【子育て層 消費税増税直前調査】節約したい費用トップは「外食」!テイクアウトが増加見込み
[19/08/28]
提供元:PRTIMES
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アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」( https://iko-yo.net )は、2019年10月1日からの消費税増税を目前に、12歳以下の子どもを持つ全国の保護者1,004名を対象に「増税に関するアンケート」を実施しました。(調査期間:2019年7月1日〜2019年8月5日)
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-682810-pixta_15001536-0.jpg ]
【本リリースのポイント】
軽減税率の対象となるテイクアウトの利用頻度は「増える」と半数以上が回答、節約したい費用も「外食」がトップ
増税をきっかけに家電など高額商品の購入を検討している人は約6割
増税前購入するお出かけ関連商品では、「国内外の旅行の予約」が比較的多い
【総括】
2019年10月1日から消費税が8%から10%に引き上げられる予定となっている。そこで「いこーよ」では、子育て層における「増税に関するアンケート」を実施した。
増税後は店内飲食とテイクアウトで税率が異なるが、8%に税率が軽減されるテイクアウトの利用頻度が今後増えると回答した割合は全体の半数以上となった。また、増税後に節約したい費用としても「外食」はトップだった。店内で食べるのではなくテイクアウトしたら節約できるという状況により、なにかとお金がかかる子育て層のお出かけ時の行動が今後大きく変わっていくのではないかと予想される。
増税前の駆け込み購入について聞いた結果では、半数以上が高額商品の購入を希望していた。理由として多くあがったのは「10年以上使用していたから」といったものであり、増税が長年使用していたものを買い替えるきっかけにもなっているようだ。
一方、電気やガスといった公共料金の見直しを検討している家庭も少なからずあり、電力自由化の流れで光熱費とインターネットのセット割引などの商品も多く出てきている昨今、今回の増税は契約見直しのいい機会となっているのではないだろうか。
1. 軽減税率の対象となるテイクアウトの利用頻度は「増える」と半数以上が回答、節約したい費用も「外食」がトップ
10月1日以降、店内での飲食は税率が10%となるがテイクアウトについては8%と税率が据え置かれることから、テイクアウトの利用頻度が変化するかどうかを質問したところ、増えると回答した割合は「とても増えると思う」(28%)「少し増えると思う」(38%)を合わせた66%と多い結果となった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-255425-1.png ]
増税後に節約・見直しをしたいものがある人に、何を節約・見直ししたいかを聞いた質問でも、「外食費」(62%)が突出して多く、前述の回答のように、節約のために外食自体を減らしてテイクアウトにするなどの対応も外食費の節約に含まれていると思われる。
また、「外食」に次いで、「食費」(49%)も多くの人が節約したいものとしてあげており、日常的で、家族の人数分費用がかかる食費のような支出が真っ先に節約対象となっている。
その他、「電気代・ガス代・水道代等の公共料金」、「携帯電話・インターネット等の通信費」なども多く、増税を機会に光熱費や通信費の見直しを考えている人が多くいることがわかる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-287892-2.png ]
2. 増税をきっかけに家電など高額商品の購入を検討している人は約6割
増税前に高額商品を買っておきたいという人の割合は57%と予想以上に多い。購入を希望している商品は様々で、洗濯機や家具、テレビ、冷蔵庫などがそれぞれ同程度と大差はなかったが、テレビについてはオリンピック需要も後押ししていることが、購入理由のコメントに散見される。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-163721-3.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-587525-4.png ]
【自由回答】 増税前に商品を購入した、もしくは購入したい理由を教えてください。
10年使っていたため、オリンピックもあるので4Kテレビにしました。(4歳児、6歳児のママ)
子供も産まれるため、夢であったマイホームを増税前に購入した。それに伴い、洗濯機も新調した。(0歳児のママ)
エアコンがだいぶ古くなったので増税前に省エネの機種を選定予定(3歳児のパパ)
家具や家電製品が古くなってきたので消費税が上がる前に全部買い揃えたいと思った。既に買っているものもある。(0歳児のママ)
ちょうど車検を迎える古い車があったため(6歳児のママ)
増税になるので割高感がある(8歳児、9歳児のママ)
増税前に買いだめしたい日用品がある人に買いだめしたい商品を聞いたところ、「トイレットペーパーやティッシュペーパー」(49%)が最も多かった。非常に高額という程でもなく、また、買いだめをしたらそれなりに場所をとるものであるが、毎日使うものであるためか、買いだめによるお得感や、安いうちに購入しておかなくてはという切迫感をより感じやすい商品なのかもしれない。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-253661-5.png ]
3. 増税前購入するお出かけ関連商品では、「国内外の旅行の予約」が比較的多い
お出かけ関連商品を増税前に購入しておきたいという人自体は、全体の35%程度とそれほど多くはないが、購入したい商品としては「国内外の旅行の予約」(14%)、「レジャー施設の前売りチケット」(12%)、「交通機関のチケット」(11%)などがそれぞれ10%超となっている。商品によって税率の基準時が「支払い時」や「出発日・利用日」など異なるものや、そもそも課税対象ではないもの、価格が税込み表示で販売されているため増税後も価格が変わらないものなどまちまちなので気をつけたい。
[画像7: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-830519-6.png ]
プロファイル(回答者全体の1,004サンプルの内訳)
(※構成比は、小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない)
性年齢比率
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/104_1.jpg ]
職業
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/104_2.jpg ]
「いこーよ」概要
[画像8: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-607538-9.jpg ]
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)は、2008年12月にサービスを開始した、家族でお出かけする場所が見つかる情報サイト。「いこーよ」は、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願っており、また子どもたちの健やかな成長が明るい未来を創ってくれると信じています。
お出かけ情報の他にも、子育て情報、家庭生活に役立つトピックス等随時発信!子育て層に不可欠なサービスとしてご利用いただいています。
年間PV数:5.9億 (2019年5月現在)
年間利用者数(UB):約6,400万人 (2019年5月現在)
掲載スポット数:約75,000件 (2019年5月現在)
ゼロ歳から9歳の子どものいる「子育て世代」の利用率:約8割
「いこーよ」の運営会社について
[画像9: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-757944-7.png ]
社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区西五反田1-27-2 ヒューリック五反田ビル8階
代表取締役:下元敬道 (しももと たかみち)
設立:2003年6月
従業員数:102名(時短社員等を含む。2019年7月17日現在)
主な事業:子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)の企画運営
URL:https://actindi.net
子会社・関連法人:せいざん株式会社(シニア向け事業)、一般社団法人次世代価値コンソーシアム(社会貢献活動)
受賞歴等:
「共働き子育てしやすい企業グランプリ2019」第24位(主催:日経DUAL)2019年
「VLED勝手表彰」優秀賞、ASPIC・ますます発展していこーよ賞、日本マイクロソフト賞(主催:一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)2018年度
平成30年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業 (主催:東京都)2018年
「東京都オープンデータアプリコンテスト」東京都知事賞(主催:東京都)2018年
「Alexaスキルアワード2018」子育て支援部門賞、世の中あかるくしてくれ賞(主催:アマゾンジャパン株式会社)2018年
「第11回 キッズデザイン賞」キッズデザイン協議会会長賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)2017年
「Ruby bizグランプリ2017」(主催:Ruby biz グランプリ実行委員会/島根県)2017年
「ウッドデザイン賞2017」(主催:ウッドデザイン賞 運営事務局、林野庁補助事業)2017年
「第4回グッドライフアワード」実行委員会特別賞(主催:環境省)2016年
[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-682810-pixta_15001536-0.jpg ]
【本リリースのポイント】
軽減税率の対象となるテイクアウトの利用頻度は「増える」と半数以上が回答、節約したい費用も「外食」がトップ
増税をきっかけに家電など高額商品の購入を検討している人は約6割
増税前購入するお出かけ関連商品では、「国内外の旅行の予約」が比較的多い
【総括】
2019年10月1日から消費税が8%から10%に引き上げられる予定となっている。そこで「いこーよ」では、子育て層における「増税に関するアンケート」を実施した。
増税後は店内飲食とテイクアウトで税率が異なるが、8%に税率が軽減されるテイクアウトの利用頻度が今後増えると回答した割合は全体の半数以上となった。また、増税後に節約したい費用としても「外食」はトップだった。店内で食べるのではなくテイクアウトしたら節約できるという状況により、なにかとお金がかかる子育て層のお出かけ時の行動が今後大きく変わっていくのではないかと予想される。
増税前の駆け込み購入について聞いた結果では、半数以上が高額商品の購入を希望していた。理由として多くあがったのは「10年以上使用していたから」といったものであり、増税が長年使用していたものを買い替えるきっかけにもなっているようだ。
一方、電気やガスといった公共料金の見直しを検討している家庭も少なからずあり、電力自由化の流れで光熱費とインターネットのセット割引などの商品も多く出てきている昨今、今回の増税は契約見直しのいい機会となっているのではないだろうか。
1. 軽減税率の対象となるテイクアウトの利用頻度は「増える」と半数以上が回答、節約したい費用も「外食」がトップ
10月1日以降、店内での飲食は税率が10%となるがテイクアウトについては8%と税率が据え置かれることから、テイクアウトの利用頻度が変化するかどうかを質問したところ、増えると回答した割合は「とても増えると思う」(28%)「少し増えると思う」(38%)を合わせた66%と多い結果となった。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-255425-1.png ]
増税後に節約・見直しをしたいものがある人に、何を節約・見直ししたいかを聞いた質問でも、「外食費」(62%)が突出して多く、前述の回答のように、節約のために外食自体を減らしてテイクアウトにするなどの対応も外食費の節約に含まれていると思われる。
また、「外食」に次いで、「食費」(49%)も多くの人が節約したいものとしてあげており、日常的で、家族の人数分費用がかかる食費のような支出が真っ先に節約対象となっている。
その他、「電気代・ガス代・水道代等の公共料金」、「携帯電話・インターネット等の通信費」なども多く、増税を機会に光熱費や通信費の見直しを考えている人が多くいることがわかる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-287892-2.png ]
2. 増税をきっかけに家電など高額商品の購入を検討している人は約6割
増税前に高額商品を買っておきたいという人の割合は57%と予想以上に多い。購入を希望している商品は様々で、洗濯機や家具、テレビ、冷蔵庫などがそれぞれ同程度と大差はなかったが、テレビについてはオリンピック需要も後押ししていることが、購入理由のコメントに散見される。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-163721-3.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-587525-4.png ]
【自由回答】 増税前に商品を購入した、もしくは購入したい理由を教えてください。
10年使っていたため、オリンピックもあるので4Kテレビにしました。(4歳児、6歳児のママ)
子供も産まれるため、夢であったマイホームを増税前に購入した。それに伴い、洗濯機も新調した。(0歳児のママ)
エアコンがだいぶ古くなったので増税前に省エネの機種を選定予定(3歳児のパパ)
家具や家電製品が古くなってきたので消費税が上がる前に全部買い揃えたいと思った。既に買っているものもある。(0歳児のママ)
ちょうど車検を迎える古い車があったため(6歳児のママ)
増税になるので割高感がある(8歳児、9歳児のママ)
増税前に買いだめしたい日用品がある人に買いだめしたい商品を聞いたところ、「トイレットペーパーやティッシュペーパー」(49%)が最も多かった。非常に高額という程でもなく、また、買いだめをしたらそれなりに場所をとるものであるが、毎日使うものであるためか、買いだめによるお得感や、安いうちに購入しておかなくてはという切迫感をより感じやすい商品なのかもしれない。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-253661-5.png ]
3. 増税前購入するお出かけ関連商品では、「国内外の旅行の予約」が比較的多い
お出かけ関連商品を増税前に購入しておきたいという人自体は、全体の35%程度とそれほど多くはないが、購入したい商品としては「国内外の旅行の予約」(14%)、「レジャー施設の前売りチケット」(12%)、「交通機関のチケット」(11%)などがそれぞれ10%超となっている。商品によって税率の基準時が「支払い時」や「出発日・利用日」など異なるものや、そもそも課税対象ではないもの、価格が税込み表示で販売されているため増税後も価格が変わらないものなどまちまちなので気をつけたい。
[画像7: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-830519-6.png ]
プロファイル(回答者全体の1,004サンプルの内訳)
(※構成比は、小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない)
性年齢比率
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/104_1.jpg ]
職業
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/26954/table/104_2.jpg ]
「いこーよ」概要
[画像8: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-607538-9.jpg ]
子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)は、2008年12月にサービスを開始した、家族でお出かけする場所が見つかる情報サイト。「いこーよ」は、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願っており、また子どもたちの健やかな成長が明るい未来を創ってくれると信じています。
お出かけ情報の他にも、子育て情報、家庭生活に役立つトピックス等随時発信!子育て層に不可欠なサービスとしてご利用いただいています。
年間PV数:5.9億 (2019年5月現在)
年間利用者数(UB):約6,400万人 (2019年5月現在)
掲載スポット数:約75,000件 (2019年5月現在)
ゼロ歳から9歳の子どものいる「子育て世代」の利用率:約8割
「いこーよ」の運営会社について
[画像9: https://prtimes.jp/i/26954/104/resize/d26954-104-757944-7.png ]
社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区西五反田1-27-2 ヒューリック五反田ビル8階
代表取締役:下元敬道 (しももと たかみち)
設立:2003年6月
従業員数:102名(時短社員等を含む。2019年7月17日現在)
主な事業:子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)の企画運営
URL:https://actindi.net
子会社・関連法人:せいざん株式会社(シニア向け事業)、一般社団法人次世代価値コンソーシアム(社会貢献活動)
受賞歴等:
「共働き子育てしやすい企業グランプリ2019」第24位(主催:日経DUAL)2019年
「VLED勝手表彰」優秀賞、ASPIC・ますます発展していこーよ賞、日本マイクロソフト賞(主催:一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構)2018年度
平成30年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業 (主催:東京都)2018年
「東京都オープンデータアプリコンテスト」東京都知事賞(主催:東京都)2018年
「Alexaスキルアワード2018」子育て支援部門賞、世の中あかるくしてくれ賞(主催:アマゾンジャパン株式会社)2018年
「第11回 キッズデザイン賞」キッズデザイン協議会会長賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)2017年
「Ruby bizグランプリ2017」(主催:Ruby biz グランプリ実行委員会/島根県)2017年
「ウッドデザイン賞2017」(主催:ウッドデザイン賞 運営事務局、林野庁補助事業)2017年
「第4回グッドライフアワード」実行委員会特別賞(主催:環境省)2016年