MAKE HOUSE Projectがグッドデザイン賞受賞
[15/10/02]
提供元:PRTIMES
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「耐震構法 SE構法+パーツ化」で、新しい家づくりの文化を創出するプロジェクト
株式会社エヌ・シー・エヌ(代表取締役社長 田鎖郁男)が全国の工務店に供給しているSE構法(※1)を用いて昨年行った「 MAKE HOUSE Project」(※2)が、この度グッドデザイン賞を受賞致しました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/4739/96/resize/d4739-96-150036-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/4739/96/resize/d4739-96-389854-2.jpg ]
SE構法を利用した住宅部材の「パーツ化構想」にあたって、それらが可能にする木の家の新しいつくり方を、気鋭の建築家7名と共に考案し、それぞれのアイデアの報告会として「 MAKE HOUSE 木造住宅の新しい原型展」を昨年開催しました。本イベントは東京ミッドタウン(東京都港区赤坂)ガレリア・コートヤードにて開催され、 2014年10月17日〜10月26日の10日間に43,000人の来場者が訪れ、新聞・雑誌等の様々なメディアに注目されました。
1997年にSE構法が生まれて以来、これまでに約18,000棟のSE構法の住宅が建てられてきました。2004年からは無印良品の家にも採用されるなど、SE構法の家は日本全国に普及し始めています。「パーツ化」プロジェクトによって、生産から施工までがよりシンプルになり、SE構法の家がより安価に、早く建てられるようになります。そこには耐震性のある木造住宅をこれまで以上に当たり前のものにすることで、住宅の耐震化普及を図りたいという背景があります。それだけではなく、 住む人が自分で家をつくれるようなDIY的家づくりが近い将来可能になるかもしれません。また建て替え時に部品を再利用することも、格段に容易になるはずです。
こうした「パーツ化構想」による新しい家づくりの可能性と、それをイベントとして見える化しユーザーを巻き込んで反応をフィードバックしながら開発を進めた「新規プロジェクトの創出」と、「アートディレクションの力量」が評価され、今回のGOOD DESIGN賞受賞の経緯となりました。現在本プロジェクトでは展覧会の参加建築家による実物件の設計がいくつか進められており、一部は本年度中に竣工予定です。 是非今後の動きにご注目ください。
受賞の詳細 http://www.g-mark.org/award/describe/43104?token=MGZjz3eBGz
[画像3: http://prtimes.jp/i/4739/96/resize/d4739-96-244230-3.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/4739/96/resize/d4739-96-598940-4.jpg ]
■ MAKE HOUSE Project 概要
【企画協力】岡田栄造(デザインディレクター)
【参加建築家】鈴野浩一/禿真哉(トラフ建築設計事務所 http://torafu.com)、谷尻誠(Suppose Design Office http://www.suppose.jp)、長坂常(スキーマ建築計画 http://schemata.jp)、中山英之(中山英之建築設計事務所 http://www.hideyukinakayama.com)、藤村龍至(藤村龍至建築設計事務所 http://ryujifujimura.jp)、藤原徹平(フジワラテッペイアーキテクツラボ http://www.fujiwalabo.com)、吉村靖孝(吉村靖孝建築設計事務所 http://wp.ysmr.com/)
【監修】播繁(構造家)、池田昌弘(構造家)
【主催】(株)エヌ・シー・エヌ
■耐震構法 SE構法について※1
SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在523社(2014年3月末現在)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。2013年10月には、CIロゴを「耐震構法SE構法」に一新し、創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延15,748棟(2014年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。
※本文中記載の社名、及び商品名は各社の商標または登録商標です。
■会社概要
【社名】 株式会社エヌ・シー・エヌ(代表取締役社長 田鎖郁男)
【設立】 1996年12月11日
【資本金】 1億円
【従業員数】 64名 ※2015年4月現在
(構造設計一級建築士3名、一級建築士20名、二級建築士13名)
【事業内容】・木造システムの提供―SE構法
・建築ネットワーク事業
・建築関連サポート
【免許登録】 一級建築事務所登録 東京都知事登録 第53799号
建築業登録 国土交通大臣許可(特‐22)第23620
【関連会社】 SE住宅ローンサービス株式会社
株式会社エヌ・ディ・エヌ
株式会社MUJI HOUSE(無印良品の家)
【WEB】 NCN http://www.ncn-se.co.jp/
重量木骨の家 http://www.mokkotsu.com/
株式会社エヌ・シー・エヌ(代表取締役社長 田鎖郁男)が全国の工務店に供給しているSE構法(※1)を用いて昨年行った「 MAKE HOUSE Project」(※2)が、この度グッドデザイン賞を受賞致しました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/4739/96/resize/d4739-96-150036-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/4739/96/resize/d4739-96-389854-2.jpg ]
SE構法を利用した住宅部材の「パーツ化構想」にあたって、それらが可能にする木の家の新しいつくり方を、気鋭の建築家7名と共に考案し、それぞれのアイデアの報告会として「 MAKE HOUSE 木造住宅の新しい原型展」を昨年開催しました。本イベントは東京ミッドタウン(東京都港区赤坂)ガレリア・コートヤードにて開催され、 2014年10月17日〜10月26日の10日間に43,000人の来場者が訪れ、新聞・雑誌等の様々なメディアに注目されました。
1997年にSE構法が生まれて以来、これまでに約18,000棟のSE構法の住宅が建てられてきました。2004年からは無印良品の家にも採用されるなど、SE構法の家は日本全国に普及し始めています。「パーツ化」プロジェクトによって、生産から施工までがよりシンプルになり、SE構法の家がより安価に、早く建てられるようになります。そこには耐震性のある木造住宅をこれまで以上に当たり前のものにすることで、住宅の耐震化普及を図りたいという背景があります。それだけではなく、 住む人が自分で家をつくれるようなDIY的家づくりが近い将来可能になるかもしれません。また建て替え時に部品を再利用することも、格段に容易になるはずです。
こうした「パーツ化構想」による新しい家づくりの可能性と、それをイベントとして見える化しユーザーを巻き込んで反応をフィードバックしながら開発を進めた「新規プロジェクトの創出」と、「アートディレクションの力量」が評価され、今回のGOOD DESIGN賞受賞の経緯となりました。現在本プロジェクトでは展覧会の参加建築家による実物件の設計がいくつか進められており、一部は本年度中に竣工予定です。 是非今後の動きにご注目ください。
受賞の詳細 http://www.g-mark.org/award/describe/43104?token=MGZjz3eBGz
[画像3: http://prtimes.jp/i/4739/96/resize/d4739-96-244230-3.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/4739/96/resize/d4739-96-598940-4.jpg ]
■ MAKE HOUSE Project 概要
【企画協力】岡田栄造(デザインディレクター)
【参加建築家】鈴野浩一/禿真哉(トラフ建築設計事務所 http://torafu.com)、谷尻誠(Suppose Design Office http://www.suppose.jp)、長坂常(スキーマ建築計画 http://schemata.jp)、中山英之(中山英之建築設計事務所 http://www.hideyukinakayama.com)、藤村龍至(藤村龍至建築設計事務所 http://ryujifujimura.jp)、藤原徹平(フジワラテッペイアーキテクツラボ http://www.fujiwalabo.com)、吉村靖孝(吉村靖孝建築設計事務所 http://wp.ysmr.com/)
【監修】播繁(構造家)、池田昌弘(構造家)
【主催】(株)エヌ・シー・エヌ
■耐震構法 SE構法について※1
SE構法とは、コンピュータ制御による高精度プレカットによって作られた集成材を軸組部分に採用し、接合部にNCN独自開発によるSE金物を使用することによって、圧倒的な構造強度を実現、大空間や大開口を可能にした住宅構法で、国土交通大臣の一般認定を取得しています。また、CADと連動した立体応力解析を物件ごとに行うことで、「勘」に頼らない、具体的な構造計算のデータを基にした安全性を確保できるため、真に安心して建てることのできる住宅として注目されています。施工する工務店も、NCNが開催する講習を受け試験に合格し登録施工店の資格を取得する必要があります。現在523社(2014年3月末現在)が「SE構法登録施工店」として活躍しています。2013年10月には、CIロゴを「耐震構法SE構法」に一新し、創業以来、全棟構造計算・全棟性能保証を実施し、延15,748棟(2014年3月末実績)の構造計算を行ってまいりました。
※本文中記載の社名、及び商品名は各社の商標または登録商標です。
■会社概要
【社名】 株式会社エヌ・シー・エヌ(代表取締役社長 田鎖郁男)
【設立】 1996年12月11日
【資本金】 1億円
【従業員数】 64名 ※2015年4月現在
(構造設計一級建築士3名、一級建築士20名、二級建築士13名)
【事業内容】・木造システムの提供―SE構法
・建築ネットワーク事業
・建築関連サポート
【免許登録】 一級建築事務所登録 東京都知事登録 第53799号
建築業登録 国土交通大臣許可(特‐22)第23620
【関連会社】 SE住宅ローンサービス株式会社
株式会社エヌ・ディ・エヌ
株式会社MUJI HOUSE(無印良品の家)
【WEB】 NCN http://www.ncn-se.co.jp/
重量木骨の家 http://www.mokkotsu.com/