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TD シネックス、Instructure社の提供する「Canvas LMS」を国内で販売開始

〜他教育ツールと統合しやすいクラウドネイティブ型LMSを教育ICT導入支援に強みを持つ当社が Google Classroom 等とあわせた提案も〜

TD SYNNEX株式会社(本社:東京 代表取締役社長:國持重隆、以下「TD SYNNEX」)は、世界中で 3,000 万人以上の教育者と学習者をサポートする教育テクノロジーカンパニー、Instructure,Inc.(本社:米ユタ州 CEO:STEVE DALY、 以下「Instructure」)が開発・提供するクラウドネイティブ型LMS(学習管理システム)「Canvas LMS 」を本日より販売開始いたします。
これにより当社販売パートナーは、 Google Classroom をはじめとする既存教育ツールの機能をさらに充実させたい教育機関に向けて、「Canvas LMS」をサポート付きで提案できるようになります。
https://www.synnex.co.jp/vendor/instructure/




[画像1: https://prtimes.jp/i/34623/100/resize/d34623-100-d27915d9f3d818ceb256-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/34623/100/resize/d34623-100-8ab1f8c77d8ca74dc0d2-1.png ]

■今回提供の背景
新型コロナウイルス感染対策の必要性を受け、大学を含む多くの教育機関では対面とオンラインの両スタイルを組み合わせたハイブリッド型授業が浸透しました。しかし、ハイブリッド型授業は授業ごとに対面かオンラインかが予め決められているため、より学習者本位の柔軟なスタイルで対面かオンライン(オンラインについても、リアルタイム視聴かオンデマンド視聴か)を選択して学ぶことのできるハイフレックス(Hybrid-Flexible)型授業と呼ばれる形態が、昨今では求められるようになっています。

このハイフレックス型授業では、同じ内容の授業を対面とオンラインで同時に開催する形式をとるため、単なるeラーニング運用だけではなく、対面授業・リアルタイム視聴のオンライン授業・オンデマンド視聴のオンライン授業も含めた学習の提供する環境が必要です。そして、このような環境整備の実現には、複数の教育ツールを適切に組み合わせなければなりませんが、「Canvas LMS」であれば容易にそれが可能です。

「Canvas LMS」は、グローバル市場で多くの教育者・学習者に利用されるなかで両者の使い勝手を追求し現在に至ったシステムであり、さらに、他システムと連携しやすいクラウド型LMSであるからです。

上記背景に加え、米本社TD SYNNEX Corporation(当時Tech Data Corporation)が2022年6月にInstructureと提携した経緯を受け、この度当社TD SYNNEXはクラウド型LMS需要が高まる国内にて、「Canvas LMS」を提供開始することとなりました。
なお、これまで日本でのLMS導入知見が豊富で「Canvas LMS」にも詳しいレゾナント・ソリューションズ株式会社(https://www.resonant-sol.jp/)とともに、サービス展開を行ってまいります。

■当社提供によるメリット例(お客様視点)
1.グローバルスタンダートのサービスを日本でも提供可能とします。

2.TD SYNNEX独自のシステムとの連携により、複雑なオペレーションの簡素化に努めてまいります。

3.長年の Google for Education 導入支援実績から得た知見をもとに、 Google Classroom との連携を進めてまいります。(※注)

※注: Google Classroom は各種他ツールとのアドオン提供に力を入れており、2022年8月以降、各社LMSとの連携によりシングルサインオンを実現するアドオンを順次提供しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34623/100/resize/d34623-100-697ee853b62966ffe6d4-2.png ]

■「Canvas LMS」の特長
「Canvas LMS」はWebベースの学習管理システム(LMS)です。
教育機関(管理者)、利用者(教員・学生)が実際の講義、オンラインコースの学習資料にアクセスして管理でき、学修成果を達成するためのシステムです。
カスタマイズ可能なさまざまな講義教材の作成および管理ツール、コース、受講者の利用状況の分析と統計、およびグループコミュニケーションツールが利用可能です。講義や研修の録画・パソコンのスクリーンキャプチャ・プレゼンテーション画面・ビデオストリーミング配信・ビデオコンテンツも作成、登録できる「Canvas Studio」も利用できます。

■「Canvas LMS」またはInstrucutureの強み
1) 安心して利用できるSaaSホスティング
・99.99%の稼働率
・優れた機能拡張性
・ホスティングとユーザー中心の先進的な製品開発を行う信頼できるベンダー
・手間いらずのハンズフリーメンテナンス
・厳密なセキュリティプロトコルを採用

2)Instrucutureの強み
・教育専門家によるカスタマーサクセス戦略
・インプリメンテーションの専門知識
・ユーザーが必要なときに、必要な場所で、比類のないサポートを提供
・平均CSATスコア(顧客満足度スコア)は95%

3) 学べる情熱的なCanvasコミュニティ
・100万人以上の熱狂的なユーザーが参加するCanvas Community
https://community.canvaslms.com/
・キャンバスコモンズを利用している世界中の数千の教育機関と学習リソースを共有し、利用し、議論できるCanvas Commons.
https://community.canvaslms.com/t5/Commons/tkb-p/commons
・ユーザーフレンドリーなガイド、ビデオ、チュートリアルを利用可能

4) デジタル学習戦略とともに進化するユーザー中心型のイノベーション
・イノベーションを起こす
・システムを自動化する
・データを活用する
・システムを統合する
(Microsoft、Google for Education、またはCanvasの多くのパートナーとの統合が可能)

5) どこででも利用できるLMS
・どんなデバイスでも、どんな場所でも、教え、学ぶことができる
・使いやすさを第一に
・今までにない生徒との関わりを実現
・学習と教育を簡素化し、導入を加速する

■「Canvas LMS 」のオープンソース版との違い
Canvasはオープンソース(OSS)でも公開されていますが、今回提供するサービスはInstructureのSaaSとして提供されるCanvasになります。以下はSaaSのみで提供される機能になりますが、これらの機能によりOSS版と比較して、バージョンアップ保守の手間が不要になります。

・モバイルアプリ(教員、学生で専用のモバイルアプリを使用できます)
・Canvas Studio(動画作成、動画配信、動画内でのテスト、ディスカッション)
・新しい小テスト機能(LTIツールとしてCanvasと統合した新機能)
・MasteryPaths(学生の学習体験をカスタマイズ)
・独自のSIS(学生データ管理システム)統合
・チャットツール(学生と教員がリアルタイムでのコミュニケーションを支援します)
・DocViewer(学生が提出した課題へのオンライン及びインラインフィードバック)
・QRログインコードの生成
・SCORMインポートツール
・Canvas カタログ(100以上のモジュール化されたスキルベースのコースを英語で提供)
・Commons(世界中で公開されてるCanvas教材の取り込みができます)
・Impact by Instructure(利用分析、条件設定でのメッセージ通知、サポート機能)

今回の発表に際し、TD SYNNEX常務執行役員 プロダクトマネジメント部門 部門長 伊藤 弘泰は次のように述べています。

「近年、特に大学で求められるハイフレックス型授業では、学校側で常に対面とオンラインの両方の授業提供が必要になってきます。その際欠かせないのは、学生同士や学生と教職員とのコミュニケーションのプラットフォームとなる、クラウド型のLMSです。そして、今回当社が国内展開を始める”Canvas LMS”は、クラウド型のLMSというだけでなく、利用者自身が他教育ツールと連携しやすいことが特長の1つですので、当社がこれまで導入支援してきた教育ツールをご利用の学校様を中心に、既存環境にあわせやすいLMSソリューションとして幅広くご利用いただけたら、と考えています」

Instructureのグローバル・チャネル・セールス担当副社長であるJack Jackson氏は、次のようにも述べています。
「Instructureは、Instructure Learning Platform へのアクセスを提供することにより、世界中の複雑な教育ニーズに対応することをお約束します。日本のニュアンスに関する深い知識から、包括的なパートナー支援能力まで、TD SYNNEX K.K.は日本における学習の普及を目指す私たちにとって理想的なパートナーです。私たちは、世界で最も急速に成長しているEdTechプラットフォームを通じて、日本中のパートナーが収益性の向上を実現できるようになることを楽しみにしています」

今後もTD SYNNEXは、目標、戦略、リソース、テクノロジーソリューションを共有することで、顧客、ビジネスパートナー、従業員が成功を収めることを支援します。

賢い投資、イノベーション、ソリューションベースの製品により、すべてのステークホルダーに対する企業価値を高めます。

TD SYNNEXについて
TD SYNNEXは、米国TD SYNNEX Corporation(※)の日本法人です。

TD SYNNEXは、従来の卸売ビジネスに加え、お客様の課題を解決するために国内外の製品・サービスを組み合わせたソリューション提案を行うことで、「ソリューションアグリゲーター」としての付加価値を提供しております。また、eコマースやデジタルマーケティングにより、ビジネスパートナー様からエンドユーザー様まで幅広くサービスをご提供いたします。

※TD SYNNEX Corporationは全世界100ヵ国以上で従業員を有し、IT製品を中心としたディストリビューション、ロジスティクス、 ソリューションを提供する、米国Fortune(フォーチュン) 100社(2021年60位)に選ばれているグローバルディストリビューターです。フォーチュン ランキングについての詳細な情報は、こちらをご参照ください。
https://fortune.com/company/tech-data/fortune100/
TD SYNNEX Corporationページ https://www.synnexcorp.com/

【本件に関するお問い合わせ】
〒135-8559 東京都江東区東陽6-3-1 東京イースト21ビジネスセンター2F
TD SYNNEX株式会社
デジタルトランスフォーメーション&マーケティング部門 
マーケティング本部広報担当
e-mail : pr@synnex.co.jp

※Google Classroom は Google LLC の商標です。
※掲載されている社名又は製品名は、各社の商標又は登録商標です。

(C)2022 TD SYNNEX K.K.
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