【Forbes JAPAN発表】SaaSスタートアップ・シーンがさらに拡大!日本版「非上場クラウド企業トップ20」
[22/03/17]
提供元:PRTIMES
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グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)』(発行元:リンクタイズ株式会社、代表取締役会長:高野真)は、日本における非上場クラウド企業トップ20を発表しました。これは、米『Forbes』が毎年発表している世界の優れた非上場クラウド企業を集めた「The Cloud 100」の日本版です。同業界の盛り上がりを受けて、昨年までのトップ10から上位20社までを発表。加速度的に成長するSaaSスタートアップ・シーンの動向がランキングから見えてきます。
【Forbes JAPAN Web】https://forbesjapan.com/magazines/detail/133
[画像1: https://prtimes.jp/i/17289/97/resize/d17289-97-bbb430fd99f1a74c62da-0.jpg ]
日本版CLOUD TOP20は『Forbes JAPAN 2022年4月号』にて掲載
日本版「CLOUD TOP 20」の1位はSmartHR
これまでの日本版「Cloud 20」の1位は、クラウド型名刺管理サービスのSansan(18年)、クラウド会計ソフトのfreee(19年)、人材活用のビズリーチ(20年)と、上場後も成長を続けている日本のSaaSスタートアップの先駆者が並んでいましたが、21年版1位の企業もそれに続く存在になると考えられます。
2021年版、日本版非上場クラウド企業トップ20は以下の通り。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/17289/table/97_1_5db4aa8b1c62a1477e3501a38357f59a.jpg ]
注目のバーティカルSaaS。今後の成長は組織・カルチャーが勝敗をわける
「調整局面という見方もあるが、適正化したとも言える。加熱が終わり、クラウド企業の優勝劣敗が見えてきている」と話すのは、UB Ventures代表取締役・マネージングパートナーの岩澤脩氏。
21年、国内SaaSスタートアップの調達金額総額は過去最高の1,465億円となり、全体の3割を占めるまでに成長しました。バリエーション(株価評価)は調整局面とはいえ、重要な指標は「グロースレート(成長率)」である状況は変わりません。高成長率企業に、数多くの国内外投資家が殺到する二極化が起きています。
日本の非上場クラウド群にとって、SaaSスタートアップが業界の「主役」となった流れは不可逆であり、今後も成熟への流れは変わらないと見られています。
中でもその成長を牽引する存在となっているのが、「Cloud 20」の順位を見ても分かるように、「バーティカル(特定の業界に特化)SaaS」と言えます。そして、今後、企業の成長の勝敗をわけるのは、1位となったSmartHRの経営陣の成長スピードにみられるように、「経営陣の力と連携力」であると専門家は分析しています。
22年は、この「クラウド・スタートアップ・エコシステム」がどのように変化していくのか、『Forbes JAPAN』が発表するランキングに今後もご注目ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17289/97/resize/d17289-97-58b41a570c7e9f332632-1.jpg ]
■ Forbes JAPAN について(https://forbesjapan.com/)
フォーブス ジャパンは『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』US版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信しています。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信しています。
?? 媒体概要
媒体名 :フォーブス ジャパン
刊行形態:月刊(毎月25日発売)
発行部数:80,000部
判型 :A4変形/無線綴じ
総ページ:150ページ前後
定価 :1200円(税込)
発行元 :リンクタイズ株式会社
発売元 :株式会社プレジデント社
編集長 :藤吉 雅春
発行人 :上野 研統
媒体資料:https://bit.ly/3gMPWI1