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2023年の各種ミステリ・ランキングが発表!東京創元社から刊行された作品が多数ランクインしました!

週刊文春ミステリーベスト10 第1位の『卒業生には向かない真実』をはじめ、今年も多くの作品が入賞を果たしました。

ミステリファンを中心に愛書家の注目を集めている毎年恒例のミステリ・ランキングが、2023年もすべて出揃いました。
衝撃の三部作完結編、上位常連のホロヴィッツ最新作他、今年も東京創元社の作品が多数ランクインしています!




[画像1: https://prtimes.jp/i/9527/100/resize/d9527-100-a47b7b74b3c45abb11f0-0.jpg ]

作家や書評家をはじめ、書店員や大学のミステリ研究会など“読書のプロ”による投票で決定するミステリ・ランキング。毎年年末に発表され、その年のミステリ小説を代表する作品が決まるということで、ミステリ・ファンを中心に愛書家から大きな注目を集めています。

そして2023年も四つの主要ミステリ・ランキングがすべて発表されました。
今年も東京創元社刊行の作品が多数ランクインしましたので紹介いたします。

■『卒業生には向かない真実』ホリー・ジャクソン/服部京子訳(創元推理文庫)
第1位 週刊文春2023ミステリーベスト10

第4位 ミステリが読みたい!2024年版

第5位 2024 本格ミステリ・ベスト10

第6位 このミステリーがすごい!2024年版


[画像2: https://prtimes.jp/i/9527/100/resize/d9527-100-0492cad7111e7457b59b-1.jpg ]

本作は三部作の完結編。
第1作『自由研究には向かない殺人』が破格の評価をもって迎えられ、2021年のミステリ・ランキング上位を席捲、第2作『優等生は探偵に向かない』も四つすべてのランキングに入賞しました。
そして完結編となる本作は「ミステリ史上最も衝撃的な三部作完結編」という評判に違わぬ、非常に大きな反響を得ています。
大学入学直前のピップに、ストーカーの仕業と思われる数々の出来事が続きます。それらの行為が、6年前の連続殺人の被害者に起きたことと似ていると気づいたピップは、調査に乗りだしますが……。彼女がたどりついた、恐るべき真実とは……。
この真実を誰が予想できたでしょうか?大変な衝撃に襲われること間違いなしの一冊です。

■『ナイフをひねれば』アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭訳(創元推理文庫)
第2位 このミステリーがすごい!2024年版

第2位 週刊文春2023ミステリーベスト10

第2位 ミステリが読みたい!2024年版

第3位 2024 本格ミステリ・ベスト10


[画像3: https://prtimes.jp/i/9527/100/resize/d9527-100-51e15fc74180830cd84b-1.jpg ]

ミステリ界のトップランナー・アンソニー・ホロヴィッツが、今年もすべてのランキングで上位に入賞です。
作家・ホロヴィッツの戯曲を酷評した劇評家の死体が発見される。凶器はなんとホロヴィッツの短剣。毎回トラブルをもたらすホロヴィッツですが、今回は自身が逮捕されるという最大の危機が訪れます。探偵・ホーソ-ンはホロヴィッツを救い出せるか!?
年末ミステリランキングを完全制覇した『メインテーマは殺人』『その裁きは死』、全ランキング第2位獲得の『殺しへのライン』など、ランキングを席捲し続ける〈ホーソーン&ホロヴィッツ〉シリーズ最新刊!

■『8つの完璧な殺人』ピーター・スワンソン/務台夏子訳(創元推理文庫)
第6位 週刊文春2023ミステリーベスト10

第8位 このミステリーがすごい!2024年版

第8位 ミステリが読みたい!2024年版

第9位 2024 本格ミステリ・ベスト10


[画像4: https://prtimes.jp/i/9527/100/resize/d9527-100-d89344f180b591dc5282-1.jpg ]

名作ミステリへの見事なオマージュと予測不能な展開で、書評家を中心にミステリファンから多くの称賛が寄せられました。
ミステリ専門店の店主が選んだ「完璧な殺人」が登場する8つの犯罪小説。
そのリストの作品の手口に似た殺人事件が続発し……。
ミステリーを心から愛する著者が贈る傑作!

■『11文字の檻』青崎有吾(創元推理文庫)
第9位 ミステリが読みたい!2024年版

第19位 週刊文春2023ミステリーベスト10

第12位 このミステリーがすごい!2024年版

第20位 2024 本格ミステリ・ベスト10


[画像5: https://prtimes.jp/i/9527/100/resize/d9527-100-55837f34cf48bf68baae-1.jpg ]

青崎有吾さんのデビュー10周年記念作品として刊行された文庫オリジナルの短編集。
本格ミステリ、SF、人気コミックのトリビュートまで、全8編を収録した本作は、
発売直後から人気作家や読者から絶賛の声が続々と寄せられ、朝日新聞・読売新聞他、各紙誌で多数紹介されるなど大きな話題となりました。
特に、監獄から脱出するためのパスワードを探し当てるために知力を尽くす男たちの姿を描いた書下ろし作品「11文字の檻」は、白眉の出来として高く評価されています。


その他のランクイン作品も含めた全作品の紹介はWEB東京創元社マガジンをご覧ください。

「東京創元社/創元推理文庫の2022年ミステリランキング入賞作品を一挙紹介!」
https://www.webmysteries.jp/archives/34166373.html


2023年のミステリ小説界を彩った傑作の数々。
ぜひご注目ください!
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