【医療DXの推進に貢献】医薬品情報管理共有プラットフォーム『AI-PHARMA』と医薬品情報編集室『CloseDi』が連携
[22/08/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
薬剤師の知識・経験をデータ化し、スマホで共有可能
木村情報技術株式会社が運営する医薬品情報管理共有プラットフォーム『AI-PHARMA』(アイ・ファルマ)と、株式会社CloseDiが運営する医薬品情報編集室『CloseDi』(クロース・ディーアイ)は、両システムの機能連携を行い、8月26日(金)にサービスを開始しました。
コロナ禍で世界的に医療分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)に関心が集まっています。両サービスを連携することで、薬剤師の知識・経験をより多くデータ化でき、利用者は誰でも簡単にスマホで共有や相互のコミュニケーションをとる事が可能になります。両社は、医療DXを推進することで、医薬品使用の最適化への貢献、薬剤師の利便性を向上させ、サービス利用者の増加を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-f152219c3c36ef6a2bcd-0.png ]
両サービスの特長およびサービス連携の概要
医薬品情報管理共有プラットフォーム『AI-PHARMA』(運用組織:木村情報技術株式会社)
・薬剤師の知識・経験をデータ化し、共有するクラウドシステム
・問合せ事例、薬学的介入事例などの情報をデータベース化でき、お知らせ機能による情報配信や、掲示板機能による薬剤師同士の双方向性の情報共有が可能
・会員数:1,853名(2022年8月18日現在)
https://aipharma.jp/
▼データベースから横断検索
[画像2: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-34cd2f6959f5874e32c2-1.png ]
▼掲示板機能
[画像3: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-07cdfd72238c166a63a3-2.png ]
医薬品情報編集室『CloseDi』(運用組織:株式会社CloseDi)
・薬剤師のみが会員登録することができる医薬品情報の集積・共有化Webサイト
・医薬品情報収集作業を効率化することが可能
・「薬剤師のみの登録制」「コメント機能」「レイティング機能」により、相互評価することで医薬品情報の質の向上を目指す
・会員数:2,164名(2022年8月18日現在)
https://closedi.jp/
サービス連携について
(1)『AI-PHARMA』から『CloseDi』へ、「掲示板機能」を提供します。『CloseDi』の利用者は、 『CloseDi』利用者同士、また『AI-PHARMA』利用者ともコミュニケーションを取ることが可能になります。(※1)
(2)『CloseDi』から『AI-PHARMA』へ、「医薬品QAデータ」を提供します。『AI-PHARMA』の利用者は、検索できる医薬品QAデータ数が現在の約24,000件から25,000件に増加します。 (※1)
(※1)両サービスに会員登録いただくと、連携による拡充機能をご利用いただけます。(登録無料)
▼AI-PHARMA
[画像4: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-663e883b11c0a3da53c6-3.png ]
▼CloseDi
[画像5: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-52f81bd7b6a6e1796822-4.png ]
サービス連携の背景
地域包括ケアシステムやかかりつけ薬剤師制度の推進、医師の働き方改革によるタスクシフティング等により、薬剤師に求められる知識は年々高度化しています。インターネットを介して入手できる情報が増えている一方で、知識や経験に基づく情報はデータ化されておらず、またデータ化されていてもインハウスの情報として抽出や共有が困難であり、再利用性が低いことから、高度にアセスメントするためには情報が不足しているのが現状でした。
また「薬局調剤師DXの推進について(2022年3月 厚生労働省)」(※2)によると、現状の課題として「これまで必要な情報基盤が十分整っていなかったこと」、また、目指すべき薬局薬剤師の将来像として「ICT技術のさらなる活用」があげられています。
そのような中、薬剤師の業務を知識面でサポートすることを目的として、木村情報技術では、薬剤師の知識・経験をデータ化し、共有するためのウェブアプリケーションである『AI-PHARMA』を2020年にリリースしました。 同様の思いを持って2018年から運営を開始していた医薬品情報編集室『CloseDi』とは親和性が高く、この度のサービス連携によりお互いのシステムの利便性向上を図ることで、薬剤師の知識をより強固にサポートし、薬剤師の業務の質の向上と薬物治療の最適化に貢献することを目指します。
(※2)参照:厚生労働省「薬局薬剤師DXの推進について」
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/000910847.pdf
【木村情報技術株式会社 会社概要】
人工知能(AI)活用事業及び人工知能サービスの研究・開発や、Web講演会運営・配信サービス「3eLive」および収録・オンデマンド配信サービスなどを主に手掛けています。
所在地:〒849-0933 佐賀県佐賀市卸本町6-1
代表者:代表取締役 木村 隆夫(きむら たかお)
設立 :2005年7月29日
URL :https://www.k-idea.jp/
【株式会社CloseDi 会社概要】
所在地:〒514-0315 三重県津市香良洲町1874-4
代表者:代表取締役 村阪 敏規(むらさか としき)
設立 :2018年8月1日
URL :https://closedi.jp/
≪本件に関するお問合せ先≫
木村情報技術株式会社 PR部 / 担当:田中 正隆・山本 久美子
TEL:0952-97-5010 FAX:0952-31-3919 E-mail:toi@k-idea.jp
〒849-0933 佐賀市卸本町6-1
※本プレスリリースのPDFデータをこちらからご覧いただけます
https://prtimes.jp/a/?f=d6034-20220829-1629b909d9d30928a4a2201b14265eeb.pdf
木村情報技術株式会社が運営する医薬品情報管理共有プラットフォーム『AI-PHARMA』(アイ・ファルマ)と、株式会社CloseDiが運営する医薬品情報編集室『CloseDi』(クロース・ディーアイ)は、両システムの機能連携を行い、8月26日(金)にサービスを開始しました。
コロナ禍で世界的に医療分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)に関心が集まっています。両サービスを連携することで、薬剤師の知識・経験をより多くデータ化でき、利用者は誰でも簡単にスマホで共有や相互のコミュニケーションをとる事が可能になります。両社は、医療DXを推進することで、医薬品使用の最適化への貢献、薬剤師の利便性を向上させ、サービス利用者の増加を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-f152219c3c36ef6a2bcd-0.png ]
両サービスの特長およびサービス連携の概要
医薬品情報管理共有プラットフォーム『AI-PHARMA』(運用組織:木村情報技術株式会社)
・薬剤師の知識・経験をデータ化し、共有するクラウドシステム
・問合せ事例、薬学的介入事例などの情報をデータベース化でき、お知らせ機能による情報配信や、掲示板機能による薬剤師同士の双方向性の情報共有が可能
・会員数:1,853名(2022年8月18日現在)
https://aipharma.jp/
▼データベースから横断検索
[画像2: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-34cd2f6959f5874e32c2-1.png ]
▼掲示板機能
[画像3: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-07cdfd72238c166a63a3-2.png ]
医薬品情報編集室『CloseDi』(運用組織:株式会社CloseDi)
・薬剤師のみが会員登録することができる医薬品情報の集積・共有化Webサイト
・医薬品情報収集作業を効率化することが可能
・「薬剤師のみの登録制」「コメント機能」「レイティング機能」により、相互評価することで医薬品情報の質の向上を目指す
・会員数:2,164名(2022年8月18日現在)
https://closedi.jp/
サービス連携について
(1)『AI-PHARMA』から『CloseDi』へ、「掲示板機能」を提供します。『CloseDi』の利用者は、 『CloseDi』利用者同士、また『AI-PHARMA』利用者ともコミュニケーションを取ることが可能になります。(※1)
(2)『CloseDi』から『AI-PHARMA』へ、「医薬品QAデータ」を提供します。『AI-PHARMA』の利用者は、検索できる医薬品QAデータ数が現在の約24,000件から25,000件に増加します。 (※1)
(※1)両サービスに会員登録いただくと、連携による拡充機能をご利用いただけます。(登録無料)
▼AI-PHARMA
[画像4: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-663e883b11c0a3da53c6-3.png ]
▼CloseDi
[画像5: https://prtimes.jp/i/6034/96/resize/d6034-96-52f81bd7b6a6e1796822-4.png ]
サービス連携の背景
地域包括ケアシステムやかかりつけ薬剤師制度の推進、医師の働き方改革によるタスクシフティング等により、薬剤師に求められる知識は年々高度化しています。インターネットを介して入手できる情報が増えている一方で、知識や経験に基づく情報はデータ化されておらず、またデータ化されていてもインハウスの情報として抽出や共有が困難であり、再利用性が低いことから、高度にアセスメントするためには情報が不足しているのが現状でした。
また「薬局調剤師DXの推進について(2022年3月 厚生労働省)」(※2)によると、現状の課題として「これまで必要な情報基盤が十分整っていなかったこと」、また、目指すべき薬局薬剤師の将来像として「ICT技術のさらなる活用」があげられています。
そのような中、薬剤師の業務を知識面でサポートすることを目的として、木村情報技術では、薬剤師の知識・経験をデータ化し、共有するためのウェブアプリケーションである『AI-PHARMA』を2020年にリリースしました。 同様の思いを持って2018年から運営を開始していた医薬品情報編集室『CloseDi』とは親和性が高く、この度のサービス連携によりお互いのシステムの利便性向上を図ることで、薬剤師の知識をより強固にサポートし、薬剤師の業務の質の向上と薬物治療の最適化に貢献することを目指します。
(※2)参照:厚生労働省「薬局薬剤師DXの推進について」
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/000910847.pdf
【木村情報技術株式会社 会社概要】
人工知能(AI)活用事業及び人工知能サービスの研究・開発や、Web講演会運営・配信サービス「3eLive」および収録・オンデマンド配信サービスなどを主に手掛けています。
所在地:〒849-0933 佐賀県佐賀市卸本町6-1
代表者:代表取締役 木村 隆夫(きむら たかお)
設立 :2005年7月29日
URL :https://www.k-idea.jp/
【株式会社CloseDi 会社概要】
所在地:〒514-0315 三重県津市香良洲町1874-4
代表者:代表取締役 村阪 敏規(むらさか としき)
設立 :2018年8月1日
URL :https://closedi.jp/
≪本件に関するお問合せ先≫
木村情報技術株式会社 PR部 / 担当:田中 正隆・山本 久美子
TEL:0952-97-5010 FAX:0952-31-3919 E-mail:toi@k-idea.jp
〒849-0933 佐賀市卸本町6-1
※本プレスリリースのPDFデータをこちらからご覧いただけます
https://prtimes.jp/a/?f=d6034-20220829-1629b909d9d30928a4a2201b14265eeb.pdf