改良を加えたシネマDSP HD?、YPAOプレシジョンEQなどの最新機能を搭載したハイクラスAVレシーバー3機種が新登場 AVENTAGE『RX-A3070』『RX-A2070』『RX-A1070』
[17/06/28]
提供元:PRTIMES
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ヤマハ株式会社は、ハイクラスAVレシーバー「AVENTAGE」の第7世代モデルとして、11.2chプリアウト対応9.2chモデル「RX-A3070」、9.2chモデル「RX-A2070」を7月下旬より、7.1chモデル「RX-A1070」を7月中旬より全国で発売いたします。
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<価格と発売時期>
品名/モデル名/色/本体価格/当初月産予定台数/発売時期
AVレシーバー/RX-A3070/(H)チタン、(B)ブラック/270,000円(税抜)/3,300台/7月下旬
AVレシーバー/RX-A2070/(H)チタン/200,000円(税抜)/3,500台/7月下旬
AVレシーバー/RX-A1070/(H)チタン、(B)ブラック/140,000円(税抜)/4,000台/7月中旬
<製品の概要>
今回発売する「RX-A3070」「RX-A2070」「RX-A1070」は、ヤマハ独自の3次元立体音場創生の最高峰「シネマDSP HD3(エイチディ キュービック)」と3次元サラウンドフォーマット=Dolby Atmos(R)*1&DTS:X™*2との掛け合わせ再生や映画系新プログラム「Enhanced」を含む24種類のシネマDSP音場プログラム、プレシジョンEQ採用の高精度「YPAO(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)」などを全機種に盛り込むとともに、Dolby Vision™*3やHybrid Log-Gamma*4などのHDR*5映像伝送が可能なHDMI端子も装備しました。さらに11.2chプリアウト対応の最上級9.2chモデル「RX-A3070」には、最新世代のフラッグシップであるSABRE PRO DAC「ES9026PRO」を含む2基のESS社製D/Aコンバーターを投入することで、微小信号のより忠実な再現性を実現しています。
*1:Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)=ドルビーラボラトリーズ社が開発した3次元サラウンドフォーマット。
*2:DTS:X™(ディーティーエス エックス)=DTS社が開発した3次元サラウンドフォーマット
*3:Dolby Vision™(ドルビービジョン)=ドルビーラボラトリーズ社が開発したHDR技術。ファームウェア更新により対応予定。
*4:Hybrid Log-Gamma(ハイブリッドログガンマ)=NHKと英国BBCが共同提案する放送向けHDR方式。ファームウェア更新により対応予定。
*5:HDR(ハイダイナミックレンジ)映像伝送=従来より幅広い明暗のダイナミックレンジを持つ映像信号の伝送を可能にする技術。
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<RX-A3070 主な特長>
1.臨場感
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●Dolby Atmos(R)&DTS:X™対応デコーダーを搭載
Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)とDTS:X™、ふたつの3次元サラウンドフォーマットに対応したサラウンドデコーダーを搭載しました。『RX-A3070』は5.2.2ch、5.2.4ch、7.2.2ch、7.2.4ch*のスピーカー構成に対応し、またプレゼンススピーカーの設置位置は、フロントスピーカー上方壁に設置する「フロントハイト」、天井に設置する「オーバーヘッド」、「ドルビーイネーブルドスピーカー」の3パターンから選択できます。
*:7.2.4ch再生を行うには2ch分の外部パワーアンプが必要です。
[画像8: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-120850-10.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-491750-11.jpg ]
●シネマDSP HD³とDolby Atmos(R)&DTS:X™との掛け合わせ再生を実現
最大11.2chスピーカー構成と、通常のシネマDSPを大きく上回る情報密度を駆使して、高さ方向を含む空間情報の完全再現を目指す3次元立体音場創生のシネマDSP HD³(エイチディ キュービック)。そのシネマDSP HD³サラウンドプログラムと、3次元サラウンドフォーマット(Dolby Atmos(R)およびDTS:X™)との掛け合わせ再生を実現しました。搭載サラウンドプログラムは24種類で、コンテンツに合わせて最適な音場を選択できます。さらに、仮想のサラウンドバックスピーカーを生成するバーチャル・サラウンドバックスピーカー機能や、仮想のプレゼンススピーカーを空間上に生成するバーチャル・プレゼンススピーカー機能/バーチャル・リアプレゼンススピーカー機能*も装備しています。
*:Dolby Atmos(R)およびDTS:X™信号はバーチャル再生されません。
●「Enhanced」プログラムに加えて、新たにエンターテイメント系の5プログラムにも新4音場処理アルゴリズムを採用
リア(サラウンド)側だけでなくフロント(プレゼンス)側の音場処理も左右独立化し、フロント方向の左右セパレーションを際立たせた新4音場処理アルゴリズムを、映画系新プログラム「Enhanced」に加えてエンターテインメント系シネマDSPプログラム*5種類にも採用しました。これにより、セリフやヴォーカルなどの定位感を保ちながら音場の広がりや効果音の移動感を向上させ、ゲームや音楽ライブ、スポーツ中継に最適な、より広大で躍動的な空間表現を可能にしています。
*:「Sports」「Music Video」「Recital/Opera」「Action Game」「Roleplaying Game」の5種類
[画像10: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-334582-12.jpg ]
●より明確な視聴環境改善効果をもたらすプレシジョンEQ採用の高精度「YPAO」
64bit演算によりイコライジング処理を高精度化したプレシジョンEQを盛り込んだ、視聴環境最適化システム「YPAO」(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)を搭載しました。お使いになる部屋固有の初期反射音を積極的に制御する「YPAO-R.S.C.」、その計測結果に基づいて再生時の周波数特性が音量に応じて聴感上フラットになるようにコントロールする「YPAO Volume」、設置した各スピーカーの距離と方角、プレゼンススピーカーの高さを自動計測することで音場空間を立体的に補正する「YPAO 3D測定」を含む総合的な測定・補正プロセスで、室内環境によってサラウンド効果が影響を受けやすい3次元サラウンド再生の課題を克服。64bit処理がそれぞれの補正能力を驚くほど自然に、しかも明確に引き出し、音の質的変化をほとんど感じさせることのない視聴環境改善効果をもたらします。
2.高音質
[画像11: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-625774-13.jpg ]
●最新世代のフラッグシップD/Aコンバーター「ES9026PRO」を採用
さらなる高ダイナミックレンジと低歪率を追求した最新世代のESS社製フラッグシップD/Aコンバーター「ES9026PRO」を、同じくESS社製の「SABRE9006AS」とのコンビネーションで採用し、微小信号のより忠実な再現性を実現しています。
●独自の機構設計ノウハウを集約したダブルボトム構造の制振・高剛性シャーシ
[画像12: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-339572-14.jpg ]
理想の機械的強度と重量バランスを発揮する左右対称コンストラクション、H型クロスフレーム、リジッドボトムフレームにダブルボトム構造を組み合わせた本機専用の制振・高剛性シャーシを採用しました。アンチレゾナンステクノロジー(Anti Resonance Technology)思想に基づく〈5番目の脚〉と特製メタルレッグ(〈5番目の脚〉を除く4脚)が、設置安定性を高めて筐体の共振を分散するとともに電源トランスの微細な振動をも抑制し、力強くフォーカスの合ったサウンドを再現します。
●ディスクリート9chパワーアンプ、4回路分離パワーサプライなどAVENTAGE最高基準の高音質設計
[画像13: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-438482-15.jpg ]
フルディスクリート構成9chハイパワーアンプ、オーディオ入力部とD/Aコンバーター部との電位差を解消して微小信号の再生品位を高めるD.O.P.G.(DAC on Pure Ground)コンセプトなど、AVENTAGE最高基準の高音質設計を採用しました。パワーサプライ部はオーディオ回路用、デジタル回路用、アナログ映像回路用、FLディスプレイ回路用をそれぞれ独立させてステージ間の相互干渉を防ぐ4回路分離型としています。給電経路を最短化してローインピーダンス化を徹底するとともに、音質に影響を与える磁場効果も給電レイアウトの工夫によりキャンセルすることで、音の瞬発力とリアリティをより向上させました。
3.映像関連
[画像14: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-338637-16.jpg ]
●HDR(HDR10、Dolby Vision™、Hybrid Log-Gamma)伝送、BT.2020伝送、HDCP2.2、4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応したHDMI端子
著作権保護技術HDCP2.2、HDR(HDR10)映像伝送やBT.2020規格、4K/60p 4:4:4 映像信号のパススルー/4Kアップスケーリングに対応した8入力/2出力のHDMI端子*1を装備しました。さらに、幅広いダイナミックレンジにより、華やかな色彩や豊かなディテールを再現する「Dolby Vision™(ドルビービジョン)*2」や、放送局が推奨するHDR方式「Hybrid Log-Gamma(ハイブリッドログガンマ)*2」の伝送にも対応します。
*1:HDCP2.2およびYCbCr4:2:0以外の4K/60p映像信号に対応したHDMI端子は前面入力1系統を除く7入力/2出力です。
*2:ファームウェア更新により対応予定。
4.ネットワークオーディオ機能
[画像15: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-443310-17.jpg ]
●DSD 5.6MHzダイレクト、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz/24bit再生をサポート
ジッターノイズの発生を大幅に低減するヤマハオリジナル・ネットワークモジュールを搭載したネットワークオーディオ部は、DSD 5.6MHzダイレクト再生、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit再生、Apple Lossless 96kHz/24bit再生をサポートします。ネットワーク上の音楽コンテンツを再生する際に気になる曲間の音の途切れを解消するギャップレス再生にも対応しています(DSDを除く)。
[画像16: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-689841-18.jpg ]
●家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi機能を内蔵
家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi機能を内蔵し、ハイレゾ音源を含むネットワーク上の音楽コンテンツやインターネットラジオの再生、「AV CONTROLLER」アプリでのワイヤレス操作を実現しました。
※無線LANと有線LANとの同時接続はできません。無線LANで接続できる距離は環境に依存します。
5.ユーティリティ機能
[画像17: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-291599-19.jpg ]
●スマートフォンなどからの音声をワイヤレス再生でき、また本機の音声を外部機器で再生可能なBluetooth(R)オーディオ送受信機能を搭載
お手持ちのBluetooth(R)対応機器の音声を本機でワイヤレス再生(受信)したり、本機の音声*をBluetooth(R)対応ヘッドホンやスピーカーなどで聴ける(送信)、Bluetooth(R)オーディオ送受信機能を搭載しました。本機のBluetooth(R)機能(受信)は高音質のAACフォーマットに対応し、さらに高音域の情報量や低音域の明瞭度が失われがちな圧縮音声を効果的に補正するBluetooth(R)対応ミュージックエンハンサーと組み合わせることで、より奥行きのあるクリアな音質を実現しています。
*:AirPlayおよびDSD音声の送信、ならびに本機でBluetooth(R)受信した音声の再送信はできません。
●聴き慣れたオーディオソースに新たな魅力を与える「ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー」
2chステレオ音源の非圧縮(CD、WAV、AIFF)および可逆圧縮(FLAC、Apple Lossless)音声を最大96kHz/24bit分解能まで拡張処理するハイレゾリューション・ミュージックエンハンサーを搭載しました。よりナチュラルな音質改善効果を目指した独自のアルゴリズムにより、CDなどの聴き慣れたオーディオソースに新たな魅力を与えます。
6.家中で音楽を楽しむマルチルーム・マルチゾーン機能
[画像18: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-410223-21.jpg ]
●聴く楽しさを家中に広げる「MusicCast(R)」、話題のSpotifyを快適に楽しめる「Spotify Connect」に対応
複数のMusicCast対応音響機器の操作や、対応機器間での音楽コンテンツの共有などがひとつのアプリで行えるヤマハ独自の機能「MusicCast(R)」(ミュージックキャスト)に対応しました。専用の「MusicCast CONTROLLER」アプリをお手持ちのスマートフォン/タブレットにインストールすれば、MusicCast対応機器*1と本機との間で音楽コンテンツの配信・共有・リンク(同期)再生を簡単に行うことができるほか、ストリーミング音楽配信サービス「Spotify」をより快適に楽しめる「Spotify Connect(スポティファイコネクト)*2」や、IPサイマルラジオ配信サービス「radiko.jp」のエリアフリー聴取などが楽しめる「radiko.jpプレミアム*3」にも対応します。
*1:対応機器などの詳細は当社製品サイトでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/products/technology/musiccast__j/
*2:Spotify Connectの使用にはSpotifyアプリ(無料)のインストールとSpotify Premiumアカウント(有料)への登録が必要です。
*3:radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)の使用にはプレミアム会員(有料)への登録が必要です。
7.5年間の長期製品保証
長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、お買い上げ日より5年間のメーカー製品保証を標準で付与しています。
<RX-A2070、RX-A1070 主な特長>
Dolby Atmos(R)&DTS:X™対応デコーダーを搭載
シネマDSP HD³とDolby Atmos(R)&DTS:X™との掛け合わせ再生を実現
新4音場処理アルゴリズムを採用した「Enhanced」、およびエンターテイメント系5プログラムを新搭載
より明確な視聴環境改善効果をもたらすプレシジョンEQ採用の高精度「YPAO」
ESS社製「SABRE9006AS」をRX-A2070では2基、RX-A1070では1基搭載し、音の静寂性と微小信号の再現性を追求したD/Aコンバーター部
独自の機構設計ノウハウを集約した制振・高剛性シャーシ*
*:左右対称コンストラクション、H型クロスフレーム、リジッドボトムフレーム、〈5番目の脚〉などを採用。ダブルボトム構造は採用しておりません。
新開発「アンチレゾナンスレッグ」などによる音質チューニングを実施
ディスクリート構成の9chパワーアンプ(RX-A2070)および7chパワーアンプ(RX-A1070)、4回路分離パワーサプライなどAVENTAGE基準の高音質設計
HDR*、BT.2020、HDCP2.2、4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応したHDMI端子
*:ファームウェア更新によりDolby Vision™およびHybrid Log-Gammaにも対応予定。
高精度ロージッタークロック内蔵のヤマハオリジナル・ネットワークモジュール
DSD 5.6MHzダイレクト再生、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz/24bit再生をサポート
家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi機能を内蔵
スマートフォンなどからの音声をワイヤレス再生でき、また本機の音声を外部機器で再生可能なBluetooth(R)オーディオ送受信機能を搭載
聴き慣れたオーディオソースに新たな魅力を与える「ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー」
聴く楽しさを家中に広げる「MusicCast(R)」、話題のSpotifyを快適に楽しめる「Spotify Connect」に対応
5年間の長期製品保証
ヤマハ AVアンプ製品情報ページ
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/av-amplifiers/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※その他の文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください
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[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-119927-6.jpg ]
<価格と発売時期>
品名/モデル名/色/本体価格/当初月産予定台数/発売時期
AVレシーバー/RX-A3070/(H)チタン、(B)ブラック/270,000円(税抜)/3,300台/7月下旬
AVレシーバー/RX-A2070/(H)チタン/200,000円(税抜)/3,500台/7月下旬
AVレシーバー/RX-A1070/(H)チタン、(B)ブラック/140,000円(税抜)/4,000台/7月中旬
<製品の概要>
今回発売する「RX-A3070」「RX-A2070」「RX-A1070」は、ヤマハ独自の3次元立体音場創生の最高峰「シネマDSP HD3(エイチディ キュービック)」と3次元サラウンドフォーマット=Dolby Atmos(R)*1&DTS:X™*2との掛け合わせ再生や映画系新プログラム「Enhanced」を含む24種類のシネマDSP音場プログラム、プレシジョンEQ採用の高精度「YPAO(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)」などを全機種に盛り込むとともに、Dolby Vision™*3やHybrid Log-Gamma*4などのHDR*5映像伝送が可能なHDMI端子も装備しました。さらに11.2chプリアウト対応の最上級9.2chモデル「RX-A3070」には、最新世代のフラッグシップであるSABRE PRO DAC「ES9026PRO」を含む2基のESS社製D/Aコンバーターを投入することで、微小信号のより忠実な再現性を実現しています。
*1:Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)=ドルビーラボラトリーズ社が開発した3次元サラウンドフォーマット。
*2:DTS:X™(ディーティーエス エックス)=DTS社が開発した3次元サラウンドフォーマット
*3:Dolby Vision™(ドルビービジョン)=ドルビーラボラトリーズ社が開発したHDR技術。ファームウェア更新により対応予定。
*4:Hybrid Log-Gamma(ハイブリッドログガンマ)=NHKと英国BBCが共同提案する放送向けHDR方式。ファームウェア更新により対応予定。
*5:HDR(ハイダイナミックレンジ)映像伝送=従来より幅広い明暗のダイナミックレンジを持つ映像信号の伝送を可能にする技術。
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<RX-A3070 主な特長>
1.臨場感
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●Dolby Atmos(R)&DTS:X™対応デコーダーを搭載
Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)とDTS:X™、ふたつの3次元サラウンドフォーマットに対応したサラウンドデコーダーを搭載しました。『RX-A3070』は5.2.2ch、5.2.4ch、7.2.2ch、7.2.4ch*のスピーカー構成に対応し、またプレゼンススピーカーの設置位置は、フロントスピーカー上方壁に設置する「フロントハイト」、天井に設置する「オーバーヘッド」、「ドルビーイネーブルドスピーカー」の3パターンから選択できます。
*:7.2.4ch再生を行うには2ch分の外部パワーアンプが必要です。
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[画像9: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-491750-11.jpg ]
●シネマDSP HD³とDolby Atmos(R)&DTS:X™との掛け合わせ再生を実現
最大11.2chスピーカー構成と、通常のシネマDSPを大きく上回る情報密度を駆使して、高さ方向を含む空間情報の完全再現を目指す3次元立体音場創生のシネマDSP HD³(エイチディ キュービック)。そのシネマDSP HD³サラウンドプログラムと、3次元サラウンドフォーマット(Dolby Atmos(R)およびDTS:X™)との掛け合わせ再生を実現しました。搭載サラウンドプログラムは24種類で、コンテンツに合わせて最適な音場を選択できます。さらに、仮想のサラウンドバックスピーカーを生成するバーチャル・サラウンドバックスピーカー機能や、仮想のプレゼンススピーカーを空間上に生成するバーチャル・プレゼンススピーカー機能/バーチャル・リアプレゼンススピーカー機能*も装備しています。
*:Dolby Atmos(R)およびDTS:X™信号はバーチャル再生されません。
●「Enhanced」プログラムに加えて、新たにエンターテイメント系の5プログラムにも新4音場処理アルゴリズムを採用
リア(サラウンド)側だけでなくフロント(プレゼンス)側の音場処理も左右独立化し、フロント方向の左右セパレーションを際立たせた新4音場処理アルゴリズムを、映画系新プログラム「Enhanced」に加えてエンターテインメント系シネマDSPプログラム*5種類にも採用しました。これにより、セリフやヴォーカルなどの定位感を保ちながら音場の広がりや効果音の移動感を向上させ、ゲームや音楽ライブ、スポーツ中継に最適な、より広大で躍動的な空間表現を可能にしています。
*:「Sports」「Music Video」「Recital/Opera」「Action Game」「Roleplaying Game」の5種類
[画像10: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-334582-12.jpg ]
●より明確な視聴環境改善効果をもたらすプレシジョンEQ採用の高精度「YPAO」
64bit演算によりイコライジング処理を高精度化したプレシジョンEQを盛り込んだ、視聴環境最適化システム「YPAO」(Yamaha Parametric Room Acoustic Optimizer)を搭載しました。お使いになる部屋固有の初期反射音を積極的に制御する「YPAO-R.S.C.」、その計測結果に基づいて再生時の周波数特性が音量に応じて聴感上フラットになるようにコントロールする「YPAO Volume」、設置した各スピーカーの距離と方角、プレゼンススピーカーの高さを自動計測することで音場空間を立体的に補正する「YPAO 3D測定」を含む総合的な測定・補正プロセスで、室内環境によってサラウンド効果が影響を受けやすい3次元サラウンド再生の課題を克服。64bit処理がそれぞれの補正能力を驚くほど自然に、しかも明確に引き出し、音の質的変化をほとんど感じさせることのない視聴環境改善効果をもたらします。
2.高音質
[画像11: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-625774-13.jpg ]
●最新世代のフラッグシップD/Aコンバーター「ES9026PRO」を採用
さらなる高ダイナミックレンジと低歪率を追求した最新世代のESS社製フラッグシップD/Aコンバーター「ES9026PRO」を、同じくESS社製の「SABRE9006AS」とのコンビネーションで採用し、微小信号のより忠実な再現性を実現しています。
●独自の機構設計ノウハウを集約したダブルボトム構造の制振・高剛性シャーシ
[画像12: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-339572-14.jpg ]
理想の機械的強度と重量バランスを発揮する左右対称コンストラクション、H型クロスフレーム、リジッドボトムフレームにダブルボトム構造を組み合わせた本機専用の制振・高剛性シャーシを採用しました。アンチレゾナンステクノロジー(Anti Resonance Technology)思想に基づく〈5番目の脚〉と特製メタルレッグ(〈5番目の脚〉を除く4脚)が、設置安定性を高めて筐体の共振を分散するとともに電源トランスの微細な振動をも抑制し、力強くフォーカスの合ったサウンドを再現します。
●ディスクリート9chパワーアンプ、4回路分離パワーサプライなどAVENTAGE最高基準の高音質設計
[画像13: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-438482-15.jpg ]
フルディスクリート構成9chハイパワーアンプ、オーディオ入力部とD/Aコンバーター部との電位差を解消して微小信号の再生品位を高めるD.O.P.G.(DAC on Pure Ground)コンセプトなど、AVENTAGE最高基準の高音質設計を採用しました。パワーサプライ部はオーディオ回路用、デジタル回路用、アナログ映像回路用、FLディスプレイ回路用をそれぞれ独立させてステージ間の相互干渉を防ぐ4回路分離型としています。給電経路を最短化してローインピーダンス化を徹底するとともに、音質に影響を与える磁場効果も給電レイアウトの工夫によりキャンセルすることで、音の瞬発力とリアリティをより向上させました。
3.映像関連
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●HDR(HDR10、Dolby Vision™、Hybrid Log-Gamma)伝送、BT.2020伝送、HDCP2.2、4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応したHDMI端子
著作権保護技術HDCP2.2、HDR(HDR10)映像伝送やBT.2020規格、4K/60p 4:4:4 映像信号のパススルー/4Kアップスケーリングに対応した8入力/2出力のHDMI端子*1を装備しました。さらに、幅広いダイナミックレンジにより、華やかな色彩や豊かなディテールを再現する「Dolby Vision™(ドルビービジョン)*2」や、放送局が推奨するHDR方式「Hybrid Log-Gamma(ハイブリッドログガンマ)*2」の伝送にも対応します。
*1:HDCP2.2およびYCbCr4:2:0以外の4K/60p映像信号に対応したHDMI端子は前面入力1系統を除く7入力/2出力です。
*2:ファームウェア更新により対応予定。
4.ネットワークオーディオ機能
[画像15: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-443310-17.jpg ]
●DSD 5.6MHzダイレクト、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz/24bit再生をサポート
ジッターノイズの発生を大幅に低減するヤマハオリジナル・ネットワークモジュールを搭載したネットワークオーディオ部は、DSD 5.6MHzダイレクト再生、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit再生、Apple Lossless 96kHz/24bit再生をサポートします。ネットワーク上の音楽コンテンツを再生する際に気になる曲間の音の途切れを解消するギャップレス再生にも対応しています(DSDを除く)。
[画像16: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-689841-18.jpg ]
●家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi機能を内蔵
家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi機能を内蔵し、ハイレゾ音源を含むネットワーク上の音楽コンテンツやインターネットラジオの再生、「AV CONTROLLER」アプリでのワイヤレス操作を実現しました。
※無線LANと有線LANとの同時接続はできません。無線LANで接続できる距離は環境に依存します。
5.ユーティリティ機能
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●スマートフォンなどからの音声をワイヤレス再生でき、また本機の音声を外部機器で再生可能なBluetooth(R)オーディオ送受信機能を搭載
お手持ちのBluetooth(R)対応機器の音声を本機でワイヤレス再生(受信)したり、本機の音声*をBluetooth(R)対応ヘッドホンやスピーカーなどで聴ける(送信)、Bluetooth(R)オーディオ送受信機能を搭載しました。本機のBluetooth(R)機能(受信)は高音質のAACフォーマットに対応し、さらに高音域の情報量や低音域の明瞭度が失われがちな圧縮音声を効果的に補正するBluetooth(R)対応ミュージックエンハンサーと組み合わせることで、より奥行きのあるクリアな音質を実現しています。
*:AirPlayおよびDSD音声の送信、ならびに本機でBluetooth(R)受信した音声の再送信はできません。
●聴き慣れたオーディオソースに新たな魅力を与える「ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー」
2chステレオ音源の非圧縮(CD、WAV、AIFF)および可逆圧縮(FLAC、Apple Lossless)音声を最大96kHz/24bit分解能まで拡張処理するハイレゾリューション・ミュージックエンハンサーを搭載しました。よりナチュラルな音質改善効果を目指した独自のアルゴリズムにより、CDなどの聴き慣れたオーディオソースに新たな魅力を与えます。
6.家中で音楽を楽しむマルチルーム・マルチゾーン機能
[画像18: https://prtimes.jp/i/10701/102/resize/d10701-102-410223-21.jpg ]
●聴く楽しさを家中に広げる「MusicCast(R)」、話題のSpotifyを快適に楽しめる「Spotify Connect」に対応
複数のMusicCast対応音響機器の操作や、対応機器間での音楽コンテンツの共有などがひとつのアプリで行えるヤマハ独自の機能「MusicCast(R)」(ミュージックキャスト)に対応しました。専用の「MusicCast CONTROLLER」アプリをお手持ちのスマートフォン/タブレットにインストールすれば、MusicCast対応機器*1と本機との間で音楽コンテンツの配信・共有・リンク(同期)再生を簡単に行うことができるほか、ストリーミング音楽配信サービス「Spotify」をより快適に楽しめる「Spotify Connect(スポティファイコネクト)*2」や、IPサイマルラジオ配信サービス「radiko.jp」のエリアフリー聴取などが楽しめる「radiko.jpプレミアム*3」にも対応します。
*1:対応機器などの詳細は当社製品サイトでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/products/technology/musiccast__j/
*2:Spotify Connectの使用にはSpotifyアプリ(無料)のインストールとSpotify Premiumアカウント(有料)への登録が必要です。
*3:radiko.jpプレミアム(エリアフリー聴取)の使用にはプレミアム会員(有料)への登録が必要です。
7.5年間の長期製品保証
長期間にわたり安心してご愛用いただけるよう、お買い上げ日より5年間のメーカー製品保証を標準で付与しています。
<RX-A2070、RX-A1070 主な特長>
Dolby Atmos(R)&DTS:X™対応デコーダーを搭載
シネマDSP HD³とDolby Atmos(R)&DTS:X™との掛け合わせ再生を実現
新4音場処理アルゴリズムを採用した「Enhanced」、およびエンターテイメント系5プログラムを新搭載
より明確な視聴環境改善効果をもたらすプレシジョンEQ採用の高精度「YPAO」
ESS社製「SABRE9006AS」をRX-A2070では2基、RX-A1070では1基搭載し、音の静寂性と微小信号の再現性を追求したD/Aコンバーター部
独自の機構設計ノウハウを集約した制振・高剛性シャーシ*
*:左右対称コンストラクション、H型クロスフレーム、リジッドボトムフレーム、〈5番目の脚〉などを採用。ダブルボトム構造は採用しておりません。
新開発「アンチレゾナンスレッグ」などによる音質チューニングを実施
ディスクリート構成の9chパワーアンプ(RX-A2070)および7chパワーアンプ(RX-A1070)、4回路分離パワーサプライなどAVENTAGE基準の高音質設計
HDR*、BT.2020、HDCP2.2、4K/60pパススルー&4Kアップスケーリングに対応したHDMI端子
*:ファームウェア更新によりDolby Vision™およびHybrid Log-Gammaにも対応予定。
高精度ロージッタークロック内蔵のヤマハオリジナル・ネットワークモジュール
DSD 5.6MHzダイレクト再生、AIFF/WAV/FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz/24bit再生をサポート
家庭内ネットワークへ無線LAN経由で接続できるWi-Fi機能を内蔵
スマートフォンなどからの音声をワイヤレス再生でき、また本機の音声を外部機器で再生可能なBluetooth(R)オーディオ送受信機能を搭載
聴き慣れたオーディオソースに新たな魅力を与える「ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー」
聴く楽しさを家中に広げる「MusicCast(R)」、話題のSpotifyを快適に楽しめる「Spotify Connect」に対応
5年間の長期製品保証
ヤマハ AVアンプ製品情報ページ
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/av-amplifiers/
ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/
※その他の文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください