博報堂DYメディアパートナーズ、地域の生産者・販売者のこだわりを地元放送局が紹介するLIVEコマース配信サービスを開発、提供開始
[21/10/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:矢嶋弘毅、以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、地方放送局と協働し、各地域の生産者・販売者の商品へのこだわりを紹介しながら販売するLIVEコマースを開始致します。
初期参画メンバーの日本テレビ系列4局(南海放送株式会社・日本海テレビジョン放送株式会社・青森放送株式会社・株式会社山梨放送)とともに、2021年10月30日より、LIVEコマースの動画配信をいたします。
メディア環境が変化し急速に世の中のデジタル化が進む中、コロナによる巣ごもり需要が追い風となり、購買行動がオフラインからオンラインへと変化し、Eコマース市場の拡大はビジネス機会として注目されています。特にその中でも、通信環境などの整備を背景とし、実際の対面ショッピングの利点の一つである、コミュニケーションをとりながら買い物ができるという特徴も兼ね備えたLIVEコマース市場は、急速に拡大してきております。
また、商品飽和によりモノがあふれ機能的な価値に差が付きにくい今の時代において、モノづくりの力だけでは商品は売れにくくなっており、生活者の感情を動かす力も必要になってきています。
このサービスは、地方放送局のもつ番組制作力と地元の強いネットワーク、また地元の生活者とのエンゲージメント接点として保有する局アプリを活用し、地域の生産者・販売者と直接LIVE配信画面を通してコミュニケーションをとりながらショッピングができる仕組みを提供することで、親近感や安心感を醸成し、生活者の感情に訴求するLIVEコマースを実施することができます。
各放送局アプリを経由し、LIVE配信の中で実際に商品を生産している方に出演いただいて商品に対する思い(こだわり)について、機能的な価値だけではない情緒的な価値を視聴者との双方向コミュニケーションを活用して各地域の商品を訴求し、その配信を見ながら動画で紹介されている商品を購入してもらうことを目指しています。(図1)
またデジタルの強みである「だれでもどこでもいつでもアクセス可能」であることを最大限生かして、各エリアの放送局を横断した取り組みを実施いたします。放送局は、LIVEコマースをテレビ放送枠やその他デジタルメディアを活用して告知し、自局アプリへのダウンロードを促進し、各放送局へのLIVE配信へアプリからお互い誘導し合うことで、視聴数の増加から収益の最大化を狙います。また、LIVE配信においては動画でサイト上にアーカイブ化することでLIVE配信だけではなく、アーカイブからの購入も狙います。(図2)
このサービスは、地域に根差して映像制作やイベント活動などにより地域の方々と喜怒哀楽をともにし、深い関係を築き上げてきた地方放送局が、コロナ禍により落ち込んだ地域経済の活性化に貢献することにもなります。双方向コミュニケーションを可能にするデジタルを活用し、放送局にとってビジネス機会や収益機会の拡大も期待でき、地方放送局の新しい在り方について支援する仕組みでもあります。
博報堂DYメディアパートナーズは、将来的に系列を問わず各エリアの多くの放送局に参加してもらうことで、より広範囲へのサービス提供を目指します。また、視聴データを分析し最適な配信時間帯・番組内容・商品・広告・出演者などを見極め、生産者、生産者、放送局の最適解を見極めていきます。
博報堂DYメディアパートナーズはこれからも生活者発想からメディア価値の最大化に取り組んでまいります。
<第一弾LIVEコマース動画配信>
対応放送局:日本テレビ系列4局 南海放送/日本海テレビジョン放送/青森放送/山梨放送
配信期間:2021年10月30日〜 南海放送
2021年11月13日予定〜 日本海テレビ
2021年11月21日予定〜 青森放送
2021年12月11日予定〜 山梨放送
配信プラットフォーム:HandsUP(17LIVE株式会社提供)
<図1>
[画像1: https://prtimes.jp/i/38657/96/resize/d38657-96-1e9978a52a32870ef534-0.png ]
<図2>
[画像2: https://prtimes.jp/i/38657/96/resize/d38657-96-0b35d1bb0bc9105d555c-1.png ]
初期参画メンバーの日本テレビ系列4局(南海放送株式会社・日本海テレビジョン放送株式会社・青森放送株式会社・株式会社山梨放送)とともに、2021年10月30日より、LIVEコマースの動画配信をいたします。
メディア環境が変化し急速に世の中のデジタル化が進む中、コロナによる巣ごもり需要が追い風となり、購買行動がオフラインからオンラインへと変化し、Eコマース市場の拡大はビジネス機会として注目されています。特にその中でも、通信環境などの整備を背景とし、実際の対面ショッピングの利点の一つである、コミュニケーションをとりながら買い物ができるという特徴も兼ね備えたLIVEコマース市場は、急速に拡大してきております。
また、商品飽和によりモノがあふれ機能的な価値に差が付きにくい今の時代において、モノづくりの力だけでは商品は売れにくくなっており、生活者の感情を動かす力も必要になってきています。
このサービスは、地方放送局のもつ番組制作力と地元の強いネットワーク、また地元の生活者とのエンゲージメント接点として保有する局アプリを活用し、地域の生産者・販売者と直接LIVE配信画面を通してコミュニケーションをとりながらショッピングができる仕組みを提供することで、親近感や安心感を醸成し、生活者の感情に訴求するLIVEコマースを実施することができます。
各放送局アプリを経由し、LIVE配信の中で実際に商品を生産している方に出演いただいて商品に対する思い(こだわり)について、機能的な価値だけではない情緒的な価値を視聴者との双方向コミュニケーションを活用して各地域の商品を訴求し、その配信を見ながら動画で紹介されている商品を購入してもらうことを目指しています。(図1)
またデジタルの強みである「だれでもどこでもいつでもアクセス可能」であることを最大限生かして、各エリアの放送局を横断した取り組みを実施いたします。放送局は、LIVEコマースをテレビ放送枠やその他デジタルメディアを活用して告知し、自局アプリへのダウンロードを促進し、各放送局へのLIVE配信へアプリからお互い誘導し合うことで、視聴数の増加から収益の最大化を狙います。また、LIVE配信においては動画でサイト上にアーカイブ化することでLIVE配信だけではなく、アーカイブからの購入も狙います。(図2)
このサービスは、地域に根差して映像制作やイベント活動などにより地域の方々と喜怒哀楽をともにし、深い関係を築き上げてきた地方放送局が、コロナ禍により落ち込んだ地域経済の活性化に貢献することにもなります。双方向コミュニケーションを可能にするデジタルを活用し、放送局にとってビジネス機会や収益機会の拡大も期待でき、地方放送局の新しい在り方について支援する仕組みでもあります。
博報堂DYメディアパートナーズは、将来的に系列を問わず各エリアの多くの放送局に参加してもらうことで、より広範囲へのサービス提供を目指します。また、視聴データを分析し最適な配信時間帯・番組内容・商品・広告・出演者などを見極め、生産者、生産者、放送局の最適解を見極めていきます。
博報堂DYメディアパートナーズはこれからも生活者発想からメディア価値の最大化に取り組んでまいります。
<第一弾LIVEコマース動画配信>
対応放送局:日本テレビ系列4局 南海放送/日本海テレビジョン放送/青森放送/山梨放送
配信期間:2021年10月30日〜 南海放送
2021年11月13日予定〜 日本海テレビ
2021年11月21日予定〜 青森放送
2021年12月11日予定〜 山梨放送
配信プラットフォーム:HandsUP(17LIVE株式会社提供)
<図1>
[画像1: https://prtimes.jp/i/38657/96/resize/d38657-96-1e9978a52a32870ef534-0.png ]
<図2>
[画像2: https://prtimes.jp/i/38657/96/resize/d38657-96-0b35d1bb0bc9105d555c-1.png ]