株式会社ティアフォー製「5Mpixの新車載カメラ」の受注開始のお知らせ
[23/06/30]
提供元:PRTIMES
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アイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 淳)は、株式会社ティアフォー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:加藤 真平)、以下「ティアフォー」)が開発をした、自動運転開発で実績のある車載HDRカメラ(C1カメラ)の上位機種としてHDR性能やLEDフリッカ低減機能を維持しながら2倍以上の解像度(5.4メガピクセル)をもち、遠方の物体認識や信号認識に対して強みを発揮する、C2カメラの受注販売の取り扱いを開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50415/100/resize/d50415-100-aa6bc4536e60d979fa0d-2.jpg ]
これまで1年間以上にわたるティアフォーの自動運転開発での使用実績に基づき、車載カメラとしての製品化要件を満たすことが確認できたこと、また、C1カメラユーザからの製品化に対する要望を受け数量限定で提供する予定にしております。
本日よりC1カメラの取扱代理店である当社からも先行受注を開始します。なお、製品の発送は8月下旬より順次実施予定です。
メーカー希望小売価格:1,000(USD)
レンズオプション:30, 62, 120, 176度(水平画角で記載、カメラ内歪み補正機能OFF時)
[画像2: https://prtimes.jp/i/50415/100/resize/d50415-100-385cd04e1257bbb91a0d-0.png ]
C1カメラ(左)とC2カメラ(右)の解像度比較(信号認識)
【その他の情報】
各カメラ製品の詳細な仕様やアプリケーション事例は、下記製品ウェブサイトを参照下さい。
なお、量産機種への搭載等を想定したカスタマイズ(カメラの形状やレンズ画角など)にも対応可能な
場合がございます。
製品ウェブサイト:https://acs-l.jp/corp/aisantec/news2306.html
【今後の展開】
LiDARと統合されたセンサフュージョン開発キットの提供準備も進めており近日中に詳細を発表します。
ティアフォーは、さらに遠方の物体認識や、移動ロボットでのカメラ搭載台数の制約等に対応するため、8メガピクセルのイメージセンサを採用したC3カメラの開発を進めています。
年内に開発を完了し、2024年初旬から提供開始予定です。
<本リリースに関するお問い合わせ先>
〒460-0003 名古屋市中区錦三丁目7番14号ATビル
アイサンテクノロジー株式会社 モビリティ事業本部
TEL 052-950-7500
URL https://aisan-mobility.com
Email mobility@at45.aisantec.jp