20]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
売上は 6 億 400 万ドル、1 株当たり利益 0.62ドル
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 10 月 16 日 (米国時間)、2015 会計年度第 2 四半期売上が 6 億 400 万ドルで、前期比 1% 減少、前年同期比 1% 増加したと発表した。2015 会計年度第 2 四半期純利益は、1 億 7,200 万ドル、稀釈株 1 株当たり利益は 0.62 ドルとなった。
ザイリンクス取締役会は、普通株の発行済み株式 1 株当たり 0.29 ドルの四半期現金配当を行うと発表した。配当は 2014 年 11 月 5 日営業日終了時現在の株主全員に対して 2014 年 11 月 26 日付で実施される。
2015 会計年度第 2 四半期の会計報告 (2014 年 7 〜 9 月)
GAAP (一般会計原則による)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
2015 年度Q2 / 2015 年度Q1 / 2014 年度Q2 / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
売上 / ＄604.3 / ＄612.6 / ＄598.9 / -1% / 1%
営業利益 / ＄200.0 / ＄206.5 / ＄163.8 / -3% / 22%
純利益 / ＄171.5 / ＄173.6 / ＄141.5 / -1% / 21%
1 株当たりの利益 / ＄0.62 / ＄0.62 / ＄0.49 / 0% / 27%
ザイリンクスの社長兼 CEO であるモーシェ ガブリエロフ (Moshe Gavrielov) は、「第 2 四半期売上は当社の予想通りでしたが、利益率は予想を上回りました。営業利益率は、前年同期から 27% 上昇して 33% となりました。第 3 四半期ですが、幅広いアプリケーション向けに 28nm 製品の売上が大幅に回復すると予想しています。当社は引き続き、2015 会計年度の 28nm 製品売上目標を、前会計年度からほぼ 60% 増の約 6 億ドルと見込んでいます」と述べている。
■地域別の売上構成
2015 年度Q2(構成比) / 2015 年度Q1(構成比) / 2014 年度Q2(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
北米 / 32% / 26% / 31% / 20% / 3%
アジア太平洋 / 37% / 43% / 38% / -14% / -2%
欧州 / 21% / 21% / 22% / -1% / -2%
日本 / 10% / 10% / 9% / -4% / 13%
■エンド マーケット別の売上構成
2015 年度Q2(構成比) / 2015 年度Q1(構成比) / 2014 年度Q2(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
通信/データセンター / 41% / 50% / 43% / -19% / -4%
産業機器/航空宇宙防衛 / 41% / 31% / 38% / 28% / 8%
放送、民生機器/車載 / 15% / 16% / 16% / -5% / -6%
その他 / 3% / 3% / 3% / -4% / 12%
■製品分野別の売上構成
2015 年度Q2(構成比) / 2015 年度Q1(構成比) / 2014 年度Q2(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
ニュー プロダクト / 43% / 45% / 36% / -7% / 21%
メインストリーム / 31% / 34% / 34% / -10% / -8%
ベース / 23% / 18% / 27% / 28% / -14%
サポート / 3% / 3% / 3% / 1% / -4%
■製品分類 :
・ニュー プロダクト : Virtex(R) Ultrascale(TM)、Kintex(R) Ultrascale、Virtex‐7、Kintex‐7、Artix(R)-7、Zynq(R)-7000、Virtex‐6、Spartan(R)‐6 製品ファミリ
・メインストリーム プロダクト : Virtex‐5、Spartan‐3、CoolRunner(TM)‐II 製品ファミリ
・ベース プロダクト : Virtex‐4、Virtex‐II、Virtex‐E、Virtex、Spartan-II、Spartan、CoolRunner、XC9500 製品ファミリ
・サポート プロダクト : コンフィギュレーション ソリューション、HardWire、ソフトウェアおよびサポート/サービス
■2015 会計年度第 2 四半期のハイライト
・ザイリンクスは8 月 15 日、国際モバイル インターネット カンファレンス 5G フォーラムで行われた特別調印式において、バーチャル 5G 無線ネットワークの開発に向けてチャイナ モバイル リサーチ インスティテュートと提携することを発表した。4G 無線ネットワークは世界中で展開されつつあるため、ザイリンクスと世界最大の無線オペレーターであるチャイナ モバイルは、無線オペレーターが直面する課題に対処するため次世代 5G システムのバーチャル化向上にともに取り組んでいる。
・第 2 四半期、ザイリンクスは 2 億ドルで480 万株の自社株買いと7,700 万ドルの四半期配当を実施した。2015会計年度上期、ザイリンクスは、株主に 4 億 5,500 万ドル還元したが、これはザイリンクスの営業キャッシュフローを 36% 上回っている。
■2015 会計年度第 3 四半期（2014 年 10 〜 12 月）の事業展望
・売上は前四半期から横ばいまたは 4% 増と予想される。
・粗利益率は約 69% と予想される。
・営業経費は、企業買収関連無形資産の減価償却費 250 万ドルを含め、約 2 億 3,000 万ドルと予想される。
・その他収益および費用は、約 600 万ドルの純支出になると予想される。
・稀釈ベースでの株式数はおよそ 2 億 7,200 万株になると予想される。
・第 3 四半期の税率は約 13% と見込まれる。
本リリースには、将来に関する記述および予測が含まれている。将来に関する記述および予測は、「予想する (expect)」、「考える (believe)」、「かもしれない (may)」、「だろう (will)」、「あり得る (could)」、「予測する (anticipate)」、「推定する (estimate)」、「継続する (continue)」、「計画する (plan)」、「意図する (intend)」、「予測する (project)」など将来に関する言葉の使用で識別できる場合が多い。予測、不確実な事象もしくは仮定に関する記述またはそれらに基づく記述もまた、 将来に関する記述と見なされる。そのような将来に関する記述には、半導体市場、当社製品の拡大および浸透、予想される売上増加、当社が活動する市場の需要および成長、新しい市場への参入機会、当社の 2015 会計年度第 3 四半期事業展望についての当社予想などに関する記述が含まれるが、それらに限定されない。将来に関する記述および予測は、それらが記述または予測された時点についてのみのものであり、過度に依拠することはできない。当社は、かかる将来に関する記述を更新する義務を負わない。実際の事象や結果は、将来に関する記述に含まれる内容と大幅に異なるものとなる可能性があり、当社新製品の顧客への浸透、現在の世界経済の状況、顧客企業が活動するエンド マーケットの健全性、最終顧客需要を予測する当社の能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、予想を超える大口顧客向け値引き、プロダクト ミックスの予想を上回る変化、製造歩留まりの変動、製品を顧客にタイムリーに提供する当社の能力、複数のファウンドリにおける生産を管理する当社の能力、 ウェハ価格の変動、現在および将来の訴訟に関連する費用および債務、ならびに当社最新の「Form 10-Q」および「Form 10-K」に記載されるその他リスク要因など、さまざまなリスクおよび不確実性によって左右される。
■ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA および SoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。業界をリードするこれらのデバイスを次世代設計環境および IP とともに提供することで、プログラマブル ロジックからプログラマブル システム インテグレーションまで、幅広いユーザー ニーズに応える。詳しい情報はウェブサイト http://japan.xilinx.com/ で公開している。
※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Zynq、Vivado、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
下記のザイリンクス株式会社 ウェブサイトもご参照ください。
・ トップページ : http://japan.xilinx.com/
・ プレスリリース (日本語) : http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/
・ このリリースの全文は次の URL を参照のこと :
http://japan.xilinx.com/japan/j_prs_rls/2014/ireye/q2fy15-financial-results.htm
ザイリンクス社 (本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) は 10 月 16 日 (米国時間)、2015 会計年度第 2 四半期売上が 6 億 400 万ドルで、前期比 1% 減少、前年同期比 1% 増加したと発表した。2015 会計年度第 2 四半期純利益は、1 億 7,200 万ドル、稀釈株 1 株当たり利益は 0.62 ドルとなった。
ザイリンクス取締役会は、普通株の発行済み株式 1 株当たり 0.29 ドルの四半期現金配当を行うと発表した。配当は 2014 年 11 月 5 日営業日終了時現在の株主全員に対して 2014 年 11 月 26 日付で実施される。
2015 会計年度第 2 四半期の会計報告 (2014 年 7 〜 9 月)
GAAP (一般会計原則による)
(1 株当たりの利益以外は百万ドル単位)
2015 年度Q2 / 2015 年度Q1 / 2014 年度Q2 / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
売上 / ＄604.3 / ＄612.6 / ＄598.9 / -1% / 1%
営業利益 / ＄200.0 / ＄206.5 / ＄163.8 / -3% / 22%
純利益 / ＄171.5 / ＄173.6 / ＄141.5 / -1% / 21%
1 株当たりの利益 / ＄0.62 / ＄0.62 / ＄0.49 / 0% / 27%
ザイリンクスの社長兼 CEO であるモーシェ ガブリエロフ (Moshe Gavrielov) は、「第 2 四半期売上は当社の予想通りでしたが、利益率は予想を上回りました。営業利益率は、前年同期から 27% 上昇して 33% となりました。第 3 四半期ですが、幅広いアプリケーション向けに 28nm 製品の売上が大幅に回復すると予想しています。当社は引き続き、2015 会計年度の 28nm 製品売上目標を、前会計年度からほぼ 60% 増の約 6 億ドルと見込んでいます」と述べている。
■地域別の売上構成
2015 年度Q2(構成比) / 2015 年度Q1(構成比) / 2014 年度Q2(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
北米 / 32% / 26% / 31% / 20% / 3%
アジア太平洋 / 37% / 43% / 38% / -14% / -2%
欧州 / 21% / 21% / 22% / -1% / -2%
日本 / 10% / 10% / 9% / -4% / 13%
■エンド マーケット別の売上構成
2015 年度Q2(構成比) / 2015 年度Q1(構成比) / 2014 年度Q2(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
通信/データセンター / 41% / 50% / 43% / -19% / -4%
産業機器/航空宇宙防衛 / 41% / 31% / 38% / 28% / 8%
放送、民生機器/車載 / 15% / 16% / 16% / -5% / -6%
その他 / 3% / 3% / 3% / -4% / 12%
■製品分野別の売上構成
2015 年度Q2(構成比) / 2015 年度Q1(構成比) / 2014 年度Q2(構成比) / 前期比(増加率) / 前年同期比(増加率)
ニュー プロダクト / 43% / 45% / 36% / -7% / 21%
メインストリーム / 31% / 34% / 34% / -10% / -8%
ベース / 23% / 18% / 27% / 28% / -14%
サポート / 3% / 3% / 3% / 1% / -4%
■製品分類 :
・ニュー プロダクト : Virtex(R) Ultrascale(TM)、Kintex(R) Ultrascale、Virtex‐7、Kintex‐7、Artix(R)-7、Zynq(R)-7000、Virtex‐6、Spartan(R)‐6 製品ファミリ
・メインストリーム プロダクト : Virtex‐5、Spartan‐3、CoolRunner(TM)‐II 製品ファミリ
・ベース プロダクト : Virtex‐4、Virtex‐II、Virtex‐E、Virtex、Spartan-II、Spartan、CoolRunner、XC9500 製品ファミリ
・サポート プロダクト : コンフィギュレーション ソリューション、HardWire、ソフトウェアおよびサポート/サービス
■2015 会計年度第 2 四半期のハイライト
・ザイリンクスは8 月 15 日、国際モバイル インターネット カンファレンス 5G フォーラムで行われた特別調印式において、バーチャル 5G 無線ネットワークの開発に向けてチャイナ モバイル リサーチ インスティテュートと提携することを発表した。4G 無線ネットワークは世界中で展開されつつあるため、ザイリンクスと世界最大の無線オペレーターであるチャイナ モバイルは、無線オペレーターが直面する課題に対処するため次世代 5G システムのバーチャル化向上にともに取り組んでいる。
・第 2 四半期、ザイリンクスは 2 億ドルで480 万株の自社株買いと7,700 万ドルの四半期配当を実施した。2015会計年度上期、ザイリンクスは、株主に 4 億 5,500 万ドル還元したが、これはザイリンクスの営業キャッシュフローを 36% 上回っている。
■2015 会計年度第 3 四半期（2014 年 10 〜 12 月）の事業展望
・売上は前四半期から横ばいまたは 4% 増と予想される。
・粗利益率は約 69% と予想される。
・営業経費は、企業買収関連無形資産の減価償却費 250 万ドルを含め、約 2 億 3,000 万ドルと予想される。
・その他収益および費用は、約 600 万ドルの純支出になると予想される。
・稀釈ベースでの株式数はおよそ 2 億 7,200 万株になると予想される。
・第 3 四半期の税率は約 13% と見込まれる。
本リリースには、将来に関する記述および予測が含まれている。将来に関する記述および予測は、「予想する (expect)」、「考える (believe)」、「かもしれない (may)」、「だろう (will)」、「あり得る (could)」、「予測する (anticipate)」、「推定する (estimate)」、「継続する (continue)」、「計画する (plan)」、「意図する (intend)」、「予測する (project)」など将来に関する言葉の使用で識別できる場合が多い。予測、不確実な事象もしくは仮定に関する記述またはそれらに基づく記述もまた、 将来に関する記述と見なされる。そのような将来に関する記述には、半導体市場、当社製品の拡大および浸透、予想される売上増加、当社が活動する市場の需要および成長、新しい市場への参入機会、当社の 2015 会計年度第 3 四半期事業展望についての当社予想などに関する記述が含まれるが、それらに限定されない。将来に関する記述および予測は、それらが記述または予測された時点についてのみのものであり、過度に依拠することはできない。当社は、かかる将来に関する記述を更新する義務を負わない。実際の事象や結果は、将来に関する記述に含まれる内容と大幅に異なるものとなる可能性があり、当社新製品の顧客への浸透、現在の世界経済の状況、顧客企業が活動するエンド マーケットの健全性、最終顧客需要を予測する当社の能力、ターンズ ビジネスへの依存度の高さ、予想を超える大口顧客向け値引き、プロダクト ミックスの予想を上回る変化、製造歩留まりの変動、製品を顧客にタイムリーに提供する当社の能力、複数のファウンドリにおける生産を管理する当社の能力、 ウェハ価格の変動、現在および将来の訴訟に関連する費用および債務、ならびに当社最新の「Form 10-Q」および「Form 10-K」に記載されるその他リスク要因など、さまざまなリスクおよび不確実性によって左右される。
■ザイリンクスについて
ザイリンクスは、All Programmable FPGA および SoC、3D IC の世界的なリーディング プロバイダーである。業界をリードするこれらのデバイスを次世代設計環境および IP とともに提供することで、プログラマブル ロジックからプログラマブル システム インテグレーションまで、幅広いユーザー ニーズに応える。詳しい情報はウェブサイト http://japan.xilinx.com/ で公開している。
※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Zynq、Vivado、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
下記のザイリンクス株式会社 ウェブサイトもご参照ください。
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