社会貢献活動『木望(きぼう)の未来プロジェクト』 2018年度活動報告 間伐材による小学校学習机の天板を、9年間で13,391枚寄贈
[19/05/31]
提供元:PRTIMES
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全国14校で計1,420枚の天板を交換
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、社長:宮沢俊哉)とグループ会社のオカザキホーム(本社:愛知県岡崎市、社長:井草健二)は、木の家を提供する企業として、子どもたちに木の素晴らしさを伝える「木望(きぼう)の未来プロジェクト」を実施しています。本活動は2010年より開始し、2018年度までに間伐材(※1)で製作した小学校学習机の天板累計13,391枚を寄贈しました。
木望の未来プロジェクトは、次代を担う子どもたちへ「森のすごさ」「木の素晴らしさ」「物づくりの楽しさ」の理解を深めてもらうことを目的に、当社拠点近隣にある小学校を対象に、地域への社会貢献活動として実施しています。間伐材を加工し製作した小学校学習机の天板(以下 天板)を小学校に寄贈し、当社大工が古い天板と交換しておりますが、9回目となる2018年度は計1,420枚の天板を寄贈しました。多くの小学校で木育授業「ふれあい授業」を行い、講演やカンナがけ体験などを通じて森林の大切さなど自然環境を学び、木材に直接触れることで木の温もりを知る機会としています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-686534-0.png ]
間伐材を加工し製作した小学校学習机の天板交換
[画像2: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-127315-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-427494-2.jpg ]
※生活の様々な場面で“木を大切にする気心”を伝えたいという思いから、天板を交換した机は「木ごころ机」と名づけています
木育授業「ふれあい授業」
[画像4: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-646223-3.png ]
※大工さんのカンナ掛け実演に興味津々な児童達。近くで見ようと皆集まってきます。
今後も活動を通して地域の豊かな社会形成に貢献するとともに、子どもたちへは木の魅力や地球環境保全についての知識を深めてもらえるよう努めてまいります。
※1 間伐材:森林の木が成長するため間引き(木々の間隔を広くするため一部の木を伐採)された木材
■ 木望の未来プロジェクト2018年度活動
〜14校で計1,420枚の天板を交換、7校でふれあい授業を実施〜
実施地域:埼玉県熊谷市、川越市、東京都武蔵野市、稲城市、神奈川県茅ヶ崎市、茨城県つくば市、
静岡県浜松市、愛知県名古屋市、岡崎市、大阪府大阪市、兵庫県加古川市、岡山県笠岡市、
広島県東広島市
■ 天板に“間伐材”を採用する理由
日本は国土の67%が森林に覆われ、そのうち4割は人工林です。人工林の役割は木材を採ること以外にも、水源確保、自然災害防止、地球温暖化防止など多岐に亘りますが、昨今人工林の間伐が行われず荒廃が進んでいます。理由としては、間伐材※は細く未成熟材のため主伐材よりも用途が限られることや、安価な輸入木材が多く出回ることによって需要が減少していることが挙げられます。木を扱う当社はこうした状況を踏まえ、間伐材を積極的に採用することによって環境保全の一助となればと考えています。
■ ふれあい授業活動一例 大阪市立三国小学校ふれあい授業
当社社員が講師となり、木育ノートをもとに森林と間伐の必要性や木の良さについて紹介。授業の後は、カンナがけ体験を実施。職人さんの使う大工道具に触れ、日本の技術力について理解を深めました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-792342-4.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-425983-5.png ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-707793-6.png ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-589258-7.jpg ]
きれいに削った桧の表面は、鏡のように文字を映し出します。
日 時: 2018年9月6日(月)
場 所: 三国小学校(大阪府大阪市)
対 象: 4年生 98 名
実施内容: 森林の大切さなどを伝える講演、カンナ掛け体験、
使用教材: 木育(もくいく)ノート(出版: 財団法人 日本木材総合情報センタ-)
[画像9: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-562019-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-618022-9.png ]
【 木のストロー ワークショップ開催 】
みどりの感謝祭運営委員会主催の「みどりとふれあうフェスティバル」において、林野庁から依頼があり、間伐材の利用促進としてアキュラホームが製品化した“木のストロー”の製作体験イベントを行いました。子供たちが楽しみながら、日本の抱える環境問題を知るきっかけとなることを目的とした活動です。
[画像11: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-128182-10.jpg ]
■ 木望の未来プロジェクト受賞歴
・グッドデザイン賞
2012年 : 「木望の未来プロジェクト」ベスト100に選出
・キッズデザイン賞
2011年 : 「木望(きぼう)の未来プロジェクト」〜フューチャーアクション部門受賞〜
木育を通して「木の素晴らしさ」「物の大切さ」「物づくりの楽しさ」を、次代を担う子どもたちに伝えていくための活動。間伐材を使用した学習用机の天板を小学校に寄贈し交換する。
2012年 : 「井戸堀り大作戦〜ガチャポンを現代に」〜子どもの未来デザイン リテラシー部門受賞〜
井戸水を通して自然界での水の循環を相関的に考え、豊かな自然環境を未来へと繋いでゆく大切さを啓発。
<アキュラホーム会社概要>
社名 株式会社アキュラホーム
代表取締役社長 宮沢俊哉
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル34F
電話 03-6302-5001(代)
創業 1978(昭和53)年10月
資本金 9,314万円
従業員数 1,271名(平成31年4月1日現在)
事業 建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
ホームページ http://www.aqura.co.jp
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、社長:宮沢俊哉)とグループ会社のオカザキホーム(本社:愛知県岡崎市、社長:井草健二)は、木の家を提供する企業として、子どもたちに木の素晴らしさを伝える「木望(きぼう)の未来プロジェクト」を実施しています。本活動は2010年より開始し、2018年度までに間伐材(※1)で製作した小学校学習机の天板累計13,391枚を寄贈しました。
木望の未来プロジェクトは、次代を担う子どもたちへ「森のすごさ」「木の素晴らしさ」「物づくりの楽しさ」の理解を深めてもらうことを目的に、当社拠点近隣にある小学校を対象に、地域への社会貢献活動として実施しています。間伐材を加工し製作した小学校学習机の天板(以下 天板)を小学校に寄贈し、当社大工が古い天板と交換しておりますが、9回目となる2018年度は計1,420枚の天板を寄贈しました。多くの小学校で木育授業「ふれあい授業」を行い、講演やカンナがけ体験などを通じて森林の大切さなど自然環境を学び、木材に直接触れることで木の温もりを知る機会としています。
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間伐材を加工し製作した小学校学習机の天板交換
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[画像3: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-427494-2.jpg ]
※生活の様々な場面で“木を大切にする気心”を伝えたいという思いから、天板を交換した机は「木ごころ机」と名づけています
木育授業「ふれあい授業」
[画像4: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-646223-3.png ]
※大工さんのカンナ掛け実演に興味津々な児童達。近くで見ようと皆集まってきます。
今後も活動を通して地域の豊かな社会形成に貢献するとともに、子どもたちへは木の魅力や地球環境保全についての知識を深めてもらえるよう努めてまいります。
※1 間伐材:森林の木が成長するため間引き(木々の間隔を広くするため一部の木を伐採)された木材
■ 木望の未来プロジェクト2018年度活動
〜14校で計1,420枚の天板を交換、7校でふれあい授業を実施〜
実施地域:埼玉県熊谷市、川越市、東京都武蔵野市、稲城市、神奈川県茅ヶ崎市、茨城県つくば市、
静岡県浜松市、愛知県名古屋市、岡崎市、大阪府大阪市、兵庫県加古川市、岡山県笠岡市、
広島県東広島市
■ 天板に“間伐材”を採用する理由
日本は国土の67%が森林に覆われ、そのうち4割は人工林です。人工林の役割は木材を採ること以外にも、水源確保、自然災害防止、地球温暖化防止など多岐に亘りますが、昨今人工林の間伐が行われず荒廃が進んでいます。理由としては、間伐材※は細く未成熟材のため主伐材よりも用途が限られることや、安価な輸入木材が多く出回ることによって需要が減少していることが挙げられます。木を扱う当社はこうした状況を踏まえ、間伐材を積極的に採用することによって環境保全の一助となればと考えています。
■ ふれあい授業活動一例 大阪市立三国小学校ふれあい授業
当社社員が講師となり、木育ノートをもとに森林と間伐の必要性や木の良さについて紹介。授業の後は、カンナがけ体験を実施。職人さんの使う大工道具に触れ、日本の技術力について理解を深めました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-792342-4.png ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-425983-5.png ]
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きれいに削った桧の表面は、鏡のように文字を映し出します。
日 時: 2018年9月6日(月)
場 所: 三国小学校(大阪府大阪市)
対 象: 4年生 98 名
実施内容: 森林の大切さなどを伝える講演、カンナ掛け体験、
使用教材: 木育(もくいく)ノート(出版: 財団法人 日本木材総合情報センタ-)
[画像9: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-562019-8.jpg ]
[画像10: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-618022-9.png ]
【 木のストロー ワークショップ開催 】
みどりの感謝祭運営委員会主催の「みどりとふれあうフェスティバル」において、林野庁から依頼があり、間伐材の利用促進としてアキュラホームが製品化した“木のストロー”の製作体験イベントを行いました。子供たちが楽しみながら、日本の抱える環境問題を知るきっかけとなることを目的とした活動です。
[画像11: https://prtimes.jp/i/8413/100/resize/d8413-100-128182-10.jpg ]
■ 木望の未来プロジェクト受賞歴
・グッドデザイン賞
2012年 : 「木望の未来プロジェクト」ベスト100に選出
・キッズデザイン賞
2011年 : 「木望(きぼう)の未来プロジェクト」〜フューチャーアクション部門受賞〜
木育を通して「木の素晴らしさ」「物の大切さ」「物づくりの楽しさ」を、次代を担う子どもたちに伝えていくための活動。間伐材を使用した学習用机の天板を小学校に寄贈し交換する。
2012年 : 「井戸堀り大作戦〜ガチャポンを現代に」〜子どもの未来デザイン リテラシー部門受賞〜
井戸水を通して自然界での水の循環を相関的に考え、豊かな自然環境を未来へと繋いでゆく大切さを啓発。
<アキュラホーム会社概要>
社名 株式会社アキュラホーム
代表取締役社長 宮沢俊哉
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル34F
電話 03-6302-5001(代)
創業 1978(昭和53)年10月
資本金 9,314万円
従業員数 1,271名(平成31年4月1日現在)
事業 建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
ホームページ http://www.aqura.co.jp