【史上初】SIGNATEにて、世界最大規模の人工知能処理向け計算インフラストラクチャABCIを活用したデータ分析コンペティション開催
[22/12/20]
提供元:PRTIMES
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〜NEDO主催「HPOモジュールコンテスト」が12月16日より開始〜
AI開発・運用、DX人材育成サービスを提供する株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀、以下 SIGNATE)は、データサイエンスプラットフォーム「SIGNATE(R)」にて、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)主催のデータ分析コンペティション「HPOモジュールコンテスト〜ハイパパラ メータ最適化を短時間で行うモジュールを開発しよう!〜」を、本年12月16日(金)より開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38674/97/resize/d38674-97-517203cfb33e6482fbac-0.png ]
コンペティションページ(https://signate.jp/competitions/918)
人工知能技術の早期社会実装が求められる中、人工知能技術の導入を加速する技術が重要となりますが、人工知能技術の導入には、人工知能のモデル構築や学習の調整に多くの時間を要するという課題があります。この課題解決のため、NEDOの「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/人工知能技術の適用領域を広げる研究開発」(https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100138.html)プロジェクトでは、人工知能技術の早期社会実装を促す共通基盤技術として、人工知能のモデル構築や学習の調整にかかる時間を短縮する技術、ならびにそれを用いた人工知能(AI)導入加速モジュールの開発を行っています。
具体的には、現場での調整作業として、最適なハイパパラメータの探索(Hyperparameter Optimization、以下HPO)と、最適なニューラルネットワーク構造の探索(Neural ArchitectureSearch、以下NAS)等の技術が重要になります。これらの課題に対し、研究開発テーマ「サイバーフィジカルバリューチェーンの構築及びAI導入加速技術の研究開発」においては、短時間でハイパパラメータ最適化を行うHPOライブラリaiaccel(https://github.com/aistairc/aiaccel)を開発しました。当ライブラリは、オープンソースソフトウェアとして公開しており、新たに開発したHPOモジュールを組み込むことができます。また、本コンペティションでは産総研所有のAI橋渡しクラウド(AI Bridging Cloud Infrastructure、以下ABCI)(https://abci.ai/ja/)を利用した開発環境で検証を行います。(検証作業はSIGNATEにて行います。)
■主催者メッセージ
「本件の更なる推進には、大学、企業、海外の研究者など、より広範な参入者の元、競争的な環境下で技術開発を促すことが重要です。そこで、優れた個別性能や汎用性を発現するAI導入加速モジュールの作成を促すAI導入加速モジュールコンテストを開催することにしました。
第1回である今回は、学習率などのハイパパラメータ最適化のためのHPOモジュールの性能を評価するコンテストを開催します。世界最大規模の人工知能処理向け計算インフラストラクチャであるABCIを利用できる絶好の機会ですので、ぜひ挑戦してみてください。」
■コンペティション概要
<開催概要>※詳細は変更の可能性があります。
名称 :HPOモジュールコンテスト 〜ハイパパラ メータ最適化を短時間で行うモジュールを開発しよう!〜
主催 :国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
賞金 :成績優秀者には、NEDOの規程に基づき、懸賞金を交付します。
参加資格:コンペティション参加規約及び特約事項に同意した方
※予選を通過し本選に進まれる方は別途、利用条件への同意や提出書類が必要となります。
開催期間:
予選:2022年12月16日(金)– 2023年1月中旬ごろ
本戦:2023年1月下旬ごろ – 2023年3月中旬ごろ
サイト:https://signate.jp/competitions/918
<課題>
本コンペティションは、予選と本選に分かれています。予選の課題はHPOライブラリ「aiaccel」で規定されたIF仕様に準拠するHPOモジュールを開発していただきます。予選を通過した10チームは本戦に進むことができ、本戦は深層学習のハイパパラメータ最適化で評価します。本選の検証は、参加者が投稿したHPOモジュールをSIGNATEがABCIの計算資源を利用して検証します。
<情報公開ポリシー>
コード・学習済みモデル・データ分析結果は、全ての参加者が参照可能であるSIGNATEフォーラム上での開示が可能です。また、本コンペティションの終了後かつ非営利目的の場合に限り、指定の内容・範囲での参加者によるモデルと分析結果の公開を可能とします。詳しくは、コンペティションページをご確認ください。
※自社調べ(2022年12月、ABCIを活用した初のデータ分析コンペティション)
■SIGNATEとは(https://signate.co.jp/)
SIGNATEは“Empowering Your Potential” をミッションに掲げ、DXにおける「人が足りない」という社会課題の解決をめざすベンチャー企業です。約82,000人(2022年12時点)のAI/データ分析人材が登録する国内最大のデータサイエンスプラットフォーム『SIGNATE(R)』とデータサイエンススキルが学べる『SIGNATE Quest』を運営し、企業・行政機関とのマッチングを通して個人に対し「成長」と「活躍」の機会を提供するほか、組織のDXを加速するDX人材育成クラウド『SIGNATE Cloud』や、オープンイノベーション形式でAI開発/データ分析に挑む『SIGNATE Competition』、国や地方自治体のDX/AI人材発掘・育成プロジェクトなど複数の事業を展開しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38674/97/resize/d38674-97-594b52619877d59457af-2.png ]
■会社概要
社 名 : 株式会社SIGNATE(SIGNATE Inc.)
本 社 : 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE(WeWork内)
資本金 : 2.8億円(資本準備金1.8億円含む/2022年8月1日時点)
代表者 : 代表取締役社長 齊藤秀
URL : https://signate.co.jp/
■Press Releaseに関するお問い合わせ
株式会社SIGNATE 広報担当 田辺
Tel:03-4361-2454
E-mail:info@signate.co.jp
AI開発・運用、DX人材育成サービスを提供する株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀、以下 SIGNATE)は、データサイエンスプラットフォーム「SIGNATE(R)」にて、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)主催のデータ分析コンペティション「HPOモジュールコンテスト〜ハイパパラ メータ最適化を短時間で行うモジュールを開発しよう!〜」を、本年12月16日(金)より開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38674/97/resize/d38674-97-517203cfb33e6482fbac-0.png ]
コンペティションページ(https://signate.jp/competitions/918)
人工知能技術の早期社会実装が求められる中、人工知能技術の導入を加速する技術が重要となりますが、人工知能技術の導入には、人工知能のモデル構築や学習の調整に多くの時間を要するという課題があります。この課題解決のため、NEDOの「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発/人工知能技術の適用領域を広げる研究開発」(https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100138.html)プロジェクトでは、人工知能技術の早期社会実装を促す共通基盤技術として、人工知能のモデル構築や学習の調整にかかる時間を短縮する技術、ならびにそれを用いた人工知能(AI)導入加速モジュールの開発を行っています。
具体的には、現場での調整作業として、最適なハイパパラメータの探索(Hyperparameter Optimization、以下HPO)と、最適なニューラルネットワーク構造の探索(Neural ArchitectureSearch、以下NAS)等の技術が重要になります。これらの課題に対し、研究開発テーマ「サイバーフィジカルバリューチェーンの構築及びAI導入加速技術の研究開発」においては、短時間でハイパパラメータ最適化を行うHPOライブラリaiaccel(https://github.com/aistairc/aiaccel)を開発しました。当ライブラリは、オープンソースソフトウェアとして公開しており、新たに開発したHPOモジュールを組み込むことができます。また、本コンペティションでは産総研所有のAI橋渡しクラウド(AI Bridging Cloud Infrastructure、以下ABCI)(https://abci.ai/ja/)を利用した開発環境で検証を行います。(検証作業はSIGNATEにて行います。)
■主催者メッセージ
「本件の更なる推進には、大学、企業、海外の研究者など、より広範な参入者の元、競争的な環境下で技術開発を促すことが重要です。そこで、優れた個別性能や汎用性を発現するAI導入加速モジュールの作成を促すAI導入加速モジュールコンテストを開催することにしました。
第1回である今回は、学習率などのハイパパラメータ最適化のためのHPOモジュールの性能を評価するコンテストを開催します。世界最大規模の人工知能処理向け計算インフラストラクチャであるABCIを利用できる絶好の機会ですので、ぜひ挑戦してみてください。」
■コンペティション概要
<開催概要>※詳細は変更の可能性があります。
名称 :HPOモジュールコンテスト 〜ハイパパラ メータ最適化を短時間で行うモジュールを開発しよう!〜
主催 :国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
賞金 :成績優秀者には、NEDOの規程に基づき、懸賞金を交付します。
参加資格:コンペティション参加規約及び特約事項に同意した方
※予選を通過し本選に進まれる方は別途、利用条件への同意や提出書類が必要となります。
開催期間:
予選:2022年12月16日(金)– 2023年1月中旬ごろ
本戦:2023年1月下旬ごろ – 2023年3月中旬ごろ
サイト:https://signate.jp/competitions/918
<課題>
本コンペティションは、予選と本選に分かれています。予選の課題はHPOライブラリ「aiaccel」で規定されたIF仕様に準拠するHPOモジュールを開発していただきます。予選を通過した10チームは本戦に進むことができ、本戦は深層学習のハイパパラメータ最適化で評価します。本選の検証は、参加者が投稿したHPOモジュールをSIGNATEがABCIの計算資源を利用して検証します。
<情報公開ポリシー>
コード・学習済みモデル・データ分析結果は、全ての参加者が参照可能であるSIGNATEフォーラム上での開示が可能です。また、本コンペティションの終了後かつ非営利目的の場合に限り、指定の内容・範囲での参加者によるモデルと分析結果の公開を可能とします。詳しくは、コンペティションページをご確認ください。
※自社調べ(2022年12月、ABCIを活用した初のデータ分析コンペティション)
■SIGNATEとは(https://signate.co.jp/)
SIGNATEは“Empowering Your Potential” をミッションに掲げ、DXにおける「人が足りない」という社会課題の解決をめざすベンチャー企業です。約82,000人(2022年12時点)のAI/データ分析人材が登録する国内最大のデータサイエンスプラットフォーム『SIGNATE(R)』とデータサイエンススキルが学べる『SIGNATE Quest』を運営し、企業・行政機関とのマッチングを通して個人に対し「成長」と「活躍」の機会を提供するほか、組織のDXを加速するDX人材育成クラウド『SIGNATE Cloud』や、オープンイノベーション形式でAI開発/データ分析に挑む『SIGNATE Competition』、国や地方自治体のDX/AI人材発掘・育成プロジェクトなど複数の事業を展開しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38674/97/resize/d38674-97-594b52619877d59457af-2.png ]
■会社概要
社 名 : 株式会社SIGNATE(SIGNATE Inc.)
本 社 : 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE(WeWork内)
資本金 : 2.8億円(資本準備金1.8億円含む/2022年8月1日時点)
代表者 : 代表取締役社長 齊藤秀
URL : https://signate.co.jp/
■Press Releaseに関するお問い合わせ
株式会社SIGNATE 広報担当 田辺
Tel:03-4361-2454
E-mail:info@signate.co.jp