新しい資金調達手法「Funds(ファンズ)」を活用『クラウドファンディングによる資金調達第2弾・3弾』 が完了〜資金調達チャネルの多様化、投資家とのコミュニケーション強化を目指す〜
[22/05/25]
提供元:PRTIMES
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Press Release
2022年5月25日
株式会社ボルテックス
「区分所有オフィス(R)」を主軸に資産形成コンサルティングを行う株式会社ボルテックス(東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO 宮沢 文彦、以下当社)は、手数料無料で1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役 藤田雄一郎、以下Funds)が組成する貸付ファンドのオンラインマーケット「Funds」を通じて、「区分所有オフィス」の販売事業の事業資金(物件購入後のビルのバリューアップ工事を含む)として第2弾は149,781,772円(99%)・第3弾は144,351,414円(96%)の受付金額となり、資金調達が完了いたしました。
*ボルテックス区分所有オフィスESGファンド#1(第2弾)URL:https://funds.jp/fund/detail/vortexesg01
*ボルテックス区分所有オフィスESGファンド#2(第3弾)URL:https://funds.jp/fund/detail/vortexesg02
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■背景および目的
当社は、東京都心部を中心に大阪や福岡など日本経済を牽引する主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス」および不動産を活用した資産運用の新しい形態である不動産小口化商品 「Vシェア(R)」をお客様にご提案しております。2021年8月に資金調達チャネルの多様化と投資家とのコミュニケーション強化を目指し、「ボルテックス区分所有オフィスファンド」の第1弾を募集金額100百万円で開始、ご好評につき、予定期間より前に募集金額に達しました。そこで、クラウドファンディングを通じた柔軟な資金調達の手法を採用することにより、投資家の方々へのさらなる企業認知度の向上、当社事業内容の理解度促進を主な目的とし、ファンド名を新たに「ボルテックス区分所有オフィスESGファンド」として、第2弾、第3弾を実施いたしました。今回より、「区分所有オフィス」販売事業の事業資金の一環として、持続可能な環境価値の高い不動産(環境不動産)の開発にも充てる予定です。
■「Funds(ファンズ)を活用した資金調達」 第2弾・3弾.の概要
「Funds(ファンズ)を活用した資金調達」の第2弾・第3弾.は、ファンド名を「ボルテックス区分所有オフィスESGファンド#2、#3」に名称を変更し、募集金額を各150百万円で設定し、公開いたしました。資金調達のスキームとしては、Fundsを運営するファンズ株式会社の100%子会社であるファンズ・レンディング社がファンドの組成企業となり、当社とファンズ・レンディング社の間で金銭消費貸借契約を締結し、資金調達を行っています。また今回より、ファンズ株式会社が地位移転スキーム注)1.を導入しており、ファンズグループの倒産リスクを排除することで、保全性の向上が期待できます。
■今後について
今回のご出資によりお預かりいたしました資金は、当社の「区分所有オフィス」販売事業の事業資金(物件購入後のビルのバリューアップ工事費を含む)として活用させていただきます。また当社は、グリーンビルディング、ESG不動産の促進に向けて販売用VORTシリーズ20物件にて建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の評価を取得しているため、新規開発案件はもちろん既存のVORTシリーズの環境性能を高め、社会・環境・ガバナンス、お客様・テナント様に対するサービスの向上につながるよう、資金を投下していく予定です。
今後、当社は資金調達チャネルの多様化により、投資家の皆様とともに持続的な成長を遂げ、事業に邁進してまいります。
注)1. 地位移転スキームとは、Fundsで取り扱うファンドを組成するファンド組成企業が、一定の条件のもとで、契約上の地位(匿名組合契約に基づく営業者の地位および金銭消費貸借契約に基づく貸し手の地位)をファンズ・オペレーション社に移転することを予定したスキームをいいます。ファンズ・オペレーション社は一般社団法人ファンズ保全協会の子会社として設立されており、ファンズグループから倒産隔離されています。地位移転スキームを導入する目的は、借り手企業に対する実効的な債権回収を可能にすること、ファンズグループが万が一倒産した場合に運用中のファンドがデフォルトに陥る事態を回避することにあります。これらの目的を達成する上では、ファンズ・オペレーション社がファンズグループから倒産隔離されていることが重要になります。
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◆ファンズ株式会社 概要
社名:ファンズ株式会社
設立:2016 年 11 月 1 日
代表取締役:藤田 雄一郎
資本金:483,000 千円
所在地:東京都渋谷区恵比寿西1-10-11 フジワラビルディング5F
登録・加入協会:第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号
:一般社団法人第二種金融商品取引業協会加入
URL:https://funds.jp/
◆ハイクオリティ・ブランド「VORT(R)」
VORTシリーズとは、その収益性・流動性の“象徴”ともいうべき「区分所有オフィス」のハイクオリティ・ブランドです。同ブランドは、物件価値を高めるためにバリューアップ工事を実施するとともに、「区分所有オフィス」のリーディンクカンパニーである当社ならではのコストの削減や管理ノウハウなど、経験に基づいた充実のサービスにより高い評価をいただいています。
◆株式会社ボルテックスについて
1999年、宮沢 文彦(代表取締役社長 兼CEO)により企業財務の新しいソリューションを提供する会社として設立。日本に「1社でも多くの100年企業を創出するために」を理念に掲げ、東京都心部を中心に大阪や福岡など日本経済を牽引する主要都市の商業地にある中規模ビルをフロアごとに分譲する「区分所有オフィス」を展開しております。この「区分所有オフィス」を活用し、顧客の問題解決として新たな不動産戦略を打ち立て、本業に連動しない収益と流動性の高い売却可能資産を確保し、企業価値・事業継続性の向上に貢献しております。従業員数513名(2022年3月31日時点)、東京本社、札幌、仙台、新潟、金沢、名古屋、大阪、広島、福岡、鹿児島に支店を置く。2021年3月期、売上高332億48百万円、経常利益24億15百万円、保有物件(賃貸用不動産)金額578億53百万円。
・公式サイト:https://www.vortex-net.com/
・公式Facebook:https://www.facebook.com/VortexnetJP
(2022年5月1日よりボルテックスの公式Facebookアカウントをリニューアルいたしました)
※「区分所有オフィス」・「VORT」は、株式会社ボルテックスの登録商標です。