Unity最新バージョン「Unity 2019.1」をリリース
[19/04/17]
提供元:PRTIMES
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〜Unity 2018系の長期サポート版である『Unity 2018.4 LTS』も数週間内にリリース予定〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/16287/99/resize/d16287-99-633365-2.jpg ]
マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:豊田 信夫)は、Unityの最新バージョン『Unity 2019.1』を日本時間2019年4月16日夜にリリースしたことを発表しました。またこれと併せて、Unity 2018系の長期サポート版である『Unity 2018.4 LTS』も数週間内にリリース予定であることも発表しました。
Unity 2019.1の主な新機能
[画像2: https://prtimes.jp/i/16287/99/resize/d16287-99-944768-3.png ]
メジャーバージョンアップとなるUnity 2019.1では、300近い機能追加・改良が実装されました。特にグラフィックスでは、ライトウェイトレンダーパイプライン(LWRP)とシェーダーグラフ(Shader Graph)がプレビュー版から外れ、プロダクション用途にも推奨できるようになりました。LWRPはモバイルプラットフォームにもハイエンドのコンソールやPCにも対応し、デバイスごとにパフォーマンスに応じたスケーラブルなグラフィックスを実現できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16287/99/resize/d16287-99-316732-1.jpg ]
また、バーストコンパイラ(Burst Compiler)が正式版として実装されました。これは、すでにUnityでプレビューリリースされているエンティティコンポーネントシステム(ECS)とC#ジョブシステム(Job System)と組み合わせることで、高度に最適化されたネイティブコードを生成するコンパイラです。これらのデータ指向型の技術アーキテクチャ(Data-Oriented Technology Stack:DOTS)は、最新のマルチコアプロセッサをフルに活用したハイパフォーマンスを実現します。
Unity 2019.1はこちらよりダウンロード可能です。
https://unity3d.com/jp/get-unity/update
会社の年間収益ならびに資金調達(自己資金を含む)の合計が10万米国ドルを超える場合は、要件に応じてUnity PlusもしくはProのライセンス購入が必要になります。詳しくはこちらをご覧ください。
https://store.unity.com/ja
ライセンス購入などでご不明な点がございましたら、こちらよりお問い合わせください。
https://unity3d.com/jp/sales/contact-us
長期サポート版(LTS)のリリースについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/16287/99/resize/d16287-99-586412-0.png ]
昨年よりスタートさせたUnityの長期サポート版(LTS)リリースは、中長期的に開発・運用したいプロジェクト向けに推奨するバージョンです。Unity 2018.4 LTSではUnity 2019で実装されるあるいは実装予定の新機能などは追加されず、またAPIの変更点や改良点もありません。その代わり、クラッシュやリグレッション修正、広くコミュニティやコンソール機向けのSDK/XDK、あるいは多数のユーザーがゲームのリリースを行えなくなる可能性がある大きな変更によって影響する問題などを、LTSリリースがアナウンスされた時点から2年間サポートします。
Unity 2018.4 LTSは数週間内にリリース予定です。こちらよりダウンロード可能です。
https://unity3d.com/jp/unity/qa/lts-releases
なお、Unity 2019.1およびUnity 2018.4 LTSの詳細につきましては、以下のブログ記事にてご確認いただけます。近日中に日本語訳も公開予定です。
https://blogs.unity3d.com/jp/2019/04/16/introducing-unity-2019-1/
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」の日本国内での販売やサポート、コミュニティ活動、研究開発および教育支援などを行っています。「Unity」はPCやコンソールゲーム機だけでなく、スマートフォンやVR・ARデバイスなど、25以上のプラットフォームに出力できます。世界中のユーザーがリッチなインタラクティブ2D、3D、VR・ARコンテンツの開発をしており、ゲームだけに限らず映像、自動車・輸送、建築・建設、製造業、航空宇宙、医療など、様々な業界で使われています。直近12ヶ月間においてUnity製アプリケーションは、インストールされたデバイスが30億台、インストール回数は280億回を超えます。また、Unity Ads、Unity Analytics、Unity Asset Store、Unity Cloud Build、Unity Collaborate、Unity Connect 、Unity Certificationなどの各種サービスを通じ、開発者の生産性やプレイヤーとのつながりを向上させるためのソリューションやサービスも提供しています。
※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16287/99/resize/d16287-99-633365-2.jpg ]
マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:豊田 信夫)は、Unityの最新バージョン『Unity 2019.1』を日本時間2019年4月16日夜にリリースしたことを発表しました。またこれと併せて、Unity 2018系の長期サポート版である『Unity 2018.4 LTS』も数週間内にリリース予定であることも発表しました。
Unity 2019.1の主な新機能
[画像2: https://prtimes.jp/i/16287/99/resize/d16287-99-944768-3.png ]
メジャーバージョンアップとなるUnity 2019.1では、300近い機能追加・改良が実装されました。特にグラフィックスでは、ライトウェイトレンダーパイプライン(LWRP)とシェーダーグラフ(Shader Graph)がプレビュー版から外れ、プロダクション用途にも推奨できるようになりました。LWRPはモバイルプラットフォームにもハイエンドのコンソールやPCにも対応し、デバイスごとにパフォーマンスに応じたスケーラブルなグラフィックスを実現できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16287/99/resize/d16287-99-316732-1.jpg ]
また、バーストコンパイラ(Burst Compiler)が正式版として実装されました。これは、すでにUnityでプレビューリリースされているエンティティコンポーネントシステム(ECS)とC#ジョブシステム(Job System)と組み合わせることで、高度に最適化されたネイティブコードを生成するコンパイラです。これらのデータ指向型の技術アーキテクチャ(Data-Oriented Technology Stack:DOTS)は、最新のマルチコアプロセッサをフルに活用したハイパフォーマンスを実現します。
Unity 2019.1はこちらよりダウンロード可能です。
https://unity3d.com/jp/get-unity/update
会社の年間収益ならびに資金調達(自己資金を含む)の合計が10万米国ドルを超える場合は、要件に応じてUnity PlusもしくはProのライセンス購入が必要になります。詳しくはこちらをご覧ください。
https://store.unity.com/ja
ライセンス購入などでご不明な点がございましたら、こちらよりお問い合わせください。
https://unity3d.com/jp/sales/contact-us
長期サポート版(LTS)のリリースについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/16287/99/resize/d16287-99-586412-0.png ]
昨年よりスタートさせたUnityの長期サポート版(LTS)リリースは、中長期的に開発・運用したいプロジェクト向けに推奨するバージョンです。Unity 2018.4 LTSではUnity 2019で実装されるあるいは実装予定の新機能などは追加されず、またAPIの変更点や改良点もありません。その代わり、クラッシュやリグレッション修正、広くコミュニティやコンソール機向けのSDK/XDK、あるいは多数のユーザーがゲームのリリースを行えなくなる可能性がある大きな変更によって影響する問題などを、LTSリリースがアナウンスされた時点から2年間サポートします。
Unity 2018.4 LTSは数週間内にリリース予定です。こちらよりダウンロード可能です。
https://unity3d.com/jp/unity/qa/lts-releases
なお、Unity 2019.1およびUnity 2018.4 LTSの詳細につきましては、以下のブログ記事にてご確認いただけます。近日中に日本語訳も公開予定です。
https://blogs.unity3d.com/jp/2019/04/16/introducing-unity-2019-1/
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社について
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」の日本国内での販売やサポート、コミュニティ活動、研究開発および教育支援などを行っています。「Unity」はPCやコンソールゲーム機だけでなく、スマートフォンやVR・ARデバイスなど、25以上のプラットフォームに出力できます。世界中のユーザーがリッチなインタラクティブ2D、3D、VR・ARコンテンツの開発をしており、ゲームだけに限らず映像、自動車・輸送、建築・建設、製造業、航空宇宙、医療など、様々な業界で使われています。直近12ヶ月間においてUnity製アプリケーションは、インストールされたデバイスが30億台、インストール回数は280億回を超えます。また、Unity Ads、Unity Analytics、Unity Asset Store、Unity Cloud Build、Unity Collaborate、Unity Connect 、Unity Certificationなどの各種サービスを通じ、開発者の生産性やプレイヤーとのつながりを向上させるためのソリューションやサービスも提供しています。
※Unity および関連の製品名は Unity Technologies またはその子会社の商標です。