【ブーランジェリーアン】【フレッズカフェベーカリー】兵庫県立大学グローバルビジネスコース・株式会社NOUENとフードロス問題を考える。廃棄されてしまう"丹波黒枝豆″を使ってSDGsに配慮したパンを開発
[23/05/31]
提供元:PRTIMES
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地域課題解決プロジェクト 『もったいない』『どうにかしたい』を商品にするまで
株式会社阪急ベーカリー(本社:大阪府高槻市、代表取締役社長:中村 英紀)が運営する『ブーランジェリーアン』『フレッズカフェベーカリー』では、2023年6月1日(木)より、SDGsに配慮したパン【丹波黒枝豆のフォカッチャ】を発売いたします。
昨年から取り組んでいる、地域課題解決プロジェクトとして株式会社NOUEN様のご協力のもと、兵庫県立大学の学生と共に地域の特産品の魅力を伝え、課題を解決するための取組みです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-953f6a1d3a487ff1e17f-0.jpg ]
●丹波黒枝豆のフォカッチャ
価格:持ち帰り 454円(税込み)・店内飲食 462円(税込み)
フランス産クリームチーズと丹波黒枝豆を、コーングリッツを使用したもっちりとした生地にトッピングし焼き上げました。ガーリック風味に味付けした枝豆とチーズの相性の良さには思わずビックリ!
焼成後に食感や風味が残るのは丹波黒枝豆だからこそ。
丹波黒枝豆とフードロス問題
丹波黒枝豆とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-394e3dea2c783fb3fd81-6.jpg ]
お正月の煮豆に使う丹波黒大豆の熟成途中の枝豆。
10月の約2〜3週間ほどしか食べることができないため「幻の枝豆」と呼ばれています。
大粒で黒みがかった見た目が特徴。
深いコクや甘み、ほっくりとした食感、どれをとっても枝豆の中で最高級の美味しさです。
しかし一方で、青果用出荷に追われている事に加え、青果販売以外の加工や販売方法が無かった事で、
傷や汚れ、割れ等で約10%が規格外となり1つの生産者あたり毎年数トンが廃棄される深刻な問題を抱えています。
これを捨ててしまうなんてもったいない!
地域の特産品を熟知した株式会社NOUENのご協力のもと、SDGsの観点からフードロス問題に取り組むべく、
兵庫県立大学の学生のみなさんと一緒に、丹波黒枝豆を使ったオリジナルのパンを開発することとなりました。
実情を知る〜丹波篠山市での講習
2022年10月25日に、兵庫県丹波篠山市のご協力で同市を訪問し、市の歴史や丹波黒枝豆の栽培と収穫の課題についての研修を受けました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-80c2c58ce0a5c773e32a-2.jpg ]
ゆで枝豆の試食もあり、おいしさに納得!
実情を知る〜フィールドワーク
その後アグリヘルシーファームの農場にも訪問し、収穫の様子を見学し、枝豆の選別作業を体験しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-f49fd2f6976bd4d906dc-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-e867e438803a4e4e1cbe-7.jpg ]
一つ一つ手作業で選別されていきます。
「もったいない」を考える、フードロス対策
廃棄される枝豆の多さを目の当たりにして驚きました。
規格外品を手に取り「もったいない」「どうにかしたい」と活用方法についてさまざまな意見が出ました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-7b2f76f20447f3b06e95-9.jpg ]
大事なのは、破棄されるはずだった食品だとしても、価値を下げないよう適正価格で取り扱う事。
『特産品の持つ良さを最大限に伝えていく。そして同時に、その特産品が抱える課題を生産者とともに解決していく。』
兵庫県の特産品である丹波黒枝豆に携わる人々が、そして、現代社会が直面するフードロスなどの問題。現場での体験を通じ知識を深め、大きなテーマに向き合いました。
「もったいない」を形にする。製パン実習
2023年1月17日、ピュラトスジャパン株式会社のご協力を頂き、同社大阪イノベーションセンターを訪問し、学生たち考案のレシピを元に製パン実習を行いました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-3367f96b8e463e59d906-3.jpg ]
『冷凍のむき黒枝豆』や『ずんだ』にして収穫期以外の季節も丹波黒枝豆を楽しめるように考えられた、すばらしいアイデアのレシピがたくさん!
[画像8: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-ec5b2937a28961edde59-12.jpg ]
初めて触るパン生地に戸惑いながらも、真剣に実習。
[画像9: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-ede518f78af6fbbdb413-4.jpg ]
たくさんのレシピ案から【丹波黒枝豆のずんだマリトッツォ】や【丹波黒枝豆のハムチーズサンド】
【丹波黒枝豆のピザ】など5品を試作。
全て商品化されても良いようなクオリティの高いパンが完成!
ついに販売開始〜配慮と愛情を込めて食べよう!
『おいしくなければ意味がない!』と、何度も試作を繰り返し、丹波黒枝豆の価値を充分に感じられる商品を目指しました。
そうして完成したのが、今回販売する【丹波黒枝豆のフォカッチャ】です。
[画像10: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-ac8dfc9d52d8470d41ff-10.jpg ]
廃棄されていた食品から、誰にも真似できない思いが込められた特別な商品が誕生しました。
ぜひ、丹波黒枝豆とパンの相性を楽しみながら、少しだけ、フードロスについて考えてみませんか。
※一部店舗では価格が異なります。
※店内飲食は、一部店舗でのご対応となります。
※写真はすべてイメージです。
■公式Instagram:https://www.instagram.com/boulangerie_un/
<店舗>
ブーランジェリーアン 阪急うめだ本店: 阪急うめだ本店内 B1F
※営業時間は、各百貨店に準じます。
■公式Instagram:https://www.instagram.com/freds_cafebakery/
<店舗>
・フレッズカフェ梅田店: 阪急梅田駅2階中央改札口外コンコース 京都線側
・フレッズカフェ十三店: 阪急十三駅構内 中央2階連絡通路
・フレッズカフェ茨木店: 阪急茨木市駅 北改札口外そば
・フレッズカフェ 西宮北口店: 阪急西宮北口駅 今津線宝塚行ホーム
・フレッズカフェ 六甲店: 阪急六甲駅 改札口外そば
会社概要
会社名:株式会社阪急ベーカリー
代表者:代表取締役社長 中村 英紀
公式HP:https://www.hankyu-bakery.co.jp
<運営ブランド>
・阪急ベーカリー: https://www.instagram.com/hankyu_bakery/
・ブーランジェリーアン: https://www.instagram.com/boulangerie_un/
・FREDS CAFE+BAKERY(フレッズカフェ):https://www.instagram.com/freds_cafebakery/
株式会社阪急ベーカリーのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/89920
株式会社阪急ベーカリー(本社:大阪府高槻市、代表取締役社長:中村 英紀)が運営する『ブーランジェリーアン』『フレッズカフェベーカリー』では、2023年6月1日(木)より、SDGsに配慮したパン【丹波黒枝豆のフォカッチャ】を発売いたします。
昨年から取り組んでいる、地域課題解決プロジェクトとして株式会社NOUEN様のご協力のもと、兵庫県立大学の学生と共に地域の特産品の魅力を伝え、課題を解決するための取組みです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-953f6a1d3a487ff1e17f-0.jpg ]
●丹波黒枝豆のフォカッチャ
価格:持ち帰り 454円(税込み)・店内飲食 462円(税込み)
フランス産クリームチーズと丹波黒枝豆を、コーングリッツを使用したもっちりとした生地にトッピングし焼き上げました。ガーリック風味に味付けした枝豆とチーズの相性の良さには思わずビックリ!
焼成後に食感や風味が残るのは丹波黒枝豆だからこそ。
丹波黒枝豆とフードロス問題
丹波黒枝豆とは
[画像2: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-394e3dea2c783fb3fd81-6.jpg ]
お正月の煮豆に使う丹波黒大豆の熟成途中の枝豆。
10月の約2〜3週間ほどしか食べることができないため「幻の枝豆」と呼ばれています。
大粒で黒みがかった見た目が特徴。
深いコクや甘み、ほっくりとした食感、どれをとっても枝豆の中で最高級の美味しさです。
しかし一方で、青果用出荷に追われている事に加え、青果販売以外の加工や販売方法が無かった事で、
傷や汚れ、割れ等で約10%が規格外となり1つの生産者あたり毎年数トンが廃棄される深刻な問題を抱えています。
これを捨ててしまうなんてもったいない!
地域の特産品を熟知した株式会社NOUENのご協力のもと、SDGsの観点からフードロス問題に取り組むべく、
兵庫県立大学の学生のみなさんと一緒に、丹波黒枝豆を使ったオリジナルのパンを開発することとなりました。
実情を知る〜丹波篠山市での講習
2022年10月25日に、兵庫県丹波篠山市のご協力で同市を訪問し、市の歴史や丹波黒枝豆の栽培と収穫の課題についての研修を受けました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-80c2c58ce0a5c773e32a-2.jpg ]
ゆで枝豆の試食もあり、おいしさに納得!
実情を知る〜フィールドワーク
その後アグリヘルシーファームの農場にも訪問し、収穫の様子を見学し、枝豆の選別作業を体験しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-f49fd2f6976bd4d906dc-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-e867e438803a4e4e1cbe-7.jpg ]
一つ一つ手作業で選別されていきます。
「もったいない」を考える、フードロス対策
廃棄される枝豆の多さを目の当たりにして驚きました。
規格外品を手に取り「もったいない」「どうにかしたい」と活用方法についてさまざまな意見が出ました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-7b2f76f20447f3b06e95-9.jpg ]
大事なのは、破棄されるはずだった食品だとしても、価値を下げないよう適正価格で取り扱う事。
『特産品の持つ良さを最大限に伝えていく。そして同時に、その特産品が抱える課題を生産者とともに解決していく。』
兵庫県の特産品である丹波黒枝豆に携わる人々が、そして、現代社会が直面するフードロスなどの問題。現場での体験を通じ知識を深め、大きなテーマに向き合いました。
「もったいない」を形にする。製パン実習
2023年1月17日、ピュラトスジャパン株式会社のご協力を頂き、同社大阪イノベーションセンターを訪問し、学生たち考案のレシピを元に製パン実習を行いました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-3367f96b8e463e59d906-3.jpg ]
『冷凍のむき黒枝豆』や『ずんだ』にして収穫期以外の季節も丹波黒枝豆を楽しめるように考えられた、すばらしいアイデアのレシピがたくさん!
[画像8: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-ec5b2937a28961edde59-12.jpg ]
初めて触るパン生地に戸惑いながらも、真剣に実習。
[画像9: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-ede518f78af6fbbdb413-4.jpg ]
たくさんのレシピ案から【丹波黒枝豆のずんだマリトッツォ】や【丹波黒枝豆のハムチーズサンド】
【丹波黒枝豆のピザ】など5品を試作。
全て商品化されても良いようなクオリティの高いパンが完成!
ついに販売開始〜配慮と愛情を込めて食べよう!
『おいしくなければ意味がない!』と、何度も試作を繰り返し、丹波黒枝豆の価値を充分に感じられる商品を目指しました。
そうして完成したのが、今回販売する【丹波黒枝豆のフォカッチャ】です。
[画像10: https://prtimes.jp/i/89920/96/resize/d89920-96-ac8dfc9d52d8470d41ff-10.jpg ]
廃棄されていた食品から、誰にも真似できない思いが込められた特別な商品が誕生しました。
ぜひ、丹波黒枝豆とパンの相性を楽しみながら、少しだけ、フードロスについて考えてみませんか。
※一部店舗では価格が異なります。
※店内飲食は、一部店舗でのご対応となります。
※写真はすべてイメージです。
■公式Instagram:https://www.instagram.com/boulangerie_un/
<店舗>
ブーランジェリーアン 阪急うめだ本店: 阪急うめだ本店内 B1F
※営業時間は、各百貨店に準じます。
■公式Instagram:https://www.instagram.com/freds_cafebakery/
<店舗>
・フレッズカフェ梅田店: 阪急梅田駅2階中央改札口外コンコース 京都線側
・フレッズカフェ十三店: 阪急十三駅構内 中央2階連絡通路
・フレッズカフェ茨木店: 阪急茨木市駅 北改札口外そば
・フレッズカフェ 西宮北口店: 阪急西宮北口駅 今津線宝塚行ホーム
・フレッズカフェ 六甲店: 阪急六甲駅 改札口外そば
会社概要
会社名:株式会社阪急ベーカリー
代表者:代表取締役社長 中村 英紀
公式HP:https://www.hankyu-bakery.co.jp
<運営ブランド>
・阪急ベーカリー: https://www.instagram.com/hankyu_bakery/
・ブーランジェリーアン: https://www.instagram.com/boulangerie_un/
・FREDS CAFE+BAKERY(フレッズカフェ):https://www.instagram.com/freds_cafebakery/
株式会社阪急ベーカリーのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/89920