英検(R)取得率全国平均の約2.5倍を達成した英語勉強法【中学生・高校生】
[23/10/24]
提供元:PRTIMES
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〜「速読聴英語講座」受講者の英語力アンケート調査から考える〜
ICT教材の企画・開発を行なう株式会社SRJ(本社:東京都中央区、代表:堀川直人、以下SRJ)は、全国累計4,500教室以上の教育機関で導入されている自立学習型能力開発ポータル「TERRACE」に搭載されているICT教材『速読聴英語講座』受講者1,366名に実用英語技能検定の取得級についてアンケートを行いました。
その結果を踏まえて、メディアの皆さまを通じ、効果的な英語の勉強法について発信いたします。
「速読聴英語講座」受講者の英語力アンケート結果まとめ
日本速脳速読協会では、提供する「速読聴英語講座」の中学3年・高校3年の受講者1,366名に実用英語技能検定の取得級についてアンケートを行いました。
その結果、中学3年生の67.0%が「英検(R)3級以上」を取得、高校3年生の78.9%が「英検(R)準2級以上」を取得しています。
後述の令和4年度「英語教育実施状況調査」のデータと比較して、「速読聴英語講座」受講者の「CEFR A1レベル相当以上を取得している生徒の割合」は、全国の中学3年生・高校3年生に比べて2倍以上の取得率となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26897/99/resize/d26897-99-5740e4fda79830ed1259-0.png ]
英語教育を取り巻く現状
小学校の英語教育は2020年度に必修となり、学習する単語数も600〜700語に増えました。
それに伴い、中学校で学習する単語数もこれまでの1,200語から1,600〜1,800語となり、小中を通して合計2,500語とほぼ倍増しています。
加えて、高校入試においては、これまでの文法重視の問題から、「文章量や出題数が増加」「英語の力を総合的に見る」といった傾向が見られます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26897/99/resize/d26897-99-b8208c46e41cec2903a9-1.png ]
英語教育と英検(R)の関係
文部科学省の目指す英語力は、中学校卒業段階でCEFR A1レベル(英検(R)3級)相当以上を達成する生徒50%以上にすることです。高等学校卒業段階では、CEFR A2レベル(英検(R)準2級)相当以上の割合50%を目標としています。
令和4年度「英語教育実施状況調査」では、中学生の「CEFR A1レベル相当以上の英語力を有すると思われる生徒の割合」は49.2%と、目標の50%に近づいていますが、実際に検定などを取得している中学生は27.3%と目標の半数程度です。
また、高校生の「CEFR A2レベル相当以上の英語力を有すると思われる生徒の割合」は48.7%、実際に検定などを取得している高校生は30.2%という結果で、中学生・高校生ともに目標には到達していないというのが現状です。
参考:文部科学省: 令和4年度「英語教育実施状況調査」の結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1415043_00004.htm
加えて、日本英語検定協会は2024年度に英検(R)のリニューアル(英作文の出題形式の変更等)を予定しており、今後新たな対策が必要になると考えられます。
英検(R)取得のメリット
1.入試で優遇される英語民間試験である
公立高校入試では、埼玉県や大阪府などで外国語の外部試験(英検等)の結果が活用されています。また、私立高校においても加点や評定優遇などの優遇措置が設けられていることがあります。加えて、大学入試でも、特に総合型選抜や学校推薦型選抜において、英検(R)等の外部試験資格の取得を出願条件として課したり、それによって優遇措置を施したりする大学が増えてきています。
2.共通テストに向けて、長文読解力とリスニング力を養うことができる
英検(R)合格には高いリーディング力とリスニング力が必要です。
リーディングでは会話文や長文を時間内に読み解く必要があります。特に3級から英作文が入るので読むスピードをアップしなくてはいけないため、速く正確に英文を読み解く対策が必要です。
リスニングでは1回のみの放送になる問題も多くあるため、1度で正確に英語を聴くトレーニングもしっかりと行う必要があります。
おすすめの英語勉強法
1.速く正確に読む力を鍛える
リーディングでは、意味の固まりごとに前から読み進める“スラッシュリーディング”の読み方を訓練し、読む時間の短縮を目指しましょう。その際、飛ばし読みやななめ読みなどをせず、文を固まりで捉えつつ、内容を理解することも意識しながら読むと効果的です。
2.速く正確に聴く力を鍛える
リスニングでは、長文を聞き続けられる集中力と英語に慣れた耳を作り出すことが重要です。1回で聴き取る、非母語話者の英語も聴き取るためには、日頃から英文を聴き、中長期的に対策をしていく必要があります。
3.さまざまなジャンルの英文に触れておく
さまざまなジャンルの英文に触れておくことで、知識が豊富になり、入試でも英検(R)でも役立てることができると考えられます。また、多くの英文に触れることで正しい英文が知識として頭に入り、英作文にも役立ちます。日々の学習を通じて、さまざまなジャンルの英文に慣れておくのが良いでしょう。
SRJの速読聴英語講座とは
速読聴英語講座とは、これからの英語教育や入試対策に対応するために、英語長文を速く正確に「読む力」と「聴く力」を鍛えるICT教材です。
リーディングとリスニングの2技能に特化したトレーニングを通じて、英文を戻り読みすることなく前から語順通りに理解する“スラッシュリーディング”を身につけ、将来に活かせる英語力を育んでいきます。
◆商品ページ(企業様向け) :https://speedreading.co.jp/products/english/
◆教室検索ページ(保護者様向け):https://www.sokunousokudoku.net/class/
※英検(R)は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
【株式会社SRJ 会社概要】
会社名:株式会社SRJ
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋3-12-7 京橋山本ビル9F
代表者:堀川 直人
URL:https://speedreading.co.jp/
事業内容:能力開発、英語学習プログラムの企画開発・販売およびキャリア教育普及事業
ICT教材の企画・開発を行なう株式会社SRJ(本社:東京都中央区、代表:堀川直人、以下SRJ)は、全国累計4,500教室以上の教育機関で導入されている自立学習型能力開発ポータル「TERRACE」に搭載されているICT教材『速読聴英語講座』受講者1,366名に実用英語技能検定の取得級についてアンケートを行いました。
その結果を踏まえて、メディアの皆さまを通じ、効果的な英語の勉強法について発信いたします。
「速読聴英語講座」受講者の英語力アンケート結果まとめ
日本速脳速読協会では、提供する「速読聴英語講座」の中学3年・高校3年の受講者1,366名に実用英語技能検定の取得級についてアンケートを行いました。
その結果、中学3年生の67.0%が「英検(R)3級以上」を取得、高校3年生の78.9%が「英検(R)準2級以上」を取得しています。
後述の令和4年度「英語教育実施状況調査」のデータと比較して、「速読聴英語講座」受講者の「CEFR A1レベル相当以上を取得している生徒の割合」は、全国の中学3年生・高校3年生に比べて2倍以上の取得率となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26897/99/resize/d26897-99-5740e4fda79830ed1259-0.png ]
英語教育を取り巻く現状
小学校の英語教育は2020年度に必修となり、学習する単語数も600〜700語に増えました。
それに伴い、中学校で学習する単語数もこれまでの1,200語から1,600〜1,800語となり、小中を通して合計2,500語とほぼ倍増しています。
加えて、高校入試においては、これまでの文法重視の問題から、「文章量や出題数が増加」「英語の力を総合的に見る」といった傾向が見られます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26897/99/resize/d26897-99-b8208c46e41cec2903a9-1.png ]
英語教育と英検(R)の関係
文部科学省の目指す英語力は、中学校卒業段階でCEFR A1レベル(英検(R)3級)相当以上を達成する生徒50%以上にすることです。高等学校卒業段階では、CEFR A2レベル(英検(R)準2級)相当以上の割合50%を目標としています。
令和4年度「英語教育実施状況調査」では、中学生の「CEFR A1レベル相当以上の英語力を有すると思われる生徒の割合」は49.2%と、目標の50%に近づいていますが、実際に検定などを取得している中学生は27.3%と目標の半数程度です。
また、高校生の「CEFR A2レベル相当以上の英語力を有すると思われる生徒の割合」は48.7%、実際に検定などを取得している高校生は30.2%という結果で、中学生・高校生ともに目標には到達していないというのが現状です。
参考:文部科学省: 令和4年度「英語教育実施状況調査」の結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1415043_00004.htm
加えて、日本英語検定協会は2024年度に英検(R)のリニューアル(英作文の出題形式の変更等)を予定しており、今後新たな対策が必要になると考えられます。
英検(R)取得のメリット
1.入試で優遇される英語民間試験である
公立高校入試では、埼玉県や大阪府などで外国語の外部試験(英検等)の結果が活用されています。また、私立高校においても加点や評定優遇などの優遇措置が設けられていることがあります。加えて、大学入試でも、特に総合型選抜や学校推薦型選抜において、英検(R)等の外部試験資格の取得を出願条件として課したり、それによって優遇措置を施したりする大学が増えてきています。
2.共通テストに向けて、長文読解力とリスニング力を養うことができる
英検(R)合格には高いリーディング力とリスニング力が必要です。
リーディングでは会話文や長文を時間内に読み解く必要があります。特に3級から英作文が入るので読むスピードをアップしなくてはいけないため、速く正確に英文を読み解く対策が必要です。
リスニングでは1回のみの放送になる問題も多くあるため、1度で正確に英語を聴くトレーニングもしっかりと行う必要があります。
おすすめの英語勉強法
1.速く正確に読む力を鍛える
リーディングでは、意味の固まりごとに前から読み進める“スラッシュリーディング”の読み方を訓練し、読む時間の短縮を目指しましょう。その際、飛ばし読みやななめ読みなどをせず、文を固まりで捉えつつ、内容を理解することも意識しながら読むと効果的です。
2.速く正確に聴く力を鍛える
リスニングでは、長文を聞き続けられる集中力と英語に慣れた耳を作り出すことが重要です。1回で聴き取る、非母語話者の英語も聴き取るためには、日頃から英文を聴き、中長期的に対策をしていく必要があります。
3.さまざまなジャンルの英文に触れておく
さまざまなジャンルの英文に触れておくことで、知識が豊富になり、入試でも英検(R)でも役立てることができると考えられます。また、多くの英文に触れることで正しい英文が知識として頭に入り、英作文にも役立ちます。日々の学習を通じて、さまざまなジャンルの英文に慣れておくのが良いでしょう。
SRJの速読聴英語講座とは
速読聴英語講座とは、これからの英語教育や入試対策に対応するために、英語長文を速く正確に「読む力」と「聴く力」を鍛えるICT教材です。
リーディングとリスニングの2技能に特化したトレーニングを通じて、英文を戻り読みすることなく前から語順通りに理解する“スラッシュリーディング”を身につけ、将来に活かせる英語力を育んでいきます。
◆商品ページ(企業様向け) :https://speedreading.co.jp/products/english/
◆教室検索ページ(保護者様向け):https://www.sokunousokudoku.net/class/
※英検(R)は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
【株式会社SRJ 会社概要】
会社名:株式会社SRJ
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋3-12-7 京橋山本ビル9F
代表者:堀川 直人
URL:https://speedreading.co.jp/
事業内容:能力開発、英語学習プログラムの企画開発・販売およびキャリア教育普及事業