テクニカルアドバイザーに牛久祥孝氏が就任
[23/01/31]
提供元:PRTIMES
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エッジAIのスタンダードを創るLeapMind株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松田 総一、読み方:リープマインド、以下LeapMind)は、創業10周年を迎え、ディープラーニング技術のさらなる市場への浸透を目指して、テクニカルアドバイザーとして牛久祥孝(うしく たかよし)氏が就任したことをお知らせします。
就任の背景
当社は2012年の設立以来、機械学習技術の実用化を目指して、ディープラーニング量子化技術を活用し、ソフトウェア・ハードウェア両面から技術開発を行っています。創業から10年を経て、当社の技術が着実に人々が手にする機器、エンド製品に近づいてきている手応えを感じる一方で、ディープラーニング技術の活用に対する市場からの理解はまだまだ進む余地があり、さらなる研究開発と啓蒙活動が必要であるとも感じています。
今回就任した牛久氏は、コンピュータビジョンや自然言語処理の領域における研究者として、多数の論文を執筆、国際論文での引用回数も5000回*1 を超え、現在複数の大学で教壇に立ちつつ、人工知能学会をはじめとして数々の専門委員も兼務し、機械学習と関連領域の発展に尽力されています。また、2018年からはオムロンサイニックエックス株式会社で設立当初よりPrincipal Investigatorとして、社会課題を次世代の革新技術に繋げていくために活躍されています。
牛久氏はテクニカルアドバイザーとして、当社のこれからの10年へ向けた技術戦略に対する助言を行うとともに、開発組織増強への支援にも携わります。
今後、牛久氏の研究と当社の画像処理AIに関わる技術とを掛け合わせ、技術研究開発の強化および製品化の加速を進め、エッジAIの社会実装実現を進めていきます。
*1: Google Scholar
[画像1: https://prtimes.jp/i/16656/98/resize/d16656-98-73547c2c78269092b01a-0.png ]
牛久 祥孝 経歴
2013年 日本学術振興会特別研究員およびMicrosoft Research Redmond Intern
2014年 東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了
NTTコミュニケーション科学基礎研究所入所
2016年 東京大学情報理工学系研究科講師
2018年 オムロンサイニックエックス株式会社 Principal Investigator就任
2019年 株式会社Ridge-i CRO就任
2022年 合同会社ナインブルズ設立
コンピュータビジョンや自然言語処理を対象とし、機械学習によるクロスメディア理解の研究に従事。 2011年ACM Mutlimedia Grand Challenge Special Prize、2017年ACM Multimedia Open Source Software Competition Honorable Mention、2017年および2018年NVIDIA Pioneering Research Awards、2021年ヤマト科学賞など研究成果が数多くの賞を受賞。
テクニカルアドバイザー 牛久 祥孝氏コメント
LeapMindは、日本の中で、組込み機器上でニューラルネットワークを広く使ってもらうという取り組みにおいて旗手になっていると以前から感じていました。人々の生活を豊かにするとき、単にPCやスマートフォンがスマートになるだけでは不十分で、今すでに人々の役に立っている組込み機器を更にスマートにすることはとても難しい作業であると感じます。一方で難しいからこそ、ニューラルネットワーク処理を組込機器上で行うことの実用的なメリットは非常に高く、”組込み技術を使って広く普及させ、人々の生活を豊かにする”という考え方はとても重要であると考えています。
壮大ですが、『大規模な基盤モデル上で動いているものを組込みで動かす、”組込みでは絶対動かない”と思われていた巨大なネットワークがSoCに載る』という大きな野望をもって、技術革新を支援していきたいと思っています。
取締役CTO 徳永拓之コメント
LeapMindでは現在、ニューラルネットのアクセラレーターを開発していますが、未来の、高度に知的なコンピューターは今の技術のシンプルな延長線上にはなく、どこかでなんらかの技術的跳躍が必要であると感じています。そのような技術の進化をうまく乗りこなすためにも、これまで最先端の研究開発にずっと関わってこられた牛久さんに、アドバイザーに就任していただけることを大変うれしく思っています。今回一緒に将来を描けることになり、我々の後ろ盾として支援いただけることは心強いです。
LeapMind株式会社について
「機械学習を使った新たなデバイスを、あまねく世に広める」を企業理念に2012年創業しました。累計調達額は49.9億円に達しています。ディープラーニングをコンパクト化する極小量子化技術に強みを持ち、製造業を中心に150社を超える実績を保有しています。次世代の情報端末を実現するためのキーテクノロジーを提供するために、その実現に必要なソフトウェアとハードウェア両面の開発に取り組んでいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16656/98/resize/d16656-98-5fa9894137a4f3170b06-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/16656/98/resize/d16656-98-076c2c1ffd9758ad5fd7-2.png ]
本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 3F
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io
* プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。
就任の背景
当社は2012年の設立以来、機械学習技術の実用化を目指して、ディープラーニング量子化技術を活用し、ソフトウェア・ハードウェア両面から技術開発を行っています。創業から10年を経て、当社の技術が着実に人々が手にする機器、エンド製品に近づいてきている手応えを感じる一方で、ディープラーニング技術の活用に対する市場からの理解はまだまだ進む余地があり、さらなる研究開発と啓蒙活動が必要であるとも感じています。
今回就任した牛久氏は、コンピュータビジョンや自然言語処理の領域における研究者として、多数の論文を執筆、国際論文での引用回数も5000回*1 を超え、現在複数の大学で教壇に立ちつつ、人工知能学会をはじめとして数々の専門委員も兼務し、機械学習と関連領域の発展に尽力されています。また、2018年からはオムロンサイニックエックス株式会社で設立当初よりPrincipal Investigatorとして、社会課題を次世代の革新技術に繋げていくために活躍されています。
牛久氏はテクニカルアドバイザーとして、当社のこれからの10年へ向けた技術戦略に対する助言を行うとともに、開発組織増強への支援にも携わります。
今後、牛久氏の研究と当社の画像処理AIに関わる技術とを掛け合わせ、技術研究開発の強化および製品化の加速を進め、エッジAIの社会実装実現を進めていきます。
*1: Google Scholar
[画像1: https://prtimes.jp/i/16656/98/resize/d16656-98-73547c2c78269092b01a-0.png ]
牛久 祥孝 経歴
2013年 日本学術振興会特別研究員およびMicrosoft Research Redmond Intern
2014年 東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了
NTTコミュニケーション科学基礎研究所入所
2016年 東京大学情報理工学系研究科講師
2018年 オムロンサイニックエックス株式会社 Principal Investigator就任
2019年 株式会社Ridge-i CRO就任
2022年 合同会社ナインブルズ設立
コンピュータビジョンや自然言語処理を対象とし、機械学習によるクロスメディア理解の研究に従事。 2011年ACM Mutlimedia Grand Challenge Special Prize、2017年ACM Multimedia Open Source Software Competition Honorable Mention、2017年および2018年NVIDIA Pioneering Research Awards、2021年ヤマト科学賞など研究成果が数多くの賞を受賞。
テクニカルアドバイザー 牛久 祥孝氏コメント
LeapMindは、日本の中で、組込み機器上でニューラルネットワークを広く使ってもらうという取り組みにおいて旗手になっていると以前から感じていました。人々の生活を豊かにするとき、単にPCやスマートフォンがスマートになるだけでは不十分で、今すでに人々の役に立っている組込み機器を更にスマートにすることはとても難しい作業であると感じます。一方で難しいからこそ、ニューラルネットワーク処理を組込機器上で行うことの実用的なメリットは非常に高く、”組込み技術を使って広く普及させ、人々の生活を豊かにする”という考え方はとても重要であると考えています。
壮大ですが、『大規模な基盤モデル上で動いているものを組込みで動かす、”組込みでは絶対動かない”と思われていた巨大なネットワークがSoCに載る』という大きな野望をもって、技術革新を支援していきたいと思っています。
取締役CTO 徳永拓之コメント
LeapMindでは現在、ニューラルネットのアクセラレーターを開発していますが、未来の、高度に知的なコンピューターは今の技術のシンプルな延長線上にはなく、どこかでなんらかの技術的跳躍が必要であると感じています。そのような技術の進化をうまく乗りこなすためにも、これまで最先端の研究開発にずっと関わってこられた牛久さんに、アドバイザーに就任していただけることを大変うれしく思っています。今回一緒に将来を描けることになり、我々の後ろ盾として支援いただけることは心強いです。
LeapMind株式会社について
「機械学習を使った新たなデバイスを、あまねく世に広める」を企業理念に2012年創業しました。累計調達額は49.9億円に達しています。ディープラーニングをコンパクト化する極小量子化技術に強みを持ち、製造業を中心に150社を超える実績を保有しています。次世代の情報端末を実現するためのキーテクノロジーを提供するために、その実現に必要なソフトウェアとハードウェア両面の開発に取り組んでいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16656/98/resize/d16656-98-5fa9894137a4f3170b06-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/16656/98/resize/d16656-98-076c2c1ffd9758ad5fd7-2.png ]
本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 3F
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io
* プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。