住宅ローンユーザーの約4割がボーナス返済を選択。特に30代は半数が夏のボーナス減を予想し、ボーナス返済を後悔している割合は約30%
[20/06/26]
提供元:PRTIMES
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「新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響」に関するアンケート調査結果公開
オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、「新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響」に関するアンケート調査を、現在住宅ローン返済中の30代〜50代の男女592名に対して実施しました。
<調査結果概要>
●ボーナス払いを選択している人は約4割。関西ではボーナス払いは少数派
●「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、製造、サービス、飲食、医療・介護業
●30代の約2人に1人はボーナス払いを軽減する対応策について検討・実行した
●ボーナス払いを選択したことを後悔している人は14.3%。30代は約3人に1人が後悔
ボーナス払いを選択している人は約4割。関西ではボーナス払いは少数派
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住宅ローンの返済でボーナス払いを選択している方は、37.7%いました。関西ではボーナス払いを選択している方が他の地域に比べて少なく、21.1%でしたボーナス払いでは、ボーナス時に他の月よりも多く住宅ローンを返済することで、月々の支払額を軽減することができます。関西では、ボーナスに依存しない家計プランを持つ世帯が多いことが見受けられます。
※「関西」は次の府県を指します:三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、製造、サービス、飲食、医療・介護業
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「新型コロナウイルスの影響で、この夏のボーナスは減る」と予想している方が多い業種は、製造業(47.8%)、サービス業(40.4%)、飲食業(40.0%)の順となりました。次いで4番目に多いのは医療・介護(36.2%)であり、新型コロナウイルスの感染を恐れて受診控えが起こっていることが、医療機関の経営にも影響を与えていることが伺える結果となりました。
年代別では、若い年代ほど「ボーナスが減る」と予想している方が多く、危機感を持っている方が多いことがわかりました。
30代の約2人に1人はボーナス払いを軽減する対応策について検討・実行した
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ボーナス払いを選択している方に対して「今の新型コロナウイルスの状況を受けて、ボーナス払いについて検討・もしくは実行したことはありますか?」と聞いたところ、検討・実行した人は全体の3割にも満たないという結果になりました。対応方法としては「借入先の金融期間への相談」(11.2%)、「FPや専門家に相談」(6.7%)、「他金融機関への借り換え」(4.9%)の順になりました。
世代間で大きな差が見られ、何かしらの対応を検討・実行した人は50代では6.7%、40代では13.4%しか存在しないのに対し、30代では45.7%と約2人に1人はボーナス払いに対して何らかの対策を考えていることがわかります。ここでも若い世代ほど、ボーナス払いに対して危機感を持っていることがみてとれます。
ボーナス払いを選択したことを後悔している人は14.3%。30代は約3人に1人が後悔
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ボーナス払いを選択している方のうち、ボーナス払いにしたことを後悔している方は14.3%いました。年代別では、30代28.4%、40代6.0%、50代6.7%でした。ボーナス払いを選んだ理由で最も多かったのは「毎月の返済額を減らしたかったから」(60.5%)、次いで「定年までに住宅ローンを返済したかったから」(24.2%)となりました。
住宅ローン利用者の中には「借金である住宅ローンは早く返した方が良い」という考えを持ち、ボーナス返済で早めの完済を目指す方もいますが、不確実性の高い時代には返済期間はできるだけ長く設けたほうが安全です。返済期間を長くすることで毎月の返済額を減らすと同時に、手元に現金を残すことができるからです。手元に現金があれば、急な収入減や出費にも対応することができ、教育ローンやカードローンなど住宅ローンの金利よりも高いローンを利用する必要も減ります。もし手元に資金が余るようであれば、必要に応じて繰上げ返済をして返済期間を短縮することも可能です。
毎月の住宅ローン返済に不安がある方は、借り換えを視野に
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「毎月の住宅ローン返済は負担になっていますか?」と聞いたところ、約7割の方が「負担になっている」と回答しました。住宅ローン返済に不安がある方は、まずは借り換え※で住宅ローンの返済額削減の検討をおすすめします。また、一般的に住宅ローンは一度借り入れを行うと返済期間を伸ばすことはできませんが、一部の金融機関では、借り換え時に返済期間を伸ばすことができ、毎月返済額を大きく軽減することも可能です。
※「借り換え」とは、新たな金融機関から住宅ローンを借り入れて、現在借り入れ中のローンを繰り上げ返済で完済することです。今よりも金利が低い金融機関に借り換えることにより、返済額の削減が見込めます。
<非対面で借り換えができる住宅ローンサービス「モゲチェック」>
「モゲチェック」はスマホでご自身のローン情報を入力するだけで、全国の金融機関から最適な条件の金融機関をマッチングするサービスです。
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【アンケート調査概要】
・対象:現在ご家庭で住宅ローン返済中の30〜50代男女592名
(男性331名、女性261名、30代:191名、40代:204名、50代:197名)
・インターネット調査
・期間:2020年6月17日〜2020年6月22日
株式会社MFS概要
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」の運営
オンライン不動産投資サービス「モゲチェック不動産投資」の運営
現在、日本の住宅ローン貸出残高は約950万件(国土交通省調べ)あり、6世帯に1世帯は住宅ローンを返済している計算になります。しかし住宅ローン選びは、「家を購入する不動産会社の提携金融機関の中から選ぶ」か「自分で金融機関を探して選ぶ」の2択であり、まだまだ消費者にとってベストな条件の住宅ローンが選ばれていない現状にあります。MFSでは住宅ローンサービス「モゲチェック」を通して、オンライン上で簡単に、消費者にとって「審査に通る可能性が高くて最適な条件の住宅ローン」を導きだします。2015年8月のサービス開始から、25,000名以上のお客様にご利用いただいています。
オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFS(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:中山田 明、以下「MFS」)は、「新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響」に関するアンケート調査を、現在住宅ローン返済中の30代〜50代の男女592名に対して実施しました。
<調査結果概要>
●ボーナス払いを選択している人は約4割。関西ではボーナス払いは少数派
●「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、製造、サービス、飲食、医療・介護業
●30代の約2人に1人はボーナス払いを軽減する対応策について検討・実行した
●ボーナス払いを選択したことを後悔している人は14.3%。30代は約3人に1人が後悔
ボーナス払いを選択している人は約4割。関西ではボーナス払いは少数派
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住宅ローンの返済でボーナス払いを選択している方は、37.7%いました。関西ではボーナス払いを選択している方が他の地域に比べて少なく、21.1%でしたボーナス払いでは、ボーナス時に他の月よりも多く住宅ローンを返済することで、月々の支払額を軽減することができます。関西では、ボーナスに依存しない家計プランを持つ世帯が多いことが見受けられます。
※「関西」は次の府県を指します:三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山
「この夏のボーナスは減る」と予想した人が多い業種は、製造、サービス、飲食、医療・介護業
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「新型コロナウイルスの影響で、この夏のボーナスは減る」と予想している方が多い業種は、製造業(47.8%)、サービス業(40.4%)、飲食業(40.0%)の順となりました。次いで4番目に多いのは医療・介護(36.2%)であり、新型コロナウイルスの感染を恐れて受診控えが起こっていることが、医療機関の経営にも影響を与えていることが伺える結果となりました。
年代別では、若い年代ほど「ボーナスが減る」と予想している方が多く、危機感を持っている方が多いことがわかりました。
30代の約2人に1人はボーナス払いを軽減する対応策について検討・実行した
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ボーナス払いを選択している方に対して「今の新型コロナウイルスの状況を受けて、ボーナス払いについて検討・もしくは実行したことはありますか?」と聞いたところ、検討・実行した人は全体の3割にも満たないという結果になりました。対応方法としては「借入先の金融期間への相談」(11.2%)、「FPや専門家に相談」(6.7%)、「他金融機関への借り換え」(4.9%)の順になりました。
世代間で大きな差が見られ、何かしらの対応を検討・実行した人は50代では6.7%、40代では13.4%しか存在しないのに対し、30代では45.7%と約2人に1人はボーナス払いに対して何らかの対策を考えていることがわかります。ここでも若い世代ほど、ボーナス払いに対して危機感を持っていることがみてとれます。
ボーナス払いを選択したことを後悔している人は14.3%。30代は約3人に1人が後悔
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ボーナス払いを選択している方のうち、ボーナス払いにしたことを後悔している方は14.3%いました。年代別では、30代28.4%、40代6.0%、50代6.7%でした。ボーナス払いを選んだ理由で最も多かったのは「毎月の返済額を減らしたかったから」(60.5%)、次いで「定年までに住宅ローンを返済したかったから」(24.2%)となりました。
住宅ローン利用者の中には「借金である住宅ローンは早く返した方が良い」という考えを持ち、ボーナス返済で早めの完済を目指す方もいますが、不確実性の高い時代には返済期間はできるだけ長く設けたほうが安全です。返済期間を長くすることで毎月の返済額を減らすと同時に、手元に現金を残すことができるからです。手元に現金があれば、急な収入減や出費にも対応することができ、教育ローンやカードローンなど住宅ローンの金利よりも高いローンを利用する必要も減ります。もし手元に資金が余るようであれば、必要に応じて繰上げ返済をして返済期間を短縮することも可能です。
毎月の住宅ローン返済に不安がある方は、借り換えを視野に
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「毎月の住宅ローン返済は負担になっていますか?」と聞いたところ、約7割の方が「負担になっている」と回答しました。住宅ローン返済に不安がある方は、まずは借り換え※で住宅ローンの返済額削減の検討をおすすめします。また、一般的に住宅ローンは一度借り入れを行うと返済期間を伸ばすことはできませんが、一部の金融機関では、借り換え時に返済期間を伸ばすことができ、毎月返済額を大きく軽減することも可能です。
※「借り換え」とは、新たな金融機関から住宅ローンを借り入れて、現在借り入れ中のローンを繰り上げ返済で完済することです。今よりも金利が低い金融機関に借り換えることにより、返済額の削減が見込めます。
<非対面で借り換えができる住宅ローンサービス「モゲチェック」>
「モゲチェック」はスマホでご自身のローン情報を入力するだけで、全国の金融機関から最適な条件の金融機関をマッチングするサービスです。
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【アンケート調査概要】
・対象:現在ご家庭で住宅ローン返済中の30〜50代男女592名
(男性331名、女性261名、30代:191名、40代:204名、50代:197名)
・インターネット調査
・期間:2020年6月17日〜2020年6月22日
株式会社MFS概要
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB
事業:オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」の運営
オンライン不動産投資サービス「モゲチェック不動産投資」の運営
現在、日本の住宅ローン貸出残高は約950万件(国土交通省調べ)あり、6世帯に1世帯は住宅ローンを返済している計算になります。しかし住宅ローン選びは、「家を購入する不動産会社の提携金融機関の中から選ぶ」か「自分で金融機関を探して選ぶ」の2択であり、まだまだ消費者にとってベストな条件の住宅ローンが選ばれていない現状にあります。MFSでは住宅ローンサービス「モゲチェック」を通して、オンライン上で簡単に、消費者にとって「審査に通る可能性が高くて最適な条件の住宅ローン」を導きだします。2015年8月のサービス開始から、25,000名以上のお客様にご利用いただいています。