サイバーリンク、MediaTek AI/IoT エコシステムに参入
[20/10/20]
提供元:PRTIMES
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〜FaceMe(R) が生体認証技術と AI/IoT デバイス向けのMediaTek i350 AI チップセットプラットフォームの統合を実現〜
台湾 台北(2020年10月20日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク)AI と顔認識技術のパイオニアであるサイバーリンクは、世界的なファブレス半導体企業である MediaTek Inc.(2454.TW)(本社:台湾新竹市、以下MediaTek) との技術提携を発表し、サイバーリンクの FaceMe(R) AI顔認証エンジンが MediaTek の i350 Edge AI プラットフォームに対応することを発表しました。このパートナーシップにより、高度なセキュリティと認証機能を備えた幅広いスマート家電、スマートホーム、パブリック・インターフェース・キオスク、小売店の POS システムに対して生体認証技術を適用することが可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5271/101/resize/d5271-101-124249-0.jpg ]
スマートハンドヘルドデバイス、スマートホーム、ワイヤレステクノロジー、その他のコネクテッド・ソリューションの専門知識を持つ世界有数のブランドである MediaTekは、映像と音声エッジ処理を必要とする主流の AI/IoT アプリケーション向けに設計されたi350 エッジ AI プラットフォームを発表しました。エッジ AI プラットフォームは、超効率的な 14nm プロセスを用いて構築され、専用の APU(AIプロセッサ)と DSP(デジタルシグナルプロセッサ)を搭載し、AI/IoT アプリケーション全体でより高いパフォーマンスと電力効率を持つコンピュータビジョンアプリケーションを可能にします。MediaTek i350 の詳細については、以下をご覧ください。
https://www.mediatek.jp/products/i350-mt8365
MediaTek i350 edge AI プラットフォームをサポートしたサイバーリンクの FaceMe(R) 顔認識エンジンは、顔検出、認識、特徴抽出により、わずか0.12秒で本人確認を行うことができます。MediaTek の NeuroPilot プラットフォームは、ディープラーニングアルゴリズムを搭載した FaceMe(R) の計算速度を大幅に向上させることができ、NeuroPilot の処理能力を利用することで、i350 による顔認識と顔属性抽出のパフォーマンスは最大3倍も向上します。生体認証は、セキュリティ、入退室管理、公共安全、スマートリテール、POS、注文端末、デジタルサイネージ、ホームプロテクションなど、さまざまな業界やユースケースに対応しています。
サイバーリンク最高経営責任者(CEO)ジャウ・ホァン博士(Dr. Jau Huang)は以下のようにコメントしています。「AI/IoT に生体認証が加わることで、エッジデバイスによるセキュリティとアクセス制御を向上させることができ、私たちは MediaTek の AI/IoT エコシステムに参加できることを光栄に思います。FaceMe(R) と i350 の統合により、システムインテグレータは効率的かつ低消費電力の本人認証アプリケーションにアクセスできるようになり、生体認証技術を前進させるための新しいクラスの業界基盤を提供することができます。」
機械学習とディープニューラルネットワークに基づいたサイバーリンク FaceMe(R) の精度は99.7% であり、アメリカ国立標準技術研究所の顔認識ベンダーテスト(FRVT)において、最も正確で高速な顔認識エンジンの一つにランクしています。Windows、Linux、Android、iOS 向けに構築された FaceMe(R) は、クロスプラットフォームのソリューションに最適です。CPU や GPU を搭載したハイエンドワークステーションから、IoT デバイスで一般的に使用される低消費電力チップセットまで、幅広い環境に展開できるように最適化されています。
サイバーリンクでは、顔認識技術がさまざまな業界においてどのように活用されているかを
FaceMe(R) パートナー企業各社との無料オンラインセミナーで紹介いたします。
10月22日(木) スマートヘルスソリューション 株式会社シーエーシー様
10月28日(水) スマートファクトリーソリューション 株式会社マクニカ アルティマ カンパニー様
開催内容はこちら
https://mailchi.mp/cyberlink/faceme-master-series-webinar_jpn
■CEATEC 2020 出展情報
開催期間:2020年10月20日(火)から10月23日(金)まで
会場:オンライン
出展ブース:ニューノーマルエリア
公式URL:https://www.ceatec.com/ja/
[画像2: https://prtimes.jp/i/5271/101/resize/d5271-101-562758-2.png ]
■AI・人工知能 EXPO 秋 出展情報
開催期間:2020年10月28日(水)から10月30日(金)まで
会場:幕張メッセ 9〜11ホール
出展ブース:小間番号 5-10
公式URL:https://www.ai-expo-at.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/5271/101/resize/d5271-101-468920-1.png ]
■サイバーリンク株式会社について
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔識別技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認識エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。
日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。
映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe(R)」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。
サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: jp.cyberlink.com
■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。
ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、それぞれの所有者の財産です。
Copyright 2020 CyberLink Corp. 無断複写・複製・転載を禁ず。
台湾 台北(2020年10月20日)CyberLink Corp.(5203.TW)(本社:台湾新北市、以下 サイバーリンク)AI と顔認識技術のパイオニアであるサイバーリンクは、世界的なファブレス半導体企業である MediaTek Inc.(2454.TW)(本社:台湾新竹市、以下MediaTek) との技術提携を発表し、サイバーリンクの FaceMe(R) AI顔認証エンジンが MediaTek の i350 Edge AI プラットフォームに対応することを発表しました。このパートナーシップにより、高度なセキュリティと認証機能を備えた幅広いスマート家電、スマートホーム、パブリック・インターフェース・キオスク、小売店の POS システムに対して生体認証技術を適用することが可能になります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5271/101/resize/d5271-101-124249-0.jpg ]
スマートハンドヘルドデバイス、スマートホーム、ワイヤレステクノロジー、その他のコネクテッド・ソリューションの専門知識を持つ世界有数のブランドである MediaTekは、映像と音声エッジ処理を必要とする主流の AI/IoT アプリケーション向けに設計されたi350 エッジ AI プラットフォームを発表しました。エッジ AI プラットフォームは、超効率的な 14nm プロセスを用いて構築され、専用の APU(AIプロセッサ)と DSP(デジタルシグナルプロセッサ)を搭載し、AI/IoT アプリケーション全体でより高いパフォーマンスと電力効率を持つコンピュータビジョンアプリケーションを可能にします。MediaTek i350 の詳細については、以下をご覧ください。
https://www.mediatek.jp/products/i350-mt8365
MediaTek i350 edge AI プラットフォームをサポートしたサイバーリンクの FaceMe(R) 顔認識エンジンは、顔検出、認識、特徴抽出により、わずか0.12秒で本人確認を行うことができます。MediaTek の NeuroPilot プラットフォームは、ディープラーニングアルゴリズムを搭載した FaceMe(R) の計算速度を大幅に向上させることができ、NeuroPilot の処理能力を利用することで、i350 による顔認識と顔属性抽出のパフォーマンスは最大3倍も向上します。生体認証は、セキュリティ、入退室管理、公共安全、スマートリテール、POS、注文端末、デジタルサイネージ、ホームプロテクションなど、さまざまな業界やユースケースに対応しています。
サイバーリンク最高経営責任者(CEO)ジャウ・ホァン博士(Dr. Jau Huang)は以下のようにコメントしています。「AI/IoT に生体認証が加わることで、エッジデバイスによるセキュリティとアクセス制御を向上させることができ、私たちは MediaTek の AI/IoT エコシステムに参加できることを光栄に思います。FaceMe(R) と i350 の統合により、システムインテグレータは効率的かつ低消費電力の本人認証アプリケーションにアクセスできるようになり、生体認証技術を前進させるための新しいクラスの業界基盤を提供することができます。」
機械学習とディープニューラルネットワークに基づいたサイバーリンク FaceMe(R) の精度は99.7% であり、アメリカ国立標準技術研究所の顔認識ベンダーテスト(FRVT)において、最も正確で高速な顔認識エンジンの一つにランクしています。Windows、Linux、Android、iOS 向けに構築された FaceMe(R) は、クロスプラットフォームのソリューションに最適です。CPU や GPU を搭載したハイエンドワークステーションから、IoT デバイスで一般的に使用される低消費電力チップセットまで、幅広い環境に展開できるように最適化されています。
サイバーリンクでは、顔認識技術がさまざまな業界においてどのように活用されているかを
FaceMe(R) パートナー企業各社との無料オンラインセミナーで紹介いたします。
10月22日(木) スマートヘルスソリューション 株式会社シーエーシー様
10月28日(水) スマートファクトリーソリューション 株式会社マクニカ アルティマ カンパニー様
開催内容はこちら
https://mailchi.mp/cyberlink/faceme-master-series-webinar_jpn
■CEATEC 2020 出展情報
開催期間:2020年10月20日(火)から10月23日(金)まで
会場:オンライン
出展ブース:ニューノーマルエリア
公式URL:https://www.ceatec.com/ja/
[画像2: https://prtimes.jp/i/5271/101/resize/d5271-101-562758-2.png ]
■AI・人工知能 EXPO 秋 出展情報
開催期間:2020年10月28日(水)から10月30日(金)まで
会場:幕張メッセ 9〜11ホール
出展ブース:小間番号 5-10
公式URL:https://www.ai-expo-at.jp/
[画像3: https://prtimes.jp/i/5271/101/resize/d5271-101-468920-1.png ]
■サイバーリンク株式会社について
1996年に設立。台湾に本社を置くマルチメディアソフトウェアと AI 顔識別技術の世界的リーダーです。デジタルコンテンツの創作、マルチメディアコンテンツの再生、AI 顔認識エンジンなどの多岐にわたるソリューションの開発を行っており、マルチメディアからスマートリテールなどのニーズに応えています。 コンシューマー向け映像・写真編集ソフトウェア製品は、欧米をはじめ世界各国で、プロの映像制作者から一般クリエイターまで数億のユーザーを獲得しています。
日本法人であるサイバーリンク株式会社は、1998年に設立。日本のマーケットに向け、マルチメディア関連ソフトウェアの開発・販売を手がけ、主力人気商品の動画再生ソフト「PowerDVD」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector」などは多くのユーザーに支持されています。
映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe(R)」を開発。セキュリティシステム、個人認識・個人認証に最適なソリューションを提供することを通して、新しい「暮らし方」を創造しています。
サイバーリンク株式会社についての詳細は公式HPをご覧ください: jp.cyberlink.com
■本ニュースリリースについて
本ニュースリリースに記載されている内容および製品情報については、市場動向、社会状況、経営方針の変更等により将来的に変わる可能性があります。本ニュースリリースに記載されている記載内容に関する永続的な整合性をサイバーリンク株式会社が保証するものではありません。
ここに記載されたすべての会社名と製品名は認識目的でのみ使用され、それぞれの所有者の財産です。
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