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読者・家電量販店・編集部で選出した“今年のデジタル製品”『ASCII BESTBUY AWARD 2023』受賞製品を発表!

iPhone 15 Pro/15 Pro MaxとGoogle Pixel 7aが本アワード初のWグランプリ! 家電量販店9社とアスキー編集部の投票で各部門の優秀製品を選出

株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、2023年を象徴するデジタル製品を選出し、表彰する『ASCII BESTBUY AWARD 2023』の受賞製品を、2023年12月15日(金)に発表します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/17610/98/resize/d17610-98-fda27f402b6329af6d23-1.png ]

『ASCII BESTBUY AWARD』は、毎年数多く登場する新製品の中から、その年を象徴する優れたデジタル製品を選出し表彰するベストバイアワードです。7回目を迎えた本年は、家電量販店9社ならびに編集部スタッフの投票を通じ、PCやスマホなど特別賞を含む全11部門33製品をベストバイアワード製品に選出しました。

そしてこの結果に一般投票を通じた読者の声を反映し、今年の顔とも言えるグランプリ製品を決定。グランプリ製品は、読者(消費者)、家電量販店(流通)、編集部(媒体)が一丸となって選んだ“今年のデジタル製品”です。今回、投票ポイントが同点となり、本アワード初の2製品がグランプリ受賞という結果となりました。

総評:小林久(ASCII BESTBUY AWARD審査委員長)
 2023年のAWARDは、デジタル機器をめぐる市場動向を反映した、興味深い結果となりました。ASCII BESTBUY AWARDらしい高機能で特徴あふれる機能を持った製品が評価される一方で、コスト性能が高くバランスの取れた機能を持つ製品を求める傾向も顕著となりました。

 グランプリはその背景を顕著に示したものとなります。アップルの製品は相変わらず読者人気が高く、「iPhone 15 Pro」はハイエンドスマホに求められる機能を備えた完成度の高い機種として注目を集めました。一方で「Pixel 7a」は販売店から推す声が高く、成熟したスマホ市場の中でより手軽にいいものを求める市場の動向を反映しているように思います。ハイエンドとは異なる視点で完成度を見る必要はありますが、時流を感じ取れる製品です。

 行動制限がなくなった2023年は業界の潮目の変化を感じられる1年となりました。次の進化へのステップアップが予想される、助走期間とも言えるかもしれません。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17610/98/resize/d17610-98-0213c2ed838821b45738-2.png ]


■グランプリ受賞製品
・Apple 「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」
・Google「Google Pixel 7a」

■各部門受賞製品
ハイエンドスマホ部門
・Apple「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」
・サムスン電子「Galaxy S23 Ultra」
・Google「Google Pixel 8」

ハイバリュースマホ部門
・Google「Google Pixel 7a」
・OPPO「OPPO Reno9 A」
・Nothing「Nothing Phone (2)」

モバイルノート PC(1.3kg未満)部門
・日本マイクロソフト「Surface Laptop Go 3」
・富士通クライアントコンピューティング「FMV UH90/H1」 
・Acer「Swift Edge 16」

スタンダードノートPC(1.3kg以上)部門
・Apple「14インチ MacBook Pro」
・Dynabook「dynabook T」
・NECパーソナルコンピュータ「LAVIE NEXTREME Infinity」

ハイバリューノートPC(8万円以下)部門
・レノボ・ジャパン「Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook」
・Acer「Acer Chromebook Spin 513」
・ASUS「ASUS Chromebook CX1 (CX1500)」

ゲーミングノートPC部門
・DELL「Alienware m18 ゲーミングノートパソコン」
・ASUS「ROG Flow X13 GV302」
・Razer「Razer Blade 14」

デスクトップPC部門
・サードウェーブ「GALLERIA ZA7C-R47 動画配信向けモデル」
・MSI「Trident AS 13NUE-495JP」
・マウスコンピューター「G-Tune DG-I5G60(ホワイトカラーモデル)」

PC周辺機器部門
・ロジクール「MX KEYS S」
・CANON「PIXUS XK120」
・ワコム「Wacom Cintiq Pro 17」

ゲーミング周辺機器部門
・ソニー「INZONE Buds」
・ロジクールG「PRO X SUPERLIGHT 2 LIGHTSPEED ワイヤレス ゲーミングマウス」
・Razer「Razer Kitsune」
・エレコム「V_custom VK600A」

最新デジタルガジェット部門
・Apple「Apple Watch series 9」
・ASUS「ROG Ally」
・CANON「EOS R50」

特別賞(選考期間後に発売となった製品の中で、特に印象深い製品)
・ソニー・インタラクティブエンタテインメント「新型PlayStation(R)5」 ※2023年11月10日発売
・シャープ「AQUOS sense8」 ※2023年11月17日発売

※メーカー名、ブランド名、製品名はメーカー指定表記。

■選出方法について
選出方法
ベストバイアワード製品は、審査員(家電量販店各社および ASCII媒体担当者)が推薦したノミネート製品に対して審査員全員で投票を実施。各部門で獲得ポイントの上位3製品を選出しました。
さらにグランプリ製品では、部門の垣根を超えた2023年のベストプロダクトを選ぶため、一般投票も実施。審査員の投票結果に一般投票の結果を合算し、最も高いポイントを獲得した製品をグランプリ製品に選出しました。

選出数
・グランプリ製品:2製品(投票ポイント同点)
・ベストバイアワード製品:全10部門 合計31製品
・特別賞:2製品

アンケートにご協力いただいた家電量販店(五十音順)
エディオン、コジマ、ジョーシン、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ベスト電器、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ

本アワードの詳細は特設サイトをご覧ください
ASCII BESTBUY AWARD 2023特設サイト:https://ascii.jp/bestbuy/


角川アスキー総合研究所 アスキー事業について
1977年にパーソナルコンピュータ総合誌「月刊ASCII」の創刊とともに生まれた「アスキー」ブランド。 インターネットとIoT、AIの急速な進化によってあらゆるものが大きく変革している中で、「アスキー」はデジタル分野のパイオニアとして最先端テクノロジーの情報を時代に即したメディアやサービスに載せて、わかりやすく提供しています。
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