居抜き空き店舗の多いエリアは変わらず!売却価格は高騰傾向か!? 飲食店の居抜き物件動向調査(2014年夏期)
[14/10/31]
提供元:PRTIMES
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飲食店の閉店支援サービスを提供する、「居抜き情報.COM」【http://www.inuki-info.com/】(運営:株式会社シンクロ・フード)では、2014年7月から2014年9月の間で募集された飲食店の居抜き空き物件の傾向について調査をいたしました。※1
詳細は下記の調査レポートよりご確認ください。
■ 居抜きの空き店舗が一番多いエリアはJR新橋駅、次いで東京メトロ六本木駅、JR渋谷駅となり、昨年に続き、六本木駅周辺での居抜きの飲食店舗物件が目立っている
【2014年の居抜き空き店舗物件ランキング(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)】
1位:新橋駅(前年:5位)
2位:六本木駅(前年:1位)
3位:渋谷駅(前年:6位)
4位:池袋駅(前年:3位)
5位:関内駅(前年:4位)
6位:新宿駅(前年:2位)
7位:神田駅(前年:7位)
8位:高田馬場駅(前年:10位)
9位:五反田駅(前年:9位)
10位:赤坂駅(前年:-)
今回算出した結果では、新橋駅での居抜き物件募集数が1位となりました。前年同時期の集計で第5位という結果でしたが、今回は目立って居抜き空き物件が出てきている傾向にあります。
また、募集された居抜き物件のうち50パーセント以上が10坪以下の小さい物件となっており、バー、スナックなどの撤退が目立っている傾向にあります。
2位以下の六本木駅、渋谷駅、池袋駅などは例年と大きな変動はなく、多くの居抜き空き物件が出てきている状況です。関内駅に関しては、昨年同時期に集計した結果から1ランク降下し、5位になりました。上位のターミナル駅と比べ乗降客数が少ないにも関わらず多くの居抜き空き物件が出きている傾向にあります。
■ 平均的な造作譲渡金額は上昇傾向にある、これから出店を検討する場合はより慎重になる必要があるか!?
【2014年7月〜9月の平均造作譲渡募集額】
・268.13万円(昨年同時期より32.75万円の上昇)
居抜き店舗売却時の造作譲渡代金は昨年の同時期に集計したデータよりも32.75万円の増加がみられますが、長期的には下降傾向の流れがある為、一時的な上昇の可能性もあります。
■ 業態別の居抜き空き物件数では居酒屋・ダイニングバーが圧倒的!前年と比較し、アジア料理店の物件数も増加傾向
【2014年7月〜9月の業態別居抜き空き物件】
1位:居酒屋・ダイニングバー (前年:1位)
2位:バー (前年:2位)
3位:カラオケ・パブ・スナック (前年:3位)
4位:中華 (前年:5位)
5位:ラーメン (前年:6位)
6位:和食 (前年:4位)
7位:アジア料理 (前年:-)※2
8位:カフェ (前年:7位)
9位:そば・うどん (前年:-)
10位:洋食 (前年:8位)
業態別の居抜き空き物件数は前年同時期と同じく居酒屋が1位となりました。
下位のバー、カラオケ・スナックについても前年と同じく2位、3位に位置しています。
また、上位4位までで、全体の50パーセント以上を占めており、下位になるほど数値にはばらつきがみられます。
また、前年同時期には上位10業態に入っていなかったアジア料理、そば・うどん店の居抜き物件が増えてきている傾向にあります。
■ 総合的な傾向、まとめ
今回の調査から、2014年度夏季の居抜き店舗物件については下記のような傾向がみられました。
・空き物件の多いエリアは都内主要ターミナル駅、六本木などの繁華街エリアが変わらず上位に位置し、例外的に神奈川県内でも一部エリアでの空き物件が目立っている。
・造作譲渡額は前年に比べ、上昇している。長期的には下降傾向になっているため、一時的な上昇の可能性もある。現段階では今後上昇していくという判断をすることはできない。
・居酒屋業態、バー業態などの空き物件が、前年と変わらず多く、居抜き空き物件の業態別割合には大きな変化はないが、前年に比べアジア料理店、そば・うどん店の割合が上昇している。
※1 「居抜き情報.COM」の姉妹サイト「飲食店.COM」に2014年7月1日〜9月30日までに登録された居抜き空き物件の情報を元に データ算出を行っております。
※2 アジア料理店には韓国料理店、エスニック料理店などが含まれています。
■株式会社シンクロ・フードについて
” 食の世界をつなぐ ”
シンクロ・フードでは、インターネットの力を最大限に活用し、飲食店と食に関わる多様な方々を融合(シンクロ)させ、一体となって新たな付加価値を創造し、関わる皆様すべてにWin-Winの関係を提供していけるような事業展開を目指しています。
【本社】 東京都渋谷区恵比寿南1-7-8 恵比寿サウスワン7F
【代表者】 代表取締役 藤代真一
【事業概要】 当社HP(http://www.synchro-food.co.jp/)
【運営サイト】
飲食店の出店・開業支援サイト「飲食店.COM」(http://www.inshokuten.com/)
飲食業界専門の求人サイト「求人@飲食店.COM」(http://job.inshokuten.com/)
飲食店のニューオープン情報サイト「飲食店PR.COM」(http://www.inshokutenpr.com/)
居抜き店舗の買取査定サイト「居抜き情報.COM」(http://www.inuki-info.com/)
店舗デザインのポータルサイト「店舗デザイン.COM」(http://www.tenpodesign.com/)
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本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
株式会社シンクロ・フード PR広報部
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-7-8 恵比寿サウスワン7F
TEL:03-5768-9522 Mail:support@synchro-food.co.jp
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詳細は下記の調査レポートよりご確認ください。
■ 居抜きの空き店舗が一番多いエリアはJR新橋駅、次いで東京メトロ六本木駅、JR渋谷駅となり、昨年に続き、六本木駅周辺での居抜きの飲食店舗物件が目立っている
【2014年の居抜き空き店舗物件ランキング(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)】
1位:新橋駅(前年:5位)
2位:六本木駅(前年:1位)
3位:渋谷駅(前年:6位)
4位:池袋駅(前年:3位)
5位:関内駅(前年:4位)
6位:新宿駅(前年:2位)
7位:神田駅(前年:7位)
8位:高田馬場駅(前年:10位)
9位:五反田駅(前年:9位)
10位:赤坂駅(前年:-)
今回算出した結果では、新橋駅での居抜き物件募集数が1位となりました。前年同時期の集計で第5位という結果でしたが、今回は目立って居抜き空き物件が出てきている傾向にあります。
また、募集された居抜き物件のうち50パーセント以上が10坪以下の小さい物件となっており、バー、スナックなどの撤退が目立っている傾向にあります。
2位以下の六本木駅、渋谷駅、池袋駅などは例年と大きな変動はなく、多くの居抜き空き物件が出てきている状況です。関内駅に関しては、昨年同時期に集計した結果から1ランク降下し、5位になりました。上位のターミナル駅と比べ乗降客数が少ないにも関わらず多くの居抜き空き物件が出きている傾向にあります。
■ 平均的な造作譲渡金額は上昇傾向にある、これから出店を検討する場合はより慎重になる必要があるか!?
【2014年7月〜9月の平均造作譲渡募集額】
・268.13万円(昨年同時期より32.75万円の上昇)
居抜き店舗売却時の造作譲渡代金は昨年の同時期に集計したデータよりも32.75万円の増加がみられますが、長期的には下降傾向の流れがある為、一時的な上昇の可能性もあります。
■ 業態別の居抜き空き物件数では居酒屋・ダイニングバーが圧倒的!前年と比較し、アジア料理店の物件数も増加傾向
【2014年7月〜9月の業態別居抜き空き物件】
1位:居酒屋・ダイニングバー (前年:1位)
2位:バー (前年:2位)
3位:カラオケ・パブ・スナック (前年:3位)
4位:中華 (前年:5位)
5位:ラーメン (前年:6位)
6位:和食 (前年:4位)
7位:アジア料理 (前年:-)※2
8位:カフェ (前年:7位)
9位:そば・うどん (前年:-)
10位:洋食 (前年:8位)
業態別の居抜き空き物件数は前年同時期と同じく居酒屋が1位となりました。
下位のバー、カラオケ・スナックについても前年と同じく2位、3位に位置しています。
また、上位4位までで、全体の50パーセント以上を占めており、下位になるほど数値にはばらつきがみられます。
また、前年同時期には上位10業態に入っていなかったアジア料理、そば・うどん店の居抜き物件が増えてきている傾向にあります。
■ 総合的な傾向、まとめ
今回の調査から、2014年度夏季の居抜き店舗物件については下記のような傾向がみられました。
・空き物件の多いエリアは都内主要ターミナル駅、六本木などの繁華街エリアが変わらず上位に位置し、例外的に神奈川県内でも一部エリアでの空き物件が目立っている。
・造作譲渡額は前年に比べ、上昇している。長期的には下降傾向になっているため、一時的な上昇の可能性もある。現段階では今後上昇していくという判断をすることはできない。
・居酒屋業態、バー業態などの空き物件が、前年と変わらず多く、居抜き空き物件の業態別割合には大きな変化はないが、前年に比べアジア料理店、そば・うどん店の割合が上昇している。
※1 「居抜き情報.COM」の姉妹サイト「飲食店.COM」に2014年7月1日〜9月30日までに登録された居抜き空き物件の情報を元に データ算出を行っております。
※2 アジア料理店には韓国料理店、エスニック料理店などが含まれています。
■株式会社シンクロ・フードについて
” 食の世界をつなぐ ”
シンクロ・フードでは、インターネットの力を最大限に活用し、飲食店と食に関わる多様な方々を融合(シンクロ)させ、一体となって新たな付加価値を創造し、関わる皆様すべてにWin-Winの関係を提供していけるような事業展開を目指しています。
【本社】 東京都渋谷区恵比寿南1-7-8 恵比寿サウスワン7F
【代表者】 代表取締役 藤代真一
【事業概要】 当社HP(http://www.synchro-food.co.jp/)
【運営サイト】
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飲食業界専門の求人サイト「求人@飲食店.COM」(http://job.inshokuten.com/)
飲食店のニューオープン情報サイト「飲食店PR.COM」(http://www.inshokutenpr.com/)
居抜き店舗の買取査定サイト「居抜き情報.COM」(http://www.inuki-info.com/)
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