ハワイと日本の高校生が英語でディスカッション。地球環境について議論する「高校生環境サミット2024」が北海道にて2024年1月16日に開催
[23/12/12]
提供元:PRTIMES
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日米混合で未来の地球環境について考える
広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:吉田洋一、以下、クラーク国際)は2024年1月16日(火)、日米の高校生による「高校生環境サミット2024」を開催します。ハワイ州の高校から10名、北海道内の公・私立高校から10 名、クラーク国際から10名の合計30名が、今ある地球環境を未来に伝えるためにできることを英語で議論します。最後に全員で1つの提言をまとめ、参加者それぞれが未来の行動へと繋げることを目標とします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40238/99/resize/d40238-99-ea1995308a199dc5ab3f-0.jpg ]
「高校生環境サミット2024」の4つの目的
1. 国際交流の促進:異なる文化や言語に触れ、視野を広げる
2. 自然と共生することへの理解:自然との共生の大切さを学び、環境への意識を高める
3. 環境問題への学び:環境問題に関する知識を深め、課題を解決する力を養う
4. 未来への貢献:未来に起こりうる課題に対し、自ら行動する力を養う
■開催の経緯
1. なぜハワイの高校生を北海道に?
クラーク国際の創立者・大橋博(現・学校法人創志学園総長)は「環太平洋大学構想」を掲げ、ニュージーランドに大学を開学。長年、環太平洋圏の国々における教育の国際化に尽力してきました。そのような大橋の想いにならい、クラーク国際では環太平洋地域との交流が盛んに行われ、オーストラリア、ニュージーランド、そしてハワイでの独自の海外留学プログラムを備えています。そのような中「ハワイの高校生をクラーク国際創立の地、北海道に招待したい」という想いを数年来、温めてきました。
北海道は、ハワイ州と2017年に友好提携を結んでおり、互いに豊かな自然環境と、自然に根ざした生活文化を有し、観光地として世界的に人気が高いという共通点があります。「高校生環境サミット2024」は日米の高校生たちが直接会話し、交流することで、お互いの歴史背景や風土、文化に関心を深め、将来にわたる友好関係を築くことを狙いの1つとしています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40238/99/resize/d40238-99-9d0366ff51e7c4be5906-2.jpg ]
1. ハワイと北海道で「ボード×ボード作戦」!
この「高校生環境サミット2024」は、クラーク国際の生徒とハワイ州の高校生が交流する「北海道スノーキャンプ(1月14日(日)から19日(金)の6日間)」の一環です。
「高校生環境サミット2024」の前日は、専修学校クラーク高等学院札幌大通校の地元生がホストとなり、札幌の名所(さっぽろ羊ヶ丘展望台、札幌市円山動物園、大通公園、狸小路商店街など)を案内します。「高校生環境サミット2024」の翌日から2日間は、サッポロテイネスキー場でスノーボードを体験します。
ハワイといえばサーフィン、北海道といえばスノーボードということで、当初から「ボード×ボード作戦」と名付け、この「北海道スノーキャンプ」を企画してきました。雪を見るのが初めてのハワイの高校生がほとんどの中、北海道の美しいパウダースノーと触れ合う数日間は貴重な体験となるでしょう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/40238/99/resize/d40238-99-435b4091c8ffc2eda362-4.jpg ]
■「高校生環境サミット2024」の見どころ
ハワイと日本の高校生が協力して、地球環境のためにできることを提言。専門家の講演も。
クラーク国際の特徴ある授業プログラムのもと、日頃から、英語力に磨きをかけ、SDGsの活動など、主体的な学習に取り組んできたクラーク国際の生徒10名が全国にある拠点(北海道・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡)から集まります。ハワイ州からは、100名以上の参加応募の中から、書類選考や面接を重ねて選ばれた10名が来日。さらに北海道の公私立高校の10名も加わります。テーマは「環境と教育」「環境と食料問題」「環境と観光」「環境とメディア」。5つの日米混合チームに分かれて、それぞれ4つのテーマの中から1つを選択して課題を洗い出し、チームごとに提言を練り上げます。共通言語は英語です。最後は30名全員で1つの提言にまとめ、それぞれの国で未来に繋がる行動へと活かします。
当日は、北海道大学から2名の研究者を招き、「アイヌの人たちの生活文化」や「気候変動」に関する英語での講演を予定しています。自然に即した生き方をアイヌ文化から探り、今起きている気候変動と将来の予測について学ぶことで、環境問題への知識を深め、議論に活かします。
[画像4: https://prtimes.jp/i/40238/99/resize/d40238-99-05f8801290dd01d8984a-3.png ]
■詳細
高校生環境サミット2024/HIGH SCHOOL ENVIRONMENTAL SUMMIT Japan and Hawaii 2024
日時:2024年1月16日(火) 10:00〜17:00
場所:札幌ガーデンパレス 白鳥の間(北海道札幌市中央区北1条西6丁目3-1)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/40238/table/99_1_c8b10416c067d70af7940a337998ed96.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/40238/99/resize/d40238-99-1bcf6f0bb774d6b64caf-4.png ]
■クラーク記念国際高等学校 校長、吉田洋一のコメント
国際・英語教育に力を入れているクラーク国際にとって、ハワイは現地の高校と姉妹校提携を結ぶなど、以前からなじみ深い場所です。この度、ハワイ日米協会のご協力のもと、「北海道スノーキャンプ」および「高校生環境サミット2024」が実現します。日米の高校生たちが、気候変動など憂慮される地球環境に対して何ができるのか、互いの力を合わせ、解決策を提案します。
参加するハワイの高校生、クラーク国際生、そして道内の公私立の高校生にとって、今回のサミットが単なる交流イベントで終わるのではなく、新たな学びに向けたきっかけになることを期待しています。グローバルな視点で環境問題を考えるだけではなく、これからの高校教育の在り方を問う上でも大きなヒントになるものと考えています。この1回限りではなく、今後も継続して開催していく予定です。
■専修学校クラーク高等学院 札幌大通校、三國大史さんのコメント
「高校生環境サミット2024」に参加できることをうれしく思います。ハワイの生徒たち、日本全国のクラーク国際の生徒たち、そして北海道の他の高校代表の生徒たちと意見を交換したいと考えています。地球温暖化は、現在私たちの社会が直面している最も深刻な問題の一つだと思います。先日、クラーク国際が実施しているオーストラリア留学から帰国しました。留学中に、気候変動について学び、それがオーストラリアにどのような影響を与えているのかを知ることができました。環境を守るためには、ライフスタイルを変える必要があります。
私はこのサミットが、私たち参加者だけでなく、私たちの考えや行動計画を広める努力を通じて、より広い世界に影響を与えるものとなってほしいと思います。環境に対する人々の意識を変えることができれば、それが私たちの未来を守るためにできる最善のことだと思います
■高校生環境サミット2024の運営について
【主催校】学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校、専修学校クラーク高等学院札幌大通校
【参加校】北海道旭川北高等学校、北海道札幌南高等学校、北海道千歳高等学校、北星学園女子中学高等学校、市立札幌開成中等教育学校、クラーク記念国際高等学校
【共催】ハワイ日米協会 Japan-America Society of Hawaii
【後援】北海道、北海道教育委員会、(株)北海道新聞社、米国領事館、ハワイアン航空、ハワイ北海道人会、ハワイ州観光局、(公財)こども教育支援財団
【協賛】ホクレン農業協同組合連合会、北空知信用金庫、(株)クワザワ工業、北海道コカ・コーラボトリング(株)、雪印メグミルク(株)
[画像6: https://prtimes.jp/i/40238/99/resize/d40238-99-75bba3fa5950c5d24c10-1.jpg ]
■ハワイ日米協会について
豊かな自然環境、歴史、文化を持つハワイ特有の視点を通じて、日本とアメリカの人々の理解と友好を促進することを目的として1976年に設立。「さまざまな視点」の概念を教え、お互いの理解を深めることを目的とした教育プログラムを提供し、これらの機会を通じて、日米間の架け橋を築き、グローバルに活躍できる次世代のリーダーを育成しています。
公式サイト:https://www.jashawaii.org/
■クラーク記念国際高等学校について
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超える教育拠点で1万人以上が学び、これまで9万人以上の卒業生を輩出しています。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しています。制服を着て週5日通う「全日型コース」に加え、2021年度からは場所、時間にとらわれず学習する「スマートスタディコース」が新開講。幅広い教育ニーズに応える高校として高校生たちの「夢・挑戦・達成」を支えています。
公式サイト:https://www.clark.ed.jp/
■入学に関するお問い合わせ
クラーク記念国際高等学校 入試入学相談窓口
TEL:0120-833-350
広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:吉田洋一、以下、クラーク国際)は2024年1月16日(火)、日米の高校生による「高校生環境サミット2024」を開催します。ハワイ州の高校から10名、北海道内の公・私立高校から10 名、クラーク国際から10名の合計30名が、今ある地球環境を未来に伝えるためにできることを英語で議論します。最後に全員で1つの提言をまとめ、参加者それぞれが未来の行動へと繋げることを目標とします。
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「高校生環境サミット2024」の4つの目的
1. 国際交流の促進:異なる文化や言語に触れ、視野を広げる
2. 自然と共生することへの理解:自然との共生の大切さを学び、環境への意識を高める
3. 環境問題への学び:環境問題に関する知識を深め、課題を解決する力を養う
4. 未来への貢献:未来に起こりうる課題に対し、自ら行動する力を養う
■開催の経緯
1. なぜハワイの高校生を北海道に?
クラーク国際の創立者・大橋博(現・学校法人創志学園総長)は「環太平洋大学構想」を掲げ、ニュージーランドに大学を開学。長年、環太平洋圏の国々における教育の国際化に尽力してきました。そのような大橋の想いにならい、クラーク国際では環太平洋地域との交流が盛んに行われ、オーストラリア、ニュージーランド、そしてハワイでの独自の海外留学プログラムを備えています。そのような中「ハワイの高校生をクラーク国際創立の地、北海道に招待したい」という想いを数年来、温めてきました。
北海道は、ハワイ州と2017年に友好提携を結んでおり、互いに豊かな自然環境と、自然に根ざした生活文化を有し、観光地として世界的に人気が高いという共通点があります。「高校生環境サミット2024」は日米の高校生たちが直接会話し、交流することで、お互いの歴史背景や風土、文化に関心を深め、将来にわたる友好関係を築くことを狙いの1つとしています。
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1. ハワイと北海道で「ボード×ボード作戦」!
この「高校生環境サミット2024」は、クラーク国際の生徒とハワイ州の高校生が交流する「北海道スノーキャンプ(1月14日(日)から19日(金)の6日間)」の一環です。
「高校生環境サミット2024」の前日は、専修学校クラーク高等学院札幌大通校の地元生がホストとなり、札幌の名所(さっぽろ羊ヶ丘展望台、札幌市円山動物園、大通公園、狸小路商店街など)を案内します。「高校生環境サミット2024」の翌日から2日間は、サッポロテイネスキー場でスノーボードを体験します。
ハワイといえばサーフィン、北海道といえばスノーボードということで、当初から「ボード×ボード作戦」と名付け、この「北海道スノーキャンプ」を企画してきました。雪を見るのが初めてのハワイの高校生がほとんどの中、北海道の美しいパウダースノーと触れ合う数日間は貴重な体験となるでしょう。
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■「高校生環境サミット2024」の見どころ
ハワイと日本の高校生が協力して、地球環境のためにできることを提言。専門家の講演も。
クラーク国際の特徴ある授業プログラムのもと、日頃から、英語力に磨きをかけ、SDGsの活動など、主体的な学習に取り組んできたクラーク国際の生徒10名が全国にある拠点(北海道・横浜・名古屋・大阪・神戸・福岡)から集まります。ハワイ州からは、100名以上の参加応募の中から、書類選考や面接を重ねて選ばれた10名が来日。さらに北海道の公私立高校の10名も加わります。テーマは「環境と教育」「環境と食料問題」「環境と観光」「環境とメディア」。5つの日米混合チームに分かれて、それぞれ4つのテーマの中から1つを選択して課題を洗い出し、チームごとに提言を練り上げます。共通言語は英語です。最後は30名全員で1つの提言にまとめ、それぞれの国で未来に繋がる行動へと活かします。
当日は、北海道大学から2名の研究者を招き、「アイヌの人たちの生活文化」や「気候変動」に関する英語での講演を予定しています。自然に即した生き方をアイヌ文化から探り、今起きている気候変動と将来の予測について学ぶことで、環境問題への知識を深め、議論に活かします。
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■詳細
高校生環境サミット2024/HIGH SCHOOL ENVIRONMENTAL SUMMIT Japan and Hawaii 2024
日時:2024年1月16日(火) 10:00〜17:00
場所:札幌ガーデンパレス 白鳥の間(北海道札幌市中央区北1条西6丁目3-1)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/40238/table/99_1_c8b10416c067d70af7940a337998ed96.jpg ]
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■クラーク記念国際高等学校 校長、吉田洋一のコメント
国際・英語教育に力を入れているクラーク国際にとって、ハワイは現地の高校と姉妹校提携を結ぶなど、以前からなじみ深い場所です。この度、ハワイ日米協会のご協力のもと、「北海道スノーキャンプ」および「高校生環境サミット2024」が実現します。日米の高校生たちが、気候変動など憂慮される地球環境に対して何ができるのか、互いの力を合わせ、解決策を提案します。
参加するハワイの高校生、クラーク国際生、そして道内の公私立の高校生にとって、今回のサミットが単なる交流イベントで終わるのではなく、新たな学びに向けたきっかけになることを期待しています。グローバルな視点で環境問題を考えるだけではなく、これからの高校教育の在り方を問う上でも大きなヒントになるものと考えています。この1回限りではなく、今後も継続して開催していく予定です。
■専修学校クラーク高等学院 札幌大通校、三國大史さんのコメント
「高校生環境サミット2024」に参加できることをうれしく思います。ハワイの生徒たち、日本全国のクラーク国際の生徒たち、そして北海道の他の高校代表の生徒たちと意見を交換したいと考えています。地球温暖化は、現在私たちの社会が直面している最も深刻な問題の一つだと思います。先日、クラーク国際が実施しているオーストラリア留学から帰国しました。留学中に、気候変動について学び、それがオーストラリアにどのような影響を与えているのかを知ることができました。環境を守るためには、ライフスタイルを変える必要があります。
私はこのサミットが、私たち参加者だけでなく、私たちの考えや行動計画を広める努力を通じて、より広い世界に影響を与えるものとなってほしいと思います。環境に対する人々の意識を変えることができれば、それが私たちの未来を守るためにできる最善のことだと思います
■高校生環境サミット2024の運営について
【主催校】学校法人創志学園クラーク記念国際高等学校、専修学校クラーク高等学院札幌大通校
【参加校】北海道旭川北高等学校、北海道札幌南高等学校、北海道千歳高等学校、北星学園女子中学高等学校、市立札幌開成中等教育学校、クラーク記念国際高等学校
【共催】ハワイ日米協会 Japan-America Society of Hawaii
【後援】北海道、北海道教育委員会、(株)北海道新聞社、米国領事館、ハワイアン航空、ハワイ北海道人会、ハワイ州観光局、(公財)こども教育支援財団
【協賛】ホクレン農業協同組合連合会、北空知信用金庫、(株)クワザワ工業、北海道コカ・コーラボトリング(株)、雪印メグミルク(株)
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■ハワイ日米協会について
豊かな自然環境、歴史、文化を持つハワイ特有の視点を通じて、日本とアメリカの人々の理解と友好を促進することを目的として1976年に設立。「さまざまな視点」の概念を教え、お互いの理解を深めることを目的とした教育プログラムを提供し、これらの機会を通じて、日米間の架け橋を築き、グローバルに活躍できる次世代のリーダーを育成しています。
公式サイト:https://www.jashawaii.org/
■クラーク記念国際高等学校について
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超える教育拠点で1万人以上が学び、これまで9万人以上の卒業生を輩出しています。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しています。制服を着て週5日通う「全日型コース」に加え、2021年度からは場所、時間にとらわれず学習する「スマートスタディコース」が新開講。幅広い教育ニーズに応える高校として高校生たちの「夢・挑戦・達成」を支えています。
公式サイト:https://www.clark.ed.jp/
■入学に関するお問い合わせ
クラーク記念国際高等学校 入試入学相談窓口
TEL:0120-833-350