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野村不動産、グループ統合の賃貸業務システムとして「HUE」を採用:グループ業務を効率化して働き方改革を推進




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株式会社ワークスアプリケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役最高経営責任者:牧野正幸、以下 ワークス)は、野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮嶋誠一、以下 野村不動産)より、グループ計4社の賃貸業務システムとして「HUE Real Estate」をはじめとする計5製品を受注いたしましたのでお知らせします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/11485/105/resize/d11485-105-369845-0.jpg ]

野村不動産は、1957年の設立以降、「製・販・管」一体での分譲事業を主軸にオフィスビル・商業施設・物流施設・賃貸住宅の開発、近年ではホテル開発や海外事業も展開し成長を続ける大手デベロッパーです。また、国家戦略特区認定案件である芝浦一丁目再開発をはじめ、大規模複合再開発を推進しています。
同社は、中長期経営計画で重点戦略として掲げる賃貸事業の収益拡大、ならびにグループ連携を実現するため、野村不動産および主要グループ3社*で賃貸業務システム刷新プロジェクト(以下 本プロジェクト)を立ち上げました。
*野村不動産パートナーズ株式会社、NREG東芝不動産株式会社、株式会社ジオ・アカマツ



業務の効率化と生産性の向上を追求し、野村不動産グループとして働き方改革を推進する


野村不動産は、本プロジェクトでは約1年かけて、賃貸事業のバックオフィス業務の課題とあるべきシステム像を検討してきました。その結果、定型業務の「効率化」と、収益管理等における「付加価値業務へのシフト」を通じて、「働き方改革」に貢献する方針を決定し、将来的な業務集約を見据えたグループ統合システムへと刷新することとしました。システム選定にあたっては、主に以下の2点を高く評価し「HUE」を採用いたしました。

1. 大企業の業務ノウハウを吸収し続ける豊富な標準機能を羅針盤に、業務標準化を推進できる点
「HUE」は、あらゆる業種・業態に必要となる業務機能を汎用化し標準搭載しており、不動産管理特有の契約管理から請求入金等の会計処理、収支管理までの業務機能を網羅しています。大手1,300企業グループ超の業務プロセスや業務ノウハウを吸収した豊富な標準機能を活用することで、業務をシステムに合わせる業務標準化や合理化を行うことができます。さらに、今後の不動産需要により複雑化しうる契約形態や物件管理といった、社内外の変化に伴う業務要件の変更に無償バージョンアップで対応することで、運用後の継続的な業務改善や効率化を支援します。

2. グループ業務の統合管理と自動化により、最大効率化と高付加価値化が図れる点
「シェアード基盤」として豊富なワークスの導入実績をもとに、グループ各社の業務の統合管理を可能にし、将来的なシェアードサービス化を実現できます。また、グループを横断した不動産の収支・予算情報の可視化や分析を瞬時に実現し、より的確な戦略立案を支援します。さらには、「HUE」に搭載された人工知能が業務学習を続けることで、反復業務の自動実行やナレッジの蓄積・有効活用が可能になる等、社員一人ひとりの業務の質を高め生産性向上をサポートします。

ワークスは、「HUE」の提供を通じて、既存業務の集約や自動化により削減される工数を、売上に直結する高付加価値業務にシフトできるようにすることで、野村不動産のグループ力を活かした収益拡大を支援してまいります。



総合不動産管理システム「HUE Real Estate」について


1. 複雑な管理形態に標準対応
オフィス、商業、物流施設、複合型施設等までワンパッケージで対応可能。区分所有・持分所有等の複数オーナーによる管理スキームをはじめ、オーナー/AM(アセットマネジャー)/PM(プロパティマネジャー)等、不動産管理に関わるすべての業務に対応できるため、部門・グループ間の連携を強化し、徹底した業務効率化を実現。

2. 収支予実情報に基づき、機動的な収支改善をサポート
収支予実情報を自動的に収集し、収支情報・予実情報の根拠までドリルダウンして確認可能。さらに、蓄積される情報をもとに物件やエリア毎といった柔軟な切り口で、将来予測や見込みが照会できる等、戦略的な投資判断をサポート。

3. 契約管理から請求入金等の会計処理までを網羅
会計処理機能まで標準機能で提供しているため、契約情報等を入力するだけで、前受収益データ、フリーレントを考慮した賃料収益データといった会計情報に変換して仕訳を自動作成。会計システムとの連携にあたり、重複作業の排除や作業ミスを防止。


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人工知能型ビジネスアプリケーション「HUE」について


「HUE」は、大手企業に対応できる業務機能とプロダクティビティツール、高度な人工知能(AI)技術を組み合わせた、大手企業向け人工知能型ビジネスアプリケーションです。「HUE」には過去20年に渡り、独自のビジネスモデルで培った日本を代表する1,300企業グループの業務プロセスや業務ノウハウがつまっています。
業種・業態を問わず、大手企業に必要とされる業務要件や商習慣を汎用化し、「標準機能」として搭載し提供し続けているからこそ、複雑な業務プロセスをもつ企業であっても、個別のカスタマイズをせずシステムを導入することが可能です。
「HUE」は日々蓄積される膨大な業務ログデータをAI(機械学習)を用いて学習・分析し、すべての従業員の業務を支援するパーソナルアシスタントを提供することで、企業のビジネスの変革に貢献します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/11485/105/resize/d11485-105-372670-2.jpg ]

◆ 株式会社ワークスアプリケーションズについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/11485/105/resize/d11485-105-886348-5.jpg ]

・設立:1996年7月
・代表取締役最高経営責任者:牧野 正幸
・資本金:61億2651万1400円
・所在地:東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル19階
・事業内容:大手企業向けERPパッケージソフト「HUE」および「COMPANY」の開発・販売・サポート
・売上高:50,089 百万円(連結)※2017年6月末時点
・従業員数:7,599名(連結)※2017年6月末時点
・URL:http://www.worksap.co.jp/
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