ZENKIGEN、慶大経済学部附属経済研究所FinTEKセンターが開発したブロックチェーンを用いた就活を支援するプラットフォーム「STAR」にサービスの提供を開始
[23/04/26]
提供元:PRTIMES
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~プロジェクト参加学生に向け自己PR動画のAIフィードバック機能を提供~
HR Techスタートアップ 株式会社ZENKIGEN(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:野澤比日樹、以下ZENKIGEN)は、慶應義塾大学経済学部附属経済研究所FinTEKセンター(東京都港区、センター長:中妻照雄、以下慶應FinTEKセンター)が主催し、Institution for a Global Society株式会社(東京渋谷区、代表取締役社長:福原正大、以下IGS)がシステム開発・運営を行うブロックチェーンを用いた就活を支援するプラットフォーム「STAR(Secure Transmission And Recording)」に参加する学生に対し、自己PR動画のAIフィードバック機能の提供を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/35867/96/resize/d35867-96-9e93bb11da84de18921b-3.png ]
■STARプロジェクトについて https://www.star-project.org/about
STARプロジェクトは、慶應Fintekセンターが2020年から2023年3月まで実施した、学生の個人情報提供における安全性と透明性の確保、学生と企業双方に有益な個人情報活用戦略の研究、学生と企業のマッチング精度向上を目的とした共同研究プロジェクトです。参画する12の企業・団体(2022年2月現在)と、ブロックチェーンを利用して、学習歴を活用しながら学生自身が情報をコントロールできる就活を支援するプラットフォーム「STAR(Secure Transmission And Recording)」を開発し、その社会実装を目指しています。これまで全国約250校、約8650名の学生がに利用しました。(2023年1月時点)この共同研究の知見を活かして、STARは2023年9月にデジタル人材の育成・採用サービス「ONGAESHI」としてリニューアル予定です。(ONGAESHIサービスサイト:https://www.lp.ongaeshi-pj.jp/)
■サービス提供の背景
昨今の就職活動では、面接前のエントリー段階で自己PR動画による選考が一般化してきました。しかし、多くの企業が自己PR動画をもとに合否を決める一方、学生にとっては提出した自己PR動画の良し悪しは合否結果以外に判断材料がないため、改善につなげることが難しい状況です。
このような現状に対して、ZENKIGENが「AIフィードバックレポート機能」を提供することで、自己PR動画の改善サイクルを回すことが可能となり、そのプロセスを通じて学生の皆さんへ自己の成長や再発見につながる体験を提供できると考え、STARへのサービス連携を開始しました。
この度、STARプロジェクトに提供した「AIフィードバックレポート機能」は、「STAR」に登録している学生が1分間の自己PR動画を撮影すると、AIが学生の印象を分析し、フィードバックをする機能です。学生は、自己PR動画を通して伝えたい印象が映っているかや、言語情報から論理的に話せているか、特筆すべき経験を伝えられているかなどの客観的フィードバックを得られるため、自己PRの内容や話し方の構成を見直すことにも活用することができます。
■本取り組みで用いるAI技術
ZENKIGENでは、自社が保有する300万件以上の動画データをもとに、深層学習などの技術と採用領域の専門的知見を活用し、独自のAIモデルを構築しています。このAIモデルを活用することにより、発話内容などの「言語情報」と表情や身体の動きなどの「非言語情報」を定量化し、解析することが可能となります。本取り組みでは、上記AIモデルを用いて自己PR動画の印象や発話内容を定量的に評価し、その評価値を元に学生に対してフィードバックを行うシステムを新たに開発しました。
■株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。HR Techスタートアップとして、採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」、1on1改善サポートAI「revii(リービー)」を提供。2018年より、東京大学 道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進。2021年12月時点で累計22.5億円の資金調達を行い、人工知能により人の感情や感性を扱うコンピューター技術であるアフェクティブ・コンピューティングの研究開発に注力し事業化を手掛ける。
■会社概要
会社名:株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)https://zenkigen.co.jp/
代表者:野澤比日樹
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F
設立:2017年10月
事業内容:
・採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」の企画・開発
・1on1改善サポートAI「revii(リービー)」の企画・開発
・パートナーとの共同研究機関「ZENKIGEN Lab(ゼンキゲンラボ)」の運営
・オンライン人事コミュニティ「ZINZIEN(ジンジエン)」の運営
HR Techスタートアップ 株式会社ZENKIGEN(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:野澤比日樹、以下ZENKIGEN)は、慶應義塾大学経済学部附属経済研究所FinTEKセンター(東京都港区、センター長:中妻照雄、以下慶應FinTEKセンター)が主催し、Institution for a Global Society株式会社(東京渋谷区、代表取締役社長:福原正大、以下IGS)がシステム開発・運営を行うブロックチェーンを用いた就活を支援するプラットフォーム「STAR(Secure Transmission And Recording)」に参加する学生に対し、自己PR動画のAIフィードバック機能の提供を開始しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/35867/96/resize/d35867-96-9e93bb11da84de18921b-3.png ]
■STARプロジェクトについて https://www.star-project.org/about
STARプロジェクトは、慶應Fintekセンターが2020年から2023年3月まで実施した、学生の個人情報提供における安全性と透明性の確保、学生と企業双方に有益な個人情報活用戦略の研究、学生と企業のマッチング精度向上を目的とした共同研究プロジェクトです。参画する12の企業・団体(2022年2月現在)と、ブロックチェーンを利用して、学習歴を活用しながら学生自身が情報をコントロールできる就活を支援するプラットフォーム「STAR(Secure Transmission And Recording)」を開発し、その社会実装を目指しています。これまで全国約250校、約8650名の学生がに利用しました。(2023年1月時点)この共同研究の知見を活かして、STARは2023年9月にデジタル人材の育成・採用サービス「ONGAESHI」としてリニューアル予定です。(ONGAESHIサービスサイト:https://www.lp.ongaeshi-pj.jp/)
■サービス提供の背景
昨今の就職活動では、面接前のエントリー段階で自己PR動画による選考が一般化してきました。しかし、多くの企業が自己PR動画をもとに合否を決める一方、学生にとっては提出した自己PR動画の良し悪しは合否結果以外に判断材料がないため、改善につなげることが難しい状況です。
このような現状に対して、ZENKIGENが「AIフィードバックレポート機能」を提供することで、自己PR動画の改善サイクルを回すことが可能となり、そのプロセスを通じて学生の皆さんへ自己の成長や再発見につながる体験を提供できると考え、STARへのサービス連携を開始しました。
この度、STARプロジェクトに提供した「AIフィードバックレポート機能」は、「STAR」に登録している学生が1分間の自己PR動画を撮影すると、AIが学生の印象を分析し、フィードバックをする機能です。学生は、自己PR動画を通して伝えたい印象が映っているかや、言語情報から論理的に話せているか、特筆すべき経験を伝えられているかなどの客観的フィードバックを得られるため、自己PRの内容や話し方の構成を見直すことにも活用することができます。
■本取り組みで用いるAI技術
ZENKIGENでは、自社が保有する300万件以上の動画データをもとに、深層学習などの技術と採用領域の専門的知見を活用し、独自のAIモデルを構築しています。このAIモデルを活用することにより、発話内容などの「言語情報」と表情や身体の動きなどの「非言語情報」を定量化し、解析することが可能となります。本取り組みでは、上記AIモデルを用いて自己PR動画の印象や発話内容を定量的に評価し、その評価値を元に学生に対してフィードバックを行うシステムを新たに開発しました。
■株式会社ZENKIGENについて
「テクノロジーを通じて人と企業が全機現できる社会の創出に貢献する」というビジョンのもと、2017年10月に創業。HR Techスタートアップとして、採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」、1on1改善サポートAI「revii(リービー)」を提供。2018年より、東京大学 道徳感情数理工学社会連携講座との共同研究に取り組み、コミュニケーションから多様な個性をもつ同僚との共感度を科学計測し、その人の隠れた能力や得意とする分野を伸ばせるようにする技術の研究を推進。2021年12月時点で累計22.5億円の資金調達を行い、人工知能により人の感情や感性を扱うコンピューター技術であるアフェクティブ・コンピューティングの研究開発に注力し事業化を手掛ける。
■会社概要
会社名:株式会社ZENKIGEN(ゼンキゲン)https://zenkigen.co.jp/
代表者:野澤比日樹
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6F
設立:2017年10月
事業内容:
・採用DXサービス「harutaka(ハルタカ)」の企画・開発
・1on1改善サポートAI「revii(リービー)」の企画・開発
・パートナーとの共同研究機関「ZENKIGEN Lab(ゼンキゲンラボ)」の運営
・オンライン人事コミュニティ「ZINZIEN(ジンジエン)」の運営