【開催報告】7月18日開催のACSL主催セミナー「型式認証とライセンスだけでは実施できない!?レベル4飛行実現のための5つのポイント」
[23/07/28]
提供元:PRTIMES
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-8月開催の福岡・名古屋・東京・大阪会場でオンライン配信決定!-
■2023年7月18日(火)に開催した「レベル4飛行実現のための5つのポイント」セミナーの第1回目は、企業・自治体のご担当者様やドローンに関する許認可業務を取り扱う法律関係事務所の皆様、多数にご参加いただいた
■多くのお客様よりご要望をいただき、8月開催の福岡・名古屋・東京・大阪での開催セミナーについて、オンラインでの配信も実施
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株式会社ACSL (本社:東京都江戸川区、代表取締役CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、7月18日(火)に、当社主催セミナー「型式認証とライセンスだけでは実施できない!?レベル4飛行実現のための5つのポイント」を開催いたしました。その内容についてご紹介します。
また、8月に開催する福岡、名古屋、東京、大阪会場でのセミナーにつきまして、多くのお客様よりご要望をいただきましたオンライン配信をすることを決定しましたので、知らせいたします。
開催報告
2023年7月18日(火)に、セミナー第1回を東京会場にて開催しました。当日は、企業・自治体のご担当者様やドローンに関する許認可業務を取り扱う法律関係事務所の皆様、多数にご参加いただきました。
1. 国土交通省 航空局安全部 無人航空機安全課 課長補佐(総括) 勝間裕章様による改正航空法の概要と新制度等の状況
無人航空機に関する航空法の改正経緯から、機体の認証制度、ライセンス制度等と運用状況について網羅的に説明いただきました。また、本制度についてぜひ積極的に活用していってほしいとのお話がありました。
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2.セッション1〜2 ACSLによるレベル4飛行の事例紹介と実機紹介
続いてセッション1では、ACSLより2023年3月24日に日本郵便株式会社と実施した、日本初のレベル4飛行について紹介しました。今まで実施してきたレベル3飛行とレベル4飛行の違いを説明するとともに、レベル4のメリットとして「飛行ルートの確保が容易になる」といった運行の効率化など複数をあげさせていただきました。
セッション2では、3月24日のレベル4飛行で実際に使用した機体を用いて実機の紹介をしました。メーカーとしてどのように型式認証に取り組んだか、活動の流れを説明するとともに、従来の機体との違いや、「リダンダンシー(冗長性)」と「フォルトトレランス(耐障害性)」といった安全対策についてもお話させていただきました。
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3.セッション3 ACSLによる許可承認申請の要点に関する説明
後半のセッション3では、ACSLより許可承認申請の要点について解説させていただき、開催後のアンケートで多くの参加者から「参考になった」とご回答いただきました。
レベル4の許可承認申請までの流れや、「運航概念計画」に記載すべき項目例、「安全確保措置検討のための無人航空機の運航のリスク評価ガイドライン※」に基づく「リスク評価」方法の流れや具体的な記載イメージ、レベル2・3とレベル4での「飛行マニュアル」の記載項目の差分など、これまでの許可承認申請にはなかった新たな申請資料の作成ポイントについてお話をさせていただきました。
※公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構 福島ロボットテストフィールド発行
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1. セッション4 株式会社ドローンオペレーション 代表取締役社長 出口弘汰様による運行設計と実務の要点
最後のセッションでは、3月24日の日本初レベル4飛行実施の際に、実際に運行責任者を務めた出口様にご登壇いただきました。4つの質問「操縦者としてレベル4飛行を行うには?」「レベル4飛行における運行設計とは?」「事前準備と現地オペレーションで重要なことは?」「見落としがちなNGアクションは?」に対して、それぞれキーワードをあげて分かりやすく解説いただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/42802/101/resize/d42802-101-2026c897d1984e1c8bd8-5.jpg ]
セッション終了後の質疑応答の時間にも、これまでドローンの活用や支援実績が豊富な参加者の方々から、「機体の仕様や機能と運航設計の結び付け方」や「レベル4運航における有人機との安全確保の方法」といった踏み込んだご質問を数多くいただき、その場で回答をさせていただきました。
ACSLは、2022年12月5日に航空法等の一部を改正する法律が施行されレベル4飛行が可能になったことを受け、第一種型式認証を取得しているメーカーの立場から本セミナーを開催することで、ドローンの更なる社会実装を推進していきたいと考えております。
今後も福岡、名古屋、東京、大阪で開催いたしますので、ぜひご参加ください。また、多くのお客様よりご要望をいただき、オンラインでの配信も実施いたします。会場に行くのは難しいけれども参加したい、という方はこの機会にお申込みください。
開催概要
・各会場開催日:
福岡 :8月7日 (月) @TKP博多駅前シティセンター
名古屋:8月21日(月) @AP名古屋
東京 :8月23日(水) @TKP東京駅カンファレンスセンター
大阪 :8月25日(金) @AP大阪茶屋町
各会場にて13:00〜16:00に実施
・参加費:3万円/人
・定員:50名 ※定員になり次第お申し込みを締め切ります。
・主催:株式会社ACSL
注)オンライン配信について
・各会場で実施するセミナーをZoomで配信いたします。
・お申し込みは会場参加と同様にPeatixにてお願いいたします。
・参加費は会場での参加と同様の3万円/人となります。
・会場で配布される資料について、オンライン参加の場合は配布はなしとなります。
■お申込み
以下URでPeatixのACSLページにアクセスいただき、参加希望会場の日程を選択してお申込みください。
https://acsl.peatix.com/
※オンライン参加の場合は、お申込みいただく際のフォームにて「オンラインでの参加」を選択してください。
■セミナープログラム
開催時間:13:00〜16:00
1)主催者ご挨拶
2)改正航空法の概要
3)レベル4飛行事例紹介
4)実機紹介
5)許可承認申請手続きの要点
6)運航設計と実務の要点
7)質疑応答
※プログラム詳細は今後、変更になる可能性があります。
■参加対象
・レベル4飛行での実証実験に関心のある企業・自治体のご担当者様
・ドローンに関する許認可業務を取り扱う弁護士・行政書士の皆様
※同業種の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
■登壇者
勝間 裕章氏 国土交通省 航空局 安全部 無人航空機安全課 課長補佐(総括)
出口 弘汰氏 奥多摩プロジェクト運航責任者兼操縦者
株式会社ACSL レベル4プロジェクト実務担当者
■注意事項
・このイベントは有料です。ご参加いただくには、Peatixでの事前決済が必要です。
Peatixのご利用について:https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821734
・Peatixの事前決済をもって参加確定となります。
・当日直接会場にお越しいただいても、事前決済のない方は参加いただけません。
・購入後のチケットのキャンセル・返金・換金対応は致しません。
・Peatixで購入後のチケットは他人への譲渡が可能です。
チケットの譲渡について:https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821789
・録音、カメラ・ビデオ撮影は禁止しています。
【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されています。
【株式会社ドローンオペレーションについて】https://www.drone-opr.co.jp/
ドローンの社会実装の実現を運航面からサポートすべく、遠隔操縦・運航管理を提供しています。また、カテゴリーIII飛行において重要となる安全管理、運航者側としてのスキルアップの講習や型式認証に関して運航者目線での開発・評価支援を実施しています。
■2023年7月18日(火)に開催した「レベル4飛行実現のための5つのポイント」セミナーの第1回目は、企業・自治体のご担当者様やドローンに関する許認可業務を取り扱う法律関係事務所の皆様、多数にご参加いただいた
■多くのお客様よりご要望をいただき、8月開催の福岡・名古屋・東京・大阪での開催セミナーについて、オンラインでの配信も実施
[画像1: https://prtimes.jp/i/42802/101/resize/d42802-101-43a2d47242b8fc51daf6-0.jpg ]
株式会社ACSL (本社:東京都江戸川区、代表取締役CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、7月18日(火)に、当社主催セミナー「型式認証とライセンスだけでは実施できない!?レベル4飛行実現のための5つのポイント」を開催いたしました。その内容についてご紹介します。
また、8月に開催する福岡、名古屋、東京、大阪会場でのセミナーにつきまして、多くのお客様よりご要望をいただきましたオンライン配信をすることを決定しましたので、知らせいたします。
開催報告
2023年7月18日(火)に、セミナー第1回を東京会場にて開催しました。当日は、企業・自治体のご担当者様やドローンに関する許認可業務を取り扱う法律関係事務所の皆様、多数にご参加いただきました。
1. 国土交通省 航空局安全部 無人航空機安全課 課長補佐(総括) 勝間裕章様による改正航空法の概要と新制度等の状況
無人航空機に関する航空法の改正経緯から、機体の認証制度、ライセンス制度等と運用状況について網羅的に説明いただきました。また、本制度についてぜひ積極的に活用していってほしいとのお話がありました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42802/101/resize/d42802-101-75d771ed6c484bcdb0cc-1.jpg ]
2.セッション1〜2 ACSLによるレベル4飛行の事例紹介と実機紹介
続いてセッション1では、ACSLより2023年3月24日に日本郵便株式会社と実施した、日本初のレベル4飛行について紹介しました。今まで実施してきたレベル3飛行とレベル4飛行の違いを説明するとともに、レベル4のメリットとして「飛行ルートの確保が容易になる」といった運行の効率化など複数をあげさせていただきました。
セッション2では、3月24日のレベル4飛行で実際に使用した機体を用いて実機の紹介をしました。メーカーとしてどのように型式認証に取り組んだか、活動の流れを説明するとともに、従来の機体との違いや、「リダンダンシー(冗長性)」と「フォルトトレランス(耐障害性)」といった安全対策についてもお話させていただきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42802/101/resize/d42802-101-6954be21f360c1188186-3.jpg ]
3.セッション3 ACSLによる許可承認申請の要点に関する説明
後半のセッション3では、ACSLより許可承認申請の要点について解説させていただき、開催後のアンケートで多くの参加者から「参考になった」とご回答いただきました。
レベル4の許可承認申請までの流れや、「運航概念計画」に記載すべき項目例、「安全確保措置検討のための無人航空機の運航のリスク評価ガイドライン※」に基づく「リスク評価」方法の流れや具体的な記載イメージ、レベル2・3とレベル4での「飛行マニュアル」の記載項目の差分など、これまでの許可承認申請にはなかった新たな申請資料の作成ポイントについてお話をさせていただきました。
※公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構 福島ロボットテストフィールド発行
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1. セッション4 株式会社ドローンオペレーション 代表取締役社長 出口弘汰様による運行設計と実務の要点
最後のセッションでは、3月24日の日本初レベル4飛行実施の際に、実際に運行責任者を務めた出口様にご登壇いただきました。4つの質問「操縦者としてレベル4飛行を行うには?」「レベル4飛行における運行設計とは?」「事前準備と現地オペレーションで重要なことは?」「見落としがちなNGアクションは?」に対して、それぞれキーワードをあげて分かりやすく解説いただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/42802/101/resize/d42802-101-2026c897d1984e1c8bd8-5.jpg ]
セッション終了後の質疑応答の時間にも、これまでドローンの活用や支援実績が豊富な参加者の方々から、「機体の仕様や機能と運航設計の結び付け方」や「レベル4運航における有人機との安全確保の方法」といった踏み込んだご質問を数多くいただき、その場で回答をさせていただきました。
ACSLは、2022年12月5日に航空法等の一部を改正する法律が施行されレベル4飛行が可能になったことを受け、第一種型式認証を取得しているメーカーの立場から本セミナーを開催することで、ドローンの更なる社会実装を推進していきたいと考えております。
今後も福岡、名古屋、東京、大阪で開催いたしますので、ぜひご参加ください。また、多くのお客様よりご要望をいただき、オンラインでの配信も実施いたします。会場に行くのは難しいけれども参加したい、という方はこの機会にお申込みください。
開催概要
・各会場開催日:
福岡 :8月7日 (月) @TKP博多駅前シティセンター
名古屋:8月21日(月) @AP名古屋
東京 :8月23日(水) @TKP東京駅カンファレンスセンター
大阪 :8月25日(金) @AP大阪茶屋町
各会場にて13:00〜16:00に実施
・参加費:3万円/人
・定員:50名 ※定員になり次第お申し込みを締め切ります。
・主催:株式会社ACSL
注)オンライン配信について
・各会場で実施するセミナーをZoomで配信いたします。
・お申し込みは会場参加と同様にPeatixにてお願いいたします。
・参加費は会場での参加と同様の3万円/人となります。
・会場で配布される資料について、オンライン参加の場合は配布はなしとなります。
■お申込み
以下URでPeatixのACSLページにアクセスいただき、参加希望会場の日程を選択してお申込みください。
https://acsl.peatix.com/
※オンライン参加の場合は、お申込みいただく際のフォームにて「オンラインでの参加」を選択してください。
■セミナープログラム
開催時間:13:00〜16:00
1)主催者ご挨拶
2)改正航空法の概要
3)レベル4飛行事例紹介
4)実機紹介
5)許可承認申請手続きの要点
6)運航設計と実務の要点
7)質疑応答
※プログラム詳細は今後、変更になる可能性があります。
■参加対象
・レベル4飛行での実証実験に関心のある企業・自治体のご担当者様
・ドローンに関する許認可業務を取り扱う弁護士・行政書士の皆様
※同業種の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
■登壇者
勝間 裕章氏 国土交通省 航空局 安全部 無人航空機安全課 課長補佐(総括)
出口 弘汰氏 奥多摩プロジェクト運航責任者兼操縦者
株式会社ACSL レベル4プロジェクト実務担当者
■注意事項
・このイベントは有料です。ご参加いただくには、Peatixでの事前決済が必要です。
Peatixのご利用について:https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821734
・Peatixの事前決済をもって参加確定となります。
・当日直接会場にお越しいただいても、事前決済のない方は参加いただけません。
・購入後のチケットのキャンセル・返金・換金対応は致しません。
・Peatixで購入後のチケットは他人への譲渡が可能です。
チケットの譲渡について:https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821789
・録音、カメラ・ビデオ撮影は禁止しています。
【株式会社ACSLについて】 https://www.acsl.co.jp/
ACSLは、産業分野における既存業務の省人化・無人化を実現すべく、 国産の産業用ドローンの開発を行っており、特に、画像処理・AI のエッジコンピューティング技術を搭載した最先端の自律制御技術と、同技術が搭載された産業用ドローンを提供しています。既にインフラ点検や郵便・ 物流、防災などの様々な分野で採用されています。
【株式会社ドローンオペレーションについて】https://www.drone-opr.co.jp/
ドローンの社会実装の実現を運航面からサポートすべく、遠隔操縦・運航管理を提供しています。また、カテゴリーIII飛行において重要となる安全管理、運航者側としてのスキルアップの講習や型式認証に関して運航者目線での開発・評価支援を実施しています。