コンテナ環境のセキュリティ強化を支援
[24/10/14]
提供元:PRTIMES
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クラウドネイティブ環境の支援サービス「C-Native」のメニューを拡充し、システムの安全な運用に貢献
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:新宮 達史、本社:東京都港区、略称:CTC)は、クラウドネイティブ環境の導入から運用までを支援するサービス「C-Native」のメニューを追加し、コンテナ型仮想化のセキュリティ対策サービス「C-Native Security Service」の提供を本日から開始します。クラウドネイティブ環境で必要とされているセキュリティの導入・強化をトータルでサポートするサービスで、お客様のニーズに合わせた計画の策定、環境と運用体制の構築、人材育成のためのトレーニングを提供します。3年間で100社の提供を目指します。
デジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるITシステムでは、タイムリーで継続的な機能改善が求められており、柔軟で変化に強いコンテナ技術が注目されています。また、パブリッククラウドやプライベートクラウド、エッジコンピュ―ティング環境を連携させてコンテナを活用するシステムはクラウドネイティブ環境とも言われ、今後の利用拡大が期待されています。
C-Native Security Serviceは、クラウドネイティブ環境の安全性の強化を目的として、コンテナ型アプリケーションのセキュリティ対策について導入から運用までをトータルで支援するサービスで、まずは「アセスメントサービス」と「オンボーディングサービス」を提供します。
「アセスメントサービス」は、コンテナセキュリティ導入に向けた計画策定や技術要件の定義、対象となるシステム環境の評価に加え、必要となる製品・ツールの調達支援を行うサービスです。
「オンボーディングサービス」は、お客様自身が各ツールを使用して、安定したシステム運用ができるように定着を目的としたサービスとなっています。
C-Native Security Serviceは、Kubernetesを搭載したRed Hatのハイブリッド・クラウド・アプリケーション・プラットフォームであるRed Hat OpenShiftを含むコンテナ環境に対応しており、Sysdig社のSaaS型セキュリティモニタリングプラットフォーム「Sysdig Secure(シスディグ セキュア)」を活用してセキュリティ対策を実現します。Sysdig Secureは、オープンソースをベースにした、クラウド及びコンテナ環境特有の仕組みに対応した統合型のセキュリティプラットフォームです。また、シークレット管理及びデータ暗号化用のセキュリティツールであるHashiCorp社の「Vault(ボルト)」も利用して、アクセス制御や認証、アプリケーションデータやデータベースの保護をクラウド環境全体での統一的で効率的な管理を実現します。
CTCは、2020年から開始しているコンテナ環境の活用サービスC-Nativeに、今回のC-Native Security Service を加えて提供していくことで、お客様システムの安全な運用に貢献します。今後もセキュリティ運用を代行するマネージドサービスを含めてC-Nativeのメニューを拡充し、お客様のDXを支援していきます。
■サービス概要図
[画像: https://prtimes.jp/i/108377/96/resize/d108377-96-9b56b390cc28a08c3f8c-0.png ]
今回のプレスリリースにあたり、以下のコメントをいただいております。
最新のIT環境では、攻撃は数日から数分単位にまで高速化してきています。企業がコンテナ環境への移行を進める中、コンテナのスピードと複雑さに対応できるセキュリティソリューションが必要とされています。コンテナに対する攻撃をリアルタイムで検知し、防御から予防までを行い、重大なセキュリティインシデントを優先的に処理するSysdigは、世界中の顧客から信頼を得ています。私たちは、コンテナセキュリティソリューションとしてSysdig Secureを活用した伊藤忠テクノソリューションズの新サービス「C-Native Security Service」の立ち上げに協力できることを嬉しく思います。また、C-Nativeの貢献を通じて、日本市場においてクラウドとコンテナ環境のセキュリティ強化に貢献できることを楽しみにしています。
Sysdig, Inc
Senior Vice President, Corporate Development Phil Williams
CTCが弊社セキュリティプロダクト「Vault」を基盤に採用された新サービスメニューを開始されることを心より歓迎いたします。CTCが持つセキュリティの深い知見と弊社製品を組み合わせ、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支える堅牢なシステム基盤と自動化による効率化された運用の確立に、共に貢献して参ります。
HashiCorp Japan株式会社
カントリーリード 小原 光弥
CTCの「C-Native Security Service」の提供開始を心よりお祝い申し上げます。Red Hat OpenShiftとSysdig Secure、Vaultといった強力なソリューションを組み合わせることで、お客様は、コンテナ化されたアプリケーションのライフサイクル全体にわたって、より強固なセキュリティ体制を構築できるようになります。特に、 OpenShiftとのシームレスな統合により、開発から運用までの一貫したセキュリティを実現できる点が大きな魅力です。Red Hatは、今後もCTC様と連携し、お客様のDXの促進に貢献して参ります。
レッドハット株式会社
代表取締役社長 三浦 美穂
※ Red Hat、Red Hat logoおよびOpenShiftは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。
※ 記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
以上
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)
https://www.ctc-g.co.jp/
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:新宮 達史、本社:東京都港区、略称:CTC)は、クラウドネイティブ環境の導入から運用までを支援するサービス「C-Native」のメニューを追加し、コンテナ型仮想化のセキュリティ対策サービス「C-Native Security Service」の提供を本日から開始します。クラウドネイティブ環境で必要とされているセキュリティの導入・強化をトータルでサポートするサービスで、お客様のニーズに合わせた計画の策定、環境と運用体制の構築、人材育成のためのトレーニングを提供します。3年間で100社の提供を目指します。
デジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるITシステムでは、タイムリーで継続的な機能改善が求められており、柔軟で変化に強いコンテナ技術が注目されています。また、パブリッククラウドやプライベートクラウド、エッジコンピュ―ティング環境を連携させてコンテナを活用するシステムはクラウドネイティブ環境とも言われ、今後の利用拡大が期待されています。
C-Native Security Serviceは、クラウドネイティブ環境の安全性の強化を目的として、コンテナ型アプリケーションのセキュリティ対策について導入から運用までをトータルで支援するサービスで、まずは「アセスメントサービス」と「オンボーディングサービス」を提供します。
「アセスメントサービス」は、コンテナセキュリティ導入に向けた計画策定や技術要件の定義、対象となるシステム環境の評価に加え、必要となる製品・ツールの調達支援を行うサービスです。
「オンボーディングサービス」は、お客様自身が各ツールを使用して、安定したシステム運用ができるように定着を目的としたサービスとなっています。
C-Native Security Serviceは、Kubernetesを搭載したRed Hatのハイブリッド・クラウド・アプリケーション・プラットフォームであるRed Hat OpenShiftを含むコンテナ環境に対応しており、Sysdig社のSaaS型セキュリティモニタリングプラットフォーム「Sysdig Secure(シスディグ セキュア)」を活用してセキュリティ対策を実現します。Sysdig Secureは、オープンソースをベースにした、クラウド及びコンテナ環境特有の仕組みに対応した統合型のセキュリティプラットフォームです。また、シークレット管理及びデータ暗号化用のセキュリティツールであるHashiCorp社の「Vault(ボルト)」も利用して、アクセス制御や認証、アプリケーションデータやデータベースの保護をクラウド環境全体での統一的で効率的な管理を実現します。
CTCは、2020年から開始しているコンテナ環境の活用サービスC-Nativeに、今回のC-Native Security Service を加えて提供していくことで、お客様システムの安全な運用に貢献します。今後もセキュリティ運用を代行するマネージドサービスを含めてC-Nativeのメニューを拡充し、お客様のDXを支援していきます。
■サービス概要図
[画像: https://prtimes.jp/i/108377/96/resize/d108377-96-9b56b390cc28a08c3f8c-0.png ]
今回のプレスリリースにあたり、以下のコメントをいただいております。
最新のIT環境では、攻撃は数日から数分単位にまで高速化してきています。企業がコンテナ環境への移行を進める中、コンテナのスピードと複雑さに対応できるセキュリティソリューションが必要とされています。コンテナに対する攻撃をリアルタイムで検知し、防御から予防までを行い、重大なセキュリティインシデントを優先的に処理するSysdigは、世界中の顧客から信頼を得ています。私たちは、コンテナセキュリティソリューションとしてSysdig Secureを活用した伊藤忠テクノソリューションズの新サービス「C-Native Security Service」の立ち上げに協力できることを嬉しく思います。また、C-Nativeの貢献を通じて、日本市場においてクラウドとコンテナ環境のセキュリティ強化に貢献できることを楽しみにしています。
Sysdig, Inc
Senior Vice President, Corporate Development Phil Williams
CTCが弊社セキュリティプロダクト「Vault」を基盤に採用された新サービスメニューを開始されることを心より歓迎いたします。CTCが持つセキュリティの深い知見と弊社製品を組み合わせ、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支える堅牢なシステム基盤と自動化による効率化された運用の確立に、共に貢献して参ります。
HashiCorp Japan株式会社
カントリーリード 小原 光弥
CTCの「C-Native Security Service」の提供開始を心よりお祝い申し上げます。Red Hat OpenShiftとSysdig Secure、Vaultといった強力なソリューションを組み合わせることで、お客様は、コンテナ化されたアプリケーションのライフサイクル全体にわたって、より強固なセキュリティ体制を構築できるようになります。特に、 OpenShiftとのシームレスな統合により、開発から運用までの一貫したセキュリティを実現できる点が大きな魅力です。Red Hatは、今後もCTC様と連携し、お客様のDXの促進に貢献して参ります。
レッドハット株式会社
代表取締役社長 三浦 美穂
※ Red Hat、Red Hat logoおよびOpenShiftは、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。
※ 記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
以上
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)
https://www.ctc-g.co.jp/