「ものがたりを開発する」ワークショップを開催
[15/06/23]
提供元:PRTIMES
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コンピューターで小説は作れるか?
株式会社朝日新聞社(本社: 大阪市、代表取締役社長: 渡辺雅隆)は、7月25日、 8月8日、8月22日の3日間、ベストセラー小説『100回泣くこと』などで知られる作家の中村航さんを講師に迎え、「ものがたりを開発する」と題した3回連続のワークショップを、楽天カード株式会社の協賛で開催します。会場は、東京・渋谷にある朝日新聞社メディアラボの渋谷分室です。
テクノロジーの進展で、コンピューターやロボットが人に代わってできることが増えています。チェスや将棋では人間を負かし、ある程度の会話ができるロボットもあります。「人間にしかできないだろう」と思われている小説づくりなどの創作活動にもテクノロジーが入ってきています。
今回のワークショップでは、中村さんが芝浦工業大学と共同開発中の「ものがたり作成支援アプリ(仮)」を使用します。このアプリは、作家の思考をシステム化し、書き手の頭の中にある断片的な思考をつなぎ、あらすじ作成をサポートするツールです。一般公募の参加者がこのツールなどを使いあらすじを作成。そのあらすじを元にした小説執筆の実習をするほか、ゲストクリエイターとのトークセッションを通じて新時代の創作活動について考えます。今回のワークショップで得られた知見は、アプリ開発に生かしていきます。
<概要>
●企画名:「ものがたりを開発する」ワークショップ
●名 義:主催/朝日新聞社メディアラボ、協力/芝浦工業大学、協賛/楽天カード株式会社
●日 程:7月25日(土)、 8月8日(土)、 8月22日(土) 連続3回
●時 間:13:00〜18:00
●会 場:朝日新聞社メディアラボ渋谷分室
●参加者:20名(3回連続で参加できる人に限定。希望者は住所、氏名、年齢、性別、職業、メールアドレス、 200字程度の応募理由を書いて monogatari-info@asahi.com へメールで申し込む。締め切りは7月15日。多数の場合は抽選)
●参加費:無料
●スケジュール
13:00〜 中村航さんキーノートスピーチ
13:20〜 中村航さんとゲストクリエイターによるトークセッション
14:30〜 参加者によるあらすじ作成
16:30〜 参加者による作品発表・中村航さんによる講評
●フェイスブックの記事
https://www.facebook.com/AsahiMediaLab/posts/847505471996749
[画像: http://prtimes.jp/i/9214/98/resize/d9214-98-884769-4.jpg ]
●スピーカー(予定) ※変更になる場合もございます。ご了承ください。
■講師:中村航(なかむら・こう)さん
作家。2002年『リレキショ』で文藝賞受賞。04年『ぐるぐるまわるすべり台』で野間文芸新人賞受賞。代表作『100回泣くこと』は関ジャニ∞の大倉忠義、桐谷美玲主演で、13年刊行の『デビクロくんの恋と魔法』は嵐の相葉雅紀主演で映画化されている。
■ゲストクリエイター
第1回(7月25日)海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん)さん
放送作家、デザイナー、PCゲーム製作者などを経て文筆業に。『愛についての感じ』で第33回野間文芸新人賞候補。TBSラジオ「文化系トークラジオLife」クルー。小説以外にも、科学ルポやエッセイなど、ジャンルにとらわれない活動を行っている。
第2回(8月8日)吉田尚記(よしだ・ひさのり)さん
ニッポン放送アナウンサー。12年第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。「マンガ大賞」発起人。近著『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』が発売4カ月で累計12万部を越えるベストセラーに。
第3回(8月22日)犬童一心(いぬどう・いっしん)さん
映画監督。 1999年『金髪の草原』で劇場用長編映画デビュー。以降、『ジョゼと虎と魚たち』、『メゾン・ド・ヒミコ』、『眉山‐びざん‐』、『ゼロの焦点』などを監督。樋口真嗣と共同監督を務めた『のぼうの城』は第36回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞などを受賞した。
□問い合わせ先:
朝日新聞社メディアラボ渋谷分室
メール: monogatari-info@asahi.com
●参考
<ものがたり作成支援アプリ(仮)>
作家の中村航さんと芝浦工業大学情報工学科・米村俊一教授の研究室が共同で研究を進めているスマートフォン向けアプリケーション。
作家の思考をシステム化し、書き手の頭の中にある断片的な思考をつないで、あらすじ作成をサポートすることを目的とする。小説家志望者だけでなく、「ものがたり作り」を広く楽しんでもらえるツールとしての完成を目指す。
<朝日新聞社メディアラボ>
メディア環境の激変に立ち向かい、新聞業の既成概念にとらわれない商品やビジネス開発を目指す実験室とし、13年6月に設立されたイノベーションセンター。14年10月に渋谷分室を開設。オープンイベーションを加速する拠点として、価値創造に取り組む場として活用中。
http://www.asahi.com/shimbun/medialab/
https://www.facebook.com/AsahiMediaLab
株式会社朝日新聞社(本社: 大阪市、代表取締役社長: 渡辺雅隆)は、7月25日、 8月8日、8月22日の3日間、ベストセラー小説『100回泣くこと』などで知られる作家の中村航さんを講師に迎え、「ものがたりを開発する」と題した3回連続のワークショップを、楽天カード株式会社の協賛で開催します。会場は、東京・渋谷にある朝日新聞社メディアラボの渋谷分室です。
テクノロジーの進展で、コンピューターやロボットが人に代わってできることが増えています。チェスや将棋では人間を負かし、ある程度の会話ができるロボットもあります。「人間にしかできないだろう」と思われている小説づくりなどの創作活動にもテクノロジーが入ってきています。
今回のワークショップでは、中村さんが芝浦工業大学と共同開発中の「ものがたり作成支援アプリ(仮)」を使用します。このアプリは、作家の思考をシステム化し、書き手の頭の中にある断片的な思考をつなぎ、あらすじ作成をサポートするツールです。一般公募の参加者がこのツールなどを使いあらすじを作成。そのあらすじを元にした小説執筆の実習をするほか、ゲストクリエイターとのトークセッションを通じて新時代の創作活動について考えます。今回のワークショップで得られた知見は、アプリ開発に生かしていきます。
<概要>
●企画名:「ものがたりを開発する」ワークショップ
●名 義:主催/朝日新聞社メディアラボ、協力/芝浦工業大学、協賛/楽天カード株式会社
●日 程:7月25日(土)、 8月8日(土)、 8月22日(土) 連続3回
●時 間:13:00〜18:00
●会 場:朝日新聞社メディアラボ渋谷分室
●参加者:20名(3回連続で参加できる人に限定。希望者は住所、氏名、年齢、性別、職業、メールアドレス、 200字程度の応募理由を書いて monogatari-info@asahi.com へメールで申し込む。締め切りは7月15日。多数の場合は抽選)
●参加費:無料
●スケジュール
13:00〜 中村航さんキーノートスピーチ
13:20〜 中村航さんとゲストクリエイターによるトークセッション
14:30〜 参加者によるあらすじ作成
16:30〜 参加者による作品発表・中村航さんによる講評
●フェイスブックの記事
https://www.facebook.com/AsahiMediaLab/posts/847505471996749
[画像: http://prtimes.jp/i/9214/98/resize/d9214-98-884769-4.jpg ]
●スピーカー(予定) ※変更になる場合もございます。ご了承ください。
■講師:中村航(なかむら・こう)さん
作家。2002年『リレキショ』で文藝賞受賞。04年『ぐるぐるまわるすべり台』で野間文芸新人賞受賞。代表作『100回泣くこと』は関ジャニ∞の大倉忠義、桐谷美玲主演で、13年刊行の『デビクロくんの恋と魔法』は嵐の相葉雅紀主演で映画化されている。
■ゲストクリエイター
第1回(7月25日)海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん)さん
放送作家、デザイナー、PCゲーム製作者などを経て文筆業に。『愛についての感じ』で第33回野間文芸新人賞候補。TBSラジオ「文化系トークラジオLife」クルー。小説以外にも、科学ルポやエッセイなど、ジャンルにとらわれない活動を行っている。
第2回(8月8日)吉田尚記(よしだ・ひさのり)さん
ニッポン放送アナウンサー。12年第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞。「マンガ大賞」発起人。近著『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』が発売4カ月で累計12万部を越えるベストセラーに。
第3回(8月22日)犬童一心(いぬどう・いっしん)さん
映画監督。 1999年『金髪の草原』で劇場用長編映画デビュー。以降、『ジョゼと虎と魚たち』、『メゾン・ド・ヒミコ』、『眉山‐びざん‐』、『ゼロの焦点』などを監督。樋口真嗣と共同監督を務めた『のぼうの城』は第36回日本アカデミー賞で優秀作品賞、優秀監督賞などを受賞した。
□問い合わせ先:
朝日新聞社メディアラボ渋谷分室
メール: monogatari-info@asahi.com
●参考
<ものがたり作成支援アプリ(仮)>
作家の中村航さんと芝浦工業大学情報工学科・米村俊一教授の研究室が共同で研究を進めているスマートフォン向けアプリケーション。
作家の思考をシステム化し、書き手の頭の中にある断片的な思考をつないで、あらすじ作成をサポートすることを目的とする。小説家志望者だけでなく、「ものがたり作り」を広く楽しんでもらえるツールとしての完成を目指す。
<朝日新聞社メディアラボ>
メディア環境の激変に立ち向かい、新聞業の既成概念にとらわれない商品やビジネス開発を目指す実験室とし、13年6月に設立されたイノベーションセンター。14年10月に渋谷分室を開設。オープンイベーションを加速する拠点として、価値創造に取り組む場として活用中。
http://www.asahi.com/shimbun/medialab/
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