AI健康アプリ「カロママ プラス」が、東芝の生活習慣病発症リスク予測AIと連携
[23/01/31]
提供元:PRTIMES
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〜AIによる疾病発症リスク予測×生活習慣改善アドバイスで、生活習慣病予防に寄与〜
[画像1: https://prtimes.jp/i/18672/100/resize/d18672-100-5a5a7b9849e8c2edaa1a-0.jpg ]
2023年1月31日
株式会社リンクアンドコミュニケーション
株式会社東芝
株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 敏成、以下「LC」)と株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO:島田 太郎、以下「東芝」)はLCが提供するAI健康アプリ「カロママ プラス」に、東芝が開発した「生活習慣病発症リスク予測AI(*1)」と、「生活習慣改善AI(*2)」をAPI連携し、LCは2023年2月1日より「カロママ プラス」で新たなサービスの提供を開始いたします。
LCが提供するアプリ「カロママ プラス」では新たなサービスとして、「カロママ プラス」に登録された健康診断データ(以下、健診データ)をもとに、健診受診日から5年後の5つの生活習慣病のリスク予測を行います。さらに、健診データ上でBMIが23.1以上の方には、5年後の疾病リスク値を改善するための「生活習慣改善プラン」を提案します。ユーザー自身が、現在の健康状況や将来の疾病リスクを数値で把握した上で、日々の食事や運動に関するアドバイスや提案を受け取ることにより、生活習慣を改善する行動変容をより強力に促します。
なお、本サービスは、医療法人五一六五 ナゴヤガーデンクリニック(愛知県名古屋市西区)にて導入が予定されており、同クリニックの人間ドック受診者は「カロママ プラス」を通して健診結果を閲覧し、生活習慣病発症リスクの予測や生活習慣改善プランなどの提案を受け取ることができるようになります。
今後、LCでは本サービスを、企業・健康保険組合や自治体、医療機関などに幅広く導入することを目指してまいります。
■LCが提供する「カロママ プラス」新サービス開発の背景
生活習慣病の増加に伴う医療費の増大が、国家的課題となっているのは周知の通りです。
また生活習慣病は医療費の増大のみならず、生産性の低下にも繋がっています。
このような背景から、昨今では「未然に疾病になることを防ぐ」=「予防」への意識が高まり、企業や健康保険組合においては、健康経営に積極的に取り組む法人が年々増加しています。
今回LCは、東芝が開発した生活習慣病の発症リスクを事前に予測する「生活習慣病発症リスク予測AI」と、生活習慣病の発症リスクを下げる「生活習慣改善AI」を、LCが提供する生活習慣改善に向けて日々具体的なアドバイスを提案するAI健康アドバイスアプリ「カロママ プラス」に組み合わせることで、行動変容を促進し生活習慣病予防に貢献できると考え、それぞれの強みを生かした連携に至りました。
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■5年後の疾病リスクを予測、今日からできる生活習慣の改善を提案!
LCが提供するAI健康アプリ「カロママ プラス」で新たに提供される「疾病リスク予測AIサービス」では、「カロママ プラス」に登録された健康診断結果から、以下の5つの生活習慣病の5年後の疾病リスクを予測することができます。
<リスク予測ができる5つの生活習慣病>
糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肝機能障害、肥満症
「カロママ プラス」アプリ画面イメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/18672/100/resize/d18672-100-bcbf13923a441d8b3f03-2.png ]
※疾病リスク予測はビッグデータを基にAIが予測した値です。医師の医学的診断に基づく疾病の診断をするものではありません。
また、LCが提供するAI健康アプリ「カロママ プラス」では、健診データ上でBMIが23.1以上の方には、5年後の疾病リスク値を改善するための「生活習慣改善プラン」の作成が可能です。1年間の減量ペースや体重の減量目標の有無により、「体重改善プラン」または「リスク改善プラン」を提案、具体的な健康目標が提示されます。
このプラン提案により、「健康診断を受けただけ」ではなく、ユーザー自身が自らの疾病リスクを理解した上で生活習慣の改善と健康維持に積極的に取り組む動機付けになるため、より確実な効果が期待できます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/18672/100/resize/d18672-100-58bcf899d9ad63c97ed2-3.png ]
引き続きLCならびに東芝は、人々の健康と生活をサポートするために有用な機能やサービスの開発・提供に積極的に努めてまいります。
■株式会社リンクアンドコミュニケーション
リンクアンドコミュニケーションは、「社会の健康課題を解決し、世界の誰もが自然に健康になる世界を創る」をミッションとし、ICT×専門家ネットワークで「専門家がもっと身近にいて健康をサポートするシステムの構築」を目指しているヘルステック企業です。全国で約1万人の管理栄養士・栄養士のネットワークをもとに、食と健康、栄養分野のリーディングカンパニーとして、健康アドバイス事業、健康情報の発信事業に取り組んでいます。
所在地 : 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階
設立 : 2002年7月25日
資本金 : 9億3995万円
代表者 : 代表取締役社長 渡辺 敏成
URL : https://www.linkncom.co.jp/
<株式会社リンクアンドコミュニケーション:AI健康アプリ「カロママ プラス」>
https://calomama.com/
毎日の食事や運動、睡眠などのライフログに、パーソナルAIコーチ「カロママ」がリアルタイムにアドバイスをする健康アドバイスアプリです。企業・健保の従業員や、自治体の市民、スポーツクラブの会員、保険加入者の方を対象に、現在約6,000以上の自治体・民間企業が導入しています。独自のアルゴリズム・AIにより、食事画像を認識してカロリー計算、栄養バランスの評価を行います。その後、食事の改善点や次の食事の提案を2億通り以上のアドバイスの中から自動で提供します。また、スマホ内蔵の歩数計やウェアラブルデバイスともデータ連携し、運動量も自動的に取得します。
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■株式会社東芝
東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念に掲げ、エネルギー、インフラ、デバイス、デジタルソリューション、データサービスなどの事業で、社会課題を解くべく最先端の技術を開発しています。データの力を最大限に生かして、サイバー空間と現実世界でデータを循環させて価値を創出します。カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーの実現に向け、ステークホルダーの皆様と新たな価値を「共創」し、「誰もが享受できるインフラ」と「繋がるデータ社会」を構築していきます。
所在地 : 〒105-8001 東京都港区芝浦1-1-1
創業 : 1875年(明治8年)7月
資本金 : 2,008億6,900万円
代表者 : 代表執行役社長 CEO 島田 太郎
URL : https://www.global.toshiba/jp/top.html
<東芝:生活習慣病発症リスク予測AI・生活習慣改善AI>
産業分野で培ったAI技術を医療・ヘルスケア領域に応用することで、生活習慣病の発症リスクを予測する独自アルゴリズム技術を開発しました。1年分の健康診断結果から、将来の生活習慣病のリスクを予測します。(対象疾病:糖尿病、高血圧症、脂質異常症、腎機能障害、肝機能障害、肥満症)
さらに、発症リスクの低減目標や体重の減少目標を設定すると、入力された問診項目から今取り組むべき具体的な生活習慣改善案をAI※2が算出します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/18672/100/resize/d18672-100-dea149aff93b7cfe05bc-5.png ]
画像はイメージです
※1「6年先までの生活習慣病リスクを予測するAIのサービス提供を開始」
URL:https://www.global.toshiba/jp/company/digitalsolution/news/2020/0713.html
※2 生活習慣病の発症リスクを下げる生活習慣改善ソリューションを提案するAIを開発
URL:https://www.global.toshiba/jp/news/corporate/2020/10/pr1501.html
※社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
※本リリースは連名のため、一部重複してご案内する場合がございます。ご了承いただきますようお願いします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18672/100/resize/d18672-100-5a5a7b9849e8c2edaa1a-0.jpg ]
2023年1月31日
株式会社リンクアンドコミュニケーション
株式会社東芝
株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 敏成、以下「LC」)と株式会社東芝(本社:東京都港区、代表執行役社長 CEO:島田 太郎、以下「東芝」)はLCが提供するAI健康アプリ「カロママ プラス」に、東芝が開発した「生活習慣病発症リスク予測AI(*1)」と、「生活習慣改善AI(*2)」をAPI連携し、LCは2023年2月1日より「カロママ プラス」で新たなサービスの提供を開始いたします。
LCが提供するアプリ「カロママ プラス」では新たなサービスとして、「カロママ プラス」に登録された健康診断データ(以下、健診データ)をもとに、健診受診日から5年後の5つの生活習慣病のリスク予測を行います。さらに、健診データ上でBMIが23.1以上の方には、5年後の疾病リスク値を改善するための「生活習慣改善プラン」を提案します。ユーザー自身が、現在の健康状況や将来の疾病リスクを数値で把握した上で、日々の食事や運動に関するアドバイスや提案を受け取ることにより、生活習慣を改善する行動変容をより強力に促します。
なお、本サービスは、医療法人五一六五 ナゴヤガーデンクリニック(愛知県名古屋市西区)にて導入が予定されており、同クリニックの人間ドック受診者は「カロママ プラス」を通して健診結果を閲覧し、生活習慣病発症リスクの予測や生活習慣改善プランなどの提案を受け取ることができるようになります。
今後、LCでは本サービスを、企業・健康保険組合や自治体、医療機関などに幅広く導入することを目指してまいります。
■LCが提供する「カロママ プラス」新サービス開発の背景
生活習慣病の増加に伴う医療費の増大が、国家的課題となっているのは周知の通りです。
また生活習慣病は医療費の増大のみならず、生産性の低下にも繋がっています。
このような背景から、昨今では「未然に疾病になることを防ぐ」=「予防」への意識が高まり、企業や健康保険組合においては、健康経営に積極的に取り組む法人が年々増加しています。
今回LCは、東芝が開発した生活習慣病の発症リスクを事前に予測する「生活習慣病発症リスク予測AI」と、生活習慣病の発症リスクを下げる「生活習慣改善AI」を、LCが提供する生活習慣改善に向けて日々具体的なアドバイスを提案するAI健康アドバイスアプリ「カロママ プラス」に組み合わせることで、行動変容を促進し生活習慣病予防に貢献できると考え、それぞれの強みを生かした連携に至りました。
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■5年後の疾病リスクを予測、今日からできる生活習慣の改善を提案!
LCが提供するAI健康アプリ「カロママ プラス」で新たに提供される「疾病リスク予測AIサービス」では、「カロママ プラス」に登録された健康診断結果から、以下の5つの生活習慣病の5年後の疾病リスクを予測することができます。
<リスク予測ができる5つの生活習慣病>
糖尿病、高血圧症、脂質異常症、肝機能障害、肥満症
「カロママ プラス」アプリ画面イメージ
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※疾病リスク予測はビッグデータを基にAIが予測した値です。医師の医学的診断に基づく疾病の診断をするものではありません。
また、LCが提供するAI健康アプリ「カロママ プラス」では、健診データ上でBMIが23.1以上の方には、5年後の疾病リスク値を改善するための「生活習慣改善プラン」の作成が可能です。1年間の減量ペースや体重の減量目標の有無により、「体重改善プラン」または「リスク改善プラン」を提案、具体的な健康目標が提示されます。
このプラン提案により、「健康診断を受けただけ」ではなく、ユーザー自身が自らの疾病リスクを理解した上で生活習慣の改善と健康維持に積極的に取り組む動機付けになるため、より確実な効果が期待できます。
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引き続きLCならびに東芝は、人々の健康と生活をサポートするために有用な機能やサービスの開発・提供に積極的に努めてまいります。
■株式会社リンクアンドコミュニケーション
リンクアンドコミュニケーションは、「社会の健康課題を解決し、世界の誰もが自然に健康になる世界を創る」をミッションとし、ICT×専門家ネットワークで「専門家がもっと身近にいて健康をサポートするシステムの構築」を目指しているヘルステック企業です。全国で約1万人の管理栄養士・栄養士のネットワークをもとに、食と健康、栄養分野のリーディングカンパニーとして、健康アドバイス事業、健康情報の発信事業に取り組んでいます。
所在地 : 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階
設立 : 2002年7月25日
資本金 : 9億3995万円
代表者 : 代表取締役社長 渡辺 敏成
URL : https://www.linkncom.co.jp/
<株式会社リンクアンドコミュニケーション:AI健康アプリ「カロママ プラス」>
https://calomama.com/
毎日の食事や運動、睡眠などのライフログに、パーソナルAIコーチ「カロママ」がリアルタイムにアドバイスをする健康アドバイスアプリです。企業・健保の従業員や、自治体の市民、スポーツクラブの会員、保険加入者の方を対象に、現在約6,000以上の自治体・民間企業が導入しています。独自のアルゴリズム・AIにより、食事画像を認識してカロリー計算、栄養バランスの評価を行います。その後、食事の改善点や次の食事の提案を2億通り以上のアドバイスの中から自動で提供します。また、スマホ内蔵の歩数計やウェアラブルデバイスともデータ連携し、運動量も自動的に取得します。
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■株式会社東芝
東芝グループは、「人と、地球の、明日のために。」を経営理念に掲げ、エネルギー、インフラ、デバイス、デジタルソリューション、データサービスなどの事業で、社会課題を解くべく最先端の技術を開発しています。データの力を最大限に生かして、サイバー空間と現実世界でデータを循環させて価値を創出します。カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーの実現に向け、ステークホルダーの皆様と新たな価値を「共創」し、「誰もが享受できるインフラ」と「繋がるデータ社会」を構築していきます。
所在地 : 〒105-8001 東京都港区芝浦1-1-1
創業 : 1875年(明治8年)7月
資本金 : 2,008億6,900万円
代表者 : 代表執行役社長 CEO 島田 太郎
URL : https://www.global.toshiba/jp/top.html
<東芝:生活習慣病発症リスク予測AI・生活習慣改善AI>
産業分野で培ったAI技術を医療・ヘルスケア領域に応用することで、生活習慣病の発症リスクを予測する独自アルゴリズム技術を開発しました。1年分の健康診断結果から、将来の生活習慣病のリスクを予測します。(対象疾病:糖尿病、高血圧症、脂質異常症、腎機能障害、肝機能障害、肥満症)
さらに、発症リスクの低減目標や体重の減少目標を設定すると、入力された問診項目から今取り組むべき具体的な生活習慣改善案をAI※2が算出します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/18672/100/resize/d18672-100-dea149aff93b7cfe05bc-5.png ]
画像はイメージです
※1「6年先までの生活習慣病リスクを予測するAIのサービス提供を開始」
URL:https://www.global.toshiba/jp/company/digitalsolution/news/2020/0713.html
※2 生活習慣病の発症リスクを下げる生活習慣改善ソリューションを提案するAIを開発
URL:https://www.global.toshiba/jp/news/corporate/2020/10/pr1501.html
※社名・商品名・サービス名などは、それぞれ各社が商標として使用している場合があります。
※本リリースは連名のため、一部重複してご案内する場合がございます。ご了承いただきますようお願いします。