液体情報のDXを推進、化学業界の早期開発・量産安定化を後押し フェムトディプロイメンツ株式会社に追加投資
[22/02/28]
提供元:PRTIMES
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:松本 直人、以下「FVC」)は、トマト創業支援投資事業有限責任組合(以下「トマト創業支援ファンド」)より、液体情報のDXを提案するソリューションカンパニーであるフェムトディプロイメンツ株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:渡部 明、以下「フェムトディプロイメンツ」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。同社へは同ファンドから2018年10月に投資実行しており、今回は事業進捗を評価しての追加投資となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/11403/104/resize/d11403-104-5300b2c9364178e3a4ec-0.png ]
◆フェムトディプロイメンツについて
同社は「液体の分子間状態」を捉える分光技術により、液体の状態変化の分析を可能にした世界初の企業です。不安定で計測しにくい液体をTHz(テラヘルツ波)測定し、AIによる解析、液体の分子間状態データベースの構築までシームレスにサポートすることで、化学業界のDXを推進します。従来観ることができなかった分子間の分散状態、均一・不均一状態をデータ化する特性から、例えば半導体分野では製造工程で利用される液体の不具合を瞬時に検知可能にする他、液体製品ラインでのメンテナンス時期を予測するなど、歩留まり率を高め半導体不足問題の解消に貢献します。また、医療分野では検体の成分分析への応用による癌の早期発見、ドラッグデリバリーシステムのモニタリングによる開発コスト低減などを通して医療費増大問題の解決に貢献が期待されています。同社の事業は国内外の幅広い社会課題を解決出来る可能性のある事業です。同社は2021年3月、液体のデジタル化のための重要な入力デバイスとして、液体テラヘルツ分光分析装置の量産に着手し販売をスタートしました。今回の投資を受け、市場適合度のより高い製品の開発等更なる事業拡大を推進していきます。
商 号 フェムトディプロイメンツ株式会社
代表取締役社長 渡部 明
本 社 所 在 地 岡山市北区津島中一丁目1番1号岡山大インキュベータ213号
設 立 日 2015年4月
U R L https://femto-dp.com/
◆トマト創業支援ファンドについて
岡山県内の創業・第二創業者を投資対象とし、株式会社トマト銀行とFVCが共同で設立したファンドです。地方創生の一環である創業支援に取り組むことで、地域経済活性化に貢献することを目的としております。また、株式上場を前提としない創業・第二創業者を投資対象とするファンドの設立は、中国地方で初めての取り組みとなります。トマト銀行の支援専門部署であるコンサルティング営業部が中心となり、地域に根差した深いネットワークを活用し、企業課題に応じて、地域内で活動する企業の伴走支援を行っています。
◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
商 号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役社長 松本 直人
本 社 所 在 地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 烏丸中央ビル
証 券 コ ー ド 8462 JASDAQスタンダード
U R L https://www.fvc.co.jp/
[画像: https://prtimes.jp/i/11403/104/resize/d11403-104-5300b2c9364178e3a4ec-0.png ]
◆フェムトディプロイメンツについて
同社は「液体の分子間状態」を捉える分光技術により、液体の状態変化の分析を可能にした世界初の企業です。不安定で計測しにくい液体をTHz(テラヘルツ波)測定し、AIによる解析、液体の分子間状態データベースの構築までシームレスにサポートすることで、化学業界のDXを推進します。従来観ることができなかった分子間の分散状態、均一・不均一状態をデータ化する特性から、例えば半導体分野では製造工程で利用される液体の不具合を瞬時に検知可能にする他、液体製品ラインでのメンテナンス時期を予測するなど、歩留まり率を高め半導体不足問題の解消に貢献します。また、医療分野では検体の成分分析への応用による癌の早期発見、ドラッグデリバリーシステムのモニタリングによる開発コスト低減などを通して医療費増大問題の解決に貢献が期待されています。同社の事業は国内外の幅広い社会課題を解決出来る可能性のある事業です。同社は2021年3月、液体のデジタル化のための重要な入力デバイスとして、液体テラヘルツ分光分析装置の量産に着手し販売をスタートしました。今回の投資を受け、市場適合度のより高い製品の開発等更なる事業拡大を推進していきます。
商 号 フェムトディプロイメンツ株式会社
代表取締役社長 渡部 明
本 社 所 在 地 岡山市北区津島中一丁目1番1号岡山大インキュベータ213号
設 立 日 2015年4月
U R L https://femto-dp.com/
◆トマト創業支援ファンドについて
岡山県内の創業・第二創業者を投資対象とし、株式会社トマト銀行とFVCが共同で設立したファンドです。地方創生の一環である創業支援に取り組むことで、地域経済活性化に貢献することを目的としております。また、株式上場を前提としない創業・第二創業者を投資対象とするファンドの設立は、中国地方で初めての取り組みとなります。トマト銀行の支援専門部署であるコンサルティング営業部が中心となり、地域に根差した深いネットワークを活用し、企業課題に応じて、地域内で活動する企業の伴走支援を行っています。
◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。
商 号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
代表取締役社長 松本 直人
本 社 所 在 地 京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地 烏丸中央ビル
証 券 コ ー ド 8462 JASDAQスタンダード
U R L https://www.fvc.co.jp/