慶應大学医学部眼科教授が近視の常識を覆す!「あなたのこども、そのままだと近視になります。」発売です。
[17/02/28]
提供元:PRTIMES
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NHK あさイチで紹介され大反響! -バイオレットライトで禁止予防-
小学生の30%、高校生の65%が近視という事実を知っていますか?
そして、近視が進むと失明に至ることをご存知でしょうか?
いま、世界中で近視のこどもたちが急増しています。もはや、パンデミックと呼びたくなるようなレベルです。しかし、その本当の原因は知られていません。「近視は予防できない」という通説を覆し得る大発見と、近視にさせない、進ませないための具体策をご紹介します。
[画像: https://prtimes.jp/i/18193/105/resize/d18193-105-699216-0.jpg ]
最近、子どもたちの近視が増えているような気がしませんか? 実際に自分のお子さんが近視、または周囲に近視の子どもが多いことから、心配しているお母さんやお父さんも多いでしょう。
自分が近視でないにしても、周囲に一人も近視の友人や家族がいないという人はいないでしょう。メガネやコンタクトによる煩わしさはあるものの、それでも特に問題なく日常生活を送れているはずです。そのおかげで、一般の人たちはもちろん、私たち眼科医でさえも「近視はたいした病気ではない」と思っていました。今でも多くの人がそう感じているはずです。正直に言えば、私自身も以前は「近視くらい」と思っていました。しかし、「ここまで一気に近視が増えるのはやはりおかしいんじゃないだろうか?」と思うことが増えてきました。
文部科学省の調査では、裸眼視力が0.3未満の小学生は、1979年に比べて3倍以上も増えています。しかも、裸眼視力0.3未満の人の割合は年齢が上がるにつれて高くなり、高校生の近視率(裸眼視力1.0未満)は65%にものぼります。
そんな中、唯一確実だとされていることは、「外で遊ぶと近視になりにくい」というものです。できるだけ長時間外で遊ぶことがたいせつだとされていますが、「毎日1時間以上」「毎日2時間以上」「週14時間以上」などなど、近視抑制効果があるとされる「外で遊ぶ時間」については研究者によってかなりのバラツキがあります。というのも、どうして外で遊ぶことで近視を防ぐことができるのか、そのメカニズムが明らかになっていないので、目安となる時間を算出することができないのです。
本書のテーマは、外で遊ぶことがなぜ近視抑制効果を持つのかを明らかにすることです。未知の部分も多いこのテーマについて、私たちは世界で初めてそのメカニズムを発見。すでに治療への応用まで考えています。詳しくは本書の中でじっくりご紹介していますが、現代社会で失われていた「ある特定の波長の光」が影響していることを見つけました。
私たちは、この新しい発見を活かし、近視を予防・治療して、多くの患者さんに快適な視界を届けたい、そう願っています。
【目次】
はじめに 近視が、全世界的に増えている
第1章 そもそも、近視とは?
第2章 近視に関する噂を科学的に検証する
第3章 近視の原因はバイオレットライト(紫光)不足だった!
第4章 目は、見えない光も見ている
第5章 近視とエイジング〜さらなる仮説
第6章 近視の予防と治療に向けて〜今までの近視の矯正と治療
第7章 近視は予防できる!
第8章 家庭でできる近視予防
第9章 バイオレットライトで近視を予防するために
第10章 「こどもを近視からまもろう!」プロジェクト始動
おわりに
【著者情報】
坪田 一男(つぼたかずお)
1955年東京生まれ。1980年、慶應義塾大学医学部卒業。85年ハーバード大学留学、87年クリニカルフェロー修了。現在、慶應義塾大学医学部眼科学教室教授、慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表、日本抗加齢医学会理事長、日本再生医療学会理事、近視研究会世話人代表などの要職を務める。
【書籍情報】
タイトル:あなたのこども、そのままだと近視になります。
定価:1000円(税別)
発売日:2017.2.25
ISBN: 978-4-7993-2041-9
判型:新書判・ソフトカバー/232ページ
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320419
【販売サイト】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4799320416/
楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/14679938/
セブンネット:http://7net.omni7.jp/detail_isbn/9784799320419
ディスカヴァー・トゥエンティワン:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320419
小学生の30%、高校生の65%が近視という事実を知っていますか?
そして、近視が進むと失明に至ることをご存知でしょうか?
いま、世界中で近視のこどもたちが急増しています。もはや、パンデミックと呼びたくなるようなレベルです。しかし、その本当の原因は知られていません。「近視は予防できない」という通説を覆し得る大発見と、近視にさせない、進ませないための具体策をご紹介します。
[画像: https://prtimes.jp/i/18193/105/resize/d18193-105-699216-0.jpg ]
最近、子どもたちの近視が増えているような気がしませんか? 実際に自分のお子さんが近視、または周囲に近視の子どもが多いことから、心配しているお母さんやお父さんも多いでしょう。
自分が近視でないにしても、周囲に一人も近視の友人や家族がいないという人はいないでしょう。メガネやコンタクトによる煩わしさはあるものの、それでも特に問題なく日常生活を送れているはずです。そのおかげで、一般の人たちはもちろん、私たち眼科医でさえも「近視はたいした病気ではない」と思っていました。今でも多くの人がそう感じているはずです。正直に言えば、私自身も以前は「近視くらい」と思っていました。しかし、「ここまで一気に近視が増えるのはやはりおかしいんじゃないだろうか?」と思うことが増えてきました。
文部科学省の調査では、裸眼視力が0.3未満の小学生は、1979年に比べて3倍以上も増えています。しかも、裸眼視力0.3未満の人の割合は年齢が上がるにつれて高くなり、高校生の近視率(裸眼視力1.0未満)は65%にものぼります。
そんな中、唯一確実だとされていることは、「外で遊ぶと近視になりにくい」というものです。できるだけ長時間外で遊ぶことがたいせつだとされていますが、「毎日1時間以上」「毎日2時間以上」「週14時間以上」などなど、近視抑制効果があるとされる「外で遊ぶ時間」については研究者によってかなりのバラツキがあります。というのも、どうして外で遊ぶことで近視を防ぐことができるのか、そのメカニズムが明らかになっていないので、目安となる時間を算出することができないのです。
本書のテーマは、外で遊ぶことがなぜ近視抑制効果を持つのかを明らかにすることです。未知の部分も多いこのテーマについて、私たちは世界で初めてそのメカニズムを発見。すでに治療への応用まで考えています。詳しくは本書の中でじっくりご紹介していますが、現代社会で失われていた「ある特定の波長の光」が影響していることを見つけました。
私たちは、この新しい発見を活かし、近視を予防・治療して、多くの患者さんに快適な視界を届けたい、そう願っています。
【目次】
はじめに 近視が、全世界的に増えている
第1章 そもそも、近視とは?
第2章 近視に関する噂を科学的に検証する
第3章 近視の原因はバイオレットライト(紫光)不足だった!
第4章 目は、見えない光も見ている
第5章 近視とエイジング〜さらなる仮説
第6章 近視の予防と治療に向けて〜今までの近視の矯正と治療
第7章 近視は予防できる!
第8章 家庭でできる近視予防
第9章 バイオレットライトで近視を予防するために
第10章 「こどもを近視からまもろう!」プロジェクト始動
おわりに
【著者情報】
坪田 一男(つぼたかずお)
1955年東京生まれ。1980年、慶應義塾大学医学部卒業。85年ハーバード大学留学、87年クリニカルフェロー修了。現在、慶應義塾大学医学部眼科学教室教授、慶應義塾大学SFC研究所ヘルスサイエンスラボ代表、日本抗加齢医学会理事長、日本再生医療学会理事、近視研究会世話人代表などの要職を務める。
【書籍情報】
タイトル:あなたのこども、そのままだと近視になります。
定価:1000円(税別)
発売日:2017.2.25
ISBN: 978-4-7993-2041-9
判型:新書判・ソフトカバー/232ページ
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
ディスカヴァーサイト:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320419
【販売サイト】
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4799320416/
楽天ブックス:http://books.rakuten.co.jp/rb/14679938/
セブンネット:http://7net.omni7.jp/detail_isbn/9784799320419
ディスカヴァー・トゥエンティワン:http://www.d21.co.jp/shop/isbn9784799320419