デジタルウォレットアプリ「Kyash」にサイバートラストの「iTrust」を導入し、公的個人認証を用いたデジタル完結によるスピーディーな本人確認とコストダウンを可能に
[22/06/01]
提供元:PRTIMES
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エンドユーザー側での入力負荷軽減と、サービス運営側での本人確認の工数やコスト削減を実現
株式会社Kyash(本社:東京都港区、代表取締役社長:鷹取 真一 以下、Kyash)のデジタルウォレットアプリ「Kyash(以下、Kyashアプリ)」に、サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞柄 泰利 以下、サイバートラスト)が提供するデジタルトランスフォーメーションにおけるビジネスプロセスのデジタル化を実現するトラストサービス「iTrust(アイトラスト)」を導入し、本日Kyashより提供開始しました。
「Kyashアプリ」と「iTrust 本人確認サービス eKYC ライブラリ」の連携により、サービスの利用登録時やアカウントの切替時(本人確認未完了アカウントから本人確認完了済みアカウントへの切り替え)などの「スマホ本人確認(eKYC)」において、マイナンバーカードを活用した信頼性の高い本人確認を実現しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20416/97/resize/d20416-97-b65c16a18a4c272c0500-0.png ]
背景
オンライン上で本人確認を行うeKYCは、2018年11月に「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯収法)」の改正で非対面における本人確認方法が変更となったことを契機に、金融機関を中心にサービス導入が進んでいます。通信キャリアやシェアリングエコノミーをはじめとするさまざまな業界での導入のほか、公的機関でもサービスの利用申請や契約締結などでの用途が見込まれており、今後も市場規模の拡大が予測されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20416/97/resize/d20416-97-ee19499940f82e416868-1.jpg ]
このたびKyashアプリに「iTrust 本人確認サービス eKYC ライブラリ」※1 を組み込んで提供することで、オンラインで本人確認を完結するeKYC(犯収法施行規則6条1項1号ワ)に対応し、マイナンバーカード内蔵のICチップに搭載された電子証明書を用いた本人確認が可能になりました。公的個人認証の場合、マイナンバーカードの読み取り、オンラインで本人確認を完了することができるため、入力の手間の軽減とスピーディーな本人確認で利用者の利便性をより向上できます。また、サービス運営側での本人確認書類の画像の目視確認が不要となるため、本人確認を自動化し工数やコストを削減することが可能になります。加えて、本人確認書類の撮影が不要となることにより、ユーザーから寄せられていた「人目のある場所で自撮りの操作がしづらい」「免許証は映り込みが発生して撮影が難しい」などの課題を解消します。
Kyashアプリの利用者は、公的個人認証を活用した本人確認完了済みアカウントに移行することで、以下のメリットを受けることができます。
利用上限額の引き上げ
銀行口座からの入金が可能に
セブン銀行ATMや銀行口座から出金が可能に
また、リアルカードであるKyash Cardの申し込みステップも大幅に簡略化され、申し込みから受け取りまでの日数も短縮することができます。
Kyashとサイバートラストは、公的個人認証を用いたセキュアで厳格な本人確認のデジタル完結を可能にすることで、利用者の利便性を向上するほか、業務効率向上と信頼性向上を推進します。
提供開始日
2022年5月31日より、iOS・Androidアプリで段階的に適用されます。
※ストアへの反映に時間がかかる場合があります。アップデートできない場合は「App Storeアプリ」「Google Playストアアプリ」を終了後、再度お試しください。
デジタルウォレットアプリ「Kyash」について( https://www.kyash.co/ )
アプリをインストールすると誰でもすぐにバーチャルカードを発行でき、銀行口座やクレジットカード、デビットカードをアプリに登録すると、Visa オンライン加盟店でお買い物ができます。Apple PayやGoogle Payにも対応しており、QUICPay+加盟店でも非接触決済が可能です。
「Kyash Card」、「Kyash Card Lite」を発行すると実店舗での利用が可能となります。カードの利用限度額上限や利用可能場所をカスタマイズでき、タッチ決済やICチップによるサインレス決済も可能になります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20416/97/resize/d20416-97-dca1410adbd8f14a70f6-2.png ]
【アプリ名称】Kyash(キャッシュ)
【アプリ配信】App Store/Google Play
【対応OS】iOS(iOS 13.1以上)/Android(Android 6.0以上)
※マイナンバーカードを活用した本人確認について(https://support.kyash.co/hc/ja/articles/4693859487385)
「iTrust 本人確認サービス」について( https://www.cybertrust.co.jp/identification/ )
「iTrust 本人確認サービス」の利用により、従来、本人確認書類の郵送や転送不要書留郵便などを用いて行っていた本人確認や住所変更確認などを、オンラインで可能にすることで各種確認業務の効率化やコスト削減を実現します。サイバートラストは、主務大臣認定を取得 ※2 しており、マイナンバーカードを利用した公的個人認証による犯収法「ワ」の他、マイナンバーカード、運転免許証、在留カードの、ICチップからの券面情報取得と真贋判定による「ヘ」「ト」の実現を支援します。
※1 「iTrust 本人確認サービス eKYC ライブラリ」は、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)との契約に基づいてサイバートラストが独自に開発した機能で、本人確認のデジタル完結を実現する「iTrust 本人確認サービス」のオプションサービスです。 Android 5.0 以上の NFC 搭載端末(要 Type-B 対応)、および iOS 13 以上 / iPhone 7 以降と、Windows 7 と Windows 10(32ビット / 64ビット)に対応しています。
※2 電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律(第 17 条第 1 項第 6 号)の規定に基づく主務大臣認定を受けています。
株式会社Kyash
Kyashは、「価値移動」のサービス・インフラを開発・提供するテクノロジー・カンパニーで、デジタルウォレットアプリ「Kyash」を提供しています。
Kyashが目指すのは、人々のライフスタイルに寄り添いながら、人々の価値観や想いが自由に届けられる「新しいお金の文化」を創造することです。Kyashは、新しい価値移動のインフラづくりを通じて、想いを自由に届けられる仕組みを構築しています。
サイバートラスト株式会社
サイバートラストは、日本初の商用電子認証局として 20年以上にわたり提供している認証・セキュリティサービスと、ミラクル・リナックスのカーネル技術やオープンソースソフトウェア(OSS)の知見を応用したオンプレミス、クラウド、組込み領域向けのLinux/OSSサービスを展開しています。また、これらの技術や実績を組み合わせ、IoTをはじめとする先端分野に向けて、「ヒト・モノ・コト」の正しさを証明し、お客様のサービスの信頼性を支えるサービスを推進しています。
「信頼とともに」。サイバートラストは、ITインフラに関わる専門性・中立性の高い技術で、安心・安全な社会を実現します。
* 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
会社概要
【会社名】株式会社Kyash(英文表記:Kyash Inc.)
【所在地】〒107-0062 東京都港区南青山5丁目2番1号
【代表者】代表取締役社長 鷹取 真一
【設立】2015年1月23日
【資本金】128億2,308万円(資本準備金含む)
【主要株主】StepStone Group、Goodwater Capital、Greyhound Capital、Altos Ventures、Block、Partech 、ジャフコグループ、SBIインベストメント、JPインベストメント、三井住友銀行、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル、AGキャピタル、新生企業投資、凸版印刷、SMBC日興証券、伊藤忠商事、電通イノベーションパートナーズ、みずほキャピタル 等
【業務内容】デジタルウォレットアプリ「Kyash」の運営
【登録免許】前払式支払手段(第三者型)発行者 関東財務局長 第00698号
資金移動業者 関東財務局長 第00082号
【URL】https://www.kyash.co/
株式会社Kyash(本社:東京都港区、代表取締役社長:鷹取 真一 以下、Kyash)のデジタルウォレットアプリ「Kyash(以下、Kyashアプリ)」に、サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞柄 泰利 以下、サイバートラスト)が提供するデジタルトランスフォーメーションにおけるビジネスプロセスのデジタル化を実現するトラストサービス「iTrust(アイトラスト)」を導入し、本日Kyashより提供開始しました。
「Kyashアプリ」と「iTrust 本人確認サービス eKYC ライブラリ」の連携により、サービスの利用登録時やアカウントの切替時(本人確認未完了アカウントから本人確認完了済みアカウントへの切り替え)などの「スマホ本人確認(eKYC)」において、マイナンバーカードを活用した信頼性の高い本人確認を実現しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/20416/97/resize/d20416-97-b65c16a18a4c272c0500-0.png ]
背景
オンライン上で本人確認を行うeKYCは、2018年11月に「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯収法)」の改正で非対面における本人確認方法が変更となったことを契機に、金融機関を中心にサービス導入が進んでいます。通信キャリアやシェアリングエコノミーをはじめとするさまざまな業界での導入のほか、公的機関でもサービスの利用申請や契約締結などでの用途が見込まれており、今後も市場規模の拡大が予測されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/20416/97/resize/d20416-97-ee19499940f82e416868-1.jpg ]
このたびKyashアプリに「iTrust 本人確認サービス eKYC ライブラリ」※1 を組み込んで提供することで、オンラインで本人確認を完結するeKYC(犯収法施行規則6条1項1号ワ)に対応し、マイナンバーカード内蔵のICチップに搭載された電子証明書を用いた本人確認が可能になりました。公的個人認証の場合、マイナンバーカードの読み取り、オンラインで本人確認を完了することができるため、入力の手間の軽減とスピーディーな本人確認で利用者の利便性をより向上できます。また、サービス運営側での本人確認書類の画像の目視確認が不要となるため、本人確認を自動化し工数やコストを削減することが可能になります。加えて、本人確認書類の撮影が不要となることにより、ユーザーから寄せられていた「人目のある場所で自撮りの操作がしづらい」「免許証は映り込みが発生して撮影が難しい」などの課題を解消します。
Kyashアプリの利用者は、公的個人認証を活用した本人確認完了済みアカウントに移行することで、以下のメリットを受けることができます。
利用上限額の引き上げ
銀行口座からの入金が可能に
セブン銀行ATMや銀行口座から出金が可能に
また、リアルカードであるKyash Cardの申し込みステップも大幅に簡略化され、申し込みから受け取りまでの日数も短縮することができます。
Kyashとサイバートラストは、公的個人認証を用いたセキュアで厳格な本人確認のデジタル完結を可能にすることで、利用者の利便性を向上するほか、業務効率向上と信頼性向上を推進します。
提供開始日
2022年5月31日より、iOS・Androidアプリで段階的に適用されます。
※ストアへの反映に時間がかかる場合があります。アップデートできない場合は「App Storeアプリ」「Google Playストアアプリ」を終了後、再度お試しください。
デジタルウォレットアプリ「Kyash」について( https://www.kyash.co/ )
アプリをインストールすると誰でもすぐにバーチャルカードを発行でき、銀行口座やクレジットカード、デビットカードをアプリに登録すると、Visa オンライン加盟店でお買い物ができます。Apple PayやGoogle Payにも対応しており、QUICPay+加盟店でも非接触決済が可能です。
「Kyash Card」、「Kyash Card Lite」を発行すると実店舗での利用が可能となります。カードの利用限度額上限や利用可能場所をカスタマイズでき、タッチ決済やICチップによるサインレス決済も可能になります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/20416/97/resize/d20416-97-dca1410adbd8f14a70f6-2.png ]
【アプリ名称】Kyash(キャッシュ)
【アプリ配信】App Store/Google Play
【対応OS】iOS(iOS 13.1以上)/Android(Android 6.0以上)
※マイナンバーカードを活用した本人確認について(https://support.kyash.co/hc/ja/articles/4693859487385)
「iTrust 本人確認サービス」について( https://www.cybertrust.co.jp/identification/ )
「iTrust 本人確認サービス」の利用により、従来、本人確認書類の郵送や転送不要書留郵便などを用いて行っていた本人確認や住所変更確認などを、オンラインで可能にすることで各種確認業務の効率化やコスト削減を実現します。サイバートラストは、主務大臣認定を取得 ※2 しており、マイナンバーカードを利用した公的個人認証による犯収法「ワ」の他、マイナンバーカード、運転免許証、在留カードの、ICチップからの券面情報取得と真贋判定による「ヘ」「ト」の実現を支援します。
※1 「iTrust 本人確認サービス eKYC ライブラリ」は、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)との契約に基づいてサイバートラストが独自に開発した機能で、本人確認のデジタル完結を実現する「iTrust 本人確認サービス」のオプションサービスです。 Android 5.0 以上の NFC 搭載端末(要 Type-B 対応)、および iOS 13 以上 / iPhone 7 以降と、Windows 7 と Windows 10(32ビット / 64ビット)に対応しています。
※2 電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律(第 17 条第 1 項第 6 号)の規定に基づく主務大臣認定を受けています。
株式会社Kyash
Kyashは、「価値移動」のサービス・インフラを開発・提供するテクノロジー・カンパニーで、デジタルウォレットアプリ「Kyash」を提供しています。
Kyashが目指すのは、人々のライフスタイルに寄り添いながら、人々の価値観や想いが自由に届けられる「新しいお金の文化」を創造することです。Kyashは、新しい価値移動のインフラづくりを通じて、想いを自由に届けられる仕組みを構築しています。
サイバートラスト株式会社
サイバートラストは、日本初の商用電子認証局として 20年以上にわたり提供している認証・セキュリティサービスと、ミラクル・リナックスのカーネル技術やオープンソースソフトウェア(OSS)の知見を応用したオンプレミス、クラウド、組込み領域向けのLinux/OSSサービスを展開しています。また、これらの技術や実績を組み合わせ、IoTをはじめとする先端分野に向けて、「ヒト・モノ・コト」の正しさを証明し、お客様のサービスの信頼性を支えるサービスを推進しています。
「信頼とともに」。サイバートラストは、ITインフラに関わる専門性・中立性の高い技術で、安心・安全な社会を実現します。
* 本プレスリリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
会社概要
【会社名】株式会社Kyash(英文表記:Kyash Inc.)
【所在地】〒107-0062 東京都港区南青山5丁目2番1号
【代表者】代表取締役社長 鷹取 真一
【設立】2015年1月23日
【資本金】128億2,308万円(資本準備金含む)
【主要株主】StepStone Group、Goodwater Capital、Greyhound Capital、Altos Ventures、Block、Partech 、ジャフコグループ、SBIインベストメント、JPインベストメント、三井住友銀行、SMBCベンチャーキャピタル、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル、AGキャピタル、新生企業投資、凸版印刷、SMBC日興証券、伊藤忠商事、電通イノベーションパートナーズ、みずほキャピタル 等
【業務内容】デジタルウォレットアプリ「Kyash」の運営
【登録免許】前払式支払手段(第三者型)発行者 関東財務局長 第00698号
資金移動業者 関東財務局長 第00082号
【URL】https://www.kyash.co/